DIARY

Mr.トリックがその日の思いを勝手に書きます。
2008/2/29
教師はサービス業?
 最近、保護者が理不尽な要求をしてくることを指して「モンスターペアレンツ」とか中には我が子を監視していていざ(我が子に)何かあればヘリコプターのごとく教師にささってくる「ヘリコプターペアレンツ」などという言葉があちこちで飛び交うようになってきた。
 この背景には、教師や学校に対する不信感が増大したこともあるが、それ以上に我が子さえよければという自己中心的な親がいるということがある。
 そして、理不尽な要求は、「教師は私たちの税金でまかなっているのだから(私たちの)言うことを聞いて当然。」という「権利意識」が働いていないだろうか。
 この「つぶやき」であれこれ論ずるのは意にそぐわないが、教育というものは、やはり「やってもらう」だけでは成りたたないだろう。
 昔からよく言われることだが、親と教師、そして地域が共に育てるいわゆる共育(きょういく)が必要だろう。
 最近、PTAの場で述べたのだが、「最近気になることは、我が子かわいさ余り、(我が子から)問題を取り除きすぎていないか。問題を取り除くことが必ずしも最良の教育でなく問題を与えることが今の子どもたちに必要なのではないか。」と。
2008/2/28
東井先生の言葉
 東井義雄氏の「東井義雄一日一言〜いのちの言葉〜」という本を手に入れた。
 東井先生は、知る人ぞ知る、「村を育てる学力」で有名な先生である(今はもう故人)。
 その本の中で、私はいくつもすばらしい氏の言葉に出会った。
 
土づくり
下農は雑草をつくり
中農は作物をつくり
上農は土をつくる
(致知出版社「東井義雄一日一言〜いのちの言葉〜」より)
 
 私ははたして日々土をつくっているだろうか?
2008/2/26
環境講演会が3月16日に
 地域センター主催の「環境講演会」が3月16日に行われる。
 今日、市内の全ての小中学校にポスターやチラシが入ったようだ。
 本来は、環境部長である私がもっと動かねばならないのだが、事務局はじめ地域センターのメンバーが素早い動きで手はずを整えている。
 頭の下がる思いだ。
 しかも各小中学校長宛のお手紙まで添えられている。
 これで、何とも思わない校長はいないだろう、たぶん。
 今回の「環境講演会」は、東成瀬村の「ホタルの会」会長さんで、全国区とまではいかないが、講演だけなく報告される、市民の手によってホタル調査活動や観察会、そしてマップづくりをしたことは、高く評価されてよいのではないだろうか。
2008/2/25
積雪はあるが
 土曜日から日曜日にかけての積雪のためにいまだに積雪1メートルは下らないが、日中は確実に雪が消えてきたことを実感する。
 夜、職場から帰る頃になるとアスファルト道路が乾いているからだ。
 少し前ならアスファルト道路は凍結していたが、主要国道は乾くようになった。
 日中の日差しがそれだけ強くなっているし、何といっても日中の気温が高くなってきた証拠だろう。
 よく三寒四温というが、確実に春はそこまでやってきている。
 それにしても今頃、マンサクの花はどうなっているだろうか。
2008/2/24
卒業間近
 今日は、業務の後、二男の部活動の「6年生を送る会」へ。
 運動会だの学習発表会だの行う度にこれが最後だなと思いつつ、頭の片隅には、まだ小学校生活○か月はあるなどと思っていた。
 しかし、この時期になるとさすがに卒業を意識せざるを得ない。
 私の同級生には、まだ小学生の子を抱えている子が何人かはいるが、大半が(小学生を)育て上げた。
 私もいよいよその仲間入りとなるが、いざ現実が近づくと本当に寂しくなるものだ。
2008/2/23
風邪に負けた
 仕事こそ休んでいないないが、風邪に負けてしまった。
 いつものことだが、風邪はのどからやってくる。
 熱が上がる前に病院にかけこんだが、鼻づまりや咳は苦しい。
 やはり体は正直だ。
 この仕事だからこそ、この時期だからこそ、気をつけてはいるものの2月9日から3月9日までまるごと1日の休みはない。
 その上、このところ苦しい仕事内容が続くものだから、気を張っていたもののついに負けたという感じだ。
 明日も業務は続くが、薬でごまかしながら乗り切っていくしかない。
2008/2/21
自然体験は
 いろいろな子どもがいる。
 いろいろな親がいる。
 でも皆に勧めたいのは自然の中に入ること。
 自然の中で遊ぶこと。
 今日、文部科学省よりこの1月に発行した「体験活動事例集」が勤務先に届いた。
 中を見ると
 
