「型染」を習い始めたのは、1989年。
のんびりと、好きな時に、好きなものを染めていたら、これだけの年月が過ぎていました。
作品の数は少ないし、なかなか上達もしないけど、こんなにも長く続けていることって他にないから、やはり“好き”なんでしょうね。
いつの間にか頭の中に、「これ、染めにするならどんなデザインにしよう〜どんな色にしよう〜」と常に考える回路が、出来上がってしまいました。
絵を描く手段、自己表現の手段っていっぱいあって、水彩・油絵・アクリル・陶芸・彫刻っていろいろやってきた中で、続いてるのって染色だけだし☆
たくさんある工程の中で、型のデザインを考えている時と、水元して染め上がった色に出会う瞬間が一番好きです。
染めている時は・・・ん〜しんどいかなぁ(おいおいってカンジ)。
でも、あれこれ考えている頭から、無心で黙々と染めてる頭に切り替わってる時があって、それはちょっと座禅や写経にも似た感覚かも。
色にいろ〜んなことが映し出されています。
と、いう事に気付きました。
“簡単簡単!”と決して言えないけど、私も相当めんどくさがりだし、大雑把だし、イラチだし・・・う〜んやっぱり“好き”だからやってるんだろうな。うん。
色と光と水と火と風と・・・そんな自然を感じながら、こつこつと手仕事をしてるんです☆
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