パソコン通信に始まってパソコン歴は6年位になるが、今年になって初めてデジタルカメラの画像処理を取り入れたり、ホームページを開設したりした。まだ動画まではいかないが、自分葬の演出からパソコンによる音楽の編集について探りを入れてみた。
昔長らく縦型ピアノを使っていたが、場所をとるのと、調律が段々きかなくなるので、数年前デジタルピアノ(ヤマハのクラビノーバ)に替えた。単純なピアノと異なり、ピアノ2種類の他にクラビノーバ、電子ピアノ、ハプシコード、バイブ、ストリングス、オルガンと合計8種類の音源があり、更に例えばクラビノーバとストリングスとの組み合わせも可能である。従ってピアノ曲でも音源を変更すると感じがまるで違ってくる。更に自分の演奏を特殊フロッピーディスクに録音したり再生も可能である。
ところがこのフロッピーディスクがなかなかの曲者で、パソコンでは受け付けず、クラビノーバ以外に可搬の適当な再生装置がない。山野楽器店で調べたが、かなり音質がデフォルムしてしまい、結局外部で演奏だけを紹介しようとしてもなかなかよい方法がない。以前ソニーの小型テープ式録音再生装置を使ってみたが、あまりよい音ではなかった。
今回手持ちパソコンのユーザーガイドを調べてみたら、パソコンで録音したり、それをCDに書き込んだり、そのCDをパソコンで再生したり、或いは可搬のステレオ装置で再生できる可能性が認められた。というのはインターネットとか音楽CDからの操作の説明が主体で、私のような使い方はレアケースらしくあまり的確な説明がない。
そこで先ずユーザーガイドで調べたJet-Audio Playerというソフトを使い、マニュアルを見たが素人にはよく分からないまま、何とかクラビノーバのフロッピーディスクの再生音を、小型マイクを使って録音と再生に成功した。少し音量が小さいのであちこちといじっているうちに、どうしたことか再生ができなくなってしまった。つまり音量の選択スイッチがオフされたまま戻らなくなってしまった。これはソフトを壊してしまったのかと思い、ソフト屋のユーザー係りに電話して尋ねてみたら、ウィンドウズの音量の操作と同じということで、案外簡単に復元できてほっとした。
フロッピーディスクの記憶容量はせいぜい1.4MB程度だと思うが、録音したWAVE式ファイルの容量は9曲で何と250MBであった。どうしてそんなにメモリーを食うのかよく分からない。比較的原演奏に忠実な音質ではあるが、操作が不充分だったせいか、少し音量が足りない。何れ又再録音が必要になると思われる。
さてパソコンに録音したものをCDに書き込むには、前にデータのバックアップに使ったことのあるAdaptec Easy CD Creater4の中のEasy CD Createrで比較的に簡単にCDが出来上がる。出来たCDはプログラムの中のワンタッチボタンに入っているCD-Playerで簡単に再生できる。
ところがここで又問題が発生した。まだやり始めたばかりでやり直しが必要だろうと思ってCD-RWを使って録音再生してみた。パソコンでは問題なかったが、ステレオ装置にかけてみたら、、NO DISCとやられてしまった。ものにもよるらしいが、CD-RW では駄目だが、CD-Rなら良いらしい。たしかにそのような注意書きをどこかでみかけた。ただCD-Rは書き直しがきかないので、充分準備してからアルバムの編集を始める必要がある。
若者には何でもないことだと思われるが、年寄り1人で悪戦苦闘したパソコンによる音楽編集の裏話でした。尚私の演奏した曲目は、シューベルトの「死と少女」「セレナーデ」、賛美歌の「きよしこの夜」、ベートーベンの「月光の曲」「エリーゼの為に」、モーツァルトの「子守歌」、ショパンの「雨だれの前奏曲」「即興幻想曲」「ノクターン」の9曲です。
|