思ふ




平成16年12月1日(水)  代打
今年最後の月、12月になりました。
風邪など引いてませんか?日本のみなさん。
師走突入、近所の少年がうちの庭の木の実をパクリに侵入。
みずたにです、こんにちは。
 
少年よ、採ったら少し置いてけ。
 
さて、お久しぶりでごめんなさい。
11月末の日記は15000HIT企画の代打日記を書いてもらっているあいだ、気が向いたら密かに更新しようと思っています。
 
そんなことより、始まりましたよ。
「若干スリラン化」15000HIT 「しりとり代打日記」。
早速トップバッターの博士さんから「代打」という僕が出させていただいたお題で日記を書いていただきました。
ちなみにルールはこの「代打」を文中に使って日記を自由に書いていただくこと。
全員で何名参加者がいるかは、今のところ内緒です。
下手したら来年まで続いて管理人自ら
「書きたくてしょうがないので、僕も参加させてください」という事態になりかねないわけです。
 
いつも「若干スリラン化」をご覧頂いてる僕の大事なお客様たちです。
是非楽しんでくださいませ。
 
ちなみに、この企画中だけは僕も閲覧者。
僕の参加者の方の日記へのコメントは掲示板に書かせていただきたいと思います。
 
それでは、博士さん、よろしくお願いします。
 
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キャットフードを見たらお腹が鳴った。
 
そんなステキに貧相なワタクシは、埼玉在住のうら若き乙女、
 
「あみぐるいあみぐるう日々」管理人の 博士 と申します。
 
うら若き乙女だと思います。
 
うら若き乙女だと思った夢を見た気がします。
 
ほんのりと。
 
まったくね、しりとり代打日記なんてみずたにさん楽し過ぎですから。
 
企画という名の、ボク楽チン♪ですから。
 
嘘ですよ、こんなステキなHPに日記を書かせて頂けるなんて光栄は、
 
後にも先にも コレ一度きり でしょうから。
 
絶対 そのはず ですから。
 
 
二度目です、すみませぬ。
 
でね、若干スリラン化さんのHPに載せて頂くワケですから、
やはりその内容もスリランカに深く関係する内容を書こうと思う
 
 
ワケがないでしょ。
 
むしろ書きたくとも書けるワケがないんですよ。
 
刹那さを消せやしないんですよ。
 
怪物くんのお通りですよ。
 
そんな 埼玉で最もオチャメではにかみ屋さんとベルギーで噂のワタクシが、
 
みずたにさんとどのような関係かと申しますとね、
 
身体だけの関係 です。
 
ええ、狂おしいほどの 肉体関係 。
 
この離れた土地で、しかもお会いしたことすらないと言うのに、
 
実はワタクシ、すでに 4回 もみずたにさんの夢を見たワケですよ。
 
むしろ見ざるを得ないんですよ。
 
若干スリラン化中毒ですよ。
 
そしてそのみずたにさんにはいつも顔がありません。
 
なので 身体だけ 。
 
ボクちゃん首なし。
 
実は秘密にしてましたけども、もう 5回目の夢 も見ちゃったワケですよ。
 
みずたにさんは、金太郎飴の職人 でしたよ。
 
練った飴をこれでもかこれでもかと伸ばし過ぎるぐらい伸ばし、
 
若干地面につくほど狂おしく伸ばしてはタンタンタン!とリズミカル過ぎるほどリズミカルに、
 
金太郎飴を切りに刻んでおられましたよ。
 
そんなステキなお姿、滅多に見られるもんじゃない。
 
そう思った私は夢中で駆け寄りましたよ。
 
足元の砂をキラキラと舞い上げながら、満面の笑みを浮かべてそのステキな飴職人に駆け寄りましたよ。
 
その笑顔がまた愛らしいとホンコンで噂ですよ。
 
で、見ましたよ、その金太郎飴の断面を。
 
だってみずたにさんともあろうお方がですよ、普通に金太郎の柄だったりするワケがないんですよ。
 
すこぶるナイスな柄に違いないワケなんですよ。
 
ヘタしたら切る度に柄が違って モー娘。 が全員揃ったりするはずなんですよ。
 
そしたら断面には、ほんのりピンクでこう描かれていましたよ。
 
 
「ダ」
 
金太郎飴の断面には、カタカナで 「ダ」 とだけ描かれていたワケですよ。
 
何ぞやと。
 
ただ一言 「ダ」 を描くとはこれ如何にと。
 
 
で、聞きましたよ、みずたにさんに。
 
「みずたにさん、ダ って何?」
 
そしたらみずたにさん、こう言いましたよ。
 
 
「ダンディーの
 
 
震えましたよ。
 
クララが立った時以来に体を激しく震わせましたよ。
 
むしろクララが仁王立ちですよ。
 
ここまでダンディーなのかと。
 
むしろダンディー削減方向だろと。
 
ダンディー丸潰れだろと。
 
 
 
