先日届いた「フェニックスクラブ通信」に、グリベック服用中のみなさんに朗報ともいえる記事が掲載されていましたので、ぜひみなさんにもお知らせしたいと思います。
以下に、フェニックスクラブ事務局・野村さんの記事をそのまま引用させたいただきます。
グリベックの登場で、CMLは、多くの患者が寛解となり、一部の患者では治癒も期待できるようになりました。しかしその治療は長期に高額の薬代がかかるため、その軽減が期待されています。
そんななか、現行の医療制度の中でも、すでにかなりの患者がグリベックの「長期処方」で事実上大幅な軽減をしていることがわかりました。私は全く思いつかなかったやり方で、もっと早くみなさんにお知らせできればよかったのですが。
軽減方法は、グリベックなどを「一ヶ月分」ではなく、二ヶ月、または三ヶ月分まとめて処方してもらうということです。高額所得者や住民税非課税世帯以外では以下のようになります。
例;一ヶ月処方では……毎月、長期高額医療費限度額の44.400円負担。
年間532,800円
二ヶ月処方では……二ヶ月に一回44,400円負担。その他の、月にかかる医
療費を無視すると、年間266,400円。
三ヶ月処方では……三ヶ月に一回44,400円。同様に177,600円。
長期高額医療費の限度額が44,400円になるのは、「年間四回以上、高額医療費がかかった場合」ですから、「三ヶ月に一回」が適当でしょう。「1年分」ということが可能なら、年に約8万円の負担ですみますが、検査や医療機関、医師との関係でこれはちょっと過激でしょうか。
厚労省の「規則」でも規定はないようですが、厚労省から、「抗がん剤は60日まで」という「指導」があるとの情報もあります。しかし実際には、症状が安定していえるときには、かなりの病院が「三ヶ月」で処方しており、「二ヶ月」は何の問題もなく処方されています。多くの場合、患者の経済的負担を気にしている医師からの助言で始まっているようです。
前回の、みなさんのへのお知らせをみて、患者のほうから医師に提案して長期処方を実現した例が数件寄せられています。
私もインターフェロンですが、「二ヶ月処方」にしてもらい、年間25万円の節約ができました。
まだ、長期処方にしていない方は、ぜひ医師と相談していみたらいかがでしょうか。
グリベックに限らず、高額な薬の服用を余儀なくされているみなさんは多いことと思います。ぜひ参考になさってください。
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