 ・自然体験の多い子どもの中には道徳観・正義感のある子どもが多い。
 ・自然に触れる体験をしたあと、勉強に対してやる気が出る子どもが増える。                            
 
とデータを元に分析してある。
似たことで、子どもが(ゲームなどで)いらいらしていたら、野外や自然の中に連れて行く。
しばらく遊んでくると子どもはすっきりする。
これは間違いない。 
2008/2/20
田舎者もたまには都会へ
 土日に東京に行く機会を得た。
 3つのセミナーに参加するためである。
 2日間で3つのセミナーはきついが充実した時間ではある。
 その代わり移動は大変だ。
 走って移動しているようなものだ。
 しかし、さすが東京だ。
 その道で一流の講師に出会える。
 田舎者にとっては刺激的だ。
 セミナーを受講した後、必ずしもすぐ役立つというわけではないが、漢方薬のようにじわりじわりしみこんでくるようだ。
 内容だけではない。
 プレゼンの仕方やネットワークまで広がるからうれしい。
 時間的に金銭的にも大変ではあるが、アンテナを高く上げ、情報を見つけ出し、都会に飛び込んでいきたいものだ。
2008/2/19
市民参加の調査となるために
 休日に、市民も巻き込んだ植生調査をしたという報告会に参加した。
 都会の話だけにボランティア市民もたくさんいたようだが、何といっても市民の気持ちをつかんでいたと思う。
 ただ、間伐だの下草刈りだのでは今や参加しにくい。
 そうではなくて、もともと里山が好きな方にそれぞれ場所を決めてその場所を「風の谷」だの「○○の森」などと名づけながら植物の生態を調べてもらう。
 それから、植生調査だけでなく毎木調査や林内環境も調べながら進めていくと共通の認識が持てるようになってきたという。
 将来は、この里山を「山野草を楽しめる場所にしたい」と。
 もともと里山の好きな方だちだったできたことでもあるが、その気持ちや意欲に依拠しながら進めていったことが成功につながったのだと思う。
 報告者は、とにかく楽しくということを強調されていた。
2008/2/18
元「うつ病」だという方が
 休日に新幹線に乗った。
 その車中のことである。
 空いていた隣の席に「兄さん、隣いいですか?」と聞きながら中年の女性が座ってきた。
 「おかしいな、全車指定席のはずなのに。」と思いながら、「どうぞ!」と答えた。
 座り始めたらいきなり「兄さん出張?」と聞いてきた。
 答える間も空けずに今度は自分が皮膚の病気で病院に行く話を。
 私は、たまたま座席で、ある精神科医の書いた本を読んでいた。
 するとそれを感知したのか今度は、自分が以前うつ病だったこと、うつ病がいかに苦しいものであるかを話し始めた。
 私は疲れていたし、本を読んだら眠りたかったのだが、本を読ませる間もなく次々と問いかけては話し始める。
 こりゃ、せっかくの機会だと私は本をたたみ、その女性の話を聞くことにした。
 うつ病は家族の事が原因で、夜も眠れず苦しんだらしい。
 その上で、「おじさんだって(いつの間にか私を「兄さん」から「おじさん」と呼んでいた!)いつうつ病になるかわからないよ。」と言われた。
 そうこうしているうちに隣の座席に指定券を持った女性客が座りに来た。
 話はここで途絶えたが、不思議な時間であった。
2008/2/15
理想はつきない
 ここ数年、このサイト共に「自然は人を育てる」ことを発信し続けてきた。
 そのために私自身が仕事の中であるいは仕事と両立させながら活動してきたわけだが、今度はもう一歩進んで市民が自分たちの手で計画したり実践したりすることが理想だ。
 しかし、これはとても難しいことだ。
 ただ、日本全国見回せば進んでいることはある。
 そのヒントを探しに行きたい。
2008/2/14
ハチドリのひとしずく
 がんばっているつもりなのに自分のやってきた活動が果たしてよいことなのかどうかふと悩むときがある。
 応援してくれていた人から急に連絡がなくなったり活動に人が集まらなかったりしたときがそうだ。
 しかし、最近、少しだがほっとする話を見つけた。
 「ハチドリのひとしずく」という話だ。
 
 森が燃えていました。
 森の生きものたちはわれ先にと逃げていきました。
 
 でもクリキンディという名の
ハチドリだけはいったりきたり
くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます。
 
