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 19   外来生物法〜その後
 
6月1日より外来生物法が施行された。
これによって、特定外来生物に指定された生物を「飼うこと」「運搬すること」「売り買いすること」「人にあげたり、もらったりすること」「野外に放つこと」「輸入すること」が禁止される。
したがって、魚の場合、移植放流は当然禁止。
ただし、釣ったその場で放すキャッチ&リリースは問題がないようだ。
都道府県によっては、キャッチ&リリースを禁止した規則を設けてある場合があるので注意しないとだめ。 もっと詳しく知りたい方はこちら↓をご覧になると良い。
http://www.bfn.jp/mail/050527-13.html
 
では本題。
 
今回の外来生物法は外来生物による日本固有の生態系の破壊を防ぐために施行されたと自分は受け取っている。
施行自体に関しては自分は異論はない。 しかしなんか中途半端なのではと思ってしまう。
施行後、心配なのが今から記す外来生物に対する駆除の問題。
これから全国各地で外来生物に対する駆除活動が活発に行われると思う。
けどね駆除して終わりなの?駆除=殺して終わりなんて残酷な事は避けたいと思うのだがどうでしょう。
駆除したらまた生態系変わっちゃうよ。
その後はどうするの?って思ってしまう。
駆除して終わりならやめた方が良いんじゃないのと。
下手に取り返しのつかなくなった外来生物のいる生態系を弄くってもっと取り返しがつかなくなったらどうするんでしょうね。
外来生物がいなくなったらそこに自生していた固有の生物が復活するのかな?
中には考えてる人もいると思うけど、固有の生態系を復活させる方法まで考えて駆除する人ってどれくらいいるんでしょうね?
何でもかんでも駆除だけがすべてと思ってしまうと外来生物の死体が転がってるだけになってしまう…例えば釣りに行ったら岸に外来生物法に触れた魚の死骸、死骸、死骸…見れたもんじゃない。
河川、湖沼の護岸工事や山林の伐採、宅地造成など、自然環境が破壊されているのに、外来生物を駆除する事によって自然環境が元に戻るとか、固有の生態系が復活すると思ってもらっちゃ困ったもんだ。
そんな簡単に元の生態系は復活しない。 要するに駆除するなら駆除するだけの価値があることをして欲しい。
環境省もそこなへんを重点において今後、施行された外来生物法を進めて頂たいもんだ。
最後に自分は子供たちと釣りに行って法によって指定されている外来魚が釣れても駆除すといって子供の目の前で殺せません。せめて出来るのはその魚が何故ここにいるのか、その理由とどんな魚なのかは話しますけど。


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