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酵素とは何でしょう。
酵素ときくと、洗剤を思い浮かべる方が多いようです。
酵素は洗剤だけではなく、色々な酵素があり
「生命活動をしている物には必ずある物質です」
酵素は、ほぼ「タンパク質」からできています。
現在、約4000の酵素に名前が付けられて登録されています。
アミラーゼ、ペプシンなど聞いたことありませんか。
2009/10/16
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![]() 生物は酵素がなければ生きられないのです。
生命のあるところには必ず酵素があります。
私達は酵素を体内で作っていますが、それには限りがあるということが解ったのです。
生物の二大要素は、遺伝子を次の世代に伝えて子孫を残す「遺伝」と、外から摂取した色々な物を素材とし、自分の体を作ったり、活動のエネルギーを得る「代謝」とがあります。
遺伝での主役は「DNA」で、代謝の主役は「酵素」です。
酵素は、多種類のものが人間を始めあらゆる生物の体内にあって、すべての生命活動に深く関わっています。
私たちの体にはたくさんの酵素があり、成長、活動、生殖などに必要です。
胃腸などの消化器、肝臓、腎臓、肺、筋肉、血液、脳、あらゆる組織にそれぞれの働きに必要な色々な酵素が含まれています。
例えば、私達はご飯を食べるとアミラーゼという酵素によってご飯が消化され、栄養として吸収されます。
*このように食べたものを消化する酵素を「消化酵素」といいます。
また、呼吸をしたり運動をしたり、細胞分裂をしたり、ケガを治したりする酵素があります。
*このように体の新陳代謝を司っている酵素を「代謝酵素」といいます。
私たち人間には、大まかにいうとこの二つの酵素があります。
どちらも「潜在酵素」という体の中に備わっている酵素の元から作られているそうです。
*食物には「食物酵素」があります。
さて、この酵素ですが使うとなくなる消耗品なのです。貯金と同じように、どんどん使ってしまうと無くなってしまうのです。
どんどん使い続けて行けば、やがて病気になったり、寿命がつきてしまいます。
体から酵素がなくなると命もつきます。
健康のポイントは酵素ともいえます。
体内に酵素が多い人は、元気です。
★食べ過ぎて「消化酵素」として潜在酵素を使ってしまうと、その分「代謝酵素」に回される量が少なくなるので、病気が治りにくくなるということです。
生物は酵素がなければ生きてゆけないのです。まず酵素ありきということです。
生物は生きて行くために必要なものを取り込み、それを分解したり合成したり、調節したり、不要になったものを外に出したりと、体の中で色々な化学反応を絶えず行っています。
こういったすべての反応を酵素が司っています。
生きる、という生命活動はさまざまな反応の組み合わせです。
生物の体温は低いので反応速度が遅くなり、反応が起こりにくいのですが、酵素はそれらの反応をスピーディーに行う触媒で、生体内で特定の反応を驚異の速さで進めます。
※触媒とは、化学反応をスムーズに行う物質で、反応の前と後では自分自身は変化しません。
★酵素反応を「結婚」にたとえると、酵素は仲人さん。
結婚という反応をスムーズに進めます。
結婚適齢期の男女がいても、出会いがなければ結婚できません。仲人さんがお似合いの二人を引き合わせてくれ、めでたく結婚が成立します。
夫婦げんかをしたときには仲裁をしてくれます。
そして仲人さんは、また次の二人を結婚に導きます。
★酵素反応を「家造り」にたとえると、酵素は大工さん。
柱や瓦などの材料すべてがそろっていても、大工さんがいなければ家は建ちません。
★食べ物を食べても、そこに消化酵素がなければ栄養になりません。
*デンプンはアミラーゼという酵素によって消化されます。
1gでデンプン5トンを15分で溶かしてしまいます。
*タンパク質はペプシンという酵素で、消化されます。
1gで牛乳2000リットルのタンパク質を15分で溶かします。
*脂肪はリパーゼで消化されます。
こうやって食べたものは、消化酵素により消化され、栄養として吸収されて行きます。
★お酒を飲めば酔いますよね、でもやがてさめますね。
これはアルコールを酵素が分解してくれるからです。
オーストラリアの原住民アボリジニはアルコール分解酵素を持たない人種です、だからお酒を飲むといつまでも酔っぱらっているそうです。
*日本人の約4%の人がお酒を全く飲めないそうです、このアルコール分解酵素によって飲める飲めないが決まります。
飲めない人に無理に勧めないようにしましょう。
また女性ホルモンがアルコール分解酵素の活性を抑制するので女性の方がアルコールの処理能力が低いそうです。
飲み過ぎると酵素がグッと減って行きます。
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《さまざまな酵素の例》
★蛍のお尻が光るのは、酵素(ルシフェラーゼ)の働きによるものです。
★活性酸素を除去してくれます。
SOD(スーパー・オキシド・ディスムターゼ)がそうです。この酵素は40歳を過ぎると急激に減少するそうです。
★「そんなケガ、ツバつけておけば平気だよ」とよく言いませんか?