 動物たちがそれを見て
 「そんなことをしていったい何になるんだ」
といって笑います。
 
 クリキンディはこう答えました。
 「私は私にできることをしているだけ」
 
「ハチドリのひとしずく(光文社)」より
2008/2/13
説明は難しい
 仕事上、しばしば保護者に説明する機会がある。
 子どもに関することだととても難しい。
 何が難しいかと言えば、子どもの現状を丁寧に説明するからだ。
 保護者は、一般的に我が子かわいさ余りに現実を受け入れることがすんなりいかない。
 それどころか、我が子を現状以上に高く見ようとする(したいのだ)。
 これは、仕方ないことかもしれないが、大変なのは説明する側だ。
 丁寧に、専門用語を使わずに、傷つけずに・・・・こちらの説明しようとする力は磨かれるが・・・・
2008/2/12
君よ!胸を張れ!
 ある男子生徒がいた。
 自信なさそうにしている。
 受検を前にして、自分の誇れるものが何一つないという。
 担任とは十分話し合ったようで、満足してもどったようだが、帰り際、彼とばったり会ったのでこう言った。
 「君は、3年間歩いて通い続けたではないか。片道30分、往復1時間、雨の日も風の日も吹雪の日だって歩き通したではないか。たいていの生徒は、車で送迎されるのに君はそれを自分の力で歩き通したんだよ。うんと誇りに思っていいことなんだよ。」と。
 彼がどれだけわかってくれたかはわからない。
 しかし、私はこれがどれだけ今の時代、すばらしいことなのか伝えたかったのだ。
2008/2/11
息子と朝稽古
 久々に息子と朝稽古をした。
 息子と1対1で稽古することはあまりないが、毎回稽古する度に息子の技が鋭くなっていくことにうれしさを覚える。
 これは、ただ単に強くなると言うことではなくしだいに父を超えるであろうということに一種の喜びを感じるのだ。
 始めた頃は、ぽこぽこ打たれたり打って来られなかったりしたものだが、今日稽古をしてみてこんなに変わってきたのかということにぞくぞくしてきた。
 いずれ、息子は父を簡単に超えるだろうが、そこで得たものを今度はできるだけ多くの後輩たちあるいは、将来子どもたちに伝えてもらいたいなと思う。
 それでこそ、私の子どもだ。
2008/2/10
トレーニングはやはり野外がよい
 業務があり、勤務先へ。
 連休中だから無償奉仕の仕事である。
 こうなれば体もなまるということで、合間をみて誰もいない体育館でトレーニング。
 ほぼ30分間体を動かしたが、どうも気分がすぐれない。
 いつもと勝手が違うからだ。
 建物の中でのトレーニングは単調だ。
 足元も少しはスプリングがあるとはいえ、硬い。
 それと比べたら野外では様々な動植物や自然現象に出会える。
 歩くだけでわくわくしてくる。
 やはり、私にはトレーニングも野外があっているようだ
2008/2/9
「森の案内人」の発表をした
 「森の案内人」の更新交付式があり、活動事例の紹介者として発表した。
 久々のパワーポイント活用である。
 15分足らずの大した発表ではなかったが、交付式に臨んだ県の「森の案内人」の方々には、少しは参考になっただろうか。
 ここ2週間、仕事から自宅に戻ってから細々とプレゼンを作ってきたが、2年間の活動成果と日頃思っていることをまとめたのであって大した労力ではなかった。
 しかし、(自慢できるものではないが)いつか「森の案内人」以外のたくさんの人に聞いてもらえるよう準備したいと思っている。
2008/2/8
声かけ事案?
 最近、県警からのメールで多くなったのが声かけ事案。
 要するに見知らぬおじさんから声をかけられるというものである。
 体にさわろうとしたり車に連れ込もうとしたりするのはもちろん論外だが、この頃は、「送ってあげようか」とか「制服かわいいね」と声をかけただけで、声かけ事案になる。
 そういえば、少し前、近くのおじさんが、雨降る中、一人で歩いている女子生徒に「車に乗っていかないか」と声をかけ、不審者ということで警察に身柄を確保された話を聞いたが、事実は逆で、その方は全く純粋な気持ちから声をかけたことが判明したことがあった。
 考えてみれば、不審者が増えたと言うことだけではなく、地域でのコミュニケーション不足から起きていることもある。
 ネット普及の狭間で、気軽に子どもに声をかけようものなら、すぐに声かけ事案扱いされない。
 このままではいけない。
 地域の強いつながりが求められている。
2008/2/7
プロの話は違う
 勤務先で、ある著名な方をお呼びし、講演会を行った。
 私が感銘を受けたのは、話の中身より話し方である。
 とにかく聞いているものを飽きさせない。
 間の取り方、聴衆に返す質問の仕方、臨場感を増す声の出し方、そして話の導入など上手いのである。
 そして、思ったことはこの方の話し方をまねるだけでも子どもたちをかなり引きつけられるのではないかということである。
 私も今まで落語家から話し方を学んできたつもりであるが、まだまだ研究の余地はありそうだ。
2008/2/6
ドックの再検査
 人間ドックで引っかかった箇所を診てもらいに病院へ。
 まずは、肝臓や腎臓などの超音波。
 今のところは大丈夫。
 あくまでも今のところである。
 続いて、胃カメラ。
 幸い、ポリープやガン細胞は見つからず、ほっとした。
 ただ、胃壁に赤いすじがきれいに(?)できている。
 「これは何?」と聞くと胃炎のすじだという。
 前回もそうだったから慢性の傾向があるようだ。
 原因は、食べ過ぎか飲み過ぎかストレスだという。
 う〜ん、どれもあてはまるなあと感心(?)しながら自宅へ。
 私の年令では、食事の際、しっかり噛むことが胃のためにも認知症防止のためにもよいということだ。
 何とかかんとか命拾いはした。
2008/2/5
気になる死のよみがえり
 子どもの持っているマンガ本をふと目にして気になった。
 殺したい人をノートに書けばその人が死ぬという話だという。
 殺されるのは悪い人間だからだという。
 そもそも人間、良いとか悪いとか白黒はっきり決められるものなのか?
 そういえば、この頃、テレビや映画で死んだ人が生き返ったりいったん死んだ人が他の人の体に乗り移ったりするものが多くないか?
 テレビや映画に疎い私が気になるのだが・・・・
 ふと思い出した。
 「死んだ人は生き返るか」という質問に最近の子どもはYESと答えると言うものもいると聞くが・・・・
2008/2/4
朝の木星・金星・月
 いつものように夜明け前に目が覚めた。
 「どうやら今朝は雪が降っていないようだな」と何気なく窓を見やる。
 すると南東の空に月と木星と金星が並んでいるではないか!
 月は新月間近い月齢27で形が見事だし、木星と金星が彩りを添えている。
 「早起きは三文の得」とは、こんなこともいうんだなと妙に納得。
 写真を撮ったけどいまいちだ。
2008/2/3
東京で雪が降るときは
 東京で「大雪注意報」が出たという。
 前にも書いたが、5センチ以上の積雪が予想されるときにこの注意報が出るのだが、雪国の人間にとっては5センチの積雪は大雪に当たらず、むしろおだやかな天候である。
 そして、決まって東京方面が雪の時は、こちらの天気は晴れか曇り。
 今日はおだやかな日和となった。
 もうひとつ、面白いというと失礼だが、こんな日は、秋田まで飛行機が飛ばないことが多い。
 羽田空港の積雪のためである。
 秋田空港はよほどの積雪か吹雪でない限り欠航はしないが、羽田はその対応はできていないということだろうか。
2008/2/2
子どもは外に出そう
 二男に友達が遊びに来た。
 それも7人で。
 男の子8人が狭い我が家に。
 皆、携帯ゲーム機を持っている。
 まもなくそれぞれがゲームを始める。
 少しは会話はあるが、皆目はゲーム機だ。
 これでは、8人もそろった意味がない。
 ということで、子どもらを外へ追い出す。
 外は1メートルの積雪で、その上、雪は降り止まぬが、それは関係ない!
 やはり、子どもはたくましい。
 外に出たら、8人は雪玉合戦やら追いかけごっこやら始めた。
 これでこそ8人も集まった意味がある。
 多少、遊び方知らないんだなあと思いながらとりあえずゲーム機から解放させてほっとした。
2008/2/1
20数年ぶりに会った女性
 といってもロマンスの話ではない。
 ある会議に行った。
 そこで、大学時代の知り合いの女性に会ったのだ(残念ながら恋人でもガールフレンドでもなかったが)。
 しかも20数年ぶりで。
 はじめはその女性だと言うことをわからなかった。
 名字も変わっていた。
 しかし、独特の話し方で思い出したのだ。
 話し方は、20数年前とほとんど変わっていなかったからだ。
 20数年の時間は、彼女をベテランの女教師に仕立てていた。
 20数年前は、目がくりくりとしたかわいらしい女性だった。
 しかし、今は以前の面影はあるが、おちついた雰囲気の女性になっていた。
 びっくりした。
 たまたま隣の席で仕事上のことで話しかけてきたが、彼女は私のことを覚えていただろうか?
 私は、昔のことは一切話さなかった。

PAST INDEX FUTURE

Last updated: 2008/8/28