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![]() イギリスでの失敗談や経験談でーす。イギリス最新ニュースも?たまにあり。
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| [6] イギリスでの出産・育児 | ||
引き続き育児ネタです。日本と違うなあ〜と個人的に思うことをリストアップしてみました。それがどうした、なんやねんと言われても困るけど。(笑)
基本的に日本の出産・育児は「世間・慣習・情報に沿って行う」、イギリスでは「各自好き好きにやる」という感じがします。特に母親が「NO」と言える環境だと思います。
1.出産での痛みをがまんするのが美徳だとは誰も思っていない。(笑)
もちろん自然分娩が一番いいという意識はありますが、母親が希望すれば麻酔もばんばん打ちます。これは退院が普通翌日、早くて当日で、母親の体力を温存しないと初日からの育児が大変だから、ということもあります。出産前に周りのイギリス人(知人・友人・行きずりの他人)全員に、「麻酔はもう全部お願いします、っていうのよ!」といわれた。(笑)日本人友人から「産むときに母親なんだからこのくらい我慢しなさい!と助産婦さんに言われた」なんて話も聞きました。イギリスでそんなこと言ったら殴られるか訴えられると思う。(笑)
2.ほとんどの場合、出産に夫が立ち会う。夫は出産の前後1、2週間は産休を取って妻に協力するのが当たりまえ。
会社も産休を与えるのが義務のようです。すごいね。そういえば、病院側に立会いは2名まで、といわれた。助産婦さんがいうには、特にインド人家族は、家族一同・親戚まで呼んで部屋がいっぱいになるから〜だそうです。それはすごい・・。皆で応援するのか??ひーひーふー!!とか?ちょっと見てみたい気もするけど。私だったら、そんな中で産むのはいやだなあ。(笑)
3.母乳でなくては!という気合が日本ほどない。
もちろん、母乳が一番だし、母乳だけで育てられたら最高だというのはイギリスでも同じです。が、母親がストレスや疲労で育児を楽しめないようなら無理して母乳にこだわらなくても良い、という考え。私の周りのイギリス人は口をそろえて「母乳で育てるの?えらいわね〜。でも大変ならすぐボトル(粉ミルク)に切り替えなさいよ。」という。彼女たちはほとんど最初からボトルで育てたみたいです。「だってそれなら旦那に手伝ってもらえるし。」とのこと。どうりで助産婦さんや政府が熱心に母乳育児を推薦するわけだ。(笑)
ところで、母乳をスタートする方法はたくさん本や雑誌、助産婦さんからも教わるけど、卒乳の仕方はほとんど書かれていない。どうして????友人のイギリス人は急に授乳をストップして、乳が張るのもがまんしてたらブロッコリーみたいなしこりだらけになり、医者にかなりしかられたとか。怖い怖い。やめるときは少しずつ、ですね。
4.予防接種のあとのお風呂
イギリスではお風呂OKと看護婦さんに言われた。旦那のルークにも「なんでお風呂だめなの??」と聞かれたし。ええ??日本だけ??ちなみに日本人向けの「イギリスの暮らし方ガイド」には、お風呂はだめだと書いてある。うーーん。
5.イギリスでは添い寝はだめ。
まあ、実際にはしている人も多いようですが、時々酔っ払った父親の下敷きになって窒息死などの事故もあります。布団と違って、マットレスや毛布、まくらのフカフカで、謝ってうつぶせになった場合窒息することもあるとか。怖い。また、SDI(突然死症候群)の原因になるから、とも言われています。
イギリスでは赤ちゃんは、生まれて間もないころは両親の寝室にバスケットやコットベットをおいて寝かせる、または我が家のようにスペースが無い場合は、いきなり初日から子供部屋で寝かせます。別室でも最近は性能のよいベビーモニターがあるので安心です。
6.赤ちゃんの夜泣き対処
日本の雑誌ではとにかく泣いたら抱っこ、とありますが、イギリスではその方法以外に「CryingDown」という方法があります。お腹もいっぱい、オムツもOK、という場合、10分〜30分泣かせておく→泣き止まない場合はミルク・オムツのチェック。このときに声をかけたり興奮させないように静かに行う。→部屋を出る。泣いたらまた最低10分は放っておく。・・・ひどいようですが、赤ちゃんが自分の力で寝付くようにしつける方法なんだそうです。うちもこれで夜泣きを乗り切りました。今では泣いてもだいたい5分くらいで寝付くようになりました。嬉しい・・。
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| [7] Happy Birthday! | ||
