11月23日佐倉〜成田AP〜J.F.ケネディAP〜マンハッタン
佐倉に住んでいて良かったの一つが、成田APまでの距離。家を出て30分後には空港に着いていました。でもそこはガラーン・・・・
ノースウエストのディスカウントチケットで往復39,000円、空いていると思ったらコンチネンタルと日本エアシステムの合同便になっていて80%は埋まっていました。
J.F.ケネディAPに降りて、右も左もわかりません。バスが安そうだったのですが、どれに乗っていいかわからず、取り敢えずイエローキャブへ。カートを押していると「そのタクシー乗り場はマンハッタンには行かない、私の車に乗っていけ!証明書も持っている」(英語で)と親切だなと思いながら、もしかしたら白タク???ついて行くと駐車場へ・・・ヤバーイ!「すみません、両替を忘れたので戻ります」すると「=*<〜?」おまけにもう一人大男が現れました。なんか怒っています。・・・当然一目散で逃げました!タクシー乗り場に戻り「マンハッタンまで行きますか?」すると「オブコース」でした。
ホテル(インターコンチネンタルNY)に無事に着き、フロントのお兄さんが「ウェルカム=*〜?」???日本語がしゃべれる人がいるというので五つ星にしたのにーーー。でも「タバコが吸える部屋」だけは通じたようです。街に出てイベントの予約をしようとJCBプラザへ行きました(ここは日本人スタッフがいる)。ところがレイバーデーの関係でお休み。ガーーーーーン・・・どうしよう・・・(3日間休み)日本語はこれにてジ・エンド。もう開き直りました、一人で生きていこうと!
マディソン街に出てホットドッグとビタミンウォーターを買って(5ドル)歩き回りました。夜はステーキを食べようとデリに入りオーダーしましたが、スモールサラダは3人前、ステーキはB5サイズ、それにポテトフライが日本のマックのL2個分、プラスドーナツみたいなのが3個もついていました。OH!NO!
11月24日ブロードウェイ〜マディソンスクエアガーデン〜5番街〜マディソン通り
天気予報を見ながら今後の計画を立てる。日曜は天気が悪そうなのでミュージカルに決定、チケットを買いに出かける。いろいろ劇場を回りましたが、英語のしゃべりが少なく、上演が2時間以内のものを探す。結局シカゴに決定(看板の編みタイツにも惹かれたのも事実)窓口にて今度の日曜なので「ネックストサンデー、アダルトワン、ニアステージ」とかっこよく決める。チケットを手に意気揚揚と劇場を後にするが、何と12月2日のチケットでした。文句を言いに行くとネックストサンデーは次の日曜の事を言うらしい・・・勉強になった!!!
その後NBAを見ようと20分ほど歩いてマディソンに到着。でも、どこから入っていいかわからないし、どう買って良いかもわからない。取り敢えず人の多い方に行き、入場を試みるがボディチェックを受け、持っていた水を無造作に捨てられた。やはりナーバスなんだなー。なんとか月曜のチケットを手に入れましたがJCBが使えないを理解するまで5分はかかりました。(ミュージカル95ドル、バスケ82ドルでした)
Kマートに入りお買い物。ここでもレジでトラブル発生。わざわざキャッシュまたはクレジットオンリーに並んだのにカードはNOとの事。困っていると後ろに並んでいた数人が「ここにクレジットOKと書いてある!それはおかしいぞ」と応援してくれて無事買い物する事ができました。メデタシメデタシ・・・
その後ぶらぶら歩いて外人に道を聞かれたり、火を貸したり、今日発売のダイエットコークレモン味をただで貰ったりしながら、地下鉄に乗って5番街に移動。一応各ショップのウィンドウを写真に取りながらナイキタウンへ向かいホテルに戻る。
夜、飯を食べに再度タイムズスクエア方向に行き、はたしてそこには日本語の立ち食いソバの看板。即行で入りましたが、そこには日本人のお兄ちゃんがニッコリ・・・久しぶりの日本語でほっと一息。当然2Fのテーブルにも日本人が多いかなと思ったら、日本人に似た中国人とアメリカ人でした!でも海老天そばとかやくご飯で満腹です。次に目指すはハーレーダビットソンカフェ。ビールをオーダーし(4ドル)、ここはタバコが吸えるというので思いっきり吸いまくる。バイクに囲まれ、ビールを飲み、タバコを吸い最高の場所でした。後にも先にもタバコが吸えたのはここだけでした!!!
