テロのおかげてアフリカに行き損なって、代わりに南地中海のシチリア島、マルタ島、ゴゾ島を観光して帰ってきたのが12月2日で、早くも1週間以上経ってしまった。毎度の事ながら、留守中の新聞や株式欄のチェック、パソコンのメールとフォーラムのチェックをはじめ、師走ということで連日のような忘年会、それに病院での健康チェック、更には旅行の整理、特にデジタルカメラの写真の整理に追われ、11月の月末会計もできない内に税務署の確定申告の講習会、更には運転免許の更新、年賀状と目が回るような思いをしてしまった。
(1) 文明の十字路
ユーラシア旅行社のツアーの名称が「文明の十字路、シシリー島・マルタ島10日間」となっていて、出かける前にもかなりシチリアとマルタの歴史を調べて行ったつもりであったが、やはり実際に現地へ行ってみると、予想以上に複雑な歴史の影を残しており、正味7日の駆け足観光では、とてもではないが消化不良を起こしてしまった。デジカメで64Mのスマートメディアを使い、400枚以上写真をとったが、中にはここは何処だったっけというようなものもあった。ギリシャより立派な神殿や劇場、エジプトより古い巨石神殿、ローマの闘技場、ビザンチンやアラブ・イスラムの面影を残したノルマンの大聖堂、聖ヨハネ騎士団の全盛期の遺物等々、突っつきだしたらきりがないといった感じで、それにしても日本に未だあまり知られていないという印象であった。多くの遺跡や文化財ばかりでなく、料理にも歴史の影響があると「芸術と歴史の島シチリア」という本に書いてある。
(2) パレルモとヴァレッタ
パレルモはイタリアのシチリア自治州の州都であり、ヴァレッタはマルタ共和国の首都である。実はこれらの名前は今回の旅行で初めて知った。特にマルタ島がゴゾ島を含めて独立共和国になっていることは、旅行前にははっきりと認識していなかった。シチリア・マルタ共に一通りの名所旧跡を廻ったので、逆にパレルモやヴァレッタの滞在時間が短く、町中を自分の足で歩き回る余裕がなかった。そのため折角行ったのに十分こなしきれなかったという悔いが残ってしまった。逆にシチリアのタオルミナなどというエトナ山(3340m)の近くのリゾート地では、半日自由時間があって歩き廻ったので却って印象深い感じが残った。それにしても狭い島ながら観光資源は実に豊富であった。
(3) デジカメの整理
この春ドイツに行った時は、15日間で約360枚の写真をとり、そのうち120枚の写真を圧縮してホームページに掲載している。ホームページで借りているのが10MBなので、1枚あたり30〜40KBに落としてトータルで4MB台に抑えている。元の写真は1MB前後あるので、引き延ばして写真にするには好都合である。所が時間の経過と共に処理法を忘れてしまい、試行錯誤となってしまった。
まずスマートメディアをケースに入れてソフトのCAMEDIA Master2.5を始動するとそっくりOLYMPUSのフォルダーが出てくる。最初に空いているMy Photoへ入れたが、一旦My Picturesへ移すと、ファイルが一枚ずつ写真で表示される。画像処理には@映像館というソフトを使うが、My Picturesから10枚ずつMy Photoへ移して回転したり画像を修正し、それを「文明の十字路」というフォルダーへ納め、更に画像サイズとして縦横の小さい方を960から150程度に落とし、1枚あたり30〜40KBになるよう圧縮したものを「シチリア・マルタ」フォルダーに入れた。全体で120枚ピックアップしたので、圧縮しないものは56.2MB、圧縮したものは4.42MBとなった。更に無修正のものが約300枚あり、それぞれ3種類のCD-RにソフトCD Createrで収納した。
まだホームページの入れ替え作業が残っており、之また一仕事となるであろう。後学のため苦戦の跡を記録に残しておく。ただ今回ばかりは現地取得資料を尚しばらく勉強する必要がありそうである。
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