でも欲しいワケですよ。
 
狂おしくその最低な金太郎飴が買いたいワケですよ。
 
何なら買うだけ買って他の人にあげちゃったって構わないけどとにかく欲しいワケですよ。
 
 
だからお聞きしましたよ、「その飴おいくら?」って。
 
そしたらみずたにさん、こう言いましたよ。
 
「お金なんかいらないよ。みんなの笑顔が欲しいだけさ。」
 
 
ダ、ダンディ〜♪
 
聞いてるこっちの耳が赤くなるほどダンディ〜♪
 
クララがまた座っちゃうほどダンディ〜♪
 
やっぱりあなたはダンディーでした。
 
みずたにさん、これからも私達に楽しいひと時をプレゼントして下さい。
 
そしてスリランカの真の姿を伝えて下さい。
 
15000HIT、おめでとうございます。
 
そして代打日記を書かせて頂き、ありがとうございました。
 
 
 
では今回の代打日記は 「しりとり」 ということですので、
 
次のバッター、うしおさまに、お題を出させて頂きたいと思ったり思わなかったり。
 
思ったと思ったら夢だったり。
 
すみません、しつこくて。
 
では次なるお題 「打撃」 で うしおさま、是非ともよろしくお願い致します。
 
駄文、失礼致しました。  博士。
平成16年12月2日(木)  打撃
今日もカレー
うしおです。ども。
 
説明不足で申し訳ない。
 
「じゃぱん、おーばーしーず、こうぁぺれーしょん、ぼらんてぃあー」っていう
みずたにさんと同じくくりの団体、言ってみりゃ協力隊員です。
 
みずたにさんはスリランカですけど、オレはお隣のモルジブです。
みずたにさんはサッカーですけど、オレは音楽です。
 
ところで知ってます?モルジブ?
ほとんどの世界地図に、土地的には載っていませんが名前だけはあると思います。
ドラクエVで言えば「バハラタ」の下辺りの海です。
 
まぁみなさん「聞いた事ある」程度のもんでしょうし、知ってる人でも「海がある」っていうくらいだと思います。
モルジブで活動するオレですら海のイメージしかなかったんですよね。
んで、来てみたらやっぱり海しかありませんでした。
 
スリランカもそうだと思いますけど、この辺のインド周辺諸国はカレー・ジャンキーな国になるわけでして
モルジブも例外に漏れずそっち側に走った国の1つです。
で、オレは首都のMale ってとこから移動距離が1番長くてモルジブで1番でかい島に1人で送り込まれて
完全な1人暮らしをしているんですけど
これでもかってくらい料理がからっきしなんで
ほぼ毎日食堂にて同じカレー(ってゆーか、それしかない)を食っているわけです。
その生活がすでに打撃的って言えばそうなんですけど。
 
そんなわけで、この日記もカレーの王子様的な話にしようか
それとも、生意気にもこのあいだ行ったダイビング・サファリの事でも書こうかと思ったんですけど
うまくまとまらない上に、テーマにも乗りませんでした。あぅ。
 
 
この「テーマ」ってのもムツカしくてですね、オレもサイト持ちで日記を書いてはいるんですけど
「テーマ」を設定した事なんてなかったからですねぇ・・・。
これが初挑戦です。ドキドキ。
 
で、今回そのテーマが「打撃」。
 
 
 
 
打撃、だげき、ダゲキ、dageki・・・・・
 
 
え〜と、え〜と・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
ネタが無い
 
 
 
いや、別にそんな大きく書くこともないんですが・・・。
 
しかしこりゃ困った事になったんで、ヒントが無いかどうか
試しに和英検索かけてみました。
 
 
   だげき【打撃】
 
   1 〈打つこと〉 a blow; a knock
   2 〔野球〕 batting
   3 〈精神的な〉 a shock; a (mental) blow
   4 〈損害〉 damage
 
 
「<精神的な> shock, blow」
ナイス!Bookshelf。
これならなんとかいけそうだ
 
ちなみに「blow」の文例。
 
 
 「It came as a blow to learn that the woman I loved was already married.」
 
 「愛していた女性がすでに結婚していると知ったのは大きな打撃だった
 
 
あはははは。
面白いぞ、Bookshelf。
そりゃ「mental blow」だ。
 
 
んなわけで
「愛していた女性がすでに結婚していると知った」のよりは大した事ないと思いますが
最近のショックだった事書きます。
 
 
 
