タイ旅行

2004年9月10日〜26日
   その1 【到着】
前略、母さん、タイにはコンビニがあるとです。
 
バンコク空港に降り立った僕はタイの協力隊員に会うべく、一路タイのホステルにタクシーで向かうことにしました。
立ち並ぶビル。
立体交差したハイウェイ。
陽気なタクシードライバー。
事前に勉強したタイ語で目的地を説明し、到着してお金を払う。
 
片道300バーツ。
いきなりぼられました
 
あんっ!いやっ!ぼらないで!
 
そんな乙女チックな奇声をあげても後の祭り。
150バーツで済むところを倍額あげちゃいました。
これがタイと僕との最初の出会いであります。
ふふ、やるじゃねえか。タイ。
こんなはした金であたくしが凹むとでも思ってらして?
 
過去に70万円の羽毛布団を買ったことがある、ぼられ上手のみずたにです、こんにちは。
 
長い間サイトの更新を楽しみにしてらしたマニアックな皆さん、お久しぶりです。
なんとか出家せずに帰ってまいりました。
 
さて、ここでこれから話すエキサイティングかつラブリーポップかつエキゾチックなタイ旅行記の前に、わかり易いように皆さんの大脳新皮質にマメ知識をぶち込みたいと思うわけであります。
 
【覚えて欲しいタイのマメ知識】
・ 首都 →バンコク 日本の東京に近いくらい都会。名古屋惨敗。
・ 通貨 →バーツ  100円=37バーツくらい。
・ 言語 →タイ語  バンコクでも英語はほとんど通用しない。
・ 交通 →市内は常に渋滞。バス、バイクタクシー、タクシー、スリーウィル、電車、BTS(モノレールみたいな乗り物)、地下鉄(世界最新鋭:1ヶ月前に開通)など、充実。
・ 気候 →暑い。スリランカを100としたら80くらい。現在雨期で雨多し。
 
まあ、こんな感じの国であります。
今回の旅の目的は、皆さんご存知のとおり、「水木しげるロードをゲタで歩こう」がテーマじゃないですか。
 
タイなのに。
 
すいません、境港の皆さん。別にバカにしたわけじゃありません。
素敵なところだと思います。
 
本当は「タイの田舎町を見たい!〜あの夕暮れのセプテンバー〜がテーマだったんです。
ああ、「見タイ!」とか60年代の駄洒落で来ると思いました?
そんなベタな笑いをこの僕が???
 
ごめんなさい。現地で二回使いました。
 
2週間という限られた時間の中で大自然に囲まれたタイの田舎を散策する。
そこで花摘みをしている少女に出会い、話しかける僕。
少女は少し照れくさそうにでも視線をはずさずに僕の顔をじっと見つめ、一輪の花を僕に差し出すわけです。
 
「それは何の花だい?お兄ちゃんにくれるの?」
「うん、これコチョウラン。花言葉はあなたを愛します、だよ。」
「そうかい。ありがとう。君は恋をしているのかい?」
 
照れくさそうにうつむく少女。
そしてぼそっと、
「お兄ちゃんは・・・?」
 
「お兄ちゃんか。お兄ちゃんはしてるぞ。でっかいでっかい恋をしてるぞ!」
「あたいもでっかいでっかい恋したい!」
「そうか、きっとできるよ!フォーリンラブ2004!」
「ふふ。面白いお兄ちゃん。来て!村を案内してあげる!ほら!走って!」
 
僕の手を取り走り出す少女。
途中から降り出したスコールを避けるように二人は村の林へと消えていきました。
 
うん、うそ。
ずっとバンコクに居た。
 
なに花言葉って・・。
んで、走って林行っちゃって。
どこ行っちまったんだ。
 
田舎なんて一度も行かなかったぜー!
バンコク最高なんだもの。
 
というのもね、バンコクって、もう東京なわけですよ。
英語よりも日本語が通じるくらい日本人が住んでるんですよ。
お店に入るときにバッグを預けても盗難されるってこともないんですよ。
 
