傍聴は気軽に、気楽に行けばいいんです。
  続けて傍聴していると、「私たちの生活」のドラマ
  を見ることになるでしょう。
  
2008/3/31


DIARY
傍聴は思いがけない面白さがある。
  私はすっかり北区議会の傍聴にはまってしまったらしい。どうやら私ひとりではなさそう。
  いつもハラハラ、ドキドキしながら、議員と理事者とのやりとりを見て聴いています。
  
 


議会報告はリアルタイムで報告したいですね。
 また私も楽団「アミーチ」のメンバーになりましたので、
 メンバーとしての思い、区民としての日々を綴りたくなりました。
 


平成17年11月30日(水)  今日から常任委員会。初日は健康福祉・建設委員会です。
(朝からうれしいことがありました)
 うれしいメールが届きました。がんばらなくちゃ!
 
 健康福祉委員会と建設委員会とが並行して開かれました。
 建設委員会は陳情が多く傍聴者は20人で満員に、私は健康福祉委員会を傍聴しました。
 
    健康福祉委員会(傍聴者10数人)……質疑のある場合()内は答弁
 
1 所管事務調査
 1)東京都北区知的障害者更生施設条例の一部を改正する条例
  八巻(共):「官から民へ」そのものに原則的に反対。ましてこうした施設には。
  古沢(21):福祉の専門員を入れることを条件に、賛成。
 2)東京都北区ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例――全会派賛成
 3)東京都北区子どもの医療費の助成に関する条例
  八巻(共):喜ばしいこと。区外でのあつかいは(都内はある程度共通、受診可。都外は償還払いに)
 4)東京都北区学童クラブの運営に関する条例の一部を改正する条例
  八巻(共):スペースが少ない。外遊びのスペースを(狭いが、待機児を出さないこと。屋上の使用を、また、そばに豊川小がある)
 5)平成17年度東京都北区一般会計補正予算(第4号)
 〔歳出〕
  八巻(共):支援費に関する事務(パンフなど)は障害者の立場にたって。視・聴覚障害者と懇談して、支援費を使っていない人もいた。資料をつくるだけでなく、訪問して説明、施設内での説明も。音声も必要(各障害者に対応する)
  土屋(公):このパンフレットの配布は(年明け。区は購入という形に)(時期はあきらかでない)
 〔歳入〕特にナシ
2 陳情審査
 1)障害者施策の関する意見書と区に障害者施策の一層積極的な対応を求める件
     
1.……左記事項を要旨とする意見書を政府・国会に提出してください。
 (1)2005年度に必要な支援費制度の財源を適切に確保し、区や利用者等に負担を強いないこと。
 (2)2006年以降、障害者医療・福祉制度が安定的に実施できるよう、十分な予算を確保すること。
 (3)政省令づくりにあたって、障害者がおかれている実態を十分に踏まえること。
   別 紙
  また、区は左記事項を実施してください。
2.新制度の移行にあたって、制度の概要や利用申請手続きなどについて、住民に対して十分な説明を行うこと。
3.新制度利用にかかる「障害程度区分認定」や「支給決定」は、ニーズに合致した適正な判定が行われるよう配慮すること。
4.障害者医療・福祉制度について、質・量の低下や自己負担の増大など制度水準の低下が生じないよう、場合によっては区独自の支援策を創設するなどすること。
5.地域生活支援事業に移行する諸制度にかかる条例制定や、区独自の制度については、十分な予算を確保し、制度の水準が低下しないようにすること。
6.障害程度区分認定や支給決定にかかる審査会、法に基づく「市町村障害者福祉計画」、障害者基本法に基づく「障害者計画」に、障害当事者や家族のニーズが反映されるよう手だてを講じること。
 
 [障害者自立支援法案成立の経緯の説明とサービス内容の説明]区民・事業者を含める関係者に周知。個別に相談を受ける。
 [項目1について]政務調査会で議員提出議案として意見書提出を調整、不調に終わったが、‘反対’は自民党だけだったので、特にここでは質疑の対象とはされず、別紙の2.3.4.5.6の項目に集中。
 安田(あ):4.5について。4は「場合によっては区独自」、5についても(4については医療費等に区の政策で軽減が考えられる。5については検討中)。5は「地域」。今は想定。やってみなければわからないところがある。実際にカネの問題か(必要なサービスは決定していくが、運用の実態を見ながら)。
 八巻(共):3の「ニーズに合致した」はこれからのこと、心配するのが当然。各自治体がとりくんでいくことになる。審議会でニーズに合致しないと。(審議会には)どういう人が入っているのか(構成は、3障害に熟知した専門家。現時点では……)。今受けているサービスの低下がもっとも心配なこと。認定が下がることはないのか適正な判断には当事者の参加が必要。
 土屋(公):3障害を統合して6つの区分。サービスは広がっていくのか。就労支援について区は(きめ細かくと6区分。本人が社会参加するためのサービス。具体的基準とは異なる。自己決定を重く見る。必要なサービスは拡大。就労支援としては個別に。コーディネートしていき雇用の場を)サービスは広く多種にわたるべき。
 古沢(21):「障害年金8万円で生活。上限4万円……」(と引用文を示し)、深刻な状況。作業所の賃金は数千円。最賃法の適用はできないのか。精神(障害者)は身分保障が必要(年金のことでは、一定の預貯金を考える。8万円で4万円払うということにならない。手当てもある)。説明することが重要。精神(障害者)は20歳前でないと認定されない。
 小池(自):この法を‘悪法である’という理解のよう。請願内容に自己矛盾を感じる。23項目の付帯決議をふまえていない(ご指摘のとおり。目的規定は修正されている)。付帯決議のもつ意味は政治的約束ごと。この重みをわかってもらいたい。
 榎本(民):国の方へ意見書をとのこと。政務調査会で作成中。請願書の「好きで障害を……」に自己矛盾を感じる。もっと気概をもってほしいもの。介助者が必要なのは事実。
 〔委員長:大きな項目で一括して……〕
[事務局:昨日まで審議。議員提案権は優先だが‘反対’があった。このまま陳情は1から審議を]
 〔委員長:各会派の表明に移りたい〕
 安田(あ):1から。2〜6は態度表明してけっこう。
 〔委員長:1から……。態度表明の確認。〕……「採択」(‘反対’は自民党だけ)
 ……2.3.4.5.6は各派、ばらばらに組みあわせての態度表明を。そのため、委員長も少し混乱(当然、私は大混乱)
 古沢(21):付帯決議には規制がない。2.3.6は「採択」。4.5は「継続」。
 榎本(民):2.3は「趣旨採択」、4.5は「継続」。6については「趣旨採択」でいいかな。
 八巻(共):付帯決議を23項目もつけることが不堪法案であり、不安があるから陳情が出る。障害者は健常者と同じスタートに立てない。マイナスからのスタートと思わざるを得ない。負担は大きい。2〜6まで「採択」。
 小池(自):これまでの議論ふまえて、付帯決議は政治的約束。2〜5は「不採択」。
 土屋(公):法案について、1割負担の不安を聞いた。2.3.6は「採択」、4.5は「継続」。
    …進行手間どる…
 榎本(民):態度を変更。2.3.6は「採択」、4.5は「継続」
 〔委員長(挙手を求めながら):2について「採択」、4.5はいずれも「継続」、6は「採択」、政調会で同趣旨の意見書を出す。案文は一任〕
 
 2)国立印刷局東京病院の診療機能の存続・充実を求める件――「採択」全会派
       
1.当面、一般診療機能の存続・拡充をはかること。
2.将来にわたり安定的で充実した運営を続けるため、平成11年4月27日付閣議決定に基づき、あらゆる方策をけんとうすること。   署名1278人
 
 土屋(公):閣議決定について(7月に報告したときに示した)。この件は一般質問でも提案した。さらなる努力を、具体案も(7億の赤字。あらゆる方策を雲申し入れている)。
 安田(あ):(まずい)風評を聞く。実際は(内科医常勤ひとり。体制整えば入院も)。
 八巻(共):内科医1名は心細い。入院・救急も受け入れてほしい。努力はしていると思う(具体的にはできない)。
 古沢(21):自治体病院の勉強会に参加した。副院長に看護師を抜擢している例も。経営改革をはかる検討会を立ち上げてもいいのでは。進め方について北区はどうするのか。病院は努力している(経営改革の主体は病院)。
 小池(自):今回は‘あらゆる方策を’ということで一歩ふみこんでいる。北区として何が必要か(安定した診療体制を求めてきた)。「リハビリ」が方向転換。あらゆる方策を策定するまでの間の北区は(主体は病院。区からどうのこうのとは)。医療機関としての位置づけは区としてもしているところ。しくみ作り等(経営には関与しないが、役割は重要視。地域、議会の意思表示は大切)。
 八巻(共):今後の推移、うまくいかないときの判断も(存続を前提に。評価委員会より評価受ける。そのために対処している)。地域の財産。‘あらゆる方策’に営利優先の病院と統合されても。23区は病院経営ができる(何ら問題はない)。北区が受けるとしたら(試算したことない。他に病院がないなら考えるが)。
 
3 報告事項
 1)北区老人保健福祉計画・介護保険事業(中間のまとめ)のパブリックコメント実施について
[介護の中間のまとめ――おおむね満足、ショースティのみ下がる]事業計画は要介護の減少見込む。1号保険者は19%に負担増。新たな特養の建設予定
 〔委員長:(要約を説明)質問はこれだけに〕
 八巻(共):どういう形態に(文書で)。
 土屋(公):具体化をしっかりと。
 小池(自):北区には‘健康21’がある。かかわりがわからない。
 
   昼休み(再開は1時10分)
 
