お知らせ
日々是好日

1    京都に行きました
11月22日(土) JR京都駅のすぐ近くにあるメルパルク京都8F展望ラウンジで、辻井栄滋先生の新著「ジャック・ロンドン カリフォルニア紀行」明文書房 の出版記念パーティーに出席しました。
 
お前もこの本の中に写真がのってるから来いや!と脅迫電話をいただき、半ば脅しで!? もちろん冗談ですョ! 気持ちよく参加させていただきました。
 
立命館大学の教授である辻井先生は、日本での、J・ロンドン研究の第一人者で、数多くの翻訳本を出版されております。
 
文学など縁のない私が、アメリカの今から100年も前に書かれた著書(野性の呼び声・白牙・その他50冊を超える著書と200篇もの短編小説???)や著者(J・ロンドン???誰やそいつ!)を研究する
J・ロンドン協会の会員になっているとは摩訶不思議でなりません。
 
「袖触れ合うも多少の縁」・「躓く石も縁のうち」と昔からよく言われますが、辻井先生、森先生(鹿児島国際大学教授・J・ロンドン協会会長)
そして会員皆様方の心の大きさが、私を受け入れてくれているものと思います。
 
弱肉強食の修羅場になってしまった感のある現代、今一番必要なのはこの心の大きさではないでしょうか。
 
ライトアップされた清水寺の紅葉もすばらしかったです。
 
J・ロンドンについての詳細はJ・ロンドン協会へリンクしてください
 

2    ムスビの会主宰の岡部賢二先生にご縁をいただきました。
10月3日〜5日まで、岡部賢二先生が開催されました「マクロビオティック プチ断食セミナーin霧島」に講師として参加しました。
霧島の大自然に囲まれながら朝の瞑想タイムを受け持ち、自力整体と座を組んでの瞑想を参加者40名にナビゲートしました。
岡部先生は、戦後の混乱期以上に現代はこころの荒廃が深刻になっていると訴えられ、食生活の改善を中心軸に、自己改革と共生・共存(分かちあう・認めあうこと)の大切さを優しい語り口で講義されました。
 

3    涸沢カールにて60回目の記念すべき一日を迎えました
8月2日昼過ぎ
観光客と登山者で賑わう上高地。
缶ビール1本を買い、足早に横尾へ。
15時30分横尾小屋
本谷橋を渡り、屏風岩を遠巻きに眺めながら涸沢カールを目指す。
45年前、山岳部の合宿ではじめてこの地を訪れ、体力も精神力もない私は何度も倒れ、先輩のM氏に怒鳴られながら登った忘れることのできない道である。
18時30分涸沢のテント場
すぐに適当な場所を見つけツエルトを張り、軽く食事を取り、早々と眠りに就く。
夜中に目が覚める。
寝袋に入ったままゴソゴソとツエルトの中より顔だけを出す。
思ったより星は小さいが満天の星である。
時計を見ると0時15分 8月3日である 
しばし夜空を見上げる。
5時過ぎ周りが明るくなってきた
快晴!すぐに寝袋から出て荷造りを済ませる。
涸沢の朝はどこまでも爽やかだ。
目の前には前穂高・吊尾根・奥穂高・白出のコル・涸沢岳・涸沢ヒュッテ・北穂高・そして残雪・・・どれも懐かしい風景だ。
前穂の先端、屏風の頭あたりから記念すべき太陽が現れる
思わず大自然に感謝! 妻に感謝! 今は亡き両親に感謝!そして今までご縁のあった方々に感謝! 邂逅に謝念する。
朝6時、
涸沢ヒュッテの前を通りザイテングラートに入り奥穂小屋を目指す
ザイテングラートは登山者で渋滞し途中落石があり肝を冷やす場面もあった。
10時奥穂小屋着
少し休憩した後、奥穂高から前穂高へと向う。奥穂高までは登山者も多く少々うんざりしたが、奥穂高を過ぎると登山者も少なくなり、岳沢を見下ろしながらゆっくりと歩いた。
13時前穂高山頂
周りに人影は無い。リックを降ろし、残雪で冷やした缶ビールを取り出し60歳に乾杯! 「山深ければ谷深し」と云うが、私は、やるべき時に逃げてきた感がある。あまり苦労もせず、その分感動することも少ない。さて後半の人生はどうなるのか・・・・
いつしか山頂は濃霧につつまれ、下から吹き上げて来る風の音。
時折聞こえる鳥の声。
山影に沈んでいく夕陽は私と山頂だけを照らしていた。
 
  閑林独座す草堂の暁 
  三宝の声は一鳥に聞く
  一鳥声有り人心有り
  声心雲水ともに了了 
       後夜佛法僧鳥を聞く  空海作
 
夕陽に向って腕振り瞑想し、8月3日の記念すべき一日を終えた
 
8月4日小雨の岳沢を下る

4    六十回目の夏を迎えます
六十回目の夏を穂高の涸沢カールで迎えようと心に決めている。
高校一年の時、夏山合宿で始めてこの地に入り、それから七年ほど 夏になればここを訪れた。                            北穂高岳・奥穂高岳・前穂高岳等々3千メートル級の岩峰は今も眼を閉じれば鮮やかに甦る。まばゆいばかりの残雪、グリセードや滑落停止の練習。どれも今はいい想い出だ。
二十歳の誕生日には、ここをベースに前穂高岳の先端にある屏風岩の東壁鵬翔ルートを登攀した。
ついこの間のようだがもう四十年が経っている。
先日、このときパートナーを組んだ先輩よりまた会おうと便りを頂いたばかりである。山で結ばれた友情をひしひしと感じながら、幸せな空間を、三十数年ぶりに訪ねてみょうと思っている。
 

5    家庭は「共感の場」なのです
これが今、忘れられとるんですよ。こどもが帰ってきたときにね、「お母ちゃん、しんどいわ」、お母さんはね「しんどいなあ」でいいんですよ。それが今、家庭が褒めたり、叱ったり、励ましたり、慰めたりする場だと思っている人が多くなってしまった。家庭には、慰めたり、励ましたりする前に、共感があるのです。それが家庭なのです。
俵万智さんの短歌「寒いねと、話しかければ寒いねと、答える人のいる温かさ」いいでしょ。「寒いね」と言ったときは「寒いね」でしょ。
「きれいね」と言ったら「きれいやな」と、共感なんですよ。
これをね、天の眼と共に忘れさっとるんですね。共感をまず取り戻すことだと思います。
        ライフハーモニー教育研究所所長  位田隆久氏のことば
 



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