床矯正(しょうきょうせい)はヨーロッパで
広く行われている矯正の方法です。
以下のような利点があります。
・永久歯を抜かない
・自然に近い噛み合わせに導く
・コストが安い
・早期に治療が開始できる(5才から)
・噛む力をアップする
・装置の取り外しが自由にできる
・痛くない
乳歯の時期にムシ歯を作らないように、一生懸命手入れを
してきた子供たち。それが永久歯になり
歯が並ばないと言うことで健全な歯を抜歯して
スペースを作り、矯正することにどうも納得がゆかない
という方が増えています。
顎が小さいなら顎を広げてスペースを作ろう
と言うのが床矯正の考えです。
アメリカの矯正が主流の日本では
広く普及していませんが、これから広がって
ゆくことと思います。
・一方、デメリットとしては細かい微調整がしにくいこと。
・本人にやる気がないと進まないこと。
・発音しにくい。(次第に慣れます)
・装置の紛失、破損。
などがあります。
最終的には歯軸をそろえるため
ブラケットを貼り形状記憶のワイヤーで
固定する場合もあります。
すべては主役の患者さんの選択です。
床矯正費用
・初診料 3万円
レントゲン、模型、写真、オクルーザー等
(ただし相談のみ無料)
・1装置 6万円
負担が多くならないよう出来るだけ修理して使用します。
・調整料 1千円
その他詳しくはお尋ねください。
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研究会主宰の鈴木設矢先生が書かれた
床矯正の本です。症例を数多く紹介して
わかりやすく解説してあります。
出版社 弘文堂 矯正治療の手引き
定価 1800円+税 1500円
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上顎の模型と装置です。(術前)
前歯が窮屈そうです。
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装置により
顎が広がり歯が並びました。(術後)
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