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駐在も不意打ち喰らふ水鉄砲
夕凪の白帆を染めて艇涼し
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片陰に出番待ちたるチンドン屋
定刻はあってなきもの登山バス
蚊柱や野外音楽堂に殖ゆ
足るを知る路地の生活や心太
沖へ出て納涼船に酔ひにけり
路地涼し終の住み家と決めてより
堂守の自慢の写経扇子かな
手花火や華やか添えて露地昏るる
露地狭し鼠公花火点火され
産直と言ふ触れ込みや西瓜売る
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社旗振って研修生の荒神輿
俳句研究年鑑より
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シクラメン午前零時を指す茶房
大阪新聞月間賞受賞
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渺渺と死海を染めし夕焼かな
角川世界大歳時記より
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モネの模写除き北窓塞がるる
俳句用語用例事典より
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み仏を白布に覆ふお屋根替
結社・谷川賞受賞作品より
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御風入宝物殿を開け放つ
結社・谷川賞受賞作品より
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案山子立つ一枚きりの学校田
2004,荒川区文化祭俳句大会優秀作品
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分校は女生徒一人雛飾る
2006.荒川区文化祭俳句大会優秀作品
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山荘は標高二千夏炉焚く
2007.荒川区文化祭俳句大会優秀作品
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甚平や余生力まず路地ぐらし
2008美研「吟詠辞典」に掲載されました
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