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コラム

徒然なるままに診察室の風景など
書きとめようと思います。
またメールでの質問にもお答えします。
 
ペットの歯石
ペット達も軟食化が進み歯周病が増えているようです。獣医さんでは、麻酔をかけて眠らせてから歯石の掃除をするそうです。
もちろん健康保険が無いので1万円以上
かかるようです。
我々人間は健康保険があるので数千円ですみます。ペットより安くついちゃいます。
我が家の愛犬ビンゴ君もたまに掃除をしてやるとなんとなくスッキリした顔をしています。ペットも歯周病で歯が抜けないようしっかり管理してやらなければいけません。
なぜなら犬の入れ歯は作ったことが無いので・・・。
更新日時:
2002/02/22
愛情がムシ歯に
赤ちゃんを見ると、思わず頬ずりしたくなります。ほんとに可愛いですよね。
自分の子ならなおさらです。
チュッとキスしたり、離乳の頃にはスプーンで
フーフー冷ました物をあげたりします。
ほほえましい光景です。
しかし落とし穴が・・・。
ムシ歯は、細菌による感染症だと言うことです。無菌の赤ちゃんは親からムシ歯菌を
もらうのです。じゃあどうすれば。
まず親がしっかりと歯周病やムシ歯を
治すことです。極力細菌の数を減らすことです。子供に感染さない様にする事も
愛情のひとつだと思います。
更新日時:
2002/02/20
レンタルの歯
「来週、孫の結婚式で歯が無いと困る
から貸し入れ歯は無いですか?」と、おじいさん。
今まで入れ歯を入れずに過ごされたのでしょう。しかし期限は1週間しかありません。
もっと早くにおいでよ。と心でつぶやきながら
「何とかしましょう」・・・それから大変。
技巧士さんにもお願いして何とか間に合いました。さぞかし晴れ舞台で心置きなく
笑顔が出たことでしょう。
通常、総義歯だと1ヶ月前後かかります。
(調整まで入れて)
なんでもレンタル出来る時代ですが
歯はすべてハンドメイドのオーダーメイドです。手間隙がかかるのです。もっとも
人が使った歯のレンタルなんていやですよね。
更新日時:
2002/02/18
8020
8020(ハチマルニーマル)をご存知ですか。
80才で20本の歯を残しましょう、というキャンペーンです。
スゥエーデンなど達成している国もあります。
日本はまだ8006で平均で6本残っているのが現状です。
しかし元気なお年寄りが増えて歯の残り本数もどんどん増えてゆくものと思います。
歯がほとんど残っている高齢者はとにかくお元気でまた、ボケにくいと言う統計もあります。注目すべきは兵庫県歯科医師会が行った調査では8020の達成者は、医療費の額がそうでない人に比べ2割近く少ないという
結果が出ました。全身の健康に、いかに歯が関与しているかがうかがえます。
ところで、ローカルテレビで歯科の啓発番組に桂きん枝さんと出たときの会話。
「8020をご存知ですか?」
「知ってまっせ、80歳になっても20歳の
彼女と付き合うことですわ。これが健康の秘訣でおます。」
さすがプロと唸らされました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
更新日時:
2002/02/15
もう歯はいらない!
「先生痛むから歯を全部抜いてくれ!」
なんとも勇ましいおじさんが来ました。
「そんな無茶な、どうしてですか?」
「そりゃあ、歯があるから悩むので、なけりゃあ悩まない。総入れ歯にしたらカッコイイし
手入れも楽そうだ。」
なるほど一理ありそうです。
しかし本当にそうでしょうか。
実際には義歯は健全歯の4割程度しか噛むことが出来ません。
物の味も半減します。発音も影響します。
数年に一度は作り変えもあるでしょう。
万能ではないのです。
自分の歯に勝るものはありません。
もちろんやむを得ず義歯になった方は
機能も回復して恩恵を得ておられます。
ほとんどの方が仰るのは
「もっと歯を大事にしておけば良かった。」
と言う切ない呟きです。
後悔先に立たず。
まさしく歯は命です。
更新日時:
2002/02/14
アゴが・・・!
突然、受付でウー、ウーと、うなる声がします。どうしたのかと思い、出てみるとえらく長い顔の男性が涙目で訴えています。
顎を指差しよだれも出ています。
状況のわからないスタッフは戸惑うばかり。
あっ、アゴが外れたんだなと気づき
早速、座らせてアゴをカクンと入れました。
後で話を聞くと、ドライブ中ポカポカして
気持ちよく、大きくあくびしたら突然
外れたとの事。パニクッていたところ歯科の看 板を見て飛び込んだそうです。
あごの外れやすい人は意外に多く
治療中に外れる人もいます。
癖がつかないよう大きな口をあけるときは
気をつけましょう。
更新日時:
2002/02/14
指輪が抜けない
ある昼下がり、おばさんが悲壮な顔をして
飛び込んできました。「どうしました?」
「ゆ、指輪が抜けません!」
見ると、薬指が紫色になりパンパンに腫れています。「なぜここに?歯医者ですよ。」
「歯を削る機械で切れないかと思い、それに歯医者さんは器用だから。飛んできました。」
そこまで言われりゃやるしかない。
指を傷つけないよう格闘し切り離しました。
大切な思い出の指輪はもう使えません。
しかし、助かりましたと言って大事に持って帰られました。
後でわかったことですが消防署にはこの依頼が結構あり、専用のカッターがあるそうですよ。
更新日時:
2002/02/14
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Last updated: 2008/9/4

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