11月25日セントラルパーク〜アメリカ自然史博物館〜セントラルパーク〜ブロードウェイ
天気の良いセントラルパーク。ここでチキンサンドとコーヒーのラージサイズをオーダー。ラージはどのくらいの大きさなのかと期待して待っていると???何と500CCペットボトルよりも大きい!ウーンこれでは戦争には勝てなかったはずだ、納得。
パーク内を30分ほど歩いて博物館へ向かう。ここでもチケットを買う時に「=*〜?」どうもいろいろなコースがあるらしい。取り敢えず「ベーシックコース、プリーズ」。中に入るとその規模の大きさとディスプレイに驚愕しました。めったに見れないものが無造作に置かれています。恐竜の化石など、日本だったら1ブースに一体で、尚且つガラス張りだろうなと感じました。3時間ほどいてダコタハウスから再度パークへ。自転車、ローラーブレード、ジョギング、徒歩等皆好き好きに楽しんでいます。途中ストリートジャズを楽しみました。
ミュージカルの前にマックへ。ここは日本と同じ、しかし老人が一人で食べている姿をたくさん見ました(食事ではここが一番チープでとれます)。いよいよショーの始まりです。よく言葉はわかりませんでしたが、キャスト等の表情を見ていると外人と一緒に笑えます。隣のレディにミントを貰って大変ハッピーになりましたが、問題が一つ。トイレに行く時はどうしよう、何て言おう!とずっと悩んでいました。休憩時間に席を立ってくれるといいなあと念じていましたが、全くその気配なし。よし困った時のイクスキューズミー作戦、しかし連発しすぎたせいか「ドントオリー」と逆に恐縮されてしまいました。ショウが終わりキャストが花を投げたのですが、幸運にもキャッチ、レディに上げたら大変喜ばれました。花は万国共通です。
外に出ると予報どおり大雨でしたが、笑ったのはさっきまでTシャツを売っていた黒人が「アンブレラ5ダラー」と傘屋に変身していた事です。スーパーでビールや水、サンドウィッチを買って帰りましたが、ハムの厚さ3センチのハムサンドと異様にすっぱいマカロニサラダは非常に不味かったです。
11月26日ウォール街〜バッテリーパーク〜トレードセンター跡〜チャイナタウン〜エンパイアステートビル〜メーシーズ〜ホテル〜マディソンスクエアガーデン
忙しい一日です。5番街から地下鉄で30分弱でウォール街へ行きました。もう地下鉄も慣れたもんですが・・・日本の癖でウトウトとしてしまいました、その時「=*〜?!!!」何か叫んでいます。ふと周りを見回すと・・・誰もいません!さては”サリンか”???ヤバーイ!!!結局終点で、降りて乗り換えろという事でした。ヤレヤレ
地上に出ると、ここがウォール街かと妙に納得。近くの屋台でベーグルとコーヒーを買い、ニューヨーク証券取引所横のビルの階段にてブランチ。レディウォッチをしながらモグモグと、私はどう見られているんだろうと日本では考えますが、ここでは自分でカッコイイなと思っていました。しかし、たくさんいたポリスには全く気にされず、ピザ屋やデリのちらし配りの標的にされていました。
自由の女神を見に行こうとバッテリーパークへ向かいました。海が見えてリスがチョロチョロして気分は盛り上がってきました。女神が見えたとき思わず「猿の惑星」のエンディングを思い出したのは私だけでしょうか・・・でも少しセンチメンタルになったのか目頭が熱くなってきました。
トレードセンター跡では本当に鳥肌が立ってしまいました。TVで見たときは、それでも他人事だったと思いますが、こうしてその情景を見ていると、本当にテロは酷い、人生のはかなさを実感しました。”何が起きるかもしれないので、やはり悔いのない人生をおくりたい。それが多少の失敗があっても構わない」
気を取り直し、美味いものが食べたいと思いチャイナタウンへ。屋台の春雨や焼きソバも魅力的でしたが、やはりここは本格中華でしょう!確か「湯***」と書いてあったのでそれを注文。来た来た美味そうな海老ソバ、何故かご飯もサービス???ご飯の意味がわかりました、それは海老入りのス−プだったのです。さらにトマト、セロリ、パイナップルまで入った酸っぱいスープでした。ウッ食えない・・・もったいないので海老だけ食べて、ご飯に醤油をかけて食べました。恐るべし、中国語!
