異文化探訪記


Saturday, 14 September,2002    ニューヨーク・ロサンゼルス家族旅行10日間(その3)
第二節 ロサンゼルス・サンディェゴ
 
[サンタモニカ]
 ロスでもHISが迎えてくれ、大型ワゴン車でホテルに行く途中あちこちと案内してくれた。まず空港から近くの海岸都市サンタモニカに案内され、しばらく自由時間となった。ビーチは海岸通りより大分下がった所にあり、並木道の海岸通りを散歩した後、目抜きのサード・ストリート・プロムナードを散策する。高層建築がなく、落ち着いた商店街であった。
[ビバリーヒルズ]
 サンタモニカから再び車で東へ向かい、センチュリー・シティを経てビバリーヒルズへ向かう。世界有数の高級住宅街でスター歌手や俳優が多く住んでいることで知られているが、ガイドの説明によると、もとは石油が出るということでユダヤ人が集まり、彼等が造った町であるとのことであり、一寸意外であった。一流ブランド店が並ぶといわれるロデオドライブも通り過ぎたが、車の中からではあまり印象に残らない。更に東へハリウッドを通ってマンズ・チャイニーズ・シアターで下車したが、朱色が鮮やかな中華風の外観が印象的であった。正面の広場には映画スターの文字通り手形とサインがコンクリートの地面に埋め込まれており、憧れのスターの手形に手を合わせて皆記念写真をとっていた。
[ロサンゼルスのホテルへ]
 ここからロサンゼルス市内に向かい、まずリトル東京の免税店で降ろされ、ついでウェラーコート・ショッピング・センターに連れて行かれる。こちらは買い物には興味がないので、その間周囲をぶらつき、土地勘を養う。夕方になりやっとホテルに案内される。Omni Los Angeles Hotel & Centerはフィゲロア通りと7番通り/ウィルシャー通りに面し、地下鉄も近くにある便利な所にあった。ここで又4泊する事になるが、夕食はホテルの中の韓式料理店で焼き肉料理を食べたが、結構味もよく、5人で86$とは安かった。ニューヨークが予想外に暖かかったのに反して、ロサンゼルスは意外に寒かった。
[ユニバーサル・スタジオ]
 翌日は朝から皆でハリウッドのユニバーサル・スタジオへ行くこととした。ツアーではなく、タクシーで往復各20$、入場料が33$で、中は自由ということであった。ツアー客が来る前に入ったので、比較的空いており、無駄な待ち時間もなく一通り廻ることができた。ここは映画の世界を体感できる人気のテーマパークで、大迫力のアトラクションの数々を楽しみながら、映画製作の仕組みを理解できるようになっている。
 入場券を買って中に入ると、レヴューの喜劇役者がうろうろしているので一緒に記念写真をとる。ハリウッドの山の上にあるので、ロスの市内も見下ろせる。幾つかのエスカレーターで下りながらスタジオ・センターに向かう。途中に実際に宇宙を旅行したアポロ13号や、映画に漬かった自動車が展示してある。
 JURASSIC PARKは20人乗りの小さなボートに乗って、6500年前のジュラ期のジャングルの中の小川をジグザグに航行し、途中何度も恐竜に襲いかかられながら、最後に25mの滝を垂直に近く落下してびしょ濡れになるという趣向で、若い3人はご丁寧に二度も乗った。
 続いてET、Back Draft、Cine Magic、更にはBack to the Futureと廻る。乗り物はスクリーンを見ていると目が廻るし、ショックがきつくて首の骨がどうかなってしまうのではないかと心配になるほどで、こういう物には年寄りとして二度と乗りたくない気持ちであった。又物凄い火事や爆発の場面もあるが、日本では消防法で再現は難しいだろうなという感じであった。
 少し怖くない楽しいものということで、Beetlejuices Rockin Graveyard RevueとWild Wild Wild West Stant Showというショーを楽しむ。それでもスタントマンが2階から倒れ落ちたり、はっとすることがある。最後にBacklot Tram Tourで、電車に乗って園内を巡回した。所がさるスタジオで、大地震に揺すぶられる場面もあり、最後まで刺激の強い乗り物であった。若い者にとっては楽しいらしいが、何か刺激を求める度合いが異常に膨らんでしまったように感じられた。
 夜はホテルに近い7番街マーケット・プレイスの地下食堂で天ぷらを食べたが、世にもまずいものであった。
 
                  (つづく)

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