今回はお待ちかねの(といっても誰も待ってないと思うけど)出産記録です。じゃじゃーん。いろいろと本や雑誌を読んだり、人から聞いたりして想像はしていましたが、いやあ、痛かった。(笑)無痛分娩であれだけ大変だとは。やれやれ。麻酔なしで産んでるママさんたちってすごい。冬の夜空に向かって「Respect!!」 とラッパー風に叫びたい気持ちです。(笑)
さて、出産するまでの記録を日記メモをもとに書いておきます。誰の役に立つというわけでもないでしょうけど、まあ暇な方は読んでください。
12月26日。。。出産予定日。朝出血があり、これが「おしるし」というやつか!と興奮。しかしその後何も起こらず。陣痛も起こらず。昨日食べすぎたクリスマスディナー(自作スモークサーモン寿司)のせいか、違う意味で腹痛あり。
27日。。。。夜中1時すぎから2時間おきに腹痛。陣痛??下痢??あまり眠れず。朝まだ出血あり。本を読むと、「おしるし出血は一時的なものですぐ止まります」とあるので心配になる。夜病院に電話する。胎動があるかどうかと聞かれて「普段もあまり動かない赤ちゃんだけど、昨日からほとんど動きがない」というと病院へ来るように言われる。青ざめる私とルーク。しかし病院で胎動をモニターチェックしてもらうと心音もバッチリ、元気いっぱい、とのこと。じゃあなんで胎動が感じられないのか???と焦るわたしに助産婦さんがひとこと。「うーん、あなた鈍感みたいね。」・・がーーん。 腹痛も本番ではなく、前駆陣痛とのこと。まだ出産まで何日かかかると思うわよ〜といわれる。なんだあ、それなら明日はショッピングが外食だね〜あはは〜、などと安心する私とルークであった。
28日 何事もなく平穏に過ごした1日。しかし夜12時くらいから再び腹痛。やれやれ、前駆陣痛だか偽陣痛だか知らんけど、本番じゃないならそっとしておいてくれや〜と私。とりあえず本にあったように陣痛のあった時間をメモする。本番ならコンスタントに痛みが来るはず。30分・・20分・・・10分・・かなり痛い。気分転換にクラッシックFMをかけるがリラックスできず。
ベットに横にもなれず、床に座ったり、ベットに寄りかかったりして、でうんうん深呼吸する。これは本番なのか???雑誌や本を何度も読むが確信が持てない。
29日 そのまま朝まで徹夜でうなったあげく、起きてきたルークに「うわ、これ痛かった時間リスト?全部書いてたの??これは本番だろう〜〜これなんて5分おきじゃん。」といわれる。「うひゃ〜、Don't panic! Let's drink a cup of tea!」 と台所でばたばたしているルークを尻目に7時ごろ病院へ電話。部屋が空いてないので自宅で待機するように言われる。しょうがないので、痛みのがしにお風呂に入って1時間くらい寝る。そのご2度病院へ電話するが自宅待機を繰り返しいわれる。10時ごろたまたま助産婦さんが自宅訪問に来る。ちょうど良かった、と事情を説明すると内診してくれた。ブルドックみたいな無愛想なおばちゃんに「あら、もう5cm開いてるわ。これはもう半分開いてるってことよ〜。よく我慢してたわねえ。病院には電話した?え?待機?もう行きなさい。」と言われて、初めてこれが本番であることを実感。(←遅い)病院に電話してやっとOKがでる。
11時すぎに病院へ到着。部屋もきれいで大きいし、体調もいいし、準備万端!とやる気まんまんの私。しかし肝心の陣痛が間遠になってしまった。30分に一度しかこない!えええ??さっきは5分おきだったのに??しょうがないのでカフェにいったりして動き回って陣痛を起こす努力をする。
1時過ぎ。助産婦さん(彼女もエマという)に人工的に破水しますか、と聞かれる。もう待ち疲れたので、お願いする。破水したあとに強烈な陣痛がくる。1時間地獄の苦しみ!笑気ガスでも全然やわらがないので、もう体力的に限界。ここへきて前夜の徹夜がこたえる。麻酔はあまり打たないで、なんとか自然分娩しましょう、という助産婦さんに「NOOOOO〜〜〜!!もうエピディラル(脊髄麻酔)打って!NOW!」と叫ぶ私。ちゃんとバースプランにもその希望は書いて助産婦さんとも話してあったので、どうして今更麻酔をしぶるのか、と怒る私。どうにかして最悪のスラングでののしるか、殴るのは我慢する。(笑)
3時ごろ。若い麻酔医師が登場。「それでは、えーと、麻酔にあたっての注意事項ですが・・・」と説明しだすので、「そんなんいいから、さっさと打ってください!」と叫ぶ私。びっくりする医師。(笑)しかしめげずに「えーと、奥さんはどうでもいいようですが、一応確認しないといけないので・・・」とルークに説明しだす。(笑)ようやく麻酔してくれると嘘のように痛みが消える。はああ〜〜〜〜助かった!