 2)平成17年度9月4日の集中豪雨による東京都北区災害援護資金貸付けについて[住居被害者への100万円無利子貸しつけ]10月17日より12月28日まで。北区ニュース、ホームページ、会合の席で説明
 八巻(共):北区でははじめて、前例ができてよかった。150世帯のうち今5件、少ないのでは(なんともいえない。問い合わせが少なかった。小口応急貸付け制度もある)。突然の災害、すでに自力で済ませてしまったのでは。1ヵ月以上もたってできた制度(小口応急貸付けの件数も少なかった)。今後とも起こること。1ヶ月以上はおかない。1週間が限度。汚臭に耐えられない。
 3)認知症高齢者への総合支援策検討報告書
[4000人〜7000人。職員7名でプロジェクト立ち上げ]状況―とまどい、混乱、あきらめ、受容(本人・家族・事業者)。予防啓発のとりくみ
 榎本(民):1ケース、息子はいるがよりつかない。周りとのかかわりはあるが、親族の力を借りないとすすまない(その方についてはキーマンとしての息子さんに働きかけたい)。‘見守り’の密度の必要が。何を食べているのかわからない。たまにコンビニの弁当を食べている。
 横満(公)(認知症が)6〜10%であるなら身近なこと(予算については新事業に。2〜3月に区民向けの講演会をもつ。『まちかどトーク』のあとに。保険センターが所管)。
 八巻(共):奥さんが認知症、ご主人は重い心臓病で手術後悪化し、グループホームに入所。月に20万円。収入のある方だからよかったが。20万円払えるかどうか(グループホームは月15〜20万円)。余裕がないと入れない。おかげでご主人は健康に。お金で終末が変わる。10人に1人、介護保険では(施設か在宅か、でなく、デイに通いながら、宿泊もする。民家改修型施設が構想されている)。ご近所のなかで暮らすのが一番。しかし限界がある。利用できる施設を求める。
 土屋(公):パンフは見やすい。モデル事業をやったらどうか。土台をつくることが必要。事例の発信に。サポーターの育成大事(まとめがこれで終わりではない町に根づいた事業を、と)。
 相楽(共・副委員長):治療に結びつけること。かかりつけ医と専門医との連携必要(メンバーのなかに、保健センターともかかわって)。
 4)障害者福祉施設の開設について
[知的作業所・グループホームは1月1日に開所]
 5)平成18年度王子作業所殊遇業務委託事業予定者の決定について――
 6)豊島地区ダイオキシン類土壌汚染に関する健康調査の実施について
[1件3000円のコスト、150名]今までの最高が156名。小学年・高学年、妊婦。居住年数で。検査結果は4ヶ月後。150人は‘少ない’、‘PR少ない’の声
 八巻(公):10年住んでいて引っ越した人からの問い合わせは(ある。現在住んでいる人が対象だが、転居した人も。区内優先)。検査は無料と言っているか(当然と思い、周知はしていない)。
 7)企業検診について
[保健所ではしないことに。検診・治療の一貫性を]
 八巻(共):費用負担はどうなるのか。企業は(2割引、高くなる。項目は同じ。北区医療のなかでサポート体制を)。
 8)平成18年度学童クラブ(放課後児童健全育成事業)の外部化について
[2学童クラブ――王子5丁目団地内、各27名。計54人の利用]時間延長をはかる。ならし育成で。
 八巻(共);(自党の)山崎が参加。当日は相当‘唐突’の印象をもったらしい。あまりに急だ。事業委託とのこと。指定管理者とのちがいは。相手先について。日程について。会社名をあきらかにして‘了承’の発信も(叱られた。内部調整等で。事業としてやっていきたい。法人格を有し鰍燗る。日程がきついのは確か。弾力的に必要に応じて。予定通りに4月に。事件は承知している)。公の施設ではないとのことだが、その理由は。今までは北区職員ということであたってきている。鰍フ参入についてはどうなのか。4月にこだわらないのか。保護者は選定に参加できないのか(公の施設は条例がある。クラブは事業としてとりくむ。区の責任で選定)。学校内のクラブは公立か。何が何でもやっちゃうよ、か(これは事業。どこでやるかではない。公に位置づけられないわけではない。4月開始を遅らせない考え方。保護者との対話で声をふまえて選定)。この計画自体にムリがあったのでは。健康福祉委員会を待てない計画。急すぎる。現実に問題をk起こしている企業もある。保護者が心配するのは当然。まだ1回しか説明会をやっていない(保護者会で十分意見を聴いて)。
 古沢(21):せめて9月議会で聴いておきたい問題。事業委託と指定管理者のちがいの問題も。しっかりした人を採用してほしい。区職との合意は(26日の説明で)。納得していないということか(つみのこしはある)。十分に配慮してほしい。
 相楽(共・副委員長);学童クラブの基準がないことが明確に。4月現在で事業者はどのくらいあるのか。他区の状況は。選定の基準作りの準備は。選定委員会に専門家はいるのか(正副委員長に後ほど。10区が梶A法人、NPOを)。10区が委託、10社程度(職員からのヒアリング。委員に入れるわけではない)。
 
   休憩(私はここで帰宅しました。)
 
 項目は15項目までありました。
 
 
 
 
     建設委員会(傍聴者20人)
 
1 議案審査
 1)特別区道の路線認定について――可決
 2)特別区道の路線認定、路線廃止および路線変更について――可決
 3)特別区道の路線認定および路線変更について――可決 
 4)浮間4丁目自転車駐車場等の指定管理者の指名について――可決
 
2 所管事務調査
 1)東京都北区手数料条例の一部を改正する条例――可決
 2)東京都北区自転車等駐車場条例の一部を改正する条例――可決
 3)東京都北区自転車の放置防止に関する条例の一部を改正する条例――可決
 
3 陳情審査
 豊島5丁目団地の家賃「見直し」の意見書提出に関する件――採択
        記
 1)公団住宅の「見直し」にあたり、豊島5丁目団地の家賃は、引き下げもしくは、土壌汚染対策が完了するまで凍結にしてください。
 2)家賃制度は収入に見合ったものとし、居住の安定を確保してください。
 3)高齢者への「特別措置」を拡充してください。
 
 独立行政法人都市再生機構の家賃値上げに反対し、居住者への居住の安定のための施策拡充に関する意見書提出を求める件――採択
 
 潟Wェイアール東日本都市開発による赤羽南部高架下区域への「セレモニーホール」の建設計画に関する件――不採択
 
 アスベスト(石綿)被害に関する件――継続審議
          記
 住民がアスベスト除去工事を行う際、工事費を助成する制度を創設してください。
 
 民間住宅の耐震診断・改修助成の創設・拡充を求める件――1)、2)、3)採択、4)継続審議
         
 1)木造住宅に対する耐震診断および耐震改修を促進するため、「地域住宅交付金」を活用し、診断・工事費用に対する助成制度を創設してください。
 また、創設にあたっては左記事項を盛り込んでください。
 2)助成対象は新耐震基準前に建造された木造住宅を助成対象は新耐震基準前に建造された木造住宅を中心とし、建築基準法不適格の住宅を排除せず、また高齢者世帯などに配慮した助成制度としてください。
 3)住民の対応について、相談、診断、助成制度申請など、ひとつの窓口で対応できる体制を整え、利用しやすい制度にしてください。
 4)住民の耐震診断、耐震補強の工事にあたっては区が認定した耐震診断員、施工業者を住民に斡旋してください。
 
 
 
 
  
  
 
 
 
平成17年11月29日(火)  大きいものから身近なものまで、盛りだくさんの個人質問。
 議長はまず‘会期延長’を宣言。
 
 10:00より
 古沢久美子(21世紀市民の会)
1 区民に信頼される安全で身近な清掃事業を守ることを求めて。
 2000年に、都から区に。今年の9月の堀船集中豪雨では大量のゴミ処理に貢献。‘派遣’から区職員に身分切りかえになるにあたって、歴史的な処遇が‘合意’されていたが。
 外部委託について。行政責任があいまい。死亡事故が多発している。安易な委託はすべきでない。北区はどのように守るのか。
 (平成18年4月1日から身分きりかえで区職員に。給与に関しては、3万7000円の手当てを700円/日に。1万5000円を加算して、徐々に減らしていく。現在300円/日の見直しを。従来の事業をひきつぐが、人員は不補充でやっていく。)
 (アウトソーシングについて。区長会総会で、4月以降も共同作業でやっていくことに。直営を堅持する部署もあるが、スリム化していく。)
2 障害者自立支援法への対応について。
 一割自己負担を求めることについて。‘地域から施設に’にならないように。所得格差はある。ガイドライン策定とのことだが、「減免」についてはあきらかでない。障害者福祉センターの活性化を。授産所・民間授産所の声を聞いてほしい。
 (自立支援法は、一元化を目的とするもの。区民の理解が必要。制度についての相談を受ける。)(子どもの障害の早期発見を。関係機関と就労支援のコーディネーターを。障害者センターはハード面で使い勝手がいいとはいえない。民間の小規模作業所は5年かけて再編。社会資源として重要と考える。‘就労支援センター北’を設置。相談件数・就労ともに増えている。精神障害者の‘あゆみ館’も増加している。機会・定着も拡大。)
 古沢:清掃事業に関して。環境的問題から見ても重要。財源は財調のまま。人員の新規はない。‘作業計画’がまずあり、それに沿って、人員を。現場の声を聞いてほしい。アウトソーシングについて。安全をまもれなかったらどうするのか。行政の責任は大。特別区長会でみな決まっていく。区民は知らされていない。
 障害者自立支援法について。(立川の例をあげ)北区は。あゆみ館は実績を積んでいるが、北区も積極的なかかわりを。ハローワークへの申し込みは。
 (ハローワークについては把握していない。あゆみ館は16年度では相談は1600件。)
 古沢:頼りにしているのが現実。
 
 榎本 一(民主党・区民クラブ)
1 三位一体の改革について
 影響と今後について、問題は中味、特に住宅に関して。北区の現状と予測は。30万人以上の区は中規模都市を目指すことになる。生活保護者の高齢化をみなくてはならない。7000人に達すると思われる生活保護者について。
 義務教育について。教員の人事権ないまま。
 (生保の国庫金については厚労省とは相容れない。高齢者と保護者は比例する。区負担の影響は大。国の責任ですべき。‘見直し’では地方に移譲。負担になるばかり…「そうだ!」の声…。負担割合の堅持を求めていく。)
 (地方分権として、教員の人事権を求めていく。)
2 らくがき対策について
 下北沢でのとりくみを紹介(らくがき消しは区外の支援も。区としても支援している。業者委託でなく、区民のかかわりがいいと思う)。らくがきの放置は治安悪化につながる。選挙カーで見ると、北区(自分の地盤内)もかなりのもの…ザワザワ、クスクス…選挙しながら(らくがきを)見たわけではない。どこがとりくむべきか。私は広報課がいいと思う。
 (らくがきについて。学校は生徒のシグナルとして重要視。教育委員会は‘居場所づくり’にとりくんでいる。北区のイメージアップになる。管轄は検討。)(下北沢の事例。2年がかりの活動。継続的な計画が必要、検討する。)(らくがき消しは区民ボランティアに協力を。さらに検討。)
3 介護保険制度と末期がんについて。
 末期がんのターミナルケアについて、介護保険は病名の告知が前提。また薬剤の影響で行動に変化が生じることも。認知症か副作用かの区別に判断は可能か。
 (末期がんについて。60〜64歳は病名告知して介護保険を利用。適切な対応は医師とも協力して。)(認知症か(薬剤による)錯乱かは明確にできる。ターミナルケアについては、ガンセンターと地域の病院との連携で。)
 榎本:生保費について。自立についての専門委員が配置されたが、ケースワーカーとの連携なくしては。区として委任事務をやっていることを主張すべき。義務教育については、(教員の)人事権を求めること。財源としての国庫交付金はおりてくるのか。らくがき対策については各所轄にいくのでは。私は着替えて、(自分の地盤以外にも)‘らくがき消し’に行くつもりだ…笑い・ざわめき、左翼席…。末期がんについてはどこまで情報が得られるのか。
 (生保費について、生保受給者の状況が変わってきた。区民措置はそれをふまえてのこと。(教員の)人事権は財源が必要。国がするのが願い。)(財源については、全国市長会で配分を求めている。9割負担の声もあるが、明確になっていない。国が1/2、都が1/2が明記されなければ、配分割合に影響。)
 榎本:100億を下らない大きい問題。財源について23区で。北区でも、と思うが。生保に関して、ケースワーカーも(受給者を)かかえている。専門員を入れながら、もっと効果的に。
 
 上川 晃(公明党)
1 首都直下型地震対策に「高層難民」対策を講じること。
 エレベーター協会では、エレベーター内‘閉じ込め’1万1000人の予想、助け出しに数日かかる。毎日水の確保に階段使用は困難。防災無線を聴覚障害者には聴こえない。
 (専門家の手で復旧する必要。備えとして、飲料。食糧……を。エレベーター内に「なまずだより」の添付を検討している。5F以上のビルには地震時の計器が設置されている。管理者の教育で、専門家の到着を待たずに装置を操作できるように。)
2 若年女性の健康への啓発について
 ‘ねたきり’は脳血管障害、転倒による骨折によることが多い。入院で認知症にも。若い女性は骨密度をつみ重ねるべき。ダイエットなどで、骨そしょうの予備軍に。
 (20代女性の2割が、やせすぎ、喫煙。検討する。)
3 「かかりつけ薬局」制度について
 高齢者は多量の薬を飲む。多剤投与の影響を誰がチェックするのか。病院ごとの薬局では調整できない。区の見解は。
 (生活習慣病で、薬剤投与。「おくすり手帳」配布。さらに啓発する。)
4 猫の適正飼養ガイドラインについて
 ノラ猫の問題。猫に関する苦情が増えている。ノラ猫に遭遇した場合は。
 (ネコの件。ペットは家族の一員。飼い主の責任は大。捨て猫は、ネコの状況で対応もちがう。ネコのパンフで、飼い主の責任の周知を。またルールを区民に周知する。)
 
 (昼休み)……再開は1:00
 
 八百川孝(共産党)
1 未完の都区制度改革の改革をめざして
 (要旨)東京都の不誠実な対応に厳重抗議し、主要5課題年度内解決に全力を尽くす区長の姿勢を求める。引きつづき、地元選出都議会議員への働きかけの強化を。また、区民周知につとめ、制度改革への理解を広く求めるなか、一大区民運動の構築をはかるべきだ。
 (都区検討会でやってきたが、依然として隔たりが大きい。財源確保できない。さきのばしせず、全力を尽くす。区長会が一致して区議会と一致して。選出都議の力を得て、政治資源を投入する。)
2 いわゆる「三位一体」による地方自治体への攻撃をはねのけ、真の地方分権への道を追求する花川区長の基本姿勢について。
 国の責任放棄。知事会の表明はおかしい。国に手を貸す6団体に与してはならない。国民保護法は、戦争立法であることをかくすもの。有事立法にはじまり、‘体制作り’は憲法違反の声、特に戦争経験者から。
 (三位一体での生保・児童手当ての負担率引き下げは受け入れられない。ナショナル・ミニマムは国の責任。地方の歳費は広がるわけではない。ひきつづき区長会で。地方6団体は、自らの自治判断で、がその主張。)
3 北区国民保護計画の策定に慎重な対応を求める。
 罰則つきになった。統制・規制。疑義を唱えるべき。‘事態’と‘予測事態’
 (国民保護法は、これまでは、災害に対するもの。国民保護法はテロに対処するもの。北区は、これに関しては第一回定例会(3月議会、つまり次回の区議会)で。)
 八百川:国民保護法だけに再質問。案の段階、どの程度‘動員‘できるか、これを‘協力’できるか、に。避難経路の周知、つまり自衛隊は別の道を使う。‘区民防衛意識’はひっこめて、‘防災組織’になった。民間人の戦争への動員として、日常的な防災訓練の名でおこなわれるのでは。この‘素案’はほとんどの人が知らない。(パンフを手に)これは企画総務委員会にのみ配布された。これに‘罰則’が記載。福井県では原発があることもあって、はじめておこなわれた…ガーガーに「紙がマイクにあたっている」…。原発へのテロは考えられてきてはいた。明確に区分できるか。
 (103条の事態。物資の規制、罰則規定……強制ではない、必要最小限。自発的なものと説明されている。)
 八百川:区職員に、この重みをわかるか。
 (テロ、全体の事態には、区民の命、財産を守っていく。)
 
 土屋 敏(公明党)
1 計画てきなまちづくりの展開について。
 まちづくり部ができた。……(私、中座)
 (まちづくりについて、民間誘導。整合するよう求めている。コンパクトシティはコーポラティブ事業。個別的、総合的でない。密集住宅については、立て替えにあたっては、コーポラティブ住居は合意が必要。低減可能でメリットあり。‘合意’することで‘コミュニケーション’がとれる。)
2 地域再生について。
 (一本化した交付金は相乗効果をねらったもの。)
3 ファンドの創設について。
 (まちづくりファンドについては、まちづくり協議会に助成。)
 土屋:小さな町(行政単位ではない)を単位として考えてもいいのでは。北区は川の町。もっと生かしても。
 (ファンドについても区民の介入が重要。今は緑のファンドのみ)
 
 稲垣 浩(公明党)(書きとめられませんでした。申し訳ありません)
1 区民の安全・安心の確保について。
 1)これからの安全・安心の確保について。2)災害に強いまちづくりについて。3)アスベスト対策について。4)悪質リフォーム被害対策について。
2 地域の諸課題について。
 1)都市計画道路補助73号線の拡幅整備事業の推進。2)赤羽西緑道の一体化整備と拡充。3)赤羽駅西口駅前交通渋滞解消整備事業の促進。4)赤羽台トンネル横階段へのエスカレーター設置。
 
 木元良八(共産党)(聞きとれない、書き取れない箇所がありました。申し訳ありません。)
1 時代に応じた交通安全対策を
 自宅近隣の歩道橋を都議の曽根氏と調査。王子警察に要望。
 (安全対策として区内に38橋。通学路に指定されているものも。)(きらら舗装は夜間見えにくいところに)
2 王子地域のまちづくりについて
 (要旨)北本通りとJRに囲まれた王子1丁目から4丁目に関し、防災対策や地域コミュニティを広げるための新たな施設が求められている。また既存の施設の利用方法の改善を求める。
 (既存の区施設、遊休施設を)
3 住み続けられる都市再生機構住宅をめざして。
 (都市機構の家賃は近傍に準じて。低所得者には改定前と同様に。)
4 北京市宣武区との新たな交流の可能性について。
 (交流20年に。提案には検討を)
 木元:きらら舗装については言ったが、光びょうについても。王子警察は平和橋の歩道撤去の図面を作成していた。ここまで(曽根氏とふたりで)やってきたのだから、区からも申し入れてほしい。そうじゃないと、「共産党がやった」ということになる。それでいいんですか。王子センターは地域の要望。公的住宅に入った人が、家賃が払えず去っていく。できたら、(生活)保護を受けながらでも住んでほしい。
 (…………)(申し訳ありません)
 
 平田雅夫(社会フォーラム)
1 06年度当初予算編成に対する区長の所信を問う。
 地方への負担増、北区には19億がかぶさる。都の見解、姿勢について。
 (三位一体化は区に入れられるものではない。負担増だけ。負担割合堅持を求める。移譲の内容もまだ不明。都市計画交付金については、計画税は配分であることを主張。都に働きかけていく。)
2 介護保険制度、ならびに医療制度の改定問題について。
 介護保険制度の運営について、(区職員の)皆様に決起を求める。‘持続可能’というのは、区民のほうです…「そうだ」、「そうだ」…。気概をもつこと。どのように改定しようとしているのか。他区には決め細やかさがある。
 (地域包括センターは、他区に比べても遜色はない。……)
3 北区アンバサダー(大使)制度の今後について。
 有名人に北区の宣伝を、ということで、現在、4人のうちのひとりの内田康夫氏が目立つが。どのように考えるか。
 (内田康夫氏、ドナルド・キーン氏、羽田健太郎氏、つかこうへい氏にお願いしている。4氏には感謝している。)
4 災害対策のさらなる充実を求めて。
 堀船の大水害。訓練していたのに。被災者の目線にあわせた対応を。首都高の責任は大。「被災」といわず「天災」という。報告はあったのか。ボルトはどうなっていたか。
 (災害時の区の対応では、職員の庁舎集合。区民からはいろいろな意見が。)
 平田:アンバサダーは10年目ということで前向きに。国庫交付金は容認できない。清掃事業のアウトソーシングで、ベテランがいなくなるのでは。国と自治体は対等なはず。地域包括センターは最低。せめて7箇所に。板橋は16箇所。水害の問題は首都高の責任を明確に。
 (ベテラン職員の確保については、職員と話し合ってすすめる。)(地域包括センターはマンパワーの養成が欠かせない。直営でやっていく。)
 平田:施設入所やサービスは4月から増大。対応していってもらいたい。
 4:55終了
 議案日程に入る。条例案の各委員会へのふりわけ――企画総務委員会がほとんど、建設委員会にも少し。
 
 傍聴者は午前中は十数人、午後は数人といったところ。
 
 4F(議会棟)のボードに「29日 1:30 政務調査会長会」が。
 
(うれしかったこと)
 今朝、書き込みをしようとして、メールが来ているのを知りました。昨日、傍聴に見えていた方からでした。ありがとうございます。
 パソコンはやらないから、といわれた方もおられました。
 区からの情報として、インターネットを強調することに、いくらかさびしい感じをもちました。
 
平成17年11月27日(日)  個人質問は8人。内容は盛りだくさん。聴かなきゃソンソン!
10:00より
 古沢久美子(21世紀市民の会)
1 区民に信頼される安全で身近な清掃事業を守ることを求めて
 1)身分切り替え問題についての北区の考え方を問う
 2)清掃工場のアウトソーシングについて、公害や事故の発生など果たして問題はないのか
2 障害者自立支援法への対応について
 1)生活保護費国庫負担の削減とその影響について
 2)精神障害の方への就労支援について、北区の行政としての役割を問う
 
 榎本 一(民主党・区民クラブ)
1 三位一体の改革について
 1)生活保護費国庫負担金の削減とその影響について
 2)義務教育費国庫負担の削減とその影響について
2 らくがき対策について
 1)「割れ窓理論」の実践について
 2)下北沢に学ぶらくがき消しと今後の北区のとりくみについて
 3)区民ボランティアとの協働の可能性について
3 介護保険制度と末期がんについて
 1)ガン告知の有無とその対応について
 2)薬剤投与による影響と認知症の判断基準について
 3)ターミナルケアと提供できうるサービスの範囲について
 
 上川 晃(公明党)
1 首都直下型地震対策に「高層難民」対策を講ずること
 1)「高層難民」についての見解
 2)北区の防災計画・防災訓練にエレベーター停止への対応について
 3)「地震時管理運転装置」の設置義務化について
 4)エレベーター設置場所の管理者にエレベーター停止を復帰させるための情報の提供と研修について
2 若年女性の健康への啓発について
 1)成人式など二十歳の節目に骨粗しょう症検診の必要性について
 2)若年女性に女性健康講座の開設について
3 「かかりつけ薬局」制度について
 1)「かかりつけ薬局」制度について
 2)病院と薬局と患者が連携できるしくみについて
4 猫の適正飼養ガイドラインについて
 1)動物愛護の精神について
 2)捨て猫に遭遇したときの対応について
 3)猫の適正飼養ガイドラインについて
 4)今後のとりくみについて
 
 (昼休み)
 
 八百川孝(共産党)
1 未完の都区制度改革の解決をめざして
 (要旨)東京都の不誠実な対応に厳重抗議し、主要5課題年度内解決に全力をつくす区長の姿勢を求める。引きつづき、地元選出都議会議員への働きかけの強化を。また、区民周知に努め、制度改革への理解を広く求めるなか、一大区民運動の構築をはかるべきだ。
2 いわゆる「三位一体改革」による地方自治体への攻撃をはねのけ、真の地方分権へ道を追求する花川区長の基本姿勢について
 1)生活保護国庫負担削減問題について
 2)児童不要手当て給付費負担金の削減について
 3)義務教育費国庫負担金等の削減要求問題について
3 北区国民保護計画の策定に慎重な対応を求める
 (要旨)東京都国民保護計画(素案)の危険な内容を申告に受けとめ、都には厳しい意見を言うべきだ。区の計画が、憲法に違反して区民に戦争協力を迫り、かつ諸権利を侵すものであってはならない。都の計画に追従してはならない。また、自衛隊への後方支援的役割を負うものであってはならない。
 
 土屋 敏(公明党)
1 計画的なまちづくりの展開について
 1)北区基本計画2005の現状と課題について(まちづくり指標の設定)
 2)民間事業者による土地利用を誘導するしくみについて
 3)コンパクトシティについて
 4)木造密集市街地対策について
 5)エリアマネジメントについて
2 地域再生について
 1)地域再生計画の作成について
 2)課税特例の適用について
3 ファンドの創設について
 1)まちづくりファンドについて
 2)地域コミュニティの再生と「人本位」の地域再生について
4 地域の諸問題について
 1)滝野川地区小規模多機能ケアの拠点整備について
 2)印刷局東京病院について
 