これは正解で唾液の中には酵素があります。
例えば、人の唾液、涙、鼻汁にはリゾチームという酵素が含まれています。私たちの体の外から侵入する細菌から守ってくれる酵素です。
リゾチームは鶏卵の白身にもっとも多く含まれていて、殻から卵の内部への菌の侵入を防いでいます。
*切り傷に卵の白身や薄皮をつけると早く良くなりますが、昔の人は経験的に解っていたのですね。
*親戚のおばあちゃんは「私は母親にたんこぶができたらツバをつけとくと良くなるよ、と教わってそうしていました、これがよく効いたんだよ」といっていました。
★かぜ薬の箱の裏をみるとリゾチームという成分が書いてあります。
★胃腸薬にはほとんどのものに酵素が使われています。
★生命の誕生、受精も酵素が働いています。精子の先端から酵素が放出され、その働きで精子は卵子の中に入ることができます。(卵の膜は2つあるので、2つの酵素が放出されます)
そして1個の精子が卵子の中に入ると、酵素が活性化され卵細胞の表面に受精膜ができ、受精膜ができるとほかの精子は卵細胞の中にはいることができなくなります。生命のスタートは酵素で始まる!といって良いでしょう。
★ケガをして血が出るとやがて止まりますが、血小板が仮補修をして酵素がキッチリ止血します。
★紫外線による日焼け。これも酵素の作用によるものです。
★肝臓の検査をすると、
GOT,GPTという項目がありますねGOTはグルタミン酸ーオキザロ酢酸トランスアミナーゼという酵素、GPTはグルタミン酸ーピルビン酸トランスアミナーゼという酵素で検査に用いられています。
★女性の子宮は妊娠すると大きくなりますが、出産すると10日ほどでもとの大きさに戻ります。これも酵素の作用によります。
★発酵食品の、お味噌、醤油、お酒、ビール、ワインなども酵素反応によって作られています。
★脳の中には、脳内酵素(ネプリライシン)があり、この酵素が少なくなると記憶障害が起こることが解っているそうです。マウスの実験では運動すると増えるそうです。
★農薬分解酵素。大麦若葉、アスパラガスには、農薬を分解する酵素が発見されています。
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酵素の特徴酵素を作ることができるのは、生きている生物だけです。◆一つの酵素は一つの働きだけをします。消化酵素のアミラーゼはデンプンを分解しますが、タンパク質は分解しません。タンパク質はペプシンという消化酵素で分解されます。このように酵素は仕事が決まっていて、特定の相手にだけ働きかけます。これを「基質特異性」といい酵素の大きな特徴です。だから、たくさんの種類の酵素が必要なのです。現在、約4000の酵素に名前が付けられて登録されています。たった一つの酵素が欠如すると病気が起こったりします。血友病やフェニルケトン尿症などで、先天的の疾患が多いようです。最近では「酵素補充療法」という治療が行われています。ファブリー病という先天的に血液の、ある種の糖を掃除する酵素がない方がいます。足りない酵素を点滴で補充します。2003年より治療が始まりました。酵素はとても大切なことが解ります。◆酵素は熱に弱い。すごい働きをする酵素ですが、熱に弱いのです。酵素はタンパク質からできていますから、熱に弱くほとんどの酵素は50〜60度の温度で成分が変成して働きがなくなって(失活)しまいます。ちょうど生卵をゆで卵にした状態で、生卵には酵素はありますがゆで卵には酵素がありません。ある大学の教授は、「みなさん熱いお風呂に入れないでしょう、それは酵素が拒否しているからですよ!」とおっしゃっていました。酵素は生のものにあるのです。そして、新鮮な物ほどたくさん含まれています。★さあ、私たちの食生活はどうでしょう。昨日食べたものを思い浮かべてください。