しかし、その後、麻酔のせいか、陣痛がまた間遠になってしまった。結局夜中の3時ごろまで待つはめに!!
30日午前3時半。前日も徹夜だったので、もう眠くてふらふらの私、うとうとしながら陣痛をまったあげく、ようやくPUSHの指示が出る。しかし、途中でひっかかってなかなか出てこない・・。もう眠くて意識朦朧の私。しょうがないので、最後は女医さんが登場してフォーセット(頭をはさむやつ)で引っ張り出した!ルークは横でそれを見ていて、あとで私に「すごかった・・あんなに力いっぱい引っ張っても赤ちゃん大丈夫なんだなあとびっくりしたよ〜」とのこと。幸いエマちゃんの頭についたハサミの跡は次の日には消えた。ほっ。なんとも長い出産だったけど、エマちゃんが初めて産声をあげた瞬間に眠気がふっとんでしまった。本能というやつなんでしょうかね〜。不思議。
初めての対面は、涙の感動顔あわせ、ではなくて、ルークも私も「はあ、やっと終わった・・どれどれ、どんなん出てきたかね?」といった感じでした。(笑)新生児はおサルみたいで、あまりかわいくないのもテレビや本で学習済みだったので、あらかじめルークと「どんな不細工顔でもBeautifulと言おうね。周りの目もあるし。」と打ち合わせておいた。早速ふたりで赤ちゃんを抱いて「OH,Beautiful!」と誉めちぎる。(笑)
その後はルークいったん帰宅。私は階下の部屋で赤ちゃんと休憩。すでに朝の6時。興奮のせいか眠れず。しかも、うとうとするたびに唯一同室にいたインド人のママが話し掛けてきたりして全然寝られなかった。(泣)結局その日の午後には退院。本当はもう1泊しないといけないんですよ〜と助産婦さんはいうが、皆、病院にいたくなくて同日に退院するらしい。さすがイギリス。出産前にはいろいろとイギリスの病院施設はよくないと聞いていたけれど、病室も助産婦さんや医師の手際のよさやケアも、すごく良かった!麻酔も打ってくれるし。これで無料だもんね〜。イギリスで産んでよかった!(笑)
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| [8] ホームステイ休業! | ||
思い起こせば5年前、移住&結婚した年に、軽い気持ち(部屋が空いてるから〜〜)で始めたホームステイ・プログラム。最初はホームページもなく、留学希望者が利用する掲示板にお邪魔して、書き込み宣伝してました。いやあ、それでもお客さんが来たんですねえ。今思っても度胸のあるステイ人だったと感心します。初めてのお客さんは恵ちゃん。当時大学生でした。彼女が着いたときはまだピンクの部屋の壁がペンキくさかったし、カーペットは前夜に敷いたという突貫工事。間に合ってよかった・・(冷汗)。本人も緊張していたでしょうけど、私とルークもかなり緊張したホームステイ初日でした。幸い恵ちゃんも私達も楽しく過ごせて、これならビジネスとしてやっていけるかな、と。(笑)「見知らぬ他人とよく同居できるね〜」と友人やステイ人から言われますが、慣れるとどうということはないもんです。特にルークにとっては初対面でしかも外人が同居するわけですからストレスになるかなあと心配だったのですが、本人はいたってのんきで、風呂上りに全裸を見られたりも。(のんきすぎだって・・)
5年間で一体何人のステイ人が来たのか不明ですが(←数えるのが面倒なだけ)、とくかく沢山の、いろんなタイプ、年齢の方々と知り合えて、私もルークも、とても楽しかったです。特にルークは、ステイの人達に大好きなイギリスやポーツマスを紹介したり、日本の話を聞くのが楽しかったとのこと。私が妊娠したときルークが「これでもうホームステイは終わりなんだね。子供のいる家庭になんか誰も着たがらないし。」と悲しそうにいうのでびっくり。私は、語学学校が斡旋するステイ先には子供のいるところもたくさんあるんだし、うちも子供がある程度大きくなったら再開するつもりだというと、ほっとしたようでした。(笑)
これまで訪問してくださった皆さん、本当にどうもありがとうございました!ステイ休業中でも、イギリスにお越しの際は是非お気軽にお立寄りください。そしてホームステイ再開のときには、またよろしくお願い致します!旧ステイ人との再会はもちろん、どんな新ステイ人が登場するのか・・・、とても楽しみです。
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