そういうわけで、タイ旅行というよりは、バンコク旅行ってなもんで行ってきました。
これから起こる新世界への扉をゆっくりと開け始めたわけなんです。
 
 
 
 
更新日時:
2004/11/22
   その2【昆虫】
試しに口紅を塗ってみました。みずたにです、こんにちは。
 
どうやら一番グローが似合うみたい。
 
お願いだから本気にしないで。
 
んで、今回はそんなグローだかグロイだかの話は置いていてね、お口直しでタイの食文化について語ってみようと思うわけなんです。
 
で、「タイ料理はうまい!」。
サイトのお客さんの中にもそういった流行語大賞を何度か耳にしたことがあるんじゃないでしょうか。
 
タイは食材も豊富で、タイ料理独特のあの甘さと辛さとすっぱさがあります。
 
でね、ここで普通にタイ料理の食材とか作り方とか説明されてもなんとも面白くないですよね?それは僕のサイトの仕事じゃないと思うんですよ。
むしろ「貧乏料理道場」さんの仕事だったりしますから。
(ああ、そういえば「貧乏料理道場」さんの9月7日に代打日記を書かせていただいたので、そちらの方もよろしくね。道場を破って来ました。破りきれませんでしたけども。)
 
でね、僕って昼はサッカーコーチですけど、夜はサイトの管理人じゃないですか。
もっと言えば毎日の錆びれた社会の荒波に揉まれて疲れ果てている日本の大人たちの心を癒す、web界のオアシスじゃないですか。
昼はお子達にサッカーを通して笑いと教育を、夜は大人たちにネットを通して笑いと明日へのパワーを毎月18900円でご提供しているわけじゃないですか。
いや、お金は取ってないけどさ。
 
だからね。
サイトのお客さんのためにね。
ネタになりそうなことはちゃんとやってきましたよ。
すっごい嫌だったけどさ。
しょうがないじゃん、これもお笑い系(いつからこうなったんだろう・・?)サイトの管理人の宿命なんですよ。
 
 
虫食ってきました。
 
 
虫です、虫。
何度も言いますが、昆虫ね。
 
あのね、いくらサイトの管理人でもここまでやりませんよ、ネタのために。
だってね、昆虫食べたことあります?
 
「あら、奥さんお久しぶり、今お買い物のお帰り?」
 
「あら、安田さんとこの奥さん、こんばんは。そうなのよ。今日は久しぶりに家族揃うからセミフライでもしようかと思って。」
 
「あら、いいわね。昨日うちも蛾フライだったのよ。主人たらそれ見て『お前も蝶から蛾になったもんだ、昔はよかったなぁ』なんて言うのよ。失礼しちゃうわよね。」
 
「ほほほ。相変わらず面白いご主人さんだこと。それじゃ、失礼いたしますわ。」
 
「はい、どうもぉ〜。」
 
こんな会話しないでしょ、奥さん。
 
僕はできます!こんな会話!
 
 
まずね、普通に路上で売ってる。
めちゃくちゃ頻繁には見ませんけどね。
人通りの多い繁華街とかでたまに売ってるんですよ。
 
もしも「彼女が20kg体重増える」「虫食うか」という選択を迫られたら、即行彼女の体重20kgを選択します。それくらい虫嫌です、僕。
 
そんな僕を恐怖のどん底に落としいれた、本日のメニューをご紹介しましょうかね。
 
・ イモムシの素炒め(体長3センチ〜6センチくらいでコロコロしてます)
・ セミの丸揚げ(見事に繊細な羽まで残して揚げてある。体長5センチほど)
・ 蛾のフライ(揚げても色が変わらないので見た目は生のようです。これが一番でかい)
・ ゴキブリフライ(ちょっと大きめのゴキブリです。カラッカラに揚げてあります。)
・ タガメのフライ(青黒い色ででかいです。一応日本では天然記念物だよね?)
・ タマムシの丸上げ(揚げられてもピカピカしてつやがあります。)
 
