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 4   市販の用土について
 
クリプトコリネの水上栽培で用土の選定は重要になってきます。
自生地の土壌状況を把握し、それにあった用土を準備してあげることが重要です。
しかし準備するにもまずは現在、園芸店などで市販されている用土の性質を把握することがもっとも大事なのではないかと思います。
今回は現在、市販されている用土の性質を簡単にまとめてみたいと思います。
用土は通常、単用することはなく、単体の欠点を補う改良土などを加え、2種類以上をブレンドして使います。もちろん単体で使った方が良い場合もあります。
 
*表の見方
A-通気性 B-保水性 C-保肥性 
◎-非常に良い ○-良い △-やや劣る
 
1.基本の用土
@赤玉土、水苔:A-◎ B-◎ C-◎
A鹿沼土、桐生土:A-◎ B-○ C-○
B黒土、赤土、田土(荒木田土)、山砂(真砂土):A-△ B-◎ C-◎
C日向土(ボラ土、日向砂)、軽石:A-◎ B-○ C-△
D川砂(矢作砂)、富士砂:A-◎ B-△ C-△
 
2.改良用土
@腐葉土:A-◎ B-◎ C-◎
A堆肥(バーグ堆肥):A-◎ B-◎ C-○
Bバミーキュライト:A-○ B-◎ C-◎
Cくん炭:A-◎ B-○ C-○
Dピートモス、ココピート:A-○ B-◎ C-○
Eパーライト:A-◎ B-△ C-△
 
以上のようにある程度、用土の性質を知っておくと、いろんなバリエーションで栽培が出来ると思います。
今まで上手く育たなかった種が用土を変えてやるだけでよく育ったり、長期の維持がしやすくなったりいろんな面で効果があると思われます。
試行錯誤しながら用土を作る過程もクリプトコリネの水上栽培の魅力ではないでしょうか。


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