Honda MDXが発売されましたが、実車すら見ることができません。そこでホンダベルノ愛知に問い合わせて展示車のおいてあるところを聞きました。愛知県内のすべてのベルノ店でも3店しかないんです。置いてある店が。早速、ホンダベルノ愛知春日井店にお邪魔しました。
ここの店は期間限定でベルノ愛知の店舗を順番に回しているそうです。MDXも店の外に置いてありました。
第一印象は、やっぱり”How Big !”です。自分の身長を超える車高はやはり大きく見えます。ラゲッジスペースは幅はあるのですが、奥行きはODYSSEYの方がある感じです。数値的にはそんなに変わらないのですが、リアゲートの部分の傾斜がきついので思ったよりも高さのある荷物は入らないのかも。そこで、実際にODYSSEYに入っているラブラドール用のクレートをMDXのラゲッジスペースに入れてみる。意外と入ってしまった。スペースもフラットになるし3列目のシートの出し入れも非常に簡単です。ODYSSEYみたいな複雑な操作が要らないのは◎です。3列目のシート自体が補助的に作られているようで実際は5人乗りとして使用するのが本来の使い方のような気がします。いよいよ車に乗り込んで細部に目をやります。パワーシートのため無段階にきめ細かくポジションを合わせることができます。しかもODYSSEYよりも前に出せるし上にも上がります。ここで体の小さい奥さんも運転ができることが確認できました。メモリー機能もあります。とにかく1列目は”広い”のひと言です。
バックする際、リアビューガラスの下の部分が見えないので怖いのですが、リアにカメラがついているのでギアをバックに入れるとナビ画面に表示されしかも夜暗くても明るく表示してくれます。と同時に左のドアミラーが下に動いてリアのタイヤを見えるようにしてくれる優れもの。装備面についてはフル装備で文句のつけようがありません。そして最後に試乗走行が許されました。エンジンの音は非常に静かで、タコメーターを見なければエンジンがかかっていることがわかりません。振動も皆無です。トルクも充分で踏み込まなくても前に出るといった感じです。サスペンションもホンダにありがちな硬めの足ではなく非常にマイルドで高級感を感じさせます。ブレーキは癖があるのか最初のタッチが滑る感じで踏むごとに制動感が出てきます。これほどトルクが太いとかなり楽なドライブができることが予想されます。機能面、装備面、走行上何の問題もないいいクルマだと思いました。ただ一つ残念なのは、ここ最近のクルマがディスチャージヘッドライトになってきているのにMDXはハロゲンだということ。リフレクターに改良を加えてあるとは言えいつも慣れているキセノンやディスチャージといったヘッドライトシステムに比べると暗く感じます。実際に試乗は夜だったのですが路面に照射されている感覚はなく前方のクルマのリアガラスに当てているという感じでした。ヘッドライトだけはディスチャージにして欲しいと思うと同時にこれだけの装備を持っているのに?です。
日本にはこの1年で限定1700台で、完売した後、来年も販売されるのかどうかわからないということでした。この1年だけの販売もあり得るということみたいです。現在600台売れていることを聞いて意外と売れていることに驚きました。日本にはMDXは貴重なクルマとなるのでしょうか。
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