 稲垣 浩(公明党)
1 区民の安全・安心の確保について
 1)これからの安全・安心の確保について
 2)災害に強いまちづくりについて
 3)アスベスト対策の強化について
 4)悪質リフォーム被害対策の拡充について
2 地域の諸課題について
 1)都市計画道路補助73号線の拡幅整備事業について
 2)赤羽西緑道の一体化整備と拡充
 3)赤羽駅西口駅前交通渋滞解消整備事業の促進
 4)赤羽台トンネル横階段へのエレベーター設置
 
 木元良八(共産党)
1 時代に応じた交通安全対策を
 1)歩道橋を見直し、横断歩道化の促進を
 2)きらら舗装や、交差点中央の夜間発行器(自発光びょう)などの増設を
2 王子地域のまちづくりについて
 (要旨)北本通りとJRに囲まれた王子1丁目から4丁目に関し、防災対策や地域コミュニティを広げるための新たな施設が求められている。また、既存の施設の利用方法の改善を求める。
3 住み続けられる都市再生機構住宅を目ざして
4 北京市宣武市との新たな交流の可能性について
 
 平田雅夫(社会フォーラム)
1 06年度当初予算編成に対する区長の所信を問う
2 介護保険制度、並びに医療制度の改定問題について
3 北区アンバサダー(大使)制度の今後について
4 災害対策のさらなる充実を求めて 
 
 「一般質問一覧」より(部分的に、漢字をかなにしたところがあります) 
平成17年11月25日(金)  代表質問……4会派
 
 まず議長は会期の延長を提案、これは個人質問の日を次回にもつためです。 
 
 本会議代表質問()は答弁
 
 日本共産党議員団(福島宏紀)
1 国政について。
 生保、児童手当の区への負担増は許しがたい暴挙。主要六団体等反対表明、北区の決意について
 (国の責任ですべき…左翼席拍手…、引き続き求めていく)。
 子どもの医療費補助拡大で‘うれしい’の声を聞く。保育園の第二子以降は無料に  
 (今後の課題に。区の単独手当ては増額した。現行水準の維持に努める)。
2 介護保険について。
 ‘見直し’という改悪。地域支援センターは3箇所だけ。保険料の減免制度の拡充を。当面、持ち家を資産からはずすこと。新たな食費・居住費徴収における低所得対策を。利用料減額制度をホームヘルプサービス以外にも拡大し、現行のホームヘルプ制度の維持。予防給付でサービス低下のないように。更新時のランク下げが大きい問題になっている。「マヒ」に関する北区独自の解釈の撤回を。
 (地域支援センターは区の責任。在宅者はセンターとの連携で。低所得者への減免については陳情をふまえて検討。利用料減額については適用を拡大する方向で。居住費は、低所得者には配慮している。国の責任でおこなうべき。区は考えていない。訪問で打ち切られる(ランク下げる)ものではない。安易な家事サービスは利用者のためにならない。「マヒ」の解釈は妥当と考えるが検討する)。
3 障害者自立支援法について。
 応益負担の撤回を国にもとめる。またその施行について。
 (一元化するもの。低所得の障害者にも負担を。支援拡充で1割負担。国に準じて、要望に準じて決定していく)。
4 北区学校適正配置計画(案)について。
 先に統合ありきの姿勢、合意と納得ですすめること。統合を機に30人学級、少人数学級の導入を。小規模学校の良さを見直して、可能な限り学校の存続を。学校施設は活用し、売却はすべきでない。生徒に発言の場を。
 (跡地の利用。区有財産であり、町づくりの活用に。)(教育長:適正配置は必要。各校で説明、話し合い、そこで推進。少人数学級は成果を上げている。生徒の発言は重要。参画意識につとめてきた。)
5 豊島ダイオキシン類土壌汚染対策について
 調査結果の速やかな公表を。区はなぜ遅れたのか。区と同様に都市機構にも求めるべき。重ねて重金属汚染調査も早急に実施を。健康影響評価検討委員会について。豊島以外の工場跡地の土壌点検を。
 (区は公表してきた。遅れたのはデータのため。整合性のあるものに、と。必要な調査はしていく。健康調査は検討委員会のなかで。)
 福島:生保は大都市に集中。大都市問題といっていい。介護は区民の心配ないように。自立支援法については区の力を発揮してほしい。学級は30人、願いとして集約されている。生徒の声は、‘統合’から、校名などではなく。ダイオキシンについてどういう対策をとるのかが問題。都市機構の責任は大。……
   (区長の答弁は30分におよび、共産党の質問だけで約1時間半に)
 
11:35
 民主党・区民クラブ(林 千春)
1 区民各層の参画で町づくりを
 「防災」の観点からのとりくみに学ぶ。その他、町づくりのとりくみに学ぶこと。
 (防災訓練は各地で。障害者の参加は2地区。聴覚・視覚障害者周辺・避難情報を把握できない。防災・ゆれを体験。個別的対応・連携が必要。関係者と連携。ひとり暮らしの高齢者・障害者を想定して検討する。視・聴覚障害者に要援護者をのマニュアル策定する。「区民とともに」が欠けている。現場主義に学びたい。中央校と森下商店街のとりくみで、学生・商店街ともに喜んでいる例、支援していきたい。)(防災教育での子どもたちのとりくみは評価。十条中学で推進。王子さくら中、岩淵小、桐ヶ丘郷小でも総合学習の時間に。)
2 超少子化傾向は、男女共同参画を進めることによって変わる
 (区内企業との連携で。バランスの取れた生活が重要。全国市区長会で国にも要請する。アゼリアプランは充実につとめる。
3 ダイオキシン類、鉛等重金属およびアスベスト対策を。
 (都市機構は覆土。区は都に)地域指定を。(健康評価は)小さな子どもも対象に。指定地域の例は大田区がまずはじめに、……。豊島はこれらより圧倒的に広い。重金属については都市機構は50cmの盛り土。区立は調査実施。アスベストについて、相談229件。解体工事にあたっては、近隣に周知。立法化。)
4 選挙と議会民主主義の活性化を
 議会制民主主義を根づかせるための日常的なとりくみ。選挙運動・投票行動等、区の取り国について。公選法見直し等、国への働きかけを。
 (選挙は重要な機会。198人の推進員が‘明るい選挙運動を’。投票率は」北区はトップクラス。中3の生徒に‘レット スタディ 選挙’。473人が応募。中高生モニターは北区独自のもの。電子投票についてはトラブルありで、システムの安定が必要。開票は正確・迅速に。公選法については在外選挙人(現在の状況説明)、在宅で郵便投票、代理記載も可。インターネットはまだ。18歳以上について(歴史経緯の説明)。個別訪問に関しては国に。カーテンつき記載台の導入)
 林:障害者と防災の事例、救助されながら、火に飛び込んで死亡。それぞれにどう対処するか、かかわるか。少子化について。先進国では働きながら子どもを産んでいる。男性のかかわりが必要。「毎日新聞」の記事、‘産むなら辞めてくれ’、これでは日本に先はない。ダイオキシンについて、都市機構が一人歩き。恒久対策に。健康診断の選定順位はどこにあるのか。汚染土壌はどこに、よそを汚染することになる。アスベストはどこに使われているか。解体しなければだいじょうぶとはいうが。
 (事例の極小未熟児は(健康調査に)該当する。居住年数の長い人。)
 
 議長:再会は1時50分から。
 
1:50
 公明党議員団(横満加代子)
1 平成18年度予算編成について
 経営改革プランについて。介護保険の見直しについて。障害者自立支援法について。区民の健康を守るために。
 (課題に対応できる財源確保を。47億円の削減。指定管理者を管理運営に生かしていく。区との協定、チェックする。職員の意識改革は、区民との協調、チャレンジできる職員を効果的に育成していく。介護保険について、区は独自に減額等を。他区にも変化が見られる。具体化していく。元気な高齢者のボランティアには減額。国でやるのが妥当。ユニット型は負担大きい。区民健診の‘予約とれない’、‘項目減’の不満は医師会と話し合って適切に。)
2 子ども優先(チャイルドファースト)社会の構築をめざして。
 妊産婦検診の無料化について。出産育児一時金の見直しについて。妊婦バッジの配布について。中小企業における育児両立支援について。公営住宅の優先枠拡充について。
 (前期・後期の1回ずつ助成、産婦検診の無料化は今後検討。一時金は23区として対応。バッジのデザインは公募する。育児両立支援はあきらかになったうえで助成金を。北区の人口は35年ぶりに上昇したが、ファミリー層はなお減少。公営住宅では区営住宅が入居しやすい。ファミリー層の定住化対策として、三世帯住宅助成。)
3 王子・東十条地域の諸課題について。
 旧王子小・旧王子中の改築について。王子区民センターの設置について。東十条駅北口周辺の駐輪対策について。
 (王子地域では北トピアがあるが、使いにくいの声。中央図書館跡地を考えている。路上に300台の放置自転車、近隣の人びととも話し合って。)
 (校舎は4年間の予定で改築。近隣施設への安全を図る。)
 横満:障害者自立支援法はきめ細やかさが重要。対応する職員が‘冷たい’の声も。
 
2:50
 自由民主党議員団(河野昭一郎)
1 大都市の防災と防犯について。
 地震、不安、治安対策、少年対策。
 (初動体制の強化として区内在住職員に、第一庁舎、区立施設に集合。‘不安’が家庭内対応につながっていない。‘なまずだより’を発行。防犯が身近になっているが‘ふりこめ’などは増加。少年犯罪は減少傾向だが、路上犯罪は多い。)
2 少子化社会の到来とその影響について。社会構造をゆるがす問題。少子化社会の原因はむしろ男性のl働き方に。キャリアをすててまで女性は結婚しない。
 (仕事と子育ての両立、保育サービス.。小・中学生と子どもとの交流、子ども同士の交流が重要、児童館の必要性。少子化は全庁・全区的とりくみが必要。)
3 青少年の薬物乱用防止について。
 薬物依存防止の対策ととりくみについて。
 (教育に力を入れている。啓発活動にとりくみ、中学生からポスターを公募。)
4 大きい社会問題となったアスベストについて。
 解体時、近隣住民への周知、健康被害。
 (すべての現場に職員が調査。届出業者にはポスターを貼ってもらう。北区では6月まではない。健康調査はおこなう。)
5 少子化にともなう学校適正配置計画(案)について。
 児童生徒数が少ない。少ないことはよくないの意見。しかし、卒業するまでは、と総論賛成、各論反対。パブリックコメントについて。
 (友人同士の競い合い、学びあい、異学年との交流が重要。)
6 男女共同参画について。
7 介護保険の見直しと北区の考え方について。
 65歳を超えると……「そうだよー」の長老議員に、議場内は共感の失笑……
 (制度の持続可能なものに。18〜19%引き上げ、給付増加はさけられない。在宅サービスの充実を図る。)
 
 散会 3:40
 
 傍聴者は午前中は30人くらい、午後は数人に。
 
 本会議後、幹事長会 議会運営委員会が予定されていました。
 議会運営委員会は傍聴できるのですが、幹事長会が長びいているようで、5時ころ帰宅。
 
 代表質問はこんな感じでした。
 大幅に簡略せざるを得ません。
 一般質問は会議録に収められますが、膨大になります。細かい点は、会議録でお願いします。資料室にそろっています。
 
 なお、資料室には、北区の絵葉書も売られています。
 錦絵の桜の季節の絵葉書が多いです。四季がそろっていると、楽しめるのですが、私は今は、桜の季節にのみ使用しています。
 
平成17年11月24日(木)  明日、代表質問。質問順に要旨を掲載します。
 代表質問(簡略)
 10時より
 日本共産党議員団(福島宏紀)
 1 当面する緊急かつ重要な課題について
 2 改悪された介護保険の改善を求めて
 3 障害者自立支援法について
 4 北区学校適正配置計画(案)について
 5 豊島ダイオキシン類土壌汚染対策について
 民主党・区民クラブ(林 千春)
 1 区民各層の参画で町づくりを進めよう
 2 超少子化傾向は、男女共同参画を進めることによって変わる
 3 ダイオキシン類、鉛等重金属及びアスベスト対策を
 4 選挙と議会制民主主義の活性化を
 
(昼休み)
 
 公明党議員団(横満加代子)
 1 平成18年度の予算編成について
 2 子ども優先(チャイルドファースト)社会の構築をめざして
 3 王子、東十条地域の諸課題について
 自由民主党議員団(河野昭一郎)
 1 大都市の防災と防犯について
 2 少子化社会の到来とその影響について
 3 青少年の薬物乱用防止について
 4 大きな社会問題となったアスベストについて
 5 少子化に伴う学校適正化配置計画(案)について
 6 男女共同参画条例について
 7 介護保険の見直しと北区の考え方について
 
(注)
 上記は『一般質問一覧』からの抜粋です。
 大きい項目を説明する項目のついているものが多いのですが、この程度にとどめます。
 
 個人質問の要旨は、次にします。
 8人の質問者で、かなりの量になりますので。 
 
 なお、請願・陳情は本会議後に‘公開’されることになっていて、今日はお伝えできません。
 議会事務局のお話ですと、議員への請願・陳情の‘正式公開’が本会議後といっても、相談、紹介議員の押印等で、ほとんど事前に、‘知っている’とのことでした。
 
(うれしかったこと)
 今日、議会事務局に「質問通告」をいただきに行きました。ホームページを「見た」とのこと。ありがとうございます。
  
平成17年11月22日(火)  もうすぐ11月議会!議員さんから「傍聴のお願い」!
 今週の25日(金)より、11月議会(第4回定例会)が始まります。
 
 古沢議員から、「傍聴のお願い」をいただきました。いよいよ始まる!という思いです。
 質問内容は下記のとおり(かなり省略)。
 @区民に信頼される安全で、身近な清掃事業を守ることを求めて
 A障害者自立支援法への対応について
 
 私も議会事務局に行って、「質問通告」をいただこうと思っております。
 陳情・請願の内容もお知らせできるかもしれません。
 これは誰でもできることですよ。
 
(うれしかったこと)
 区外の知人から、「私の傍聴記」を見た、とのメールをいただきました。
 区内のみなさん、どうか、このサイトに気づいてください。そして、傍聴に行きましょう!
平成17年11月19日(土)  女性参事がむずかしい課題に答弁――「全員協議会」
 17日「全員協議会」で、女性参事が答弁にたちました。街中では、よく見る風景ですが、‘規制’となるとむずかしそうな問題について、でした。
 私の3年あまりの傍聴の記憶では、女性「参事」ははじめてです。
 しかし、女性の副収入役が、やはり「全員協議会」で1時間近い時間をかけて、収支の報告をしたことがありました。
 
 こんな大事なことを忘れていました。
 本会議では「女性管理職」の答弁はあまり聞かれない、と書き込みました。ごめんなさい。
 
 参事とは――部長職への昇進は約束されているが、部署がまだ決まっていない管理職員とのこと。
 
 私の印象でしかないのですが、「参事」と呼ばれる人は、通常数人いて、なんとなく「答弁」にゆとり、率直さ、わかりやすさを感じてきたものです。
 そして、議員は「参事」、「参事」と、ある種の独特な親近感を感じているように見えたものです。
 しかし、この女性「参事」は、課長時代から、答弁は大変明確で、ソフトな口調、わかりやすく、率直だったように思い出されます。 
平成17年11月18日(金)  「全員協議会」後はすぐに帰宅。サスペンスを楽しむ…
 議会の模様を「リアルタイムで報告したい」とはずいぶんちがう行動パターンです。
 「サスペンスもの」は、たくさんのナゾの事象をつむぎながら、真相(あるいは真実、事実)に迫る、またその過程を楽しむわけで、とにもかくにも、ナゾとして投じられた問いへの「答え」が出てくるわけですが、実生活ではそんなうまい具合にはいかない。
 
 これは、議会でも同じようなもので、議員には、また理事者もそうだと思われますが、いつまでもいつまでも、ある種の「ナヤマシサ」がつきまとうものらしいです。
 
(おまけの話、うれしかったこと)
 八百川議員の「都政用語事典を引いたら?」という皮肉の発言がありました。参考までに〔「都財政用語事典」都財政問題研究会編 都政新報社 H9年第6版〕。この事典は、必読書らしい。アマチュアの私にもわかるほど、けっこう読みやすく書かれていました。同議員の話のなかにも「正解はない」といった言葉がもれました。実に、「ナヤマシイ!」。
 ただ、私は「受益者」の項目を一読しながら、ふっと「利用者に相応の負担を」(理事者)、「区だって利益を受けている」(同議員)の主張を思いだし、‘都も国も間接的な利益を得ている’ように思いました。
 間接的な‘利益’は、どんな分野にも生じるものであり、どこで線引きするかは、やはり「ナヤマシイ」……。
 
 「さて、報告を」というころに、「ホームページを見た」といううれしいお電話を、ひとりの理事者さんからいただきました。「合格点」をいただいたような感じでした。そして、少し「なやましい」アドバイスも。結局はそれに従い、今日になって、変更させていただきました。
 
 ところで、傍聴疲れをとるには、それを共有した人とおしゃべりするのが一番効果的、で、4Fの‘喫煙所’で喫煙していたら、鈴木議員が「つきあってあげる」と喫煙してくれたのですが、半分も吸わないうちに同会派の議員に呼び返されました。
 議員さんの忙しさがわかろうというものです。
平成17年11月17日(木)  今日は「全員協議会」。
 「公開」に。
 
[98号議案説明]
 北区長期契約について――‘可能になったため’
 パソコン等、物品借り入れは5年のリースにしている。3年契約は、庁舎案内など。今は契約がバラバラなので、一括できるように……。指定管理者制度とのかかわりもある。
[質疑]()内が答弁
 中川:5年、3年とに分かれているものの件数・金額について、およそでいい。それから23区の江東区はプレハブ校舎10年、この年数の差は(5年…小さいものはコピー機から、60本くらい。区長が決める例も)そうすると江東区は特例として(そのとおり)。
 木元:‘できる’規定ができたので‘北区も’ということか。他区について。指定管理者制度とのかかわりは(指定管理者制度は‘協定’、‘契約’ではない。11区は未定。北区はリース契約が多い。債務負担行為になる)〈‘そうなのか…’とうなづくように言って〉……
 八巻:指定管理者制度で、仕様書どおりに違反の場合は(当然、解雇)
 
[99〜104号議案説明]
  99号議案―赤羽会館駐車場使用料金の改定
 100号議案―滝野川会館等、駐車場使用料の改定
 101号議案―元気プラザ駐車場使用料金の改定
 102号議案―手数料(住民票等の証明書)、屋外広告の規定の改定
 103号議案―自転車駐車場の使用料の改定。区民優先(区外は1.5倍に)。浮間は駅まで200mと離れているので、値下げして周知する。
 104号議案―放置自転車防止(移送料を倍に)
[補足説明]保育料については見送りに。
〔99〜104号議案の質疑〕()内は答弁
 谷口:99号から104号まで。@概算での収入増、A免除について。‘食堂は除く’とある。使用料を万単位で払っている人もいる。元気プラザのプールは2時間が単位。ファミレスは駐車料金をとらない(赤羽会館内の行政機関については無料。北トピアを参考に。収入増は450万円くらい、3年たてば元がとれる。103については930万円、104については2000万円)(7,600万円増。費用は3,900万円)北トピアとの比較にムリ。環境がちがう。他区とは?民間駐車場は値下げ傾向(相当な税を投入)。
 山崎(泰子):……〔議長:今は――〕
 八百川:元気プラザ。レジャープールに人気。ひざ通でプール歩きを薦められて行く人も‘効果あり’で、こうした例を見ると‘高い’。公共サービスの本旨にもとるのでは(車を使わない人は公共交通費を払っている。求めて妥当)。受益者負担の当然視。利益を受けているのは‘区’のほう(公共的目的のないものはない。すべて‘無料’になってしまう)。‘都政用語事典’を引いたら。
 谷口:元気プラザ。立地条件のちがい。…ざわめきはじめる。そのざわめきを受けて…そう。赤羽会館にはダイエー、元気プラザにはディーマートがあり、買い物をすればそれぞれの駐車場を利用できる。…「もう、やっている」のざわめき…私は全部無料に、とは言っていない…‘ホー’の声…(中央公園の例)
 議長:あえて言いますが……。
 谷口:地球環境を理由にするのは暴論…「暴論?」の声…(できるだけ公共交通機関の使用を)
 議長:つぎ104号議案ですが。
 山崎(泰子):……たとえば(免除規定にはケース・バイ・ケースがある)。
 議長:日程第五(102号議案)について
 佐藤:19,800円について。広告について、件数について、チェックについて。広告旗について。違法看板が目立つ。450円とれるのか。規制について、常時ヒラヒラしている…「マンションが」というささやき、ざわめき始める…きれいな町づくりを視察している(店頭装飾は一ヶ月。手数料はとっていない…笑…確認不可能…ヤジ・笑い…撤去求めるのみ。放置されているのは撤去。商店街として見回り。新しいテナントは沿ってくれない)。現実的でない。何を対象に450円とるのか(敷地内のをとる。今後は商店街と協力して)
 谷口:住民基本台帳について。閲覧・使用するのはどういう人びとか(公的目的は免除。公的なものでも委託業者の場合は有料に。「研究」はチェック可)。
 コストに応じた負担について。自ら転記。人数によることについて(申請、管理可・不可の確認、閲覧場所の提供、見えるところに。それをコピーしてチェック。3時間単位で割りだす)。公的なものは免除、公営的なものに手数料、非営利の場合は(委託した場合はやはりチェックが必要。有料)。
 本田:広告旗除去について。その具体的対象と方法。敷地内もか(路上は撤去、敷地内は手数料)
 山崎(泰子):区民・外の区別について(近隣区、荒川、板橋、台東(同額)、文京の例――ほぼ20%の差)。
 議長:日程第七(104号議案)に。
 谷口:自転車駐車場料金について。区民優先、稼働率は(自転車は88%前後に。指定は満杯)。(放置自転車の)移送料について。2000円から3000円にしたとき減ったか。今回の値上げで減るか(抑制力。明確にはできない)。
 
[105〜112号議案説明]
 105号議案―廃棄物について。共同作業だったものが、各区でおこなうことになるため、各区で検討。
 106号議案―浄化槽保守点検業者許可について。北区は20件。確保可能。
 107号議案―知的障害者更生施設について。「わかば寮」に指定管理者制度を。
 108号議案―ひとり親家庭の医療費制度の名称のみ変更(都に障害者団体の要請)。
 109号議案―子ども医療費助成の範囲を拡大して通院費までに。現物給付。
 110号議案―学童クラブの利用者増。1箇所新設。
 111号議案―学校適正設置について。新校の名称を「桐ヶ丘」中学校に。
 112号議案―岩井学園の設置場所の変更。合併によるもの。
[質疑]浄化槽について、新設学童クラブについて
 平田:浄化槽は個人宅か、法人か(まだ残っている)。業種の特定は(できない)。…「つぎー」の声…、「ナシ」
 山崎(泰子):学童クラブの新設について。環境について、建物の中だけ、遊び場がない(そこまでいかない。待機児童をださないこと)。道路しかない…右翼席、ざわざわ…(屋上利用も)。
 議長:休憩します。開会は1時20分から。
 
