[第8日 11月30日(金)] マルタ島より日帰りでゴゾ島観光
カリブの洞窟→ジュガンティーヤ神殿→アズレ・ウィンドウ→ヴィクトリア
いよいよ最後の観光日、8:30ヴァレッタのホテルを出発し、マルタ島の北岸を西進し、9:20西端のチェルケウフ港に着く。9:45大型のフェリーに乗り、コミノ島(人口10人?、ビーチや洞窟があるのみ)を横目にみて30分でゴゾ島の玄関口である美しいイムジール港に着く。
(ゴゾ島)
13の村と中心地ヴィクトリア(6000人)で合計27000人いるが、犯罪はほぼゼロと言われている。又マルタ島と併せてカトリック教会が360もあり、信仰心が厚く、離婚もないという。町も綺麗でゴミ一つなく、シチリアとは大違いである。イムジール港より運良く数少ない地元の大型バスに乗れ、ゴゾ島観光にスタートした。
(カリプソの洞窟) 10:30〜10:50
トロイア戦争からの帰り、オデュッセウスが女神カリプソと長い年月過ごしたという伝説の洞窟だが、岩の間の狭い隙間を潜って下に進んでも、洞窟内には何もない。むしろ眼下にラムラ湾の赤い砂のアラムラハムラ・ビーチが美しく、ここから眺めるマルタ島とコミノ島の景色が素晴らしい。
(ジュガンティーヤ巨石神殿) 11:10〜11:35
BC3600年の巨石文明の遺跡で、マルタ島、ゴゾ島の中で一番古く、エジプトのピラミッドより古い。周囲は高さ8mにも及ぶ石積みの壁で囲まれ、数トンにも及ぶ巨大な珊瑚質の石灰岩が整然と積み上げられている。発掘後100年でもかなり風化が進行している。正面は太陽の昇る南東を向き、入り口には巨石を運んだと思われる丸い石ころが残っている。
(ア゛ズレ・ウインドウ 青い窓) 11:45〜12:10
ゴゾ島の西端にあるが、巨大な岩礁の一部が、波の浸食でできた天然の窓から綺麗な青空が覗くので名前がつけられている。波が荒くてボートは出なかったが、たしかに絵になる自然である。
(レストラン IL-MANA) 12:30〜13:45
島の中央のヴィクトリアに近いレストランで昼食をとる。入り口の花壇が綺麗だった。
昼食はワイン付き、野菜orトマトスープ、蛸のトマト煮、アイスクリームor プディング。
(ヴィクトリア) 13:50〜15:05
ゴゾ島のバスは全部午後2時にスクールバスとなって学校に通う子供たちを迎えに行かなくてはならない。その間ヴィクトリアではフリータイムとなる。
*大城塞:どの位時間がかかるか分からなかったが、折角なので急いで山登りするように大城塞
に登って、息は切れたが、堡塁から素晴らしいパノラマを楽しんだ。城壁は中世に作られ、17世
紀の騎士団の時代に、度重なるオスマン・トルコ軍や海賊の侵攻に備えて、より強固に再建され
たものである。ここまで登ったのは私以外は3人のみであった。
*大聖堂:城塞の入り口にあり、階段から続くバロック様式の堂々たるファサードが印象的な大聖
堂である。資金不足からドームを載せられなかったが、内部からはだまし絵で壮大なドームであ
るような錯覚を与える。階段下の古い大砲は当時の教会勢力の象徴という。
*聖ヨハネ教会:14:45独立広場に集合して歩いてバスの駐車場へ行く。途中ゴゾで一番古い聖ヨ
ハネ教会を覗く。大城塞の上からこの教会のドームがよく見えたが、下の道路からではドームも
見えず却って貧相に見えた。
続いて町の細道を歩く。家のドアの鍵を差しっぱなしの家、開けっ放しの家もあり、泥棒のいない安全で平和な島を実感する。
15:05バスに乗り、島の東端の港へ行く。途中港とゴシックの教会の見える丘で写真ストップし、15:25イムジール港に到着、15:50フェリーに乗り、16:15マルタ島のチェルケウフ港に着く。直ちにバスでヴァレッタへ向かい、17:00スリーマから対岸のヴァレッタの全景を眺めたが、逆に西の空が物凄い夕焼けであった。17:30フェニキア・ホテルに到着。ホテルの前の噴水広場やヴァレッタ城内のリパブリック通りの電飾で華やかな夜景を撮影。19:30ホテルで夕食し、全員無事今回の観光を実質的に終了した。
本日もよく歩き、17,000歩であった。
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