すみません。ごぶさたしてます。
なかなか書き込む暇ができなくて・・・
週末。時間外授業。土曜日の昼過ぎから夜の十時まで、ぶっつづけ。
今回のテーマは魚。まず学校のバスに乗って、魚市場に行く。4人ずつチームをくんでもらい、1000円内で、好きな魚をゲット。それを持ち帰り、実験室で観察したあと、調理して食べる・・・という授業だ。なにせ魚をさばいたことがない学生も少なくない。買った魚を三枚に下ろすのに、わざわざくじ引きをしたほど(すすんでひきうけるほどのやり手がいなかったということ)。それでも、なんのかんのといいつつ料理はうまくできた。普段の授業では見せぬくらいのハイなテンションで授業がもりあがる。(夜の授業はなんだかハイになるものなのだ)
ついでに小笠原のポンちゃんから送ってもらったマグロの胃袋を解剖する。
「深海魚!」
学生たちのテンションにつられてこちらもテンションをあげる。マグロの胃袋の中から、銀色に光ったひらたい魚体が見えたので、思わず叫ぶ。
「えーっ、深海魚!?」
マグロの胃の中からは、トガリムネエソが11匹も出てきた。見たことのない様なイカも9匹でてくる。さらにそのムネエソの胃の中からは、どうやらミズウオではないかと思われる幼魚の半消化されたのの姿が・・・。
「食物連鎖!」
学生が叫ぶ。
「いろんな生き物の胃の中を見てみたい」
ついぞ聞いたことがなかったような反応までかえってくる。
これに気をよくして、理科室の冷凍庫の中身を開陳。ラブカ、キジ、エトセトラ、エトセトラ・・・。
いままで大学の中で、こんなに充実した授業の時間はなかった。でも、授業によっては、こんな時間もすごせるのだ・・・と思った。できうれば、こうして過ごした時間が、あらたな時間を生みだしていけばよいのだけれど。
翌日、今度はフィールドワーク。あれれ・・・。学生たちのうち、5人が朝寝坊で集合時間に間に合わない。ガクッ。いや、こんなもんだろう。それでも、あの時間だけは確かだったと思う。
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