7月の初めに、田舎で法事があり、母と二人で遠方まで行った。
もちろん、手段は私の愛するMY CAR。
当日は、梅雨の時期って事もあって、大雨。
その日は、法事のあった所から、一つ山を越えた温泉で、1泊する事になっていたので、法事が終わるとそこへと向った。
道中、山を登っていると、一部が落石していて、点滅信号が設置され、完全なる片道走行になっていた。
ひえぇ〜。明日もここ、通るのに・・・。
帰れるのか??
と不安の私。
その日は、宿には無事着き、温泉と食事を堪能した。
そして、世が明けた。
晴れている事を、願っていたのに・・・またしても、大雨。
さらに、その宿から、1時間かけて走って高速の入り口まで行く。
だけど、山道は、昨日通ってきた、一部落石のある点滅信号の所だけで、あとは街中を走る。と聞いていたので、余裕で運転していた。
なのに・・・。
道を間違えてしまったのか、道は町からどんどん離れていき、気付けばかなり山を登っていた。
そして、行き着いた先は・・・まるで獣道。
車が、1台しか通れないくらいの幅の細道。
でも一通じゃないので、対向車は来るは、すぐ横はものすごい崖やはで・・・半泣き状態。
さらには、雨が降っているので、下りの時、斜面はスベルスベル。
それだけでも、気持ちはドキドキなのに、さらに私を追い込んだある文字。
それは、あちこちに置かれている「落石注意」の看板。
注意って言われても・・・どうしようもないよね。
こわぁ〜い。
って思うよりも・・・メッチャむかついてきた私。
「危ないなら、ネット貼るとか、通れなくするとかしろよ!
書いたらいい。ってもんちゃうで!!」
とブツブツ文句をいいながら、下る私。
そして、気付けば・・・高速の乗り口の目の前に、ポンと出れた!!
最初に乗るつもりやった高速とは・・・違ったけど。
まっ!いいや!
無事着いてよかったよかった。
とホッっとして気付いた。
看板のおかげで・・・ドキドキが消えて、怖さも感じる暇がなかった。
落石注意は、もしかしたら・・・運転手の不安や恐さをやわらげる目的で、建てられたのかもしれない!とその時は、本気でそう思った。
でも・・・今は、そうは思わない。
やっぱり、あの看板・・・変だよ!!
そう、思わない??
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