その後エンパイアに行き厳しいボディチェックを受けたり、警察犬を撮っていて「ノーピクチャー」とポリスに怒られたりしましたが、次の地下鉄でまた違うトラブルが起きました。チケット(トークンとよぶコイン)を買おうとすると長蛇の列、すると10代の女性がそのトークンたくさん持っていて、売ってくれると言うのです。なんだ、アメリカにも親切な人がいるんだと感心して1ドル50セントを渡すと、するとヒューーーと走って何処かに行ってしまいました。!?!?やはりアメリカは怖い街でもあります。でもそれだけでよかったです。
メーシーズで市場調査を行いました。ここでもお決まりのボディチェック、しかしでかいデパートです。でもアメリカです、商品はたくさん床に落ちているし、無造作に積んであるサイフは安いものだと思っていたら、ほとんどは50ドル以上。オマケに服は同じラックに同サイズ同カラーが5枚以上並んでいました。”私が教わったものは何!お店に言ってきた事は何?”やはりUSAです。食べ物もそうですが”量”です。
いよいよ本日のメイン、そうNBAです。本場のバスケは違います、ダンクの迫力もそうですが、観客の声やジャスチャーはすごいです。楽しみ方を知り尽くしています、そして郷土愛、郷土チーム愛。今でもニューヨークコールは耳に残っています。また、身障者の方も車椅子で普通に観戦していたのは、日本との施設や意識の違いを感じました。
夜遅くなったので嫌な予感がしたのですが、ピタリ当たりました。街の表情が一変します。変な人がたくさん出てきて、SEXMAPを1ドルで売る人、私はホームレスと叫んでいる人・・・・・。そして私の身にとうとう降りかかりました。今まで道端に座っていた熊のような黒人がフラフラしながら近寄って来ます、で、腕を掴まれて「ギブミーマネーー」ひゃーーーーびゅううーー走って逃げました。
11月27日ホテル〜J.F.ケネディAP〜成田AP
振り返れば短い日々でした。2日目には「日本にかえりたーい」だったのですが、なんかすごく寂しい気がしました。もう、I LOVE NEWYORK です。
帰りはホテルのハイヤーで超リッチな気分。例のアカデミーショウとかで俳優が乗りつけるやつです。脚を伸ばしても私が短いせいでしょうが、前のシートには届きませんでした!!!一人だったのでエクアドルからの出稼ぎのドライバーと1時間弱の歓談。なんでもワールドカップで母国の応援で来日したいそうです。私の英語ももう完璧?日本のいろいろな事を教えたし、「ありがとう、おじょうさん、きれいね、渋滞」の日本語を教えました。これだけ知っていれば生きていけると・・・
空港では更なるボディチェックでした、3回はジャケットを脱いで、荷物をだしました。
やっとチェックインも終わりタバコを吸おうと探しましたがどこにもありません。結局ホテルを出て成田まで都合14時間の禁煙でした。飛行機のシートに座り周りを見回しましたが、ここにも日本人がいません。もう幾日日本語をしゃべっていないのだろう?すると何か騒いでいます、もういいかげん何も起きないだろうと思っていたら、起きました。第3エンジンから煙が出ています、「もう好きにしてよ・・・!」結局1時間ほど修理して出発しました。あああああああああ、やれやれ・・・
日付は日米まぜまぜです。
最後まで珍道中を読んでいただきありがとうございました。まだまだいろいろあったのですが書ききれません。
NYは本当にいろいろな人がいます、また貧富の差も大きいです。しかし皆一生懸命生きています。働いています。
バリアフリーも本当に進んでいます。
身障者も健常者もかわりません。
犬もたくさんいて人間の伴侶となっています。
健康に気を使っています。
タバコを吸う人はやはり自己管理が出来ていない人?
楽しみ方も上手です。
フレンドリーです。
でも飯はまずいし、ちょっぴり怖いです。
けれどNYなのでしょう。
でも私は生きていく勇気を学びました。
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