| 三丁目の夕日 |
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私より少し上の団塊の世代が少年だった頃のお話です。
いい映画でした。
昭和30年代の風景や車や電気製品などが
実に忠実に再現されていました。
思い出すのは当時はよく停電になり
どこの家でも当たり前のようにローソクを
灯したものです。実家も歯医者でした。
待合室には火鉢が置かれ、畳敷きで
患者さんはお弁当持参で1日中おしゃべりをしていた
記憶があります。のんびりした時代でした。
で、停電になると足踏み式エンジンを
持ち出してきて、父に踏みなさいと命じられ
一生懸命踏むのですが、疲れてしまって
回転が落ちるとひどく怒られたものです。
技巧室は、鉛や金や石膏や、色んな道具があり
キラキラ輝いて見える
楽しい遊びの部屋でした。
今や技術や道具はどんどん進歩して
隔世の感があります。患者さんを診ることより
歯を一生懸命見ることに偏っていないか
自問自答の日々です。
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| 勘違い |
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「先生、歯が抜けたけど、どこの歯かわからない。これです。」
おじいさんが大事そうに持ってきた
ティッシュにくるんだものを開けると
なんと歯によく似たカシューナッツのような
豆でした。「そういえば、ビールのつまみに
食べたような・・。」
一件落着です。
以前にも飴を食べて銀歯(インレー)が取れ、
飴に混入した異物と勘違いして
メーカーにクレームをつけた方がいたそうです。
メーカーが調べて回答が。
「貴方様の歯の詰め物と思われます。
歯を大切に致しましょう。」
と言うオチが。
ほとんどの方は自分の口の中を鏡で
じっくりと見る機会はないようです。
鏡で見る癖をつけると早くに異常を見つけることが出来ます。
お風呂上りにでもじっくり見てみてください。
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| 早期出産 |
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最近、歯周病の妊婦には早産で低体重の
赤ちゃんが生まれる事がわかってきました。
危険率は5〜6倍にもなるそうです。
喫煙や飲酒でも早産は言われていましたが
歯周病のほうが圧倒的に高いようです。
歯肉の状態が気になるお母さん予備軍の方は、
正しいブラッシング方法と歯石除去を
お勧めします。
お口の中が腫れていたり出血しているのはどう考えても
いい状態ではありません。
ひとつでもリスクを減らして元気な赤ちゃんを
生んで欲しいものです。
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| シニア |
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シニア(高齢者)とパンフレットにありましたが何歳から
シニアなのでしょう。高齢者よりはソフトな言い方だと思います。
さてそのシニアですが
・歯ブラシ以外の清掃用具は使わない
・ブラッシング時間が短い
・ストロークが大きい
・タテ磨きをする
・順序だてて磨かない
・歯の裏側を磨かない
・パームグリップが大多数
(ライオン調べ)
これがシニアの特徴でどうにもいけないようです。
ではどうすれば? すべて逆をしてみましょう。
・歯ブラシ以外のフロスや歯間ブラシを使いましょう
・ブラッシングは時間をかけて丁寧に
・細かく振動させましょう
・円を描くようにやさしくみがきましょう
・磨く順番を決めましょう
・歯の裏側もしっかり磨きましょう
・鉛筆の持ち方で持ちましょう
これで完璧です。
思い当たる点が多い方は改善してゆきましょう。
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| 歯科医院数 |
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全国の歯科医院数は約6万7千あります。
コンビニが4万店ですから
その多さがわかっていただけると思います。
都市部の過剰は当たり前で、
地方もじわじわと過剰になりつつあります。
市場原理で当然、淘汰される医院も出てきます。
すでにはやっている医院とそうでない医院が2極分化してきています。気を引き締めて患者さんに喜んでいただけるサービスと技術を提供しなければなりません。
世の中になくてはならない仕事だと
考えると、その未来は明るいとも思えます。
しかし現在は厳しい問題が山積しています。
後に続く若い先生が夢と希望と自信を持って仕事が出来る環境になればいいと切に願います。
ちなみに寺院数は7万5千。多いのに驚きました。
うまく共存共栄されているのでしょう。
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| 8月12日 |
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今日は日航機事故の20年と言う事で
各局で特番がありました。
2局の取材があり出演しましたが
楽しい番組でもないのでお知らせしていません。
偶然見る人がいればいいかなと思いました。しかし今日
当時の映像を目にした瞬間、さまざまなことが思い出され
冷静に見ようと思っていたのですが
泣けて泣けて仕方ありません。
まあ年のせいで涙もろくなっているのかもしれませんが。
JRの事故もそうですが教訓は生かされているのか、
人命より利益が優先ではないのか、
この20年で安全に対する何が変わったのかと
問いただしたいのですが
どうにもやりきれない気持ちです。
今日は親父が好きだったブランデーで
献杯します。オヤジありがとう。
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| 希望に起き・・・ |
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希望に起き 歓喜に働き 感謝に眠れ
この言葉は丹波市の郷土史家
松井拳堂という方が、94歳で亡くなる
数時間前に揮毫されたそうです。
毎日がこのように過ごせたらどんなにすばらしいでしょう。
ともすれば不満に起き、惰性に働き、後悔に
眠ると言う日を送っていないでしょうか。
しかしほんの小さな幸せや、心の置き所によって日常は
変わってゆくのだと言うことが
判りかけて来たような気がします。
生き生きとした生命力あふれる
私の大好きな言葉です。
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