悲しい思い出

1      いじめ
私は小中高とずっとひどいいじめを受けてきました。殴る蹴るの暴力から始まり、恐喝、暴言、嫌がらせ、馬鹿にされ、悲惨な学校生活でした。
 
今もそのことでフラッシュバックを起こしたり、リストカットをしてしまうことがあります。とてもつらい記憶です。
 
なぜいじめられるか? それは生い立ちや、アスペルガーの短所にあるように、周りの状況が読めない(たとえばクラスで誰と誰が仲が良いのかわからない、相手が引いているのに追いかけ続けたり)、馬鹿にしたくなるような独特の動作、話し方、相手の気持ちがわからない等。数え切れない理由があると思います。仕方がないと思われるかもしれません。
 
でも、どんな理由があってもいじめは許されないことです。
 
いじめは人の心を傷つけぼろぼろにします。昔いじめにあって、今でも忘れることができずに苦しんでいる人はたくさんいるのです。
 
学校側へお願いしたいです。子どもたちを、特に発達障害の子どもへの配慮をお願いします。いじめの傷は一生消えません。みんな生きづらい中頑張っています。人間関係がうまくいかない障害です。
 
今いじめに遭っている人へ。どうか逃げてください。助けてと叫び続けてください。堂々と生きてください。そんな理不尽なことを我慢する必要はありません。あなたが死んでも何も変わりません。
 
今いじめをしている人へ。人はあなたが思っているほど単純ではありません。その人の人生を左右するほどの影響を持っているのです。あなたはその責任がとれますか?いくら問題があるからといって、卑怯な、最低な、許せない方法をとって良いはずがありません。それはかんちがいしてはいけません。「いじめられる側に原因がある」これは理由にはなりません。
 
いじめは犯罪です。犯罪をして良い理由なんてないですよね。
更新日時:
2008/04/11
2      私の抱える悲しい恨み
誰でもつらい思いをして生きていると思う。発達障害ではなく、定型発達の人だって、いじめられたり、虐待されたり、裏切られたりするだろうし、きっといろいろな傷を抱えて生きていると思う。
 
それでも私は、自分に起こったことを許すことができない。障害があることを知っているとか知らなかったとか関係なく、それらはやってはいけないことだったと思う。
 
「こんな風に生まれてきたくなかった」と何度も思った。何度も自分を否定した。
 
ずっと我慢してきた。ずっと頑張ってきた。でも後悔している。もっと堂々と生きていれば良かったと。つらいよ、寂しいよ、悲しいよ、苦しいよ、叫んで悲鳴を上げ続ければ良かった。
 
今でも許すことができない。相手はきっと忘れてしまっているだろうけれど、私は忘れることができない。すごく悲しいことだ。
 
もう誰にもこんな思いをしてほしくない。人を恨む経験なんてできるだけさせたくない。そんな気持ちでこの文章を書いた。
更新日時:
2008/04/11
前のページ 目次 次のページ

HOME


Last updated: 2008/4/11

m_konchan2000@yahoo.co.jpメールはこちらまで。質問メッセージ、気軽にどうぞ メールの返事がなかなか返ってこないときはすいませんが掲示板にお知らせ下さい