Mr.トリックの独り言

2007/12/27    穏やかな年末
 12月も終わろうとしている今、積雪はわずかに13センチ。
 今のところ、大きな寒波も襲来していない。
 マイフィールドも長靴をはいてすいすい登れる。
 穏やかな年末だ。
 マイフィールドの山頂からは、我がふるさともじっくり見られる。
 雪に埋もれているわけではなく奥羽山脈から広がる段丘がよくわかる。
 そこに先人はリンゴ畑を切り開いた。
 しばし、山頂からそのような地形を臨む。
 明日からしばし、修行の旅に出る。
 その旅の様子については、年が明けてから報告したい。
2007/12/26    ウスタビガの繭は
 マイフィールドを歩いていて、ウスタビガの繭を見つけた。
 ちょうどコナラの葉2枚にはさまれるようにしてぶら下がっている。
 コナラの葉はもはや枯れていて茶色だ。
 これだけ見ると別にコナラの葉に覆われなくてもと考えるが、事情は違う。
 ウスタビガが繭を作った夏頃には、まわりの葉は、緑だったのだ。
 だから、ウスタビガの繭にとっては、まわりの葉の色は保護色だったのだ。
 天敵である野鳥類にも見つけにくいはずだったのだ。
 そして、今の時期、葉がすっかり枯れた頃、ウスタビガも繭から抜け出し、その跡だけがこうした姿として残っているわけだ。
2007/12/24    日本最小のキツツキ
 今の時期、マイフィールドを歩いているとカラ類の混群にしばしば出会う。
 その混群に日本最小のキツツキもいる。
 コゲラだ。
 シジュウカラやヤマガラなどがせわしなく餌を食べているのに対して、コゲラはやや遅れ気味にマイペース(?)で枯れ木(アカマツ)をつついている。
 枯れ木の中には、越冬している昆虫類やクモ類などがいるのだろうか。
 その小さな体でこんこんつついている。
 もちろん、キツツキ独特のドラミングも繰り返す。
 しばらく餌取りに夢中なコゲラを見ていたらそれよりも遥かに大きなアオゲラがやってきた。
 コゲラの体長は15センチほど(スズメぐらい)アオゲラのそれは29センチ(ムクドリ大)というから、およそ2倍の違いがあるということだ。
 その小さな体のコゲラがせっせと樹皮をつついたりはがしたりしている姿はかわいらしい。
2007/12/23    カモシカは牛の仲間
 マイフィールドの里山で、ニホンカモシカ(以下カモシカと省略)の足跡を確認できたし、以前、実際会っているので、今もいることは間違いないだろうが、カモシカは興味のある野生動物だ。
 カモシカは、「シカ」と名前は付くが、シカの仲間ではない。
 ニホンジカと同じ偶蹄目ではあるが、シカ科ではなくウシ科である。
 よく「カモシカのような脚」と表現される人は、「足が速い」とか「すらりと伸びた足」だとは思うが、実際のカモシカの脚はずんぐりしている。
 まあ、走るのも遅くはないが、健脚とは呼べないだろう。
 むしろ、そのずんぐりとした脚は、高低差があったり林間の山の中を歩いたりするのに適した脚といえるのではないだろうか。
 もともと山地に生息する野生動物なので、写真のようになつくことはない。
 カモシカの隣にいるのが私だからなついているわけではなく動物園のカモシカで小さいうちから育てているからなついたのだ。

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最終更新日:2008/1/19

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