以上6点でございます。
 
でね、店の人に「1匹づつ味見させてください。」って言ったら、
「それはいいけど、だったら何か一袋買え」って言われました。
一応グラム売りらしいんです。
 
しょうがないからイモムシの素炒めを最小単位で買いましたら、なんかでっかいオタマみたいなので、袋に流し込むおばちゃん。
おいおい、入れすぎだっておばちゃん!
イモムシだってわかってんのか!
 
全部で30イモはあります。
 
で、最初にそのイモムシくんを試食しました。
うん、口の中でプチプチしてた。
味はちょっと苦め。
ビールのおつまみには合うかも。
栄養素は一番あるような気がしました。
 
続いて、セミくんを1セミもらいまして、頭の方からパリパリっと。
これはまだ食べれましたね。
味はあんまりしなかったです。
カルシウム豊富って感じです。
 
続いてタガメを1タガメ。
ちょっと固い。
しかもね、びっくりする味がしました。
なんかね、スーーッとするんですよ。
歯磨き粉みたいに。
精力UPしたような気がします。
 
続いてタマムシを1タマ。
触角が歯にはさまりました。
もう感覚もおかしくなってます。
 
続いてゴキブリを1ゴッキー。
あのね、これは最後になるとおもってた。
ところが、這いつくばり系(タガメ、タマムシ)を食べてたせいかゴッキーもなんか平気になってきましたよ。
この地点で自分が人間だということを忘れてます。
 
最後に蛾を1羽ばたき。
すいません。吐きました。
どうしてもあのデカさのしっぽの部分が食べれませんでした。
 
報告終わり。
 
はやくこの場を離れたかったので、30イモを片手に立ち去りました。
その後30イモどうしたかって?
物乞いにあげました。
だって、誰ももらってくれなかったんですもの。
 
 
これで、タイのゲテモノ紹介は完璧だと思ってました。
サイトの管理人としてはやり遂げたぞと。
なんだか達成感に満ち溢れておったんですよ。
 
そしたらね、なんとバンコクから4時間くらいのところに「ピンクのイルカ」がいるっていうじゃないですか。
 
ピンクですよ、ピンク。
バカっぽいパッションピンクのイルカがいるならかわいいじゃないですかね。
思わず抱きしめて乗りたいわけなんです。
イルカさんのおでこをキューキュー撫でながら、なんでちみはピンクが好きなんだい?ってささやきたいわけですよ。
 
これは見ないわけには行かないじゃないですか。
よし、今日の昼出発しよう!なんて思っておったわけです。
すると、他の隊員がみんなで今日は「カブトガニ」を食べに行くそうなんです。
 
カブトガニ食えるの???
 
僕はもうカブトガニに夢中です。
イルカが何色でも別にいいです。
食べたい。
カブトガニが食べたい。
そんな衝動にかられたわけです。
 
そんなわけないじゃん。
食べたいわけないじゃん。
 
あくまで最初に僕の頭によぎるのは
 
「ピンクのイルカを見る」「カブトガニを食べる」
 
どちらがネタになるかってことですよ。
 
 
で、さっそくビアガーデンの魚屋さんでイカの横にならんでいるカブトガニを料理してもらうように、オーダー。
 
皿にはでかいカブトガニが一匹。
どうやら、その中に入ってる卵を食べるみたいです。
 
おそるおそるスプーンで少しすくって食べます。
 
まっっっっっっっっっっっっずうぅぅぅぅぅ!!!!!
 
生臭いし食べれたもんじゃない。
2度と食うか!
 
