参考文献: 華禍・・・・こんなに中華主義が怖いわけ
黄文雄著 ワック出版 04-10-11初版発行 1500円+税 下丸子302.2ン
第1章 「華禍」の恐怖は「黄禍」を超える
東方からの脅威、「黄禍」は紀元前に始まり、日本の興起が近代黄禍論に火をつけ、ロシア皇帝もドイツ皇帝も黄禍論に乗った。しかし「黄禍」は魔夢でむしろ「白禍」が事実であった。中国人は「世界はすべて中国人のもの」という恐怖の天下観を抱き、日本に対して「侵略の謝罪」「軍国主義復活」の虚言を言いふらすのは、世界支配を目指す中国式ナショナリズムであり、黄禍から華禍へ、人類の禍はまだ終わらない。
第2章 原理主義より中華主義が怖い
中国教の原理主義といえば、言うまでもなく中華思想である。中華思想の最大の特色の1つは、自己中心、自国中心、つまりジコチユーである。ここから生まれるのが天下中心主義的天下国家観、つまり、「世界の中心たる中国」という国家観である。中国という国は、国家を超越した「天下」であり、世界は中国を中心に成り立っていると思いこんでいる。だから神を頂くイスラム原理主義やユダヤ教より中国教は恐ろしい。
第3章 流民と植民で膨張を続ける中華帝国
黄河流域の中原から中華膨張の原理が生まれ、侵略膨張史として3000年の歴史がある。華夏以外はすべて禽獣と見、追われた中華の民が拡散膨張している。漢の時代には6000万人いた人口が、漢末の黄巾の乱で、次の三国時代には僅か800万人に大幅減少したという悲惨な歴史もある。一方清の盛世に人口爆弾が炸裂し、人口過剰と自然崩壊の悪循環で流民が拡大再生産され、満州、モンゴル、回部、チベットなど辺境を植民で埋め尽くしている。
第4章 中国の「平和的浸透力」はやがて世界を埋め尽くす
中華文明の流出を恐れて、古来陸禁、海禁の鎖国政策をとってきたが、これを破る改革開放は断崖絶壁での窮余の一策であった。かくして人民は鳥籠から脱走し、世界に華禍をまき散らし、やがて中国は分裂する。国際盲流は凶悪犯罪も辞さず、中国人がアメリカ大陸を発見したという妄想にとらわれ、又アヘン戦争後苦力貿易で黄人奴隷が大量に売られた。日本にも既に40万人、密入国を入れると100万人の中国人がおり、平和的かどうか分からぬが、今後1000万人、いや億単位の中国人が日本列島を埋め尽くす日も遠くない。
第5章 世界にはびこる中国国際流民の凶悪犯罪
密航を司る蛇頭は世界的金融資本家に成長し、又中国人は自ら麻薬を吸い、世界に拡散させている。売春婦の輸出は世界を恐怖に陥れ、昔も今も中国は匪賊の国である。日本列島でも中国人犯罪が跋扈しているが、シベリア、アフリカ大陸へも流れ込み、欧米へは年間100万人以上盲流が襲来し、中国人凶悪犯罪が跳梁している。更に脱走中国人の新天地はラテン・アメリカで、既に華禍が世界を暗黒へと導きはじめている。
第六章 世界を脅かすニセモノと仮面の中国
中国の前首相朱鎔基は「中国はすべてが嘘。嘘でないのは詐欺師だけ」と嘆いた。中国人の歴史捏造はその歴史と共に古い。敵対者はすべてニセモノとする人間不信があり、医師も薬局も売りつけるニセ薬の恐怖があり、有毒食品生活の実態からはいつ死んでも不思議はない。東洋医学の神秘に踊らされる日本人は深刻で、ニセモノ被害は今や世界を襲っている。良心ある人は中国社会では歴史的に孤立し、中国の民衆は虚言の中でマインドコントロールされ、チャイナ・ドリームに代々うつつをぬかしてきた。日本は中国に言論統制され、いつまで虚言に振り回されるつもりなのか、問われている。
第七章 世界を襲う中国発の疫病と地球汚染
中国発疫病の日本列島侵入は歴史的に明らかで、黒死病(ペスト)は中国の風土病であり、すべてのインフルエンザ系伝染病の発生源で、中国は今や世界疫病の発源地である。つまり世界の伝染病の温床であり、衛生医療環境は崩壊している。更に複合農薬汚染の食品を世界に輸出し、水質と海洋汚染を広げ、黄塵と共に汚染された大気が周辺諸国を襲っている。中国が選んだ近代化は文明自殺への道で、地球を道連れにする危険を孕んでいる。
第八章 軍国主義へ狂奔する中国の行方
「日本軍国主義復活」の喧伝は、中国の危機の証拠であり、日本史上には軍国主義の時代はない。むしろ易姓革命の原理が生きる中国こそ、古来軍国主義国家であり、「世界革命、人類解放」の大義を掲げて世界に暴力を輸出し続けてきた。江沢民の軍国主義は中華帝国再建を狙ったもので、中国の脅威は、経済ではなく果てしない軍拡にあり、「中国の核は平和的」とうそぶくのは詭弁であるが、日本はその脅威を充分認識していない。又台湾を「神聖な固有領土」とするのは妄想である。更に社会主義体制の崩壊に、軍国主義暴走の危険が潜んでおり、軍国主義は抗争の渦巻く中華帝国生存の宿命で、飽くなき領土拡大志向は21世紀の脅威である。最後に日本の進歩的文化人は華禍を手引きしかねない危険を孕んでおり、「華禍」に対する危機意識を充分持つよう警鐘を鳴らしたい。
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