コンパクトカメラで花を撮る(1)
●「デジカメで被写体となる花の後方(背景)をぼかして撮りたいのですが、どうすればよいのですか。」という趣旨のメールをいただきました。
●結論から言いますと、いわゆるコンパクトデジカメでの撮影には限界があります。
●背景をぼかすためには、被写界深度を浅くします。簡単に言うと、一部分にだけピントが合っている状態で、それは、絞りやレンズの焦点距離などで決まります。
●しかし、コンパクトデジカメのレンズの焦点距離は、35ミリフィルムのカメラや、デジタル一眼レフのカメラに比べると、CCD(フィルムに相当する部分)の面積が小さくなっているため、とても短かいのです。
●したがって、背景をぼかすには限界があるのです。
●上の写真は、1/1.8型CCDのカメラで、撮影モードをマクロにし、さらにズームを広角にし、ピントを中央の花に合わせて花全体を撮影したものです。被写界深度がやや深いので、背後にセットしたカレンダーの数字も概ねわかります。
 
2007/04/08 記 
(コンパクトカメラで花を撮る(2)をご覧ください。)

更新日時:
2008/09/18

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