 
オレの活動は主に学校のブラスバンドを教えることなんですけど
なぜか最近6回連続で生徒さんが誰も練習に来ません。
行ってみてもオレ1人。
ちなみに今モルジブの学校は学期休み中でして、オフィスも午前中で終わり。
大人も子供もいやしねぇ
pm4:00 学校にいるのは、いつもオレ1人。
泣くゾ、オレ。
 
かなり長期の休みで、他の島に行ってる生徒もいるし
島にいる子でも、来たくなかったら無理して来なくてもいいけどさ
それにしても全員て・・・。
 
そんなわけで今日も趣味的に自分の練習をやって帰ろうとしたんですけど
帰り道にバンドの生徒さんに会いまして
 
 「あ、sir どこ行ってたの?」
 「どこ行ってた、じゃねぇよ。おめぇ練習来いよ」
 「え?練習あるの?」
 
てんめぇ、ミーティングまでやってちゃんと連絡しただろうが。
しかもそのミーティングに、お前いたじゃねーかよ!
 
ちょっと笑っちゃったじゃねーか
 
他の職種ではよくあるようですけど、オレは今までこんな事がなかったんで
ショックというか、ちと驚いてます。
 
とりあえず学校側に生徒が来ない旨を説明して、休み中の練習は
スケジュール的にも気持ち的にも始めから無かった事にしてもらうようにします。
 
今月の中頃に健康診断やら私事で、首都のMale に上がらなきゃいけないんですけど
それまでの2週間、危険なくらい暇になります。
 
 
おかえり、オレの夏休み。
 
 
 
もう1つショックなのがですね
ゴキブリってあまり気持ちのよろしくない生き物いるじゃないですか。
大ッ嫌いなんですけど。
 
アレがですね、1週間前にひっくりかえってたんですよ。
2匹。
で見つけたその時にまだピクピクしてて、捨てようとした瞬間に本気で動き出されたらイヤだったんで
とりあえずほっといてたんです。
 
で、1週間後の現在
まだキッチンと洗濯機の横にころがってます。
 
さすがにもうくたばってるんですけど
一回触るのをためらったらですね、もう絶対触りたくなくなっちゃいました。
 
 
 
いつか生徒さんに捨ててもらいます。
 
 
 
 
 
 
 
結局「打撃」はどこへやら・・・
次の方の御題は「撃退」で御願いします。
平成16年12月3日(金)  撃退
タイは乾期だというのに、雨が降って、水も滴る良い女化しています、こんにちは、LUCYです。
 
えっ?知らないって?ほらほらそこのあなた、そうそう、あなたですよ。
忘れちゃいけませんね、前回キリバンゲッターの、LUCYですよ。
えっ?記憶に無い?では、「区切る」の、9999をご覧下さい。
ご覧下さった?ありがとうございます。
う〜〜ん、一つ付け加えるとしたら、年齢が、みずたにさんのダブルスコアに近いってくらいかな?って、わかるかな〜。
 
小学校の頃、ほら、よ〜く授業中に、わかりもしないくせに、威勢良く「は〜〜い!」って、から元気で、手を挙げる子、いましたよねえ。それそれ、わ・た・し!!
で、今回も、手を挙げちゃったんですよ。
蓋あけてびっくらこいた・・・・。そうそうたるメンバーではないですか!
が、ここでひいては、女がすたる、なんちゃって!
打順も、往年の「3番サード長嶋」になるわけですから、まあ、エースナンバーを下さった、みずたにさんに敬意を表しちゃったりして。
 
さて、お手元に世界地図がおありの方はそれを、無い方は、YAHOOでも検索して下さい。
タイ王国、パタヤからなんですよ〜。
そうそう、昨日はモルジブ、今日はタイ。
そんでもって、本拠地、スリランカ。
皆さんは、日本にいながらにして、気分は世界旅行!
まあ、なんて、ぜ・い・た・く!
 
