 毎年、新しい年を迎えるにあたり、神棚をきれいに清掃して、新たに神社より受けたお神札をお祀りします。
我が国には古来より、親から子、子から孫へと脈々と続く生命のつながりを尊び、これを発展的に未来へ引き継ぐという考え方があります。こうしたことは神社においても、伊勢の神宮では20年ごとに社殿を造り替え、大神さまに新しい社殿にお遷り戴く式年遷宮が古くから連綿と行われていることや、他の神社においても新たに社殿を造営することにより、更なる御神威の発揚が図られていることに見られます。毎年、神棚のお神札を新しくすることも、これと同様の意味によることです。
八幡神社では、伊勢の神宮のお神札である神宮大麻、氏神さまである八幡神社のお神札、また、その年の五穀豊穣の守り神である年神さまのお神札、台所などにお祀りする竈神さまのお神札を年末年始にお配りしています。
今までお祀りしていた古いお神札は、過去1年間が無事に過ごせたことを感謝し、神社にお礼参りをして納めます。この古いお神札は、大晦日の晩、八幡神社の境内でお清めをした後、お焚き上げを致しております(1月15日前まで)。毎年の暮れより神楽殿の前に古札納め所が設けられますので、そちらに納めて下さい(お守りやしめ縄も含む)。
尚、学業成就や病気平癒など特別な祈願によるお神札は、特に年末年始の時期に限らず、祈願が成就した時にお礼・御奉告参りとともに、神社にお持ち下さい。
|