歴史道楽

 
 

98    ここがおかしい中国歴史教科書
更新日時:
2005/04/24 
 
中国の反日愛国主義教育に使われている歴史教科書は、事実を歪め、また都合の良い所だけつまみ食いした偏った内容で、とても「正しい歴史」などと言えるものではない。
以下参考文献から要点のみ抜粋して紹介する。
 
☆固定「侵略史観」で始まる近代日中関係史:明治日本との関係では、まず最初の対等条約である日清修好条約が書かれておらず、台湾出兵、日清戦争、北清事変では事実を歪曲し、日露戦争日本人の革命運動支援は何も書いていない。
 
☆満州事変:事実を歪曲し、違法な排日運動の前提なしに描かれている。尚今でも偽書とされている「田中上奏文」が存在し、そこに書かれている「侵略計画」は事実としている。
 
☆廬溝橋事件:支那事変の発端となった同事件の記述は戦時宣伝そのままの嘘である。
 
☆南京大虐殺:内容及び人数ともに嘘で固められた日本憎悪の為の記述で、教師用指導書には「日本帝国主義への深い恨みと激しい怒りを生徒の胸に刻ませよう」と書かれている。
尚抗日戦の死者数も1960年までは1000万人だったのが、時間と共に1800万人、2100万人、3500万人と増加してきており、白髪三千丈式に今後どこまで水増しされるのであろうか?
 
☆済南事件、三光作戦、万人坑:事実は全く異なり、日本が残虐だと宣伝しているが、済南事件は日本人居留民が虐殺されたものであり、三光作戦は日本軍の作戦と無縁の中共の敵を非難する常套句であり、万人坑は中共による全くの作り話である。
 
☆教科書の写真検証:生体実験写真は済南事件で虐殺された日本人居留民の写真であり、南京大虐殺写真も彼等の宣伝写真であり、教科書にニセ写真が掲載されている。
 
☆チベット侵略:1950年10月突如人民解放軍がチベットに侵攻し、近代的装備を持たないチベット軍は降伏し11日間でチベットは占領され、その後も徹底的に弾圧した。更に1959年3月チベット独立戦争ともいうべき「ラサ決起」が起きるが、ここでも中国はチベットの主要都市を徹底的に砲撃・破壊した。これを教科書では「平和解放」としている。
 
☆朝鮮戦争:中国も金日成の韓国侵略に荷担していたが、教科書では「アメリカの朝鮮侵略」だと教えている。又中国軍は連戦連勝と書いているが、国連軍の発表では戦死90万人という大きな損害を出している。
 
☆ベトナム戦争:1979年中国はベトナムへ侵攻したが、失敗した。しかしこれは教えられず、多くの中国人は高校を卒業する際に、中国は自衛のためにのみ戦い、決して攻撃や征服のために闘ったのではない、と確信している。
 
☆大躍進運動:1958年、総路線、人民公社化、大躍進運動で人類史上最大の餓死(1300万〜3500万人)という悲惨な結果が出たが、この事実を教えていない。
 
☆文化大革命・天安門事件:文化大革命については一応触れているが、都合の悪いことは書かれていない。天安門事件については都合が悪いせいか記述がない。
 
☆戦後の日本:1971年日本の首相が中国を訪問し、両国の外交関係が結ばれた、というたった一行だけで、賠償放棄、平和友好条約、ODA供与、など全くでてこない。
 
参考文献:ここがおかしい 中国・韓国 歴史教科書 読んで呆れる「正しい歴史認識」 日本政策研究センター 平成17年4月15日初版発行 定価300円


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