マイカーでは一方通行が多いのとシーズンでは渋滞、それにバカにならないのが観光地の駐車料金です。
京都に自家用車で来た場合、案外便利なのが、ホテルの駐車場があれば、そのまま預けて置く。有料であっても割引される場合がある。
では、主な交通機関を教えましょう。
京都に入るには、上記自家用車で来る方法の他、空路、JR、私鉄が主に使う交通機関です。
@空路の場合は関空からはJR空港特急「はるか」、この場合はJR京都駅へ、その他、路線バスと乗り合いタクシー(乗り合いでもタクシーの場合は目的地まで乗せてくれる)。
伊丹空港からは、路線バスと同じく乗り合いタクシー。
A新幹線の場合はJR京都駅に着く。八条口からはタクシーで市内各地へ。JR在来線を跨いで烏丸口からはタクシーの他、路線バスの巨大乗り場と地下鉄烏丸線から市内各地へ行ける。京都タワー・東本願寺・西本願寺へは徒歩でも近い。
B市内の地下鉄は烏丸線と東西線がある。
地下鉄烏丸線は北は国際会議場を起点に
北山駅(府立植物園と京の原宿・ファッションストリート)
北大路駅(北のバスターミナル)
今出川駅(京都御苑・御所、同志社)
烏丸御池駅(地下鉄東西線乗換、御池通、町家の多いストリート三条通りも近い)
四条駅(阪急電鉄乗換、京都一の繁華街と百貨店大丸・高島屋も徒歩で直ぐ)
京都駅(JR線・新幹線・近鉄特急線乗換、東西本願寺、京都タワー、駅ビルでも遊べる、JR伊勢丹も駅構内にある。劇団四季の京都劇場も構内だ。この駅ビルで一日中遊べる)
九条駅(日本一の五重塔の東寺は徒歩範囲)
竹田駅(近鉄線乗換、奈良まで直通運転あり)近鉄線に入れば丹波橋で京阪線に乗り換えられる。奈良までは急行で直通、一時間とかからない。大仏様、鹿君に会いにも行ける。
地下鉄東西線は南の
六地蔵駅(JR奈良線、京阪宇治線乗換、十円玉の平等院は宇治市まで20分もあれば着く)
山科駅(JR線乗換)
御陵駅(「みささぎ」と読む。地下駅で京阪電鉄大津線に乗り換えて日本一の湖・琵琶湖まで20分もあれば着く。観光船で湖畔の雰囲気も一考)
蹴上駅(「けあげ」と読む。ここは南禅寺が近い)
東山駅(国立美術館、平安神宮、市立動物園、祇園の歓楽街、知恩院、ぶらり散策で清水寺もいいかも)
三条京阪駅(京阪本線乗換、八瀬・大原・貴船・鞍馬方面に便利、鴨川散策は駅の上)
京都市役所前駅(京都一の繁華街河原町は駅の上)
烏丸御池駅(地下鉄烏丸線乗換)
二条城前駅(駅名の通り二条城は直ぐそこ、神泉苑も近い)
二条駅(JR山陰線乗換、駅構内にシネコンTOHOシネマズ二条が6月オープン、立命館大学大学院工事中)東西線はこれより西方面に延長工事中。
C阪急電鉄京都線=大阪梅田から京都河原町まで特急で40分程、途中長岡天神駅、洛西に便利な桂駅、西京極競技場の西京極、地下線で西のターミナル西院駅と四条大宮駅(京福線に乗り換えられる)地下鉄烏丸線の乗換駅四条駅、終点は河原町駅(地下駅で上が京都の中心河原町四条)
D京阪電鉄本線=大阪淀屋橋から特急で50分程、中書島駅で宇治線に乗り換えてお茶と平等院の宇治へ、丹波橋駅で近鉄京都線に、伏見稲荷駅では商売繁盛、金儲けが出来ますように。東福寺駅ではJR奈良線に乗り換えが便利、紅葉の名勝東福寺は直ぐ。地下鉄線に入れば七条駅(国立博物館は徒歩10分)五条駅(清水寺へは徒歩20分)四条駅(駅上には京都の観劇・南座、祇園・円山公園へは15分も歩けば、鴨川は駅上、河原町も5分で行け、賑やか好きには魅力的)三条駅(地下鉄東西線に乗換)丸太町駅(国立京都大学には徒歩20分、京都御苑へ15分)出町柳駅(叡山電鉄線乗換、ここから八瀬大原、鞍馬の起点)
E近鉄京都線=遠くは伊勢志摩から近鉄特急で、案外近いのが近鉄奈良駅から京都へ。途中丹波橋駅で京阪本線に乗り換え、伏見の旧町並み、酒蔵、寺田屋散策もいい。東寺駅では弘法大師の東寺、見上げる五重塔は圧巻。毎月21日に開催される縁日は骨董品マニアで賑あう。終点(起点)近鉄京都駅はJR京都駅に隣接、新幹線の階下にある。伊勢志摩、鳥羽、橿原神宮、近鉄奈良方面に15分間隔で特急が出ている。オール指定、特急料金のいる私鉄だが完全に座席は確保出来る。この線路は大阪・名古屋にも続いている日本一長い私鉄だ。
F京福電鉄線=6〜8両連結の近鉄・阪急・京阪の大手私鉄と異なり、単結又は2両連結のちんちん電車の延長なのがこの線区。どこから乗って、何処で降りようとも一回の乗車料金は200円均一が嬉しい。起点の四条大宮駅(阪急電鉄から乗換、新撰組ゆかりの壬生寺も歩いて15分。太秦駅(「うずまさ」と読む、東映、松竹撮影所に近く映画村も徒歩で行ける)日本最古のお寺広隆寺は聖徳太子から弥勒菩薩像を賜り、それをご本尊として建立した寺)帷子ノ辻駅(「かたびらのつじ」と読む、北野線と嵐山線が分岐する要所、最も西の繁華街か?昔は映画俳優が住み着いていた活動屋の街でもあった所)もう一つの始発駅・北野白梅町駅(北野天満宮に徒歩15分、古くから学問の神様として信仰を集めている。梅で有名、毎月25日は縁日開催日、東寺と同じく骨董品・植木など約1000店が並ぶ)この沿線には等持院・龍安寺・妙心寺・仁和寺と有名社寺が最も多い場所でもある。
