日曜診療・審美歯科・矯正歯科・インプラント・オールセラミッククラウン なら 池袋 「 あべ歯科 」
 
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Bonjour!

7    ときめき
 
 
 初めて フランスに 行った時の ことである。
 
 
 
 ドゴール空港から バスで パリ市内に 向かうと、 もう そこは フランス車 パラダイス ( 当たり前 だけど、、、)。
 
 
 
 「 パリの街を 背景に 走っている フランス車 」  この光景を 1度 見てみたいと ずーっと 思っていたので、 ワクワクして とろけそうだった。
 
 
 
 日本では まず お目にかかれない、 旧い シトロエンや プジョー、 ルノーが 現役で 走っている。
 
 
 
 ボディパネルの 一部が 外れたまま 走っている 車や  ヘッドライトが 潰れて 片方しかない クルマ、  けっこう ボコボコに 変形した クルマも 平気で 走っている。 日本なら 整備不良に 該当し、 罰金ものだ。
 
 
 
 また、 街で 見かける ほとんどの クルマは 薄汚れている。  ピカピカに きれいな クルマなどは 見つけるのが 難しい、、、
 
 
 
 それは 私にとって かなり フランスを 感じる 光景だった。
 
 
  
 
 

8    性格の違い
 
 
 フランス人は、 車は 単なる 移動手段、 荷物や 人を運ぶ 「 道具 」 と しての 位置付け、 価値観のようである。
 
 
 
 その証しに フランス車には いわゆる 高級車は 存在しない。
 
 
 シトロエンや ルノーの 最上級車種は 5ドア ハッチバックで、 使い勝手が 優先 されている。 フランス 歴代大統領も これらを 公用車と している。 日本では なぜか この手は 売れない。
 
 
 
 かの 先進国の 人の中には  車に ステータス性を 求め、 溺愛し、 せっかくの 休日に 数時間を 費やして 洗車に WAXがけ という 輩を 見かけるようだが、、、
 
 
 
 こんな ちょっとした 事からも 国民性の 違いが 感じられる。 かくゆう 私も、 愛車に 髪の毛 1本程度の ひっかき 傷でも 発見しようものなら、 かなり 悲しんでしまうのだが、、、
 
 
 
 なかなか フランス人のようには なれない。
 
 
 
 

9    お約束
 
 
 パリで 宿泊した ホテルの前で、  これも また 是非 1度 見てみたかった 光景に たまたま 遭遇した。
 
 
 
 それは 縦列駐車である。
 
 
 
 パリの街は メインストリートも 裏道の 小路も 見事に 路上駐車だらけ、 東京の比 ではない。 また、 盗難防止装置を 装着している車も 多い。
 
 
 
 問題の 縦列駐車の 場面だが、 一台の クルマが ホテルの前に 路駐しようと していた。
 
 
 
 そこには もう クルマを 停めるスペースなど 無いのだが、 そのクルマは 既に 駐車している 2台の クルマの間に 無理やり 入り込もうと しているようだ。
 
 
 
 すると 間もなく、 その クルマは 前後2台の クルマの バンパーに 自分の クルマの バンパーを ゴンゴン ぶつけながら、 徐々に スペースを作り、 見事に整然と ? 縦列駐車を 完了させた。
 
 
 
 しかも  その クルマの バンパーは、  後ろの車の バンパーに 乗り上がった 状態だ !?
 
 
 
  運転手は クルマを 降りると、 ドアを 足で 蹴飛ばして 閉め、 そのまま どこかへ 去って行った。
 
 
 
 私は ずーっと、 その光景に 見とれていた、、、  フランス人 最高!
 
 
 
 こんな 光景は 同じ ヨーロッパでも 英国や ドイツの 都市部では あまり お目に かかれないような 気がするが、 特に フランス ・ イタリア など ラテン系の国では お約束のようである。
 
 
 
 

10    興味は そちら
 
 
 普通 パリなどへ 旅行に 出かけると、 パリ市街なら シャンゼリゼ通りを 歩き、 凱旋門や エッフェル塔を 巡り、 エルメスや ヴィトンなどの お店を 物色したりするのだろうが、、、
 
 
 
 私も 例に 漏れず、 規定のコースを たどっては みるのだが、 視点は 常に  エルメスの前に 停まっていた シトロエン、  ヴィトンの 前に 停まっていた プジョー など、  シャンゼリゼでは お店の ショーウィンドウよりも   通りを 走っている フレンチ ・ カーの方に 目が 行き、  気づくと それらの 写真を 撮りまくっていた。
 
 
 
 結果、 人間が 写った 写真よりも、 パリの 誰かさんの クルマを撮った モノが 俄然 多かった。
 
 
 
 シャンゼリゼ通りの シトロエンや プジョー 、 ルノーの ショールームは 全て 立ち寄り、 ショールームの 青い 目玉の お姉さんに お願いして  現地版 カタログを 数種 ゲットした。  お宝モノ?
 
 
 
 

11    でも、やっぱり 好き!
 
 
 シトロエンと 言うと、 ちょっと 前までは ( 実は いまだに? )、 「 壊れる 」  「 危険 」  「 手に負えない 」  「 泥沼 」 など、 とても 評判が よろしくなかったのだが、 90年代の 特に エグザンティア ( 93年 〜 ) 以降からは、 信頼性は かなり 向上 してきていると 思う。
 
 
 
 
 私も 96年式の エグザンティア ・ ブレーク ( ワゴン ) に 乗っていたが、 数々の トラブルに 泣かされた。 ・・・ アレっ ?
 
 
 
 
 プジョーは いまや 全国ネットも 充実し、  人気となって  売れに売れている。  ルノーも ゴーンちゃんの 日産と 組んで、 少しずつ 日本でも 普及 してくるもの と 思われる。
 
 
 
 
 となると、 フランス車の中で 日本参入で 取り残されたのは シトロエンだけ と なってしまう。 シトロエン ・ ジャポンなる 日本法人が 設立されてはいるが、 シトロエン車は 日本では まだまだ 一般的ではない。
 
 
 
 
 ファンとしては、 あまり 普及して ほしくない 反面、 もっと ネットワークを 充実させて ほしい とも 思う。
 
 
 
 
 トラブルの度に、 最寄の 正規輸入販売店へ クルマを 持って 行ったものだが、 代車が 出ないため ( 多くの 仏車販売店では、 車検時でも たいてい そう ) 、 クルマを 預けた 帰りや 受け取り時は 電車利用になる 、、、
 
 
 
 
 私の 自宅から 修理工場までは 電車での アクセスが 乗換え等で やや 不便だったり、 1回 クルマを 修理に預けるのに、 預け & 受取りで 計2日は 休日を 潰さなければ ならず、 これが 度重なると、、、
 
 
 
 
 でも、 まともに 走れば  シトロエンは すごく いい クルマだ。  私は それでも シトロエンに 魅かれてしまう。
 
 
 
 
 よく シトロエン党は  ” 変わり者 ”  と 言われるようだ、、、
 
 
 
 
 
 11編に わたって 繰り広げてきた 独り シトロエン 談義 でしたが、  ここまで 貴重な お時間を お付き合い くださって ありがとうございました。
 
 
 また 機会が あれば、 続編を 検討したいと 思います。
 
 
 Merci !



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