書&水墨画技法
 
紫石の水墨画技法
 
    雑 学


1.硯「材質の分類」
 中国の石と日本の石に分類される。中国の石では「端渓硯」     「羅紋硯」が有名です。
 日本石では「雨畑石・赤間石・玄昌石」など有名です。
 
2.画仙紙「中国産と日本産に区分される
 「中国画仙を唐紙・日本産は和画仙」呼ばれる。
唐紙を本画仙といい単宣・重単宣・夾宣・羅紋・玉版宣紙などが一般的に使用される。
和紙は加工紙に使われる。仮名用や写経用に使用される。
 
3.墨「唐墨・和墨」に区分される。また固形墨と液体墨がある
墨は、菜種油、桐油、胡麻油などを用いた煤を原料とした油煙墨と松の樹の煤を原料とした松煙墨、軽油や重油などの煤を原料とした鉱物性煙墨に分けられる。
 
油煙墨は漆色・灰色・茶色系の色を持ち、松煙墨はみがあり青墨と一般的に呼ばれています。
 
4.筆 「唐筆」「和筆」と区分され毛の長さによって「短・中・長・超中鋒筆」と呼ばれる。羊毛を原料を柔毫筆、馬・山馬(トナカイともいわれるが?鹿などの毛わ使用したのが剛毫筆、剛毛と柔毛と混ぜて作ったのを兼毫筆です。
その他、鋒を糊で固めてない筆を捌(サバキ)筆、固めて有るのを水(スイ)筆といわれます。
 
●初学者の臨書「古典」
 
書は「臨書」から始めるのですが以下の法帖が良いかと思われます。
 
「楷書」
△ 九成宮礼泉銘 欧陽じゅん( 557-641)
 
△ 孔子廟堂碑 虞世南 ( 558-638)
 
△ 孟法師碑 楮遂良(596-658)
 
「行書」
△ 蘭亭序   王義之(353)
書聖」王義*義の字が出ない之の蘭亭序は
行書の最高の傑作とされ、これを習わない者はないという名品であります。
集王聖教序
尺とく」*とくの字の漢字が出ない。
いずれも王義之の名品です、
書家の先生方は一生習い続けていると聞く。
 
「草書」
△十七帖 王義之
   (上野本)(三井本)とありますが*三井本を使用している
 
△書譜 孫過庭(687)真跡本
自筆草稿本である、現在台北故宮博物院の収蔵になる。
書譜は優れた書論であります、草書の手本と習いながら内容も理解に努められたい。
 
△真草千字文 智永(557-618)
(小川本・真跡)(関中本・拓本)(宝墨軒本・拓本)がある。
 
 
 
 
 


おおまかに文房四寶の説明を致しましたが浅学のため説明が不十分で有ろうかと思います。もしご質問が有するお方はメール 下されればお答え出来ると思います。
 
リンク集の水墨画用語と水墨画用に文房四寶を詳しく書いています。
2.水墨画基礎知識欄は日記風に水墨画技法を書いています
 
3.文房四寶欄は書道の用具等詳しく書いています。
 
4.美人画作品集はアルバムです、現在はお手本を貼っておりますが、作品を更新していく予定です。
 
5.家族の広場は紫石のリンク集です、書&水墨画のみでありますので ご了承下さい。
 
○ 雑学
 
書道や水墨画に入門する方の殆どの方は決まって「私は素質が無いとか、絵心や才能」が無いからという。
 
思うのだが 最初から才能を備わって生まれてくるのでしょうか。
 
良く言われました、「沢山観れ」「沢山書け」「沢山読め」この三つの事をやるとどんな人でも技術は身につくと。
 
「継続は力なり」なのです、どんな方でも努力に勝るものは無いのです。一週間に稽古日二時間練習する方と毎日30分書くのと、どちらが上達するのでしょうか、一週間に一回二時間はそんなに無理ではないですよね、でも毎日30分継続して練習することは努力ということになるのです。