10月27日(水)
能古島への渡し船は姪浜を8:30発。地下鉄の駅から驚くほど遠い。埋め立て埋め立てで浜が遠のいたとタクシーの運転手さん。天気は上々と思いきや、北風が吹き、チョコッと雨滴が混じる。
無造作に渡船出にけり秋の海
10分で着。バスで「のこのしまアイランドパーク」へ。コスモス苑だけがシーズンといったところでうら寂しい。時間が早いので、イケ面の香港人青年一人が熱心にデジカメを操っているだけ。頼まれてシャッターを押してあげた。六地蔵というものがあり、かわいい表情だ。(写真下2列右)近くにある壇一雄記念碑まで大急ぎでピストンし、10:08のバスで船着場へ戻る。一雄辞世の句、「モガリ笛、いく夜もがらせ花ニ逢はん」
船着場から歩いて壇一雄旧宅へ。こんもりとした木々に囲まれ、大木が2本。石蕗が咲く。正面海越しに姪浜の遊園地の観覧車が見える。海と本島と両方に執着があったのだろうか。
陽水と一雄の島に秋の潮
姪浜からタクシーでマリゾンへ、福岡タワーはすごい。美しく整えられた博物館どおりを地下鉄駅まで歩いた。この町の並木はモチノキが多い。立派な赤い実を揃ってつけている。
黐の実の路地にも赤き博多かな
中州川端まで戻り、櫛田神社まで歩く。立派な神社で、博多の総氏神としての歴史を持つという。川上音次郎ゆかりの社でもあると知った。
Oさんお奨めの連合市場で買い物、博多駅まで歩いてフライトの時間を待つ。
秋寂の櫛田神社に力石
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