「奥様、ご覧になりました?若干スリラン化。世界規模の企画だそうですのよ!」
 
「拝見致しましたわ。何でも、スリランカを飛び出して、モルジブ、タイそれから、日本にもお越しとか。
楽しみですわねえ、みずたにさんの誇る、最強の執筆陣だそうですわ!
いよいよ、直木賞、いえ、芥川賞もねらえると伺っておりますわ。」
 
「そうですわねえ、今期の最有力候補に名乗りを上げそうですわねえ。」
 
「本当に目の離せない日々が続きそうですわ。宅の主人にも、話しておかなくては。」
 
「あら、私も、早速主人に知らせなくては。いえね、先週から、ニューヨークに出かけて
おりましてね。ええ、ちょっと、所用で。」
 
「あら、ご主人様、先々週ヨーロッパから、お戻りになったばかりと伺っておりましたが。」
 
「ええ、そうなんですが・・」
 
なんて会話が、成立しそうな環境におりますが、それはそれとして。
慣れない文体は、ちょっと疲れます・・・。
 
ここで、お題到着・・・「撃退」・・・、思わず沈黙。
あまりのことに、ほっぽって買い物に出てしまいました。
で、すっかり夕方。なんでって?日付が・・・、3日前のメールなんですよ!
早い話が、♪〜みっかおくれ〜の〜、たよりをのせえて〜、状態なワケですよ。
もともと、空っぽの頭に、お題放り込んでも、な〜〜〜んにも出ない。
こんな時は気分転換に限る!
 
で、転換はしたものの・・・、何も出ない。
あくまでも、代打と言うことを皆さんご存じですから、LUCY流に!
 
今日は買い物に出ました。
野菜などは、自転車で、地元の市場に行って買いますが、今日は大きなスーパーへ。
ラップと、ホイルの在庫が、きれてしまいましたので。
 
ここでは、ラップは必需品。
ちょっと油断して、切った果物にラップしないで置いたと想像して下さい。
さて、15分後にはどうなっているでしょう?
「貧乏料理道場」の熊手さんが、食べている?
ない、ない、そんなことない。
あり、蟻なんですよ。
ここは、大きな建物の25階なのですが、どこからか、蟻が出てきます。
間違いなく蟻の餌食、LUCYおばさん、大打撃!
なので、ラップは切っても、ラップはきらせない・・・。
 
で、移動は、日本製のトラックの荷台を改造して、イスを付けた、ソンテウという乗り物。
路線はあるのですが、基本的には出たとこ勝負。合図をすれば、止まって乗せてくれますし、座席のソバに、ブザーがありますから、それを押せば、何処でもおろしてくれます。
路線が違ったら、適当なところで降りて、お乗り換え。
全く、アジア的です。
 
で、スーパーで、クリスマス飾りも買い物して、お昼食べて、さ〜〜て、帰ろうかな?
例によって、通りに立って、袖を引く、違った、手を下げる。
大体、斜め45度くらいに手を出して、手のひらひらひらさせます。
今日は、なかなか、目的のソンテウがつかまりません。
 
「ナクルア(うちの方向です)行く?」
「行かないよ。」(一応、タイ語でして・・・)
 
何度か、不毛な会話のあと、やっと、
 
「行くよ、ナクルア。」
 
やった!安堵、安堵。恭悦至極。待てば海路の日和あり。
てなワケで、何とか帰路についたと思って下さいませ・・・・・。
あ〜、そこちょっと行って、曲がったらうちの所・・・・・。
そこのそこに、おおきなリュック背負った1組の若い白人カップル。
年の頃は、そう、うちの子供と同じくらいでしょうか。
私の乗ったソンテウ止めて、早口の英語でまくし立てます。
 
「ラヨーン行きの、バスターミナルに行きたいんだけど、いくらなら行ける?
急いでるんだけど。」
(ちなみに全編英語なり。おまけに、キツーイ、NZなまりかな〜。)
 
兄さん、兄さん、ここタイあるね。
英語、ダメダメ。まったく通じないあるよ。
それに、人が乗っているソンテウ止めて、交渉しちゃイカンのよ。
で、荷台から、姉さんの方に通訳。
 
「ここから、ラヨーン行きのバスターミナルは遠い。バンコク行きのバスターミナルが近いから、そこから行ったほうが良いよ。」(一応私も英語でして)
 
「いくらなら行けますか?」
 
「50バーツ!(約150円)」(運転手が70バーツ(約210円)と叫んでいましたが、それは高すぎ!)
 