タイから帰って来て4日目。
今のところお腹は壊していません。
 
今日から僕のことを昆虫美食家とお呼びくだされ。
 
更新日時:
2004/12/09
   その3【アユタヤー】
生きてるうちに一度は王朝を築きたい弱小王国「若干スリラン化」管理人のみずたにです、
ああ、そこ苦しゅうない、近こう寄れ、さみしいから。
こんにちは。
 
 
タイ旅行編その3は「アユタヤー」です。
アユタヤーってのは町の名前でして、バンコクから北に約80キロ行ったところにあります。
 
僕ってバンコクにずっと居たって言ったじゃないですか。
2日間だけアユタヤーに行ってきたんですよ。
世界遺産を見に。
 
知ってる人は知ってると思いますが、僕って歩くユニセフじゃないですか。
「君は僕の世界遺産だよ。」が、くどき文句の男、ユニセフじゃないですか。
「ユニクロのセールは絶対フリース!」を略してユニセフじゃないですか。
やっぱり世界遺産一つくらいは見ておかないといけないと思ったわけですよ。
21世紀の負の遺産代表で見に行ってきましたよ、アユタヤーの遺跡。
 
でね、昔タイからキャンディに旅行に来てくれて知り合った友達が今、アユタヤーで仕事してるんですよ。通訳兼秘書として。
んで、これは案内してもらわないと、ということで遊びに行きましたよ。
 
彼女仕事なのに。
 
でね、アユタヤーと言えばアユタヤー王朝跡なんです。
昔ビルマと戦争して負けちゃってね、結構ボロボロで残ってるんだけど、これがまた趣があっていいわけなんですよ。
戦争で仏像の頭だけがない胴体が何体も立っていたり、そりゃあもう戦争跡って感じなんです。
これらの写真は「撮る」にUPしてあるの見ていただければわかります。
 
で、数ある遺産の中でどうしても見たいものがあったんです。
それは切り落とされた地面に転がるブッダの頭の下から大木が生え、大木の中にブッダの顔が埋まっているというなんとも神秘的な木を見に行くことです。
 
もうね、昆虫とか食ってる場合じゃないから。
 
で、街に15分くらいで出まして、地図を見て、遺跡目指して奔走したんですよ。
 
2時間迷いました。
 
うん、すごいの遺跡の数が。
中々そのブッダのお顔を拝見できないんです。
 
しかも聞くところによるとそれはお寺の中にあるって言うじゃない。
だからまずお寺を探さなきゃ行けない。
おまけに英語が通じないから、「歩き方」に載ってる写真をみせないといけないの。
でも今度はタイ人の道案内のタイ語がわかんない。
 
しょうがないから、屋台でラーメン。
 
余裕!旅はのんびりいこうぜ!
となりのおじさんがなんかタイ語で話しかけてきたけどなんだか分かんないや。
 
ゆっくり景色を見ながらラーメンをずずずっとすすりました。
ふと見上げるとそこには、レンガ造りの遺跡がありました。
 
 
これでした。
 
 
ああ、そうですか。いきなりビンゴですか。
ここ何回も前を通ったじゃありませんか。
 
ああ、もしかしてさっきのおじさん「ここだよ」って言ってくれてたのかな。
だとしたら、不覚。
 
さっそくラーメンの汁を飲み干すと、いざ出発!
入場料を払って入り口から入ります。
 
急斜調(急斜面な調子の略)に積み上げられたレンガのお寺。
ひたすら上ります。
そしてやっと見つけた入り口から中へ。
 
中はひんやりと冷たい空気が流れ、どことなく瞑想に最適な場所を思わせます。
ふと足元を見るとコンセントがむき出しに。
 
コンセント???
 