カレー、ハンバーグ、スパゲティ、焼き肉、焼き魚、お鍋?ほとんどが、煮たり、焼いたり、ゆでたり、揚げたり、レンジでチンしたりした食べ物ではなかったでしょうか!ここがポイントです。つまり熱を加えて調理していますから、酵素が壊れてなくなっているのです。食物が持つ酵素がないので自分自身で消化する負担が大きくなります。また、加工食品も酵素はありません。昔の食卓はどうだったでしょう。そこには必ず季節の生のものや、漬け物などの発酵食品がたくさんありましたよね。つまり酵素がたくさん取れる食事をしていたわけです。名古屋の金さん銀さんは、お刺身、漬け物、生の手作りジュース、冬には手作り甘酒が大好きでたくさん食べていたそうです。つまり酵素がたくさんあるものを食べていたのですね。★野生の動物が病気になりにくいのは、生食して食物酵素をこわさず食べるからだそうです。野生の動物は消化酵素を無駄づかいしないそうです、それは生の物しか食べないからです。自然な物しか食べていない野生動物の唾液の中には、人の唾液のようなアミラーゼという消化酵素がないそうです。天然の野草の中に分解酵素が含まれているからだそうです。消化酵素が含まれている物しか食べないため、アミラーゼを体から分泌する必要がないのだそうです。そうやって野生動物は体内酵素を温存し、病気になりにくいのだそうです。ところが、野生動物を捕獲して、人間が食べているような、煮たり焼いたりした物を食べさせると、1週間で唾液の中にアミラーゼが分泌されるようになるそうです。これは食べ物が変われば、それにあわせて消化・吸収を行うシステム、消化液などが変わるということを示しています。人にペットとして飼われている動物が生活習慣病になるのも解ります。つまり、現代の食事は酵素をたくさん必要とする食事なのです。そのほか、加齢とともに酵素は減って行きます。若い人のアミラーゼは老人に比べて30倍も多いことが確認されています。酵素自信もタンパク質分解酵素の働きによって、分解していますから、絶えず新しい酵素を作っていないといけません。酵素を作る働きは年をとって行くと衰えて行きます。その他、たばこを吸ったり、お酒を飲んだり、スナック菓子、ファーストフード、加工食品、食品添加物、薬、過食、ストレス、などで酵素が減って行きます。インスタントラーメンが発売されたのが昭和33年、このころから色々な病気が増えているそうです。また、不規則な生活をしていると酵素が減ってしまいます。生活の事情でそうせざるを得ない人は、酵素を多く摂りましょう。こういったことから、現代人は酵素不足といえるのです。ですから生命体が作ってくれる酵素を取り入れる事が重要です。では、どうしたらよいでしょう?外から酵素を取り入れて酵素不足を解消しましょう。酵素の多い食品〈生のもの、発酵食品〉を多く食べましょう。すべての食物には酵素があります、それを壊れない形で食べましょう。発酵食品は酵素の宝庫です、微生物の発酵によりたくさんの酵素が作られます、そして免疫力も高まります。補酵素(コエンザイム)多くの酵素は補酵素といわれる有機化合物などがないと働かないのです。補酵素は酵素が働くために必要で、多くのビタミン類やミネラル類です。これらを摂ることも大切です。最近コエンザイムQ○がはやっていますが、酵素に結合する補酵素の1つです。手作り酵素にはコエンザイムも豊富に含まれています。手作り酵素はこういったことをすべてクリアーできる酵素飲料といえるでしょう!そして、自分で作る!ということがすばらしいものを作り出します。あなたは「常在菌」をご存じですか?この常在菌が大きなポイントです。常在菌については、手作り酵素とはのページで。
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