聞けば、有名な島に渡る計画とか。
親心(子供には無いといわれていますが)とでも言いましょうか・・・。
さて、ソンテウめ!さっさとルート変更。
なにせ、私は5バーツ(約15円)の客ですから、振り落としてもかまわないわけでして。
 
「ボンボヤージュ!」
 
と叫んで、降りました。すぐに乗り換え出来ましたので、ラッキーでした。
 
おそらく、彼らの目的地までは、バスで2時間はかかるでしょう。
きっと、夜の到着になると思います。親心、ちょっと心配です。
ホテルの予約もしてないらしいし・・・・。
特に、遠距離バスは、いろいろ危険が伴うし・・・。
でも、お兄さん、良い体してる!
こそ泥なんか「撃退」してくれそう。
気を付けて行くんだよ!
それと、たまには親に電話しなさいよ!
 
ここまで一気に書いたら、お腹、空きました。一服、お茶にお煎餅。
タイでは緑茶がブーム。
ペットボトル入りも沢山売っていますが、なぜか砂糖いっぱいで甘い・・・・。
煎餅はここで作っています。1キロ、30バーツ(約90円)、安いでしょ?
 
気楽な、タイ暮らしに見えるかもしれません。
でも、やはり海外です。微妙な緊張感や、警戒感は常に持ち合わせています。
大抵の企業は、家族用に、運転手付の車を用意します。
ソンテウも、自転車も禁止のところがほとんどです。
「マダ〜ム」と呼ばれることにも慣れました。
(マドモアゼルと呼ばせたいのですが、覚えてくれないの!)
みなさん、メイドさんをお使いです。
私?自分で家事していますよ。(もっとも、日本ではあんまりしなかった?)
そう、まず明日、起きたら、直ぐに、壁を這っているイモリ、箒で「撃退」しなくっちゃ!!
お後が宜しい様で・・・。
 
ここまで決定したお題、みんな使ってみました。
なかなか、難しく、「笑点」の大喜利が、もし台本無しなら、凄いな〜〜、と感心しきり。
もし、次回こういった企画あったら・・・、お題を先に下さい・・・、みずたにさん。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
では、タイから、失礼致します。(^人^)
 
では、次のお題は、「タイ化」違った、「退化」です。
harpさん、よろしくお願いいたします。m(_ _)m
 
平成16年12月4日(土)  退化
はい、LUCYさま。お題、しかと賜りました。
 
皆さんこんにちは。
 
4番目に日記を担当させていただきますわたくし、「harpcafe」の管理人harpです。
 
山口県におぎゃぁと産まれまして、瀬戸内海にもまれて育ち、
 
現在は埼玉県にてひっそりと、まったりと、しっぽりと暮らしております。
 
特技はシールはがし。
 
貼ってから時間が経っているものでもきれいにはがしてみせましょう。
 
シールが綺麗にはがれなくて困っている方がおりましたら
 
いつでもご用命を。交通費は別途支給でお願いします。
 
 
早速本題にさりげなく入っていきましょう。
 
 
私、今年のお正月、めずらしく目標をたててみました。
 
小さな目標から大きな目標まで、思いつくままメモ紙に箇条書きにしていき、
 
そして年が終わったら再びそれを見返し、どれくらい目標に近付けているのか、
 
自分は成長しているのか、照らし合わせてみようということを思いついたわけで。
 
その際、目標達成できた場合は
 
達成していないけど何らかの行動を起こしていて努力中は
 
なんにもしてない項目は×を付ける。
 
△、及び×の付いた項目は、しっかりと反省し、
 
次の年に持ち越して、新たにたてた目標も加えつつ、またがんばっていく。
 
 
 
そこで、この代打日記を書かせてもらうにあたって、
 
ちょっと早いけどもう12月に入ったことだし、
 
この1年自分がどれだけの進化をとげたのか
 
確かめてみようじゃないのと思いついた。
 
まぁつまり、これをネタの柱にして、話をひっぱっていこうと思ったわけだ。
 
クリスマスも来ちゃいないってのに、もう年末年始ネタだ。
 
そうはいっても芸能人なんかは、今頃新春隠し芸大会などの正月番組の撮りに
 
励んでいる時期だろう。
 
だからなんとか大丈夫だ。何が。
 
とりあえず目標を書いたメモ紙をさがす。
 
え〜っと。あのメモ紙はと。
 
あら?
 
目標書いた紙どこにしまったっけ。
 
どうしたもんだ。まいった。
 
よし、ないならないでしょうがない。
 
自分で書いた目標なんだから思い出せるはずとトライすべく、
 
心を静かに保ち、神経を集中させて、軽く目を閉じた。
 
あら?
 
なんで4時間も過ぎているの。
 
頬には軽くよだれのあとが。
 
心地よいシエスタをたっぷり満喫してしまったようだ。
 
頭は少しすっきりしたが、顔はむくんでいた。
 
 
 
昆虫や人間、魚。生きