この夏は、何処にもいけそうにないので都内ドライブということで、思い出の地「ぶらり途中停車の旅」世田谷めぐりをカミさんとして参りました。
青春真っ只中の10代に、10年ほど住んでいた成城まで。
先ず小学校時代によく通った馬事公苑へ一路。何も催事がなかったし、昔は自由に入れた馬房も、今では立入り禁止。カミさんは、馬に興味がないので、入り口で車を止めて苑内を覗きこんだだけで近所で買い物をして、経堂へ、そこでお昼を食べて、烏山経由で成城まで。途中友達の実家だったテーラーのあったところを通過、コンビニ風に変わっていることを確認、そこも人手。淋しい。
そして、駅前へ。駅も様変わりしてました。近くに丹下健三さんの邸宅があったんだけど、そこもなくなっていました。小学校の級友達の家、みんな一応の邸宅だったが、既に、誰一人としていなくなってしまいました。
気を取り直して、今やブランドになってしまった成城石井で買い物、そこも昔は小さな、今で云うコンビニみたいなものだったのに。
暑さしのぎに、風月堂で(フウの字が違うけど)一服、ここは大学時代のバイト先。見覚えのある人は一人だけ健在。
名物のグラスに入ったソフトクリームを頂きました。ミルキーで相変わらずうまい。バイト時代、終業時は、その機械の分解クリーニングが締めでした。残ったソフトクリームは当然全部捨ててましたよ。食べればいいのにって。既に食い飽きてたのよね。
機械には油代わりに、無塩バターを塗って終了。今でも手順は覚えているんだな、これが。
風月といえば、有名人がよく来ましたよ。今は亡き有島一郎さん、加藤嘉さん、三ツ矢歌子さん、といっても知らないか。ユビパッチンのおじさんも来た事あったな。そしてその頃、売れっ子の内藤洋子さん。でも他のお客さんは誰も騒ぎ立てするようなことは無かった。そんな時代でした。36,7年前のこと。
最後に、母校の小学校を見ながら成城を後にしました。裏手にあった我々の官舎(父が役人でしたから)も取り壊されていました。