[113〜118号議案説明]
 113号議案―赤羽駅西口区道延長。
 114号議案―特別区道廃止
 115号議案―特別区道変更
 116号議案―浮間自転車駐車場の指定管理者を「北区人材シルバーセンター」に。
 117号議案―滝野川体育館の指定管理者を公募で「鰍竄ワたけ」に。区内でも実績あり。
 木元:軽減の大枠は(大づかみに……円)すみません。書きとめられませんでした。
 
 議長:日程21(118号議案)について求めます。
[118号議案説明]
 補正予算関連
 豊島ダイオキシン、堀船浸水といった事態に対応していける……など。
[補足説明]
 障害者自立支援法の成立の経緯と成立――イメージ……と、関連図などの資料で説明……。
 
 議長:次に、歳出から
 「ナシ」の声。
 
 木元:巷間いわれているのが税収の伸び、どのくらいか(追加交付金は前年度同様。憶測の域)。19億とかの収入がぶら下がっているのに(減額したところ。当初からおり込み済み)。これくらい景気よくなるとの見込みか(法人税収見込みは木元議員のいうとおりには)。
 「ナシ」、「ナシ」
 議長:よろしいですか。……これをもって終了。
 14:20
 
 こんな感じでした。
 長くなりましたが、「全員協議会」はこんな感じです。
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
平成17年11月16日(水)  「全員協議会」は‘何でもあり?’のスリリングな協議会!
 「全員協議会」で、すべての議案が提案されます。
 これを傍聴して、今議会を予想できれば、一応‘ツー’ということになるんじゃないでしょうか。
 これは単なる私の‘憧れの境地’。
 いつも、必死に傍聴、です。活気にあふれ、スリリングな会議に見えます。
 「脚本」がないんです。
 
〔申し訳ありません〕
 「タイトル」が間違えておりました。「すべて」を「全員」に変えさせていただきました。
 
(100人目はだれでしょう?)
 私は99人目でした。つぎの訪問者で‘100人’になります。
平成17年11月15日(火)  「議会運営委員会」。代表質問は4会派。個人質問は8人。
 議会運営委員会(14:10〜14:23……政務調査会長会が長びいたため10分遅れに。午前中は「会派総会」でした。
 
[事務局の説明]
 提案議案の説明と各委員会へのふりわけ。
 一般質問については、正午までに提出されたものはお手元に……(これで「質問通告」が出ていることがわかる)。
 代表質問30分――午前2会派(公明党、自民党)、午後2会派(共産党、民主党・区民クラブ)――25日(金)10:00〜
 個人質問20分――午前中に3人、その後は午後に。――28日(月)10:00〜
 全員協議会について――20議案の説明
 政務調査会の日程――11.18、22、29日にもつ(非公開、念のため。でも何がこの会から提案されるのかしら、と楽しみも)。
 
[個人質問のくじ引き]多数会派からひとりずつの順番で。
 〔委員長:古沢さんのは私が引かせてもらいます。〕……そうなんです。本人がその場にいても‘ひとり議員’は“オブザーバー”なので、口も手も出せないんです。
 
[個人質問の順番]――28日(月終了は少し遅くなりそう。
 1番・古沢、2番・榎本、3番・上川(ここまでが午前中に)、4番・八百川、5番・土屋、6番・稲垣、7番・木元、8番・平田
 
(おまけの話、うれしかったこと)
 ひとりの理事者さんから「ホームページを見た」といっていただきました。
 
 福田実議員がコーヒーを誘ってくださったので、社会フォーラム控え室にお邪魔しました。佐藤議員とともに、政務調査会のことなど聞かせていただきました。私が‘理解した’と思いますか。
 「ホームページの宣伝の方法」などについてもアドバイスをいただきました!
 「予算要望書」をいただいて帰ってきました。
 
 他の会派は、‘会議中’、‘会議終了直後’などで、緊迫気味。忙しそうに作業しながら、「見てみますよ」(谷口議員)、会議前に申し訳ありませんでした。よろしくおねがいします!
 
 私は今朝、ホームページに急いで‘書き込み’、見たのですが‘85人目’でした。私以外の訪問者は現段階では「14人」です。
 早く、多くの区民の目にとまってもらいたい、が切なる願いになりました。
 
〔来た、来た、キター!〕(北、北、北ー?)
 議員でも理事者でもない、もちろん家族からでも友だちからでもない、区内在住の方から、励ましのメールをいただきました。ありがとうございます。
 今は、私のほうが「気楽に、気軽に」傍聴記を書いていくつもりです。リラックスしてやっていきます。どうかよろしくお願いいたします。
平成17年11月14日(月)  ‘おはがきありがとうございます。’そうですね、晩秋も晩秋に…
‘おはがきありがとうございます。’
 「11月議会の傍聴、ずいぶん張り切っていますね。……」(古沢議員)。見ていただいたのですね。ありがとうございます。個人質問をされるのですね。楽しみにしております。
 
 「3回目の秋を迎えております。……‘あっー’という間です。」(上川議員)。
平成17年11月12日(土)  「都区制度等調査特別委員会」は、‘区民とともに’というけれど
 昨日は、「私の傍聴記」の始まりの記念すべき日となりました。
 ところで、そんな感慨にふけってもいられない状況が見られます。
 
 同委員会は、委員長の言うとおり「突然開く」必要に迫られることが頻繁で、前回は9月議会の決算特別委員会のさなか、10月5日にもたれました。
 そのときも「区民に周知してともに行動を」という提案がなされ、私も何らかの動きをはじめるものと思っておりました。
 
 そうこうしているうちに、昨日の委員会を迎えたわけで、今回も「住民に周知を」と、抗議運動を提案する声が聞かれました。そして、それは全委員の総意のようでした。
 
 それもそのはず、「北区」が「市」になるなんて、ちまたではウワサにもなっていませんから。少なくとも私は議場外では聞いておりません。
 
 しかし、傍聴した感想は、この北区が、「特別区」を脱皮するのか、させられるのか、といった、きわめてきわどい状況にあるらしい、ということです。
 
 「区民・住民に周知する」と頻繁にいわれながら、それに向けての具体的な動向が見えない、というのが率直な感想です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
平成17年11月11日(金)  私の初「傍聴記」が「都区制度等調査特別委員会」とは!
(緊張前の楽しいひととき)
 あすか新生議員団控え室を訪問。ついつい「見て、見て!」と安田議員におねだりを。そして「目次を‘見たくなる’ようなものに」との貴重なアドバイスをいただき、早速、変更しました。ありがとうございます。
 
   都区制度等調査特別委員会(傍聴者……議員2人と私)13:30〜15:30
 
1.主要5課題に係る都区財政調整協議会の経過とまとめについて(これだけでため息出そう……)
 [理事者より説明]……「都の主張に、区は反対を表明」が何度となく出る。
 清掃事業――746億円が区によこすべりを都は当然視(区にわたす気はない)。区は反論。都の継承できない理由を求める。
 学校改築――区は適正配置を遵守。都の基準は古すぎる。現在数を基準にすべき。改築単価について、都は妥当としているが、区にはその内訳を検証できない。
 大都市事務事業――都は「協議をのばす」、区は「のばすべきではない」。
 都市計画交付金――対立したままだが、配分割合は、今後とも区長会・議長会で意見交換して、都にあたる。
 
〔質疑〕()内は答弁
八百川:清掃事業は土俵は変わらないが、なしくずし的に‘場’が移されていきそう。財源が参入されなければならない(都のもくろみはそのとおり。反対していく)。23区足並みそろえていく。期限を超え、混乱させる中味。年度内決着が必要。区民にも明示して、抗議すべき。
福田(実):一部のみ共通認識。「23区権限拡大」で「市」に。どういう影響があるのか。住民への周知を。「上下水道」はなぜ問題にならないのか〔委員長:区長・議長会、多摩地区とも連携。引き伸ばさない〕。
山中:税収なくして市町村はない。差額を都が与えているという感覚。都職員の意識改革が必要(払拭する必要があるが、時間がかかる。区の能力を示すことが必要)。区民に周知する運動を。「消防も上下水道」もというと、北区はどうか(それそれの区が独立しても税収がなければバラバラに)。
八百川:新制度への移行で、「上下水道も区に」は2000年の改革で明確化。
花見:都議会を傍聴、知事は‘ひざ詰め’でも話し合う姿勢だ(承知している。12年度改革の宿題。ない交ぜに論議すべきではないと考える)。
  〔委員長:区民に知らせる必要はある。委員会も突然ということもあるが、……次に、と進行を促す〕
 
2.三位一体改革の現状について(これだけで頭が痛くなりそう……)
[理事者より説明]
 生活保護――国の責任でおこなうべきとの要望書を提出。区に負担を求めるべきではない。都は生保の国庫負担の見直しを提示。今までの協議を無視するもの。
 児童手当――負担割合の見直しを提示。区長会等で反対を表明。
 
〔質疑〕()内は答弁
相楽:生保の件では区長会の要望は当然。区への影響について(試算として、生保20億円、児童2億円。住民税の移譲のかねあいはあるが)。主要6団体で対応するとのことだが、国の責任を明確にすべき。義務教育は国庫負担で無償に(全国PTA会長の名で提出。区長会としては賛否を明確にできないところ)。財政力格差はある。
福田:数合わせ。地方自治を議論の根底にすべき。三位一体改革には反対が多かった。生保と児童手当の見直しに対する意見書では、児童手当の影がうすいように見える(地方団体としてはプロジェクトでまとまっている。児童手当は金額が小さいので反応もちがう)。地方の裁量より負担のほうがふえているように見える。
八百川:私ども(共産党)は意見書をだしたいと思っている。
[事務局長の説明]
 昨日、区長会をもった。議長会総会でどう出るか。会長一任となっている。各区でも働きかけをとのこと。
  〔委員長:5課題についてのこと。八百川氏のは生保との関連……〕
福田:この委員会でも……。
八百川:手続きはいくつかある。‘この時期に’というのが私の主張。
  ……ざわめきはじめる。そのなかで〔委員長:清水委員、大きな声で言って下さい。〕
清水:正副委員長に一任したい。
尾身:……〔今は生活保護……〕……ざわめく。「25億が……」
[事務局長の手続き上の説明]
小池:そういうルートで、ていねいにやってもらえればいいのかなと。
山中:議長会は任せる。幹事長会に報告してとりあつかったらどうか。
  〔委員長:私も困っている。ここでは否定する意見はない。議長に相談するしかない。〕
 
 散会後、委員長と議長は室内でしばらく相談している。
        …………………………………………………………………………
 この都区制度等調査特別委員会の特徴は、23区とともにすすめることにあり、そのために、制約をともなうので、議論がそれないように、委員長が軌道修正しながら進行させる、ということにあるでしょう。
 こんなに委員長が口出しをする委員会は他にはないのでは、と思います。
 
 この委員会の前に、非公開ですが、
 内示会(10;00)、幹事長会(11:00)がありました。 
平成17年11月10日(木)  11/11(金)13:30〜都区制度調査特別委員会開催!
 都区制度調査特別委員会が日程に入りました。
 この特別委員会は、むずかしい、といわれる委員会ですが、特別区としての北区(23区)と都との関係がよくわかる委員会です。そして議員と行政側とが団結して都に対峙する場にもなります。
 
 簡単な言い方をすると、サービスと税についての配分の問題で、清掃事業が現在切迫しているところです。
 
 「ごみの収集の有料化」のニュースを見たり聞いたりしたことはありませんか。もちろん、この問題が遡上にのるかどうかは現段階では不明ですが、生活を揺るがす問題を含んでいることは確かですよ。
 
 ぜひ、傍聴に行きましょう!
平成17年11月9日(水)  お休みします。そして「メール、ありがとうございます。」
 ‘メールをありがとうございます。’
  「58人目でした」(福島議員)のメール、ありがとうございます。ご心配いただいたとおり、疲れているのを実感しましたので、今日は休憩します。
 
  それから、私のアドレスの表記のミス、ご指摘ありがとうございます。どういうわけか、いちいち入れないと、最後のスラッシュが入りません。ネット・オンチもこまったものです。
平成17年11月8日(火)  「議会事務局」の仕事、そして私のうれしかったこと
 なかなか、「防災対策特別委員会」等に触れることができず、申し訳ありません。
 防災対策委員会は、災害列島日本では、その役割を終えることは不可能ですが、新しい課題にむけての新しい特別委員会は、その役割を終えるまで、稼動します。これについては、ちょっと調べてからにしますね。
 
 さて、今日は、「議会事務局」について。
 「議会事務局」が、議会についての専門部であることは論をまちません。議事進行をスムーズにすすめるために議長や各委員長とともに腐心している模様は見ることができます。
 そのほかに、「くぎかいだより」の編集もあり、一般質問が大変読みやすく要約されているのには感嘆させられています。これは、大変むずかしい仕事といわれていますが、私もそう思いますね。
 質問した議員は「強調したい部分を伝えておく」だけだそうです。また、「くぎかいだより」の編集には議員も参加します。
 理事者のつかうマイクの用意(特に予算・決算特別委員会では多数の理事者が招聘される)など、大変機敏に対応します。
 また、各紙を用意していて、たまに議員も事務局のとっている新聞をコピーにきたりしています。
 つまり、資料の宝庫を管理し、議員の要請にも応じて、資料を提供する「調査係」も配置されています。
 
 〔うれしかったこと〕
 今日は、11月議会の日程表をいただきに議会事務局を訪れました。
 議員さんも登庁されている方々がいたので、ついつい「私の傍聴記」のホームページについて話してしまいました。本当は、11月議会が始まってから、と思っていたのですが、直接の検索ができることがわかり、うれしかったので。
 私は、よく言えば「有言実行型」、悪く言えば「おしゃべり」なんです。
 
 公明党議員団控え室にお邪魔して、ここでもぺらぺら。あげくの果てに「見て、みて!」と、忙しい議員さんにおねだりする始末。
 上川議員がすぐに「検索」を試みて下さり、公的な読者第1号になってくださいました。そして、「メール、ありがとうございます」。
 なにもかも、「1号」の方です。
 
 社会フォーラムの控え室にもまいり、チラシをいただきました。
 「デンマークの障害者と高齢者」(講演会)11月28日(月)6:30p.m. 北とピア7F第2研修室、参加費500円……、私も行きたいと思いました。行けるといいな。
 ホームページのこと、とても励ましてくださいました。
 
 議員さんは議会前は特に準備で多忙です。
 朝、ひとりの議員さんに電話したところ、本人が出てビックリ。たいてい留守電ですから。電話をしておいて、本人が出るとビックリする、なんて、いかに忙しい職務であるか、ということでしょう。
 
 
 
平成17年11月7日(月)  5月の臨時議会で正副議長選挙、一度は見ておきたいもの
 議長は必要に応じて議会を開くことができる……。
 
 北区議会は毎年5月に「臨時議会」をもちます。この議会は、人事・役職に関するものです。実際には、議長・副議長等の役職は、選挙以後4年間担うものとされているのですが、北区議会では、毎年5月に「臨時議会」を開いて、役職を交代しています。
 ‘議長の権威をうすらげる’として、この慣習に批判的な説もありますが、北区議会では、議長・副議長等の役職に就いていた議員は「辞職願い」を出し、選挙しなおします。
 
 こうした人事は、「交渉委員会」で、おおかた決まりますが、議長・副議長選挙だけは、選挙法にのっとっておこなわれるそうで、実際に厳粛なものです。
 いかに「交渉委員会」できまっていても、満票をとるのはむずかしいそうで、たいてい2,3人の、また数人の他の名前が出ます。
 これを「批判票」と見る議員もいますが、「単なるいたずら、冷やかし」と表現する議員もいます。
 一度、選挙立会人になった議員2人が開票をチェックしていて、笑い声をたてたことがありました。意味不明の線状のものが書かれていた、とのこと。
 
 議員選出の「監査委員」は、区長の推薦を議会が承認する、という形式をとり、ここでも「反対」したり、「退場」する会派・議員が見受けられます。この役職も‘満場一致’で推薦されることがむずかしいといわれるのは、議長・副議長選挙と同じです。
 またこうした役職に就くと、公務で忙しく、他の役職を兼務することはありません。
 常任委員会の委員長・副委員長は互選です。
 議会運営委員会の委員長は選挙ですが、非常に形式的で、本人は自ら選挙さえせず廊下に控え、選挙が終わると、拍手のなか委員会室に入場するといった具合です。
 議会事務局員がまじめに‘選挙’の儀式をおこなうだけに、ちょっと愉快な感じがしました。
 
 この5月臨時議会も一見する価値があると思います。
 
 また、急いで意見書を提出するときなど、臨時議会が召集されます。イラク派遣問題が国会で遡上にのった時、北区議会は、満場一致で反対の態度を表明し、意見書を提出するために「臨時議会」を召集しました。
 まさに時間の経過を実感させられます。
 現在では、イラク派遣の問題は『撤退』を求めて‘起立採決’となったのですから。
 
 次回こそ、防災対策特別委員会等の「特別委員会」に触れたいですね。
 
 
平成17年11月6日(日)  理事者(答弁する課長以上の管理職員)はスペシャリスト
 私が傍聴をはじめた3年前と比較しただけで、女性管理職がかなりふえています。「女性議員の質問に女性管理職員が答弁する」といった光景は、当時あまり見られなかったのですが(本会議場では今もほとんど聞かれませんが)、常任委員会では、今はあたりまえの光景になりました。
 
 北区議会では、人事は毎年5月の臨時議会で役職を交代するので、「記録」をみれば、いかに女性管理職が増えているかがわかります。
 
 議員は「44人(現定数)の全議員が束になっても、何千という区職員の頭脳にはかなわない」と感じているようです。それに対して、理事者は「まず自分が就いた分野の勉強をしなくては仕事そのものができないから」といいます。
 人事異動で部署が変わると、半年は勉強しないと仕事にならない、とも聞きます。
 
 勉強する議員と、勉強しなければ仕事にならない理事者たちが質疑するのですから、ぽっと傍聴に行ったとしても、私たちが両者のやりとりに圧倒されてあたりまえ、でしょう?
 
 また理解しにくい点に、議会用語があります。議員に対する敬意の表れか、答弁の言葉遣いに気を遣いすぎる(?)ようにも見えます。
 「……してございます」なんて、議会外ではなかなか聞くことがありません。どうして「……しております」といわないんでしょうか。これは、特に男性管理職により多く聞かれ、女性管理職は、答弁がより‘率直’なように感じることがあります。また、答弁がわかりやすいようにも感じます。
 だからといって、女性管理職のほうが答弁の仕方が優れている、といっているわけではありませんよ。
 
 議員は、区民にわかるように話す訓練をしていますが(まず選挙戦、議会報告など)、理事者は議員が理解できればいいのであり、傍聴者の理解力に無関心ですみます。また、そうした訓練の場がありません。
 「検討します」はよく答弁に現れます。これは理事者には「できない」とはいえないから、とのこと。「前向きに」とかの修飾がつかない、単なる‘検討します’では、ほとんど見込みがないそうです。
 しかし「把握していない」といった率直な答弁も聞かれます。あるとき、「その件で、都は検討しているとはうわさで聞いているが、うわさの範疇でしかなく……」といった正直な、苦渋の答弁を聴いたことがありました。理事者の話では、都は決して検討の段階ではもらさない、とのことで、議員・理事者ともに、都の動向に目や耳をそばだてていることがわかります。
 いかに、北区(23区全体)が都の動向、国の動向に左右されるかがわかろうというものです。
 
 私は「サンテイ、ヨンテイ」といった言葉がまるでわかりませんでした。第3回定例会(9月議会)、第四回定例会(11月議会)のことでした。こうした表現は議員も理事者もつかいます。こうした用語がとびかうと、一般の傍聴者には「わかりにくくなる」のです。
 こうした用語は聞けば教えてくれますから、私たち傍聴者も、率直にどんどん聞けばいいんじゃないでしょうか。どんな分野にも専門用語はありますから。
 
 ところで、常任委員会では女性管理職の答弁をよく聴く、と上述しましたが、実は、まず課長クラスが答弁し、その補足に部長クラスが答弁するから、とのことです。そして、課長クラスは‘答弁’で、勤務評価される、とも聞いています。職務の精通度が‘答弁’に表れるからです。
 
 次回は、臨時議会について。
平成17年11月5日(土)  予算(3月)・決算(9月)特別委員会は「おススメ」!
 予算特別委員会は第一回定例会(3月議会)に、決算特別委員会は第三回定例会(9月議会)に、常任委員会終了後、それぞれもたれます。
 財政についてのものですから、北区のかかえる課題を網羅しますので、まさに傍聴の「おススメ」の委員会です。
 北区議会では、すべての議員はそれぞれの委員会に分かれて所属しますが、この両方の委員会に所属する議会もあるそうです。
 傍聴者は予算委員会にはたまに来るときいておりましたが、この9月議会では、決算特別委員会に、傍聴者が見えていました。堀船地区が思いがけない浸水災害に合い、その町内会の方々だったそうです。
 
 北区の財政を関するものですから、すべての課題を網羅するので、特別な事情がない限り、2週間をかけます。05年の9月議会は、総選挙の後におこなわれ、そのために、休日をほとんどはさみませんでした。そして、最終日とその前日の部分を1日で終わらせる日程になり、その日は大変遅くなるはずでした。そこで時間を節約する話し合いを「理事会」でしたのです。
 各会派の議席数に応じて時間が厳重に決められ、議会事務局は、この委員会のための「日程表」を配布、この決められた時間ですすめられます。上記のように例外はあるのですが。
 
 質疑は、1問1答の形式をとり、会派の大小に沿って、もち時間が厳重に決められており、大会派には本会議での一般質問と同じくらいの時間を有しますが、一問一答ならではの緊迫感があります。副委員長の仕事のひとつは、この時間の管理です。「終了5分前」、「終了」のボードを、議会事務局員と同時に示します。
 質疑をしている会派は、行政側の答弁中でも、そこで終了させ、「補足質疑」(各会派5分)で、その続きをします。
 「補足質疑」をするかしないか、の確認も副委員長の仕事だそうです。ほとんど全会派がこの「補足質疑」を申し入れます。
 
 この特別委員会は、財政をあつかうこともあり、委員長・副委員長ともに大変重い責務があり、ほとんどの場合、ベテラン議員がその任につきます。私が傍聴を始めてからの記憶ですが、委員長は自・公、副委員長は共産党の、それぞれベテラン議員の組み合わせが多かったように思い出されます。
 なにかハプニングがあると、委員長と副委員長はただちにその対応をしなければなりません。これも、判断に時間をかけると、質問をしている会派のもち時間を浪費することになるからでしょう。
 
 このハプニングはたいてい「理事会」で討議されます。また、「理事会」は、この委員会の始まる前に、かならずもたれます。委員会中の「理事会」は必要に応じてももたれますが、委員会終了後(夕方5時半すぎ)になります。
 本当に、議員はタフです。
 もちろん区長や理事者(課長以上の管理職員)も答弁するとき以外は身じろぎもせず、この長い委員会を耐え抜きます。
 
