お陰様で、寛解してよりまる5年を迎えることが出来ました。
いまだに再発の不安はありますが、少しでも前向きに考えて、
毎日を楽しく過ごすよう心がけています。   

 いのちの詩
     (悪性リンパ腫:闘病記)
   追跡ケアノート(2)
★4月2日
S大へ「ガリウムシンチ」の注射を打ちに行く。RI室でインターが静脈へ注射を打つ。これが下手ですごく痛い。なぜなら太い血管というんで肘脇の堅いところから入れたからだ。
 
★ 4月4日
ガリウムの画像を撮るバンドで留められて、かれこれ30分間、頭から下半身まで機材が動く。じっとしているのは楽なようで結構きつい。おまけに、前日から不整脈が出ており、あまり気分は良くなかった。4月から保険が変わり負担が多くなる。
 
★ 4月30日
CT、ガリウムの検査結果は異常なし。脇の下の陰(腫瘍部分)は小さくなっているので、少し残っているのは、前回と同じで、放射線で叩いて焼いた残骸だろうという結論だった。まあ、そういうんだから医者を信じることにした。
 
5月19日
夕飯前のPM7時。何となく身体がフアフアしはじめた。頭もやけに軽い。まるで催眠術にかかったような不思議な感じだ。以前、一過性脳虚血発作で倒れたことがあるので、また再来ではまずいと横になる。ますますふあ〜っとした感じは強くなる。不整脈の持病があるので、無意識のうちに手首に手を当てる。暫くすると、なんと心拍がない。トクトクという脈がないのだ。「えっ、なんで?」自分で自問自答したが、良くなる気配がないので、意識があるうちにと、妻にその旨を告げて、M医院へ電話をしてくれるように頼んだ。妻は不安そうな顔をしながら、受話器を取っていた。しかし、日曜日で医院は休みである。いくら緊急とはいえ先生は留守であった。「う〜ん、そうか、休みだったか。」仕方なく諦めて静かにしているうちに、少しずつ正常な状態に快復してきた。やれやれである。事実、今度ばかりは終わりかと覚悟をしていたが、なんとか持ちこたえたようだった。
更新日時
2006/03/31

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Last updated: 2006/10/11

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