ガリアーノ恐るべし。
前もってラジオや駅のポスターで大々的に宣伝がなされていたとはいえ、
フランスでも屈指の大劇場を満員にしてしまうのですから。
人気の高いピアソラを取り上げ、バックのミュージシャンも特にヴァイオリンや
チェロはクラシック界の若手トップを起用するなど、話題性も充分にあったのでしょう。
昨年あたりから体調不良だった事など微塵も感じさせないほど演奏内容も充実し、
立派な太鼓腹ともども見事ここに復活となったようです。
前回6月にあったライブと曲目に大きな違いはありませんが、
アコーディナとアコーディオンの両方を使ったはじめて耳にする曲もあり、
また客席から「アディオス・ノニーノ!!」と声がかかるとソロで1コーラス、
ラストには「マルゴー」をこれまたソロで1コーラスという嬉しいおまけも付いてきました。アンコールに応えること3回、心ゆくまでガリアーノのピアソラを堪能できた夜でありました。
1.ブエノスアイレスの秋(アコーディオン) 10.リベルタンゴ(アコーディオン)
2.ブエノスアイレスの冬( 〃 ) 11.アディオス・ノニーノ〜ローラとアストル( 〃 )
3・スール:甦る愛 ( 〃 ) 12.鮫( 〃 )
4.バンドネオン・コンチェルト:第一楽章 13.曲名不明(アコーディナ〜アコーディオン)
5.バンドネオン・コンチェルト:第二楽章 14.ブエノスアイレスの春(アコーディオン)
6.バンドネオン・コンチェルト:第三楽章 15.アンコール ブエノスアイレスの夏( 〃 )
7.天使のミロンガ(バンドネオン) 16.アンコール オブリヴィオン(アコーディナ)
8.ミケランジェロ’70( 〃 ) 17.アンコール マルゴーへのワルツ〜オパールコンチェルト第三楽章
9.曲名不明(チェロ、ピアノのデュオ) (アコーディオン)
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