遺跡の壁にコンセント差込口が付いてました。
 
興醒めでございます。
まことに興醒めでございます。
 
まあ暗い室内を照らすのに電気は必要と思うけど、そんなに目立たつところに造らなくても。
 
ところが行けども行けどもそのブッダの大木が見当たらないわけなんです。
雨のせいか、観光客は僕しかいない。
 
どこかに隠し扉でもあるのかと、壁を押してみたんですが、レンガが崩れたくらいだし・・。
 
うん、世界遺産ちょっと崩した。
ご、ごめんなさぁ〜い。
ちょんってやったらね、ちょんって。ポロポロってなったの。
勘弁してぇ。
 
結局建物中をくまなく探したんですが、ブッダの大木は見当たらなかったんです。
やっぱ場所間違えたかなー、帰ろうと外に出ました。
 
外にありました。
 
木だもんね、木だもんね、しかも大木だもんね。
室内にあるわけないよねぇ〜〜!!
 
彼女曰く「お寺の中」じゃなくて、「お寺の敷地内」ってことだったのね。
 
そうして、しばしブッダの大木を観察しまして、写真を撮り、次はタイ式マッサージをすることにしました。
じつは、バンコクでは足裏マッサージを二回ほどしました。
やっぱり値段が高いところはよかったですし、安いところは今ひとつだったんです。
揉み返しが半端じゃないわけです。
 
それにも懲りず、全身2時間200バーツという安さに惹かれてとあるお店に入りました。
そこは何件も同じ値段のお店が並んでおり、どこに入っても同じなら、かわいいお姉さんの客引きがいるところにしようと、客引きのお姉さんが一番かわいいお店に入りました。
男って、た・ん・じゅ・ん。
 
奥から出てきた担当の人、
 
石塚くん?ホンジャマカの石塚くんだよね?
久しぶり〜、まいう〜?
 
うっさい・・。
ま、でもマッサージですから、少々ガタイのいい人にやってもらった方が、男としてはうれしいんですよ。しっかりツボを押してもらわないとね。
 
骨、折れるかと思いました。
 
いってーよ!石塚!
 
挙句の果てに1時間くらいしたら、汗ボタボタたらしてまして。
急に、「疲れたからもういいでしょ?」って。
うそーん!
ぼったくりじゃぁ〜ん!
 
身体ボロボロになって店を出ました。
さて、その後彼女の仕事が終わるのを待って、ご飯を食べに行きました。
なんだか彼女がエビを食べさせたいと言うので、お言葉に甘えて食べに行ったんです。
 
アユタヤーってエビが有名らしいんです。
そのエビ三昧をがっつり食べました。
なんでエビってあんなに魅力的なんでしょうね。
頭を取るとプリンッと飛び出る身はまるで愛らしいあなたの白い肌のようであります。
 
コレステロールいっぱいの。
 
そういうわけで、エビの晩餐アユタヤーの夜は更けていきました。
 
今回お世話になったアユタヤーの彼女のHPはリンク集から行けます(ヤダーのなんちゃってタイ日記)。
現在すでに完結しており、更新はされてません。
しかも前は南の僻地ソンクラーに住んでたので、アユタヤー関連は載ってません。
興味のある方は是非覗いて見ては。
スリランカ旅行記もあります。
 
 
あなどるな 世界遺産と 石塚さん
 
 
 
更新日時:
2004/11/16
   その4【スネークショー】
タイ旅行記もそろそろネタがなくなってまいりました。もう?!
みずたにです、こんにちは。
 
今回はね、ローズガーデンってところのツアーに参加したときのお話しましょう。
バンコクのゲストハウスに連日お泊りしまして、そっからツアーに参加したんですよ。
朝6時半起きで。
 
6時半て君!
 
