[第4日目・5/18(日)]晴 マルセイユ→32km→エクサン・プロヴァンス→76km→アルル
ガイドはマルセイユに続き山口あけみさん。
(マルセイユ)
06:40起床、朝食、荷物出し、08:55ホテルを出発し、北方のセザンヌの故郷エクサン・プロヴァンスに向かう。途中道路の両側には広告も塀もなく、緑が豊かで気持ちがよい。
(エクサン・プロヴァンス)
09:25到着。人口15万人の大学都市、ローマの植民都市で水が豊富。中世はプロヴァンス地方の中心として15世紀後半に文化的全盛期を迎え、1486年フランスに併合された。
最初ロトンドの噴水のあるドゴール広場から出発し、まずセザンヌの道としてサント・ヴィクトワール山麓へ行く。赤いケシの花(コクリコ)が綺麗であった。再び町へ戻り、セザンヌの生家(1839年誕生)を訪ねてから、パリのシャンゼリゼのモデルになったというプラタナスの並木道(ミラボー通り)を歩き、セザンヌの父親が帽子屋をやっていた店(現在はバッグ屋)、その隣がカフェ・ド・ギャルソンでセザンヌ、エミール・ゾラ、ピーター・メイル等が常連だったという。ついでルノワールが造ったというセザンヌの顔のメダリオン、市庁舎広場の朝市を眺め、セザンヌも父に勧められて通ったというエクス大学法学部、更にはセザンヌが晩年毎日曜に通い、葬儀も行われたサン・ソヴール教会に寄ってから、一寸郊外のセザンヌのアトリエを訪問する。彼は旧市街に住み、歩いてアトリエに通っていたという。1日中光の加減で色彩が変わらぬよう北側に大きなガラス窓がある。彼の生涯のテーマであるサント・ヴィクトワール山の絵をこのアトリエで60点以上描いたという。見終わって再びドゴール広場に戻る。ロトンドの噴水の3女神は農業・芸術・平等を表しているという。ミラボー通りの市場で時間調整して昼食のレストランに入る。
11:50昼食 LE PLATINO (ビーフのカラパッチョ、タラ、ケーキ)、12:50出発して今度は西に向かう。途中丁度中間のサロン・ド・プロヴァンスあたりで航空ショウが見られた。
(アルル)
14:25アルル郊外のゴッホの跳ね橋に到着。オリジナルとは違うが、ゴッホの描いたものと同じという。14:50ホテルにつき、チェックインして15:15市内観光に出る。
アルルは人口5万人で、ローマ帝国時代に発展した町で、4世紀以降は大司教座が置かれて宗教的中心でもあった。まず一番近いのが夏の公園で、片耳のないゴッホの像があった。その先に古代野外劇場があり、BC27〜25年に出来たもので12,000〜15,000人収容できる。更にその先に円形闘技場があり、之はAD80年権力誇示の目的で造られ、25,000人以上収容でき、2層の60のアーケードがあり、136×107mの楕円形である。中世には壁が城壁代わりで中を町として使用していた。ついでやや戻ってローマ時代の遺跡の残るフォーラム広場に出、南面の市庁舎を覗いてみる。階段の途中に優美なアルルの女性像があった。市庁舎の東に、12世紀にできたロマネスク様式の入り口に見事な彫刻のあるサン・トロフィーム教会があり、市庁舎の裏とこの教会がオベリスクのある共和国広場に面している。更にその西側にエスパス・ヴァン・ゴッホというゴッホがゴーギャンと仲違いして自らの片耳を切り落とし、数ヶ月入院していた昔の病院があり、その昔は修道院だったので回廊と中庭があった。ゴッホの病室も見学できたが、とても病室という感じではなかった。
夕食までしばらくフリータイムがあったので、再び共和国広場に戻り、サン・トロフィーム教会の隣の修道院を覗いてみた。柱を含めて素晴らしい彫刻のある回廊が見られた。
19:00夕食はホテル(前菜バイキング、ポーク&ラタトゥイユ、ミルフィーユ)、食事内容は添乗員のレポートの丸写しで思い出せないものが多い。又ワインはグラスワインでは物足りず、さりとてボトル1本では大きすぎ、1/4とか1/2ボトルのある所は具合良かった。
本日の歩行数は9,600歩、アトリウム・アルルに泊まる。場所は良いが狭くて設備なし。
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