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 8   Apistogrammaの屋外飼育
 
今回はアピストの屋外飼育法について記そうと思います。
簡単に整理して書いたつもりですが自分も記しながらいろんな新しい発想も思いつきながら記してみました。まとめたつもりですが、長文になってしましました。お許しを…
 
 
1.屋外飼育の目的
 
@アピストに太陽の光の下、より自然に近い環境で飼育することによって本来の体色、体型を 蘇させる。
A自然環境下でのアピストの生態を観察、研究しアピスト飼育の貴重な資料とする。
BHPを通した、Biotopの面白さとすばらしさについての普及
 
 
2.屋外飼育のスタイル
 
@アピストのみの屋外飼育
一番簡単に行う事が出来るとと思います。
サイズは問わずいろんな水槽から衣装ケースなどで飼育できると思います。
しかし水質の関係、水温の関係などを考慮すれば真夏には難しいと思われます。
 
Aアピストと他の生体との混泳屋外飼育
アピスト以外の生体ではカラシン類、ディスカスなどの屋外飼育の例も聞いたことがあり混泳も可能と思われます。
しかし池や、巨大な水槽、容器が必要なのでベランダなどでの飼育、管理は難しいと思われます。
 
Bアピストと水生植物との共存屋外飼育
もっとも適したスタイルだと思います。特に水生植物は水質の浄化を行い水槽内の酸素も確保してくれます。
真夏の水温上昇期には浮遊性植物を利用し水温の上昇を幾分抑えることも出来ると思います。 ちなみに自分はBのスタイルで行ってます
 
 
3.屋外飼育の注意点
 
@水
−水質
屋内の飼育と同じく水作りが大変重要です。
特に水草などはアピストを放流する前に植栽すると水質も安定し溶酸素量も豊富になると思われます。
また一定期間おいておくとボウフラ、ミジンコなどが発生しアピストの餌も解決できると思います。
pHなどの計測は行うことにこしたことはありませんが、自分はさほど気にしていません。
グリーンウォーターも水生植物が生い茂りケース内の環境がしっかり整えば綺麗な水になります。
−水温
屋外飼育で水温の上昇は一番気になるところです。
自分は水温上昇を出来るだけ抑えるために以下のことをしています。
・水面、水中内に直射日光が当たらないようにする。
浮遊性植物などを利用して直射日光を出来るだけ遮断します。
アマゾンフロッグピット、ホテイアオイなどが適しています。
自分は睡蓮も利用してます。
睡蓮の水上葉が直射日光を遮ってくれそうです。
・人為的にスコールを降らせる。
足し水程度にシャワーをしてあげると水温も下がるでしょう。
しかしこの時シャワーする水の水質をしっかり把握しておくべきでしょう。
ちなみに自分の場合は井戸水を利用してます。
pHも7位を維持してます。
・水槽の場合は側面にも直射日光が当たらないように注意する。
自分の場合は黒系のシートかプラスチック版と取り付けます。
水中内を観察するときは外せるように工夫します。
−雨水
水質を大きく変化させることは無いですが、水があふれ出てアピストも一緒に流れ出ることがあります。
水槽なら枠有り、睡蓮鉢なら水位を多少下げておいたら大丈夫でしょう。
 
A天敵
−天敵として考えられる生物
・猫 
・カラスなどの鳥類
・ヤゴ 
・その他水生昆虫(ガムシ、ミズカマキリなど:田舎だと飛んできます)
−対処法
・ネットなどを被せて対処した方がよさそうです。
出来れば固定でき尚且つ取り外しが出来るように工夫したらよいと思います。
上に置くだけだとカラス、猫などは簡単に取ってしまいます。
 
B時期
時期はこれといった事はいえません。
しかしはっきりしていること晩秋〜冬〜初春は無理だと思います。
水温の低下が激しい状況ではアピストは間違いなく死に至ります。
自分の経験では6月の中旬辺りから9月の下旬辺りまでが屋外飼育のシーズンだと思われます。
 
以上、簡単に屋外飼育の方法を書きました。
また気になる点があれば書きたいと思います。秋にはすばらしい体色、体型をしたアピストに出会えるでしょう…保障します。


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