道場訓
一、礼節を以て武道の基とし、人格の完成に努めること
一、不撓不屈の精神を以て精進し、押忍の心を涵養すること
一、捌きを以て円心空手の技法とし、日々の研鑽を怠らざること
一、和を以て門下の学びの姿とし、互いの上達を心掛けること
一、文武二道を以て万般に通じ、自己の向上を志すこと
一、空手を以て人生を正し、心常に円心の道を離れざること
Dojo‐kun
We will always be courteous and show respect to others.
We will strive to be our best and pursue it with patience.
We will develop the mind and body to enhance the spirit.
We will always keep an open heart and mind.
We will accept the spirit of challenge.
We will follow the meaning of Enshin in both our training and our daily lives.
 
円心
名前には流派の理念が表れます。二宮館長は「円心」という言葉について、次のように述べています。
「道場生全員に、お互いを家族の一員として助け合って欲しいという意味を込めて、「心」を最も大切にしたい。また「円」とは円形運動の表現でもあり、空手においては相手の攻撃を円運動で捌きながら受けるという意味もある。しかし、それは同時に「未完成の円」を暗示し、ゴールのない、止まることのない前進を表したかったのである。」


 
一般稽古
柔軟
体をしっかりと温めながらストレッチを行います。日常生活から稽古に入る為の準備です。
基本
その場を動かずに突き、受け、蹴りの稽古を行います。技の基礎を作ります。
移動
足さばき、重心の移動を意識しながら、様々な技を組み合わせて使う稽古です。
白帯から黒帯まで段階に応じて学ぶべき技が、型としてまとめられています。
ミット打ち
突きや蹴りを実際にミットに打ち込む稽古です。パワーやスピード、スタミナも養われます。
約束組手
技を限定して行う対人稽古です。動きの意味を理解しながら正確に行います。
スパーリング
相手を思いやり、互いの力量に応じた強さで行います。
 
※基本的な稽古の流れは上記の通りですが、一つ一つの内容は日によって変わります。
 投げ技中心の日、複数を相手にした護身の稽古の日もあります。
※一般稽古は各自の体力に合わせて空手を楽しみながら、技術を向上させることを目指します。
 稽古は無理や怪我のないように配慮して行われます。女性や年配の方も十分に稽古ができます。
 
選手会
希望者は選手会に参加できます。ミット打ちやスパーリングを中心とした、より厳しい稽古を行います。参加資格の制限は設けていません。選手会開始時に集合して下さい。
 

 
一般稽古と選手会
 二宮館長の著書「静かなる闘志」に「一般稽古で最終的に修得するレベルは、ファイターズ・トレーニングと変わるものではない。」という記述があります。選手会の時にだけ特別な技を学ぶということはありません。
 一般稽古と選手会の違いは密度です。自分の体力に合わせて稽古を続け、ゆっくりと、しかし確実にレベルアップを図るのが一般稽古。自分一人ではこなせないような厳しいメニューに取り組み、自らを追い込むのが選手会であると考えています。
 学校や会社でストレスを抱えることの多い現代です。空手の稽古を通して気持ちの良い汗を流し、リフレッシュできれば素晴らしいことだと思います。一般稽古でバランスよく心身を鍛えること、選手会で困難を克服する経験をすること、いずれも人生を豊かにしてくれるという点で甲乙付けがたいものです。
 
自主トレーニング
 道場に来られない時には、時間を見つけての自主トレーニングも必要です。中心はロードワークとストレッチ、補強です。特別な器具を用いなくてもできる、基本的なメニューを以下に記します。きちんと取り組んで約1時間の内容です。
【ロードワーク】
3kmもしくは15分。気持ち良く走れるお気に入りのコースを見つけることが継続のコツです。体調の良い時は途中にダッシュを入れる、疲れがたまっている時はゆっくり流すなど、変化をつけて構いません。
【ストレッチ】
稽古前のストレッチを基本に、ブリッジや蹴りのフォームを使った動的ストレッチも有効です。柔軟性を高めるためには、一つの姿勢を20秒程度続けるやり方が効果的です。その間、決して呼吸をとめないよう気をつけて下さい。
【補強】
拳立て・懸垂・腹筋・背筋・スクワット・カーフレイズ・ネックフリクションの7種目。ここにバービを入れると全身の協調性が高まります。それぞれにバリエーションがありますが、それは道場で学んで下さい。10回〜50回位までセットの数をこなすやり方と、30秒〜3分位まで時間を決めて動き続けるやり方とがあります。回復時間を考えると週に2〜3回自主トレーニングを入れると最も効果が上がります。
 
大会
 円心會館では大会を「修行の為のもの」と位置づけています。大会という具体的な目標は、より厳しく苦しい稽古に取り組むモチベーションになります。大会出場を決めてから試合場に上がるまでの精神の葛藤は、日常生活の中では決して経験できないものです。それを乗り越えた人達は、例外なく大きく成長しています。大会へのチャレンジは生涯忘れ得ない宝物を与えてくれます。
 大会はルールに従って行われます。その中で全力で戦う経験を積むことは、ルールに縛られない武道本来の戦いにも、必ず活かされるものです。

年間行事
東京城西支部審査会(4月・8月・12月の日曜日に実施します)
関東大会・各地方大会
全日本大会 サバキチャレンジJAPAN
世界大会 ワールドサバキチャレンジ(コロラド州デンバー)
※上記以外に支部単位での行事もあります。滝稽古、忘年会等、レクリエーション的な行事も行います。



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