 一問一答なので、大変わかりやすく、また緊迫した質疑になり、本会議でもこの「一問一答」形式をとってもいいのでは、といった話題もでるわけです。とにかく‘早ざし」将棋’のようにきびきびと質疑が流れるのも小気味よさを感じる」ことがあります。
 
 議員には、各分野の「スペシャリスト」が存在しますが、この委員会は全分野にわたるので、新議員で「ひとり会派」には厳しいように見えます。
 3人会派以上でないと、複数で出席できず、新議員をかかえる会派は、新議員に十分に質疑をさせて、もち時間を有効につかってベテラン議員が締めくくる、という光景が見られたことがありました。
 
 朝の10時から夕方5時半ころまでの長い委員会で、傍聴者は、ただ聴くばかりなので大変疲れますが、とにかく「一見すべき」委員会と思います。
 
 前述した「日程表」の時間割厳守の例外とは――これも「理事会」で話しあわれるようですが、‘早めに終わらせるための協力’です。‘協力しないで’時間いっぱいつかう会派もありますが……。そして、この‘申し合わせ’はほとんど委員会のたびに見られます。
 
 傍聴者が驚くのは、行政側の理事者の多さでしょう。一般傍聴席も、理事者でいっぱいになります。議員は行政側に説明を求めることができ、行政側は、それに応えなければならないからです。
 多くの課題を網羅する、ということは、答弁する理事者もまた多くなります。委員会室のとなりは「理事者控え室」で、招聘された理事者たちが、たった一度の答弁のために控えていて、「答弁」するために、議場にとびこみ、終わると、また控え室に帰っていきます。
 
 私は「遅刻・早退・欠勤は私の自由」と、気軽に考えつつ、「皆勤」を目ざしながら、傍聴に通っています。
 
 さて、次回は、またもうひとつの「特別委員会」に触れたいのですが……。ちょっと私にはむずかしいところもあり、行政側の「理事者」について、にしましょうか。
平成17年11月4日(金)  北区議会には5つの常任委員会がある(3つしかない区も)
 北区議会には5つの常任委員会があることは前にも触れました。常任委員会の数は区によってちがいます。3つだけの区もあります。人口が少なく、議席が少ないと、委員会として成立しないから、と聞きます。
 
 全員協議会で提案された議案がそれぞれの常任委員会に振分けられ、具体的に審議されます。そして、その後に、請願・陳情書の審議をおこないます。できるだけ提出した関係者の都合を考えて、午前中に終わらせます。
 昼休み60分の後は、ほとんど「報告事項」で、これにかなりの時間をかけます。傍聴者はほとんどいないのですが、この「報告事項」は、すでに議決された事項の進捗状況などを議会でチェックする意味があり、傍聴者にとっては、議会の質疑を過去にさかのぼって知るチャンスになります。できたら、一度は傍聴してみたいものです。
 また、非常に新しいニュースなども、ここでとりあつかうことがあります。「鳥インフルエンザ」は、北区内では養鶏場はないので、健康福祉委員会ではなく、むしろ小学校が鳥を飼っている場合があり、文教委員会での話題になりました。
 
 常任委員会で採択されると、それらは条例化するために、企画総務委員会に回ります。そのため、企画総務委員会が一番むずかしい、といわれます。
 
 ところで、議員にも提案権があり、全議員が一致して意見書を提出し、それとほとんど同趣旨の陳情書が提出されることがあります。さて、そのときはどうなるか……形式上、「不採択」になるんです。
 陳情を提出した人びとはがっくりするのですが、実は、議員と同じことを考えた「市民」である証拠でもあるんです。 
 これは、「議員提出議案」のほうを優先するからです。
 
 次回は特別委員会について。
 特別委員会には、予算・決算特別委員会のように、区財政をあつかうものと、まさに特別な案件を審議し、その役割を終えると消滅する特別委員会とがあります。
 
平成17年11月3日(木)  本会議(一般質問はベテラン議員も‘冷や汗’もの)
 本会議では、一般質問がおこなわれます。
 議員は事前に「質問通告書」を提出し、それに沿って質問します。この「質問通告書」にないことに触れると、「質問通告にはないぞ!」といったヤジがすかさずとびます。
 議員は質問するにあたって、関係者の出席を求めることができます。しかし、実際には、「区長」、「教育長」に対する質問がほとんどです。
 区長がはじめに答弁にたちますが、具体的な答弁を理事者(ほとんど部長級)が補足することを求めます。
 
 代表質問30分、個人質問20分が慣習ですが、この時間内に用意した原稿を読む練習はかならず事前におこなうと聞いています。自宅で練習しているときと、壇上で質問するときとは「読む速度」にちがいが生じ、多少の余裕をもって計画するそうです。自宅での練習では、どうしても速くなってしまいがちになるそうです。
 時間厳守で、オーバーすると、すかさず「議長、議長」と、議長に注意するよう、やはりヤジがとびます。
 議会事務局員が、質問を始める前に時計をおくので、質問者にもわかるようになっていて、時間になるとリンがなるとのことですが、このリンが傍聴席にまでは届かず、議員たちが騒ぎ出して、はじめてわかるのです。
 後になって「議長が注意したのに話し続けていた」と聞いたことがありました。
 
 副議長は議長を補佐するのが任務ですが、副議長の所属する会派の議員が質問にたつときは、副議長が仕切ることになっています。この慣習がどういうことからできたのかはわかりませんが……、議長の緊張からの解放と解釈しているところです。
 
 「質問する議員が一番勉強する」といわれます。また、どんなに場数を踏んでも、「一般質問」にたつと緊張するそうです。
 机上が汗にぬれていた……とさえ聞いています。
 全議員の前で「質問」するのですからね。
 
 また、再質問ではじめて、質問する議員の力量がわかる、ともいわれます。この再質問は、あらかじめ予測した答弁に対するもので、「知らない」から再質問するわけではありません。また「質問」というのは、もちろん「知っている」からこそ、「勉強した」からこそできるわけです。
 再質問は当然、答弁をふまえてのものですが、直接の「通告」は‘なし’です。
 
 
 最終本会議
 審議されたすべての議案がここで議決されます。
 その前に議会運営委員会がもたれ、各会派の態度表明は、すでにこの委員会で表明されているのですが、ごくまれに、委員会とは異なる態度表明が本会議でされることがあります。そうしたときは、最終本会議後の議会運営委員会で「侘び」を入れます。
 
 いくつかの関連議案をくくりながら採択を図るので、また「異議なし」も多く、ほとんど午前中に終了します。
 特定の議案について、「反対・賛成」の討論がなされ、「反対」がまず先に登壇します。何の議案だったでしょうか。「反対」討論で、場内からのヤジで騒然とし、「賛成」討論にたったのが女性議員の透きとおるような声音だったこともあり、騒然とした場内を静寂に戻したか……、と思う間もなくまたもやヤジで場内は騒然となったことがありました。
 
 最終本会議の後、「幹事長会」、次回の日程をきまる「議会運営委員会」がもたれるのですが、「幹事長会」招集のアナウンスがされるころには、「終わった」という安堵感が各議員の表情に現れます。議会フロア全体が緊張から開放されるのがよくわかります。
 ということは、多くの会議を重ねて、一定の「スジガキ」はつくっていても、決して気を抜くことはできないことの現れでしょう。
 
 次回は「常任委員会」について書きたいですね。
平成17年11月2日(水)  本会議前の会議、議会運営委員会(11/15)などなど
 本会議前の会議は、本会議運営のためのものだそうです。
 11月15日には午後2時からの議会運営委員会があります(傍聴可)。
 午前10時から、「会派総会」、午後1時半から「政務調査会」、そして2時から「議会運営委員会」です。
 
 北区のホームページの「北区議会」の日程は、この議会運営委員会からですが、議会事務局にまいりますと、非公開の会議の掲載されている日程表をもらうことができます。
 
 非公開の「会派総会」を日程に載せるのは、‘この日には議員全員が登庁している’ことを明確に知らせるためで、また「全員協議会」も議員全員が登庁しますが、これは、請願書を提出する場合、紹介議員の押印が必要なので、区民が議員に直接会える日を明示するため、とも聞いています。
 「会派総会」はもともと会派内のことであり、日程とは別に、それぞれの会派がそれぞれの必要に応じて開いています。
 
 北区議会は、紹介議員の必要な請願書もそれを必要としない陳情書も、わけ隔てなく審議しますが、「議員の紹介もない陳情書なんか……」という自治体もあるそうです。請願書は何人の、またどこの会派の議員が紹介議員になってくれるかどうかで、その請願書が採択・不採択の予想がついてしまうので、最近は、陳情書の方が多いとのこと。なお、請願・陳情の提出日は、本会議の4日前と決められています。今回は18日です。
 議員は請願・陳情の内容をきちんと把握するために、必要に応じて視察に行ったり、関係者に会ったりして、その事実を確認するそうで、議員は議会前の1週間は大変忙しいそうです。
 
 議会運営委員会(本会議前)
 北区議会は、会派の代表質問30分、個人質問20分とすることがほとんどですが、この場で、常に確認されます。
 質問通告書も提出されているので、代表質問は慣習に沿い、個人質問についてはくじ引きで順番を決めます。
 この質問通告書は、議会事務局に依頼するとコピーしてもらえます(コピー費は1枚10円)。
 
 本会議というのは本来1日ですが、6会派の代表質問だけで、ほぼ6時間を要するので、個人質問は翌日になります。
 代表質問30分、答弁、再質問……がほぼ30分、それで1時間に、個人質問は20分なので、質疑も20分くらいでおわり、これを目安に、議員は自分自身が質問にたつときは、後援者に「○○時ころ」と知らせて、聴きに来てもらうのでしょう。
 これはあくまで「目安」であり、答弁が短くすんだり、再質問が短くなることもあり(まったく無いことも)、そのときどきでちがいます。
 
 前回の9月議会は、総選挙後ということもあってか、個人質問はひとりだけで、代表質問のあとにすませたので、本会議は1日で終わりましたが、ふつう2日間です。そのために議事日程の本会議2日目は()つきにするのだそうです。
 
 ジョークでしょうが、「議員は話好き、きりなく話したい」と聞きます。個人質問は議長以外のすべての議員ができ、実際には見られませんが、42人全員が個人質問をすることができることになっています。バランスを考えて、たいてい本会議は2日で終わります。
 個人質問が多いと、ひとりだけ代表質問の後にすませたりするので、そういう時は2日間ともかなり遅い時間までかかります。こんなとき順番を決めるくじの「1番は引きたくないね」など、軽口がとんだりします。
 このくじは、もちろん委員に所属する議員がひくのであり、質問にたつ本人ではありません。 
 午後2時からのこの議会運営委員会は、特に「おススメ」というわけではありませんが、はじめて傍聴したときは、面白いと思いました。一度くらいは見ておくのもいいと思います。
 
 北区は「くぎかいだより」を議会が終わると発行していますが、個人質問の紹介に変化があったことにお気づきでしょうか。
 代表質問は会派の大小で、質疑内容の行数がちがいますが、個人質問はみな同じになりました。もう10年くらい前のことになりますが、個人質問も会派の大小を反映し、ひとり会派の質問内容は見るも無残なありさまで、写真とタイトルしか掲載されなかったのです。
 個人質問は会派とは自由なので、こうした扱いに疑問を感じた当時の新議員の女性たちがこの‘慣習’を改める働きをしたと聞きました。女性議員って素朴なパワーをもっているようにみえましたね。
 
 次回は、一般質問(代表・個人質問)について書く予定です。


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