帷子ノ辻駅から本線に入ればもうすぐ嵐山だ。途中嵯峨駅前(トロッコ嵯峨駅・トロッコ列車で保津川渓谷を眺めて亀岡へ、帰りは保津川下りで水しぶきに堪能するのもいい)終点嵐山駅(桜・紅葉の名所として春・秋には全国の観光客&修学旅行生が集結するが以外と見落としているのは冬の嵐山。特に雪がつもった朝は早起きして一見する価値有り。全国的に有名な名勝「嵐山・渡月橋」への入り口、嵐山と亀山を借景とする庭園は夢窓国師作の名園の天龍寺は徒歩5分と近い。近年美空ひばり館も観光スポット?)嵯峨野散策は京都に来た満足度UP。春夏秋冬、違った風景が楽しめる。嵐山には京福電鉄の他、阪急電鉄桂駅乗り換えでも行ける。
G叡山電鉄線=この電車も単結か2連。綺麗に着飾った電車が走る線区。山間を走るため春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪景色と楽しめる。パノラマ電車きららに乗れるとラッキーだ。京阪電鉄線の終点出町柳駅(地下駅)から地上に出ればそこが始発の出町柳駅。始発駅を出ると一乗寺・修学院と止まって5駅目が宝ヶ池、京都国際会議場はここにある。この駅で八瀬方面と鞍馬方面に別れる。八瀬方面に行けば三宅八幡・八瀬比叡山駅がある。大原三千院はこの駅からバスに揺られる事20分で着く。ケーブル・ロープウエイに乗れば山頂が比叡山だ。延暦寺はここ、日本一の湖、琵琶湖、京都市内が一望出来る。
宝ヶ池から鞍馬線に入ると、岩倉・二軒茶屋を過ぎ8駅目が貴船口。このあたりは山岳地帯?山間を縫うように走る単線区間になる。貴船は夏、川床で京料理、鮎料理、流しそうめんと涼しい雰囲気満点だ。次が終点鞍馬。義経・弁慶・鞍馬天狗のゆかりの地。叡山電鉄線は全線京都市内だが中心部より5〜10度は温度差があり夏涼しく、冬は雪が多い。秋の紅葉は見事だ。
H路線バス=市営バス・京都バス・京阪バスが系統を持っており、その数100系統以上がJR京都駅・京阪三条駅・地下鉄北大路駅・阪急四条大宮駅のバスターミナルを中心に京都市内を縦横に走っている。
各社運賃体系がバラバラのため多少乗り継ぎに戸惑うが、近年JR以外全てに乗れる統一券もあり、季節によっては一日乗り放題券も発売されている。かなりお得に観光出来るから数十種発売されている雑誌で研究して京都観光にお越し願うのも楽しい旅行になるだろう。
I市内観光には定期観光バスがJR京都駅と三条京阪駅などから出ているが、家族旅行・グループ旅行では、タクシーの貸し切りシステムを利用するのもお得かもしれない。
4人乗り小型・5人乗り中型・7〜9人乗りジャンボ(お客の数のみ)を選り分けて乗れば安上がりかも。事前に予約すれば安心だ。京都のタクシー運転手は観光案内に詳しい。予約時に指示するのを忘れずに。安心して乗れるのは、弥栄(やさか)グループ・相互・京聯(きょうれん)・都・MKタクシーが良いかも。
身体の不自由な障害者向けに車いすやストレッチャーのまま乗車出来る福祉タクシーも各社持っている。
京都観光は四季を通じて見所が多い。祭りも、祇園祭・葵祭・時代祭の三大祭りの他、市内各所で殆ど毎日お祭りがあるぐらい多い。夏には大文字の送り火、時代祭の夜には鞍馬の火祭り。また春は円山公園の垂れ桜、各所に咲くソメイヨシノ。夏は保津川下り・前記大文字送り火・1ヶ月も続く祇園祭、秋には高雄・東福寺・永観堂など数百カ所ある紅葉の名所が一斉に赤く色づく、冬は金閣寺の雪景色(が観られれば超ラッキー)洛北では雪が積もりやすく風景が一変する。
その時、その日に合わせた観光をして頂ければ、満足度100%でお帰り願える。
京都は全部観光するとすれば1ヶ月掛けても廻りきれない。
まづ最初は有名社寺・名の知れた観光地を、2回目から観光スポットを、3回目・4回目と回を重ねる度に穴場が分かってくる。京都は興味と奥深い観光地だ。京都人は古い物を大切に守るが日本一新しもの好きな人種だ。日本に最初に出来た物が京都には多い。「日本に京都があって良かった」これが今の我が京都のキャッチフレーズである。平和日本、私たちは「京都は日本にあって良かった」と心から思っている。何べんも幾らでも京都へお越しやす。お待ちしてまっせ。ほな、さいなら。 (長々とありがとう。安全に京都観光をお楽しみ下さい。)
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