[第4日 11月26日(月)] アグリジェント→ピアッツァ・アルメリーナ→シラクーサ
本日は少しゆっくり9時にアグリジェントのホテルを出て、例のバスで海岸沿いに東に走り、ジェラで15分休憩。古代ギリシャ時代シラクーサから入ってきた移民が、ジェラを通ってアグリジェントへ移ったという。ここから北へ向かい、11:10ピアッツァ・アルメリーナ郊外の古代ローマ貴族の別荘カザーレ荘に到着。世界遺産となっており、沢山の床面のモザイク画が傑作である。
(世界遺産カザーレ荘床面のモザイク画) 11:10〜12:40
元来狩りを楽しむ休養地で、プールのような噴水を囲む壮大な建物には約40の部屋があり、写真が撮れたり撮れなかったり、とにかく次々と大小の部屋を巡る。
まず浴場→玄関の間→円形競技場の間(最高人気娯楽の馬車レース)→更衣室(5人の女性の中央が奥方、両側4人は奴隷で捧げもの)→召使いたちの小部屋(幾何学模様のモザイク)→サビーニ族の女性を略奪するローマ人→キューピットたちの魚釣りの間(ローマ時代は贅沢な食べ物)→四季の間(春はバラの冠、夏は黄金の穂の冠、秋は物思いにふける、冬は肩にマント)→小さな狩りの間(犬をつれて猪狩り、草むらに隠れた兎を矢で射る、鹿を網に追い込む)→ビキニ姿の女性の間(10人がそれぞれ運動している、まるで現代的)→オルフェウスの間(鳥や動物が彼の琴に聞き入る)→大食堂の間(ソファで寝ころんで食べ、満腹すれば奴隷が催吐剤を飲ませて吐かせ、又食事を続ける古代貴族の食事法。ヘラクレスの難業の光景)→一旦外に出る。ローマ時代の公衆水洗トイレ→ポリフュモスの間(巨人3つ目のポリフュモスに捕らえられたオデュッセウス一行がワインを勧めて酔ったすきに逃げる場面)→愛の寝室(オデュッセウスとポリュペモスの抱き合う姿、女の尻が丸見え)→で一巻の終わり。フリータイムで周囲を探索してからバスで出発。
(レストランPEPITOで昼食) 12:50〜14:10
パスタ(鰯入りトマトソース)、ポーク、フルーツでパスタが美味しかった。
食後バスでさらに北上し、エンナの近くで東に方向転換する。天気も良く、車窓からの眺めも素晴らしく、エトナ山もよく見える。
カステルーチョのガソリン・スタンドで20分休憩し、今度は東海岸を南下する。左手にイオニア海、石油化学工業都市アウグスタを通過する。
(シラクーサ)
16:30ギリシャ時代アテネに次ぐ第2の都市であったシラクーサの中心部にあるジョリー・ホテルに到着する。ギリシャ植民地時代は最も名声の高かった町であるが、今は大分衰えてきている。夕食まで3時間あるので商店街をぶらつき、案外寒いのでセーターを購入する。
夕食は19:30からホテルで、スープ、チキン、アイスクリームだったが、スープの塩辛いのとアイスクリームの量が多いのに驚いた。又翌朝停電し、見かけは立派だが、偶然かも知れないが内実はひどいホテルであった。
本日は10,600歩であった。
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