車はちょっと大きめのワゴン車。
最後尾に座りました。
助手席に座ってるツアーコンダクターのお姉さんが流暢な英語で案内してますよ。
他は全員白人旅行者です。
 
なんだかちょっと良さげのホテルなんかに泊まってらっしゃるんでしょうね、白人の方々は。僕もそこそこいいゲストハウスに泊まってたんですよ。
タンスの取っ手もダイナミックに外れるようなゲストハウスに。
そのダイナミックさに惚れたと言っても過言ではないわけなんです。
ちなみに冷房もダイナミックで、温度調節はできないタイプのでございます。
もう、寒いか暑いかのどっちかしかない。
男なら2つに1つで行け!とのたまう非常に江戸っ子な冷房なんです。
 
そんなゲストハウスを出発しまして、めざすはローズガーデンなのです。
何があるかは分からないんですけども、ツアーがそこに行くからしょうがないんですよ。
まぁ、名前からしてローズのガーデンなのは間違いないと思うんですけども。
おでかけしたい!そんな気分だけでお出かけしたので、行き先はどこでもいいんですよ。
 
でね、ローズガーデンにいきなり行くと思ったんですよ。
そしたらね、まず水上マーケットに行きました。
水上マーケット。
名前は聞いたことがあります。
しばらく前のトップ画面に表示してありましたけど、水上に店が立ち並んでおるんです。
川の両岸にお土産屋さんが立ち並んでいて、そこにボートで買い物に行くんです。
でね、またこの川が小さいんですよ。
 
ボート渋滞。
 
全然前に進まないの。
進まないから横の売り子さんがすごいしつこいわけ。
おかげでなんかチョロチョロって買っちゃった。
それにしても、連日観光客が来るもんだから、物凄い値段吹っかけてくるんですよ。
かわいいアルバムがあったんですけどね。
「いくら?」って聞いたら5000バーツって言われました。
5000バーツって!
日本円にしたら15000円ですよ。
アルバム1冊が。
結局500なら買うって試しに言ってみたら、500で売ってくれました。
言ってみるもんです。
 
あとマンゴー1個60バーツ。(180円)
スリランカなら4円です。
 
まぁそんなぼったくり水上マーケットを後にしまして、いよいよローズガーデンに向かいました。
走ること1時間到着したのは「スネークガーデン」。
なんで?!
 
ここで入場料300バーツ払って入場します。
なんでだよ・・・、ツアー料に含まれてないのかよ。
でもね、一応スネークショーは見たいじゃないですか。
へび年生まれだからね。
とか言いたいけれど、ほんとは寅年。がおー!
 
ところが、なかなかスリリングだったんですよ、このスネークショー。
毒蛇とお兄さんが闘うわけです。
最初に登場したのはコブラ。
かま首持ち上げてるコブラ対お兄さんです。
お兄さんは四つんばいになり、コブラが飛びついてくるタイミングを見計らってその毒牙から身をよけます。
挙句の果てにはあごでコブラをねじ伏せてしまうのです。
もうね、この地点で釘付け。
いい観光客です、僕。
 
その後はおなじみコブラ対マングース。
日本でもありそうじゃないですか。
でも一度も僕見たことないんですよ。
だいたいマングースも見たことない。
はっきり言ってマングースとスカンクの見分けもつかないほど、動物には疎いんでございます。
そういえば余談ですが、昔前世を占ってもらったことがあってですね、一緒に行った友達は18世紀のイギリスの貴族だって言われたんですよ。
その時、僕は友達に「お前が貴族なら俺も絶対貴族のはずだから、後で決闘だ。」と言って、続いて僕も占ってもらったんですよ。
 
そしたらね、16世紀半ばにオーストラリアに生息していた「コツコツ」というねずみよりちょっと大きい動物だって言われました。
なんだそれ?!
しかも今は絶滅しているそうで、絶滅の原因が、人懐っこい動物だったので、敵か味方かわからず、誰にでも仲良くしてたから天敵に絶滅させられたそうです。
それは・・・、ただのおバカさんじゃなくて?
 
決闘どころじゃないですよ、まじで。
あやうく占い師と決闘するところでしたからね。
友人からはしばらく「コツコツ」扱いですよ。
 
前世がそんな動物でもマングース級の動物関係には疎いんでございます。
ほんとに余談でした。
 
それでね、話戻しますけどもね、マングースが登場したときには、もうまずマングースに感動なんです。
ああ、そんな小さな身体でコブラさんと対決?大丈夫なの?ハラハラドキドキなんでございます。
いい観光客です、僕。
 
続いてお次はなんと「ジャンピングスネーク」とやらが登場したわけです。
ジャンピングスネークですよ、2mくらい飛ぶんすよ。
あ、上にじゃなくて前にね。
 
そいつとお兄さんが闘うわけです。
もうね、これは見ものだった。
よける方もジャンプですから、ジャンピングお兄さんなわけです。
そうこうしてると、そのジャンピングスネーク、勢いよくジャンプしたと思ったら、お兄さんの足にがぶっ!!
噛み付きました。
おお!!
観客からはどよめきの声が!
もうハラハラドキドキです。
いい観光客です、僕。
 
まぁ、そんなスネークショーを楽しみまして、一路今度こそローズガーデンに向かったわけです。
ところが途中で白人男性3人となぜか合流したんですよ。
それはいいんですけどね、もう体臭が臭くて臭くて。
ワゴン内でしょ、うっ!
会話もはずむっちゅーの!
 
そして限界を感じながら着いたのはレストラン、昼食タイムです。
焦らします。
 
途中ツアコンの人とその3人の白人男性がおしゃべりしてたのを横で聞いてたんですけどね。
白人の1人がイルカとしゃべれるって言い出したんですよ。
ツアコンの人びっくりしてました。
でもさ、それってその白人がすごいのか?
どっちかって言うとイルカがすごくないか?
 
そんな疑問を抱きつつ、ついに到着したのがローズガーデン。
うん、バラちょっとしかなかった。
どっちかって言うと象のショーとかワニのショーとかのがメインでしたね。
バラ園に誰も居ないんだもの。
何このバラの不人気ぶりは。
いくら胸元にいつもバラを一輪刺している僕でもこりゃ行く気になりませんわ。
 
最後にベンガルタイガーと写真を撮って帰ります。
 
途中ね、なんか宝石工場みたいなところに寄って宝石買っていきませんかみたいな雰囲気になったんですよ。
完全に観光客向けのビジネスなんですけども。
試しに値段聞いてみました。
だってほら水上マーケットのアルバムみたいなこともあるかもしれないじゃないですか。
思い切った値段言ってみたら意外に安くなったりしてさ。
 
「このブルーの宝石いくらですか?」
 
「ワン ミリオン。」
 
・・・・・・・・・。
 
20バーツのオレンジジュースを買って帰りました。
 
更新日時:
2004/10/12
   その5【まとめ】
えー、もうまとめです。
はやっ!
 
今日はね、今回のインド&タイ旅行のまとめをします。
実はね、前々からこの場でお礼を言おうと思ってた方がおるんでございます。
彼の名はIさん、ちなみに下の名前は僕と同じ名前なのできっといい人です。
いや、確実にいい人です。
というのはですね、このIさん。
現在タイに住んでらっしゃって、旅行会社で働いておられるんですよ。
 
僕のサイトを見てくださってなんとインドのサッカースタジアムでお会いしました。
勿論、僕に会いに来てくれることが目的ではありませんけども。
試合の応援にいらしてた熱烈なサッカーファンの方です。
 
で、勿論携帯もありませんし、当然連絡手段がなかったものですから、なんとこのIさん。
僕の垂れ幕をスタジアムで探してくださり、僕を探し当ててくれたんです。
遠くタイから来ていただき、しかもなんとこれからタイに行く僕に情報誌を満載くださったんですね。
この情報誌がまた役に立ちまして、ゴーゴーし・・・、いや楽しくタイを満喫できたのであります。試合後の興奮と混雑でゆっくりお話できませんでしたが、楽しめましたね、試合。
Iさんありがとうございました。今度タイに行く時は是非案内してください。
ペコリ。
 
