Mr.トリックの独り言

2007/12/22    雪の花
 12月も下旬となったが、今年も今のところそれほど雪は多くない。
 私の住んでいる平地でも20センチ余り。
 ツボ足でどこでも歩けるほどだ。
 だから、近くの里山でも長靴で歩ける。
 常緑樹をのぞけばほとんどの木々は葉っぱを落としているが、それに新雪がさらりと積もればまた美しいものだ。
 まるで、白い花が咲いたかのように。
 ただし、雪はあくまでもさらり程度である。
2007/12/20    富士山の鳥瞰図に感動
 五百澤氏の山岳鳥瞰図は、日本アルプスやヒマラヤなど多岐にわたる。
 他に日本各地の地形図も見事だった。
 私の住む横手盆地も奥羽山脈から流れる川でできてきたことがよくわかった。
 さらに驚いたのは、富士山だ。
 もちろん、飛行機から見た地形だろうが、まるで、巨人が富士山を上から観察し、丁寧にスケッチしたようである。
 どのように山が削り取られて地形を作ってきたか手に取るようにわかるのだ。
 お見事というほかしかない。
 
2007/12/19    五百澤氏の貢献は大きい
さらに特別展解説より引用する。
 
 五百澤氏は、1950年代後半から国土地理院において地形図制作に従事されたことから、日本にも地図づくりに導入され始めた空中写真を利用して、氷河地形がそれまでの知見よりもさらに低い海抜1600M付近にまで残されていること、すなわち横尾氷期の存在を初めて明らかにされました。
 この成果は最終氷期(7万年前〜1万年前)の日本アルプスにおける氷河の拡大期が、前半の横尾氷期(7〜4万年前)と後半の涸沢氷期(2万年前後)に分かれるという学説となって、最近の地形学の教科書にも必ず取り上げられるほど広く受け入れられています。
 五百澤氏は、そういった山地景観に仕込まれた過去の環境変化を読み取り、さらには得られた知見を地形学の専門家だけに留めるだけでなく、登山者という自然愛好家らにより簡単に理解してもらうことを目指して山岳鳥瞰図を描き続けてこられました。
 その意味で氏は生涯教育・環境教育の先駆者ともいうことができましょう。
2007/12/18    五百澤智也の世界
 なぜ、文翔館に立ち寄ったのか? 
 山形市文翔館では、「山に学び山を描く〜五百澤智也の世界〜」の特別展が開かれていたからである。
 五百澤氏は、地形学者として山形では著名な方だが、氏の描く山岳鳥瞰図にはびっくりする。
 実に丁寧で細かい線で描かれている。
 
 五百澤氏は、絵の上手な山登りの好きな少年として、山形の山野を歩いてはそれらを描き、大学生からは日本アルプスの岸壁を目指す登山家としての活動を、そして日本アルプスにおける氷河地形の発達に強い関心を抱く学徒として地形学研究を始められたという。(特別展解説より)
 
 五百澤氏の山岳鳥瞰図は、見ていて写真より鋭く感じた。
 それもそのはず、写真ではわからなかった氷河の移動まで示すことができたからだ。
 
2007/12/17    山形・文翔館を訪れる
 山形に所用あり、帰り道、市内の文翔館を訪れた。
 文翔館は、大正5年竣工の県庁舎と県議会議事堂の2棟からなる建物である。
 しかもレンガ造りで、イギリス・ルネサンス様式を基調としている。
 昭和59年に国の重要文化財に指定されたということだ。
 その後、昭和61年から10年かけて修理工事を行ったということであるが、今もなお大正時代の雰囲気を醸し出している。
 この日は、あいにくの雪模様であったが、それがかえってこの建物の美しさを際だてているようで、見応えを感じた。
 ところで、なぜこの建物に?
 じつは、この文翔館ですてきな特別展が開かれていたからだ。
2007/12/16    カラ類の混群
 今の時期、里山を歩いていて楽しめるのが野鳥。
 しかもカラ類の混群に出会うから楽しい。
 シジュウカラやヤマガラ、エナガ、コガラなど数種類の小鳥たちが群れを作って樹木を移動して歩く。
 もっぱら、樹木の果実や種子を食べることに忙しいが、様々な鳴き声はまるで彼ら(彼女ら)が会話しているようでもある。
 まあ、そこまではいかないにしても実際の所、コミュニケーションを取りながら移動しているようだ。
 こうして、外敵から身を守ったり餌を効率よくとったりしているのだろう。

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最終更新日:2008/1/19

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