 
んで、インドではそんな心温まる出会いもありまして、タイに向けて出発。
 
でね、知ってる人は知ってると思いますけど、タイっておかまさんホモサピエンスさんが大勢いらっしゃる非常に性にはオープンな国なんでございますよ。
おなべさんもちらほら見かけましたけど。
 
でね、こう言っちゃあなんですけど、僕こういう方々に絶大な人気ぶりを発揮するんですよ。自慢じゃありませんがって書きたいところなんですけど、ここまで来るとある種自慢なわけで。
 
あ、誤解しないでいただきたいんですが、僕はその気はさらさらありませんよ。
そういう人たちからみたらオーラ満点なのかもしれませんが、そういうのはありませんから。
あっち系とか言わないように。
 
肝心な「若い女性」にはそうでもないんですけど、なんでかなぁ。
おばちゃんのファン層ならヨン様といい勝負すると思う。
 
んで話ずれたけど、そんな世界タイランドに突入したわけじゃないですか。
もうね、電車の中といいデパートといい、屋台といい、1人で居る時は必ずどこからともなくそういう人たちが視線を投げかけ、近寄ってくるんですよ。
あのね、奥さん、おかまちゃんはまだいいとしてヒゲ濃い系の化粧顔のホモさんに通りすがりにウインクとかされてみてください。
昆虫以上に吐きますよ。
 
勘弁してくれと。
 
でね、タイの友達に聞いたんですよ。
日本人の男性はどうなんだと、タイでは好まれるのかと。
スリランカはね、ちょっとぽっちゃりしてる女性はそりゃあもうもてます。
それが日本人だったらなおのこともてます。
そういう感じでタイでも日本の男性はもてるのかって聞いたんです。
 
そしたら、第1条件に「背が高い」ってのがポイントが高いって言われたんですよ。
確かに僕180ありますからこの条件には当てはまると思いますよ。
でもそしたらね、タイの女性からモテるはずじゃないですか。
でも違いますから。おかまちゃんとホモちゃん限定ですから。
そしたら他の男友達がこう言いました。
 
「あー、みずたに色気あるからなぁ。俺でもたまにギュってしたくなる時あるよ。」
 
・・・・・・・・・。
 
お、お前気まずくなるようなこと言うんじゃねぇよっ!!!!
ちょっと離れろっ!!!
 
 
お願いだからあっち系って言わないで!
 
んでね、その後とある雑貨やさんに行ったんですよ。
そしたらそこの店主が「エフフォー」に似てる。
そう言うんです。
なんですか?エフフォーって?
 
誰?って訊くと「台湾の歌手だ」って言うんですよ。
またアジア人かよ。
たまにはトム・クルーズとかブラッド・ピットとか気の利いたこと言えないのかよ。
商売下手だなまったく。
誰だよ、エフフォーって。
 
そう思いながら、帰り道CD屋さんで「エフフォーって人のCDある?」って店員さんに聞いたらすんなり出てきたんですよ。
 
それがね・・・。
 
4人組のグループなの。
 
エフフォーって「F4」って書くの。
おじさぁ〜〜ん、この中の誰ですかぁ〜〜???
当たりもはずれもいますけどぉ〜〜。
 
日本で言ったら「お前スマップに似てる」て言われてるのと一緒ですから。
似てるのがキムタクならまだしも、クサナギくんだったら、リアクション微妙でしょ?
いや、クサナギくん好きだけどもさ。
 
 
そんな疑問を残しつつタイを後にしました。
 
最後にタイでお世話になったタイ隊員のみなさん、ほんとにありがとうございました。
 
勉強になりました色々と。
 
更新日時:
2004/12/09

PAST INDEX FUTURE

ホーム 思ふ 裏スリ 2004年 スマトラ沖地震 救援活動 語る ● タイ旅行 野望
ヴェトナム日記 撮る 撮られる 詠む 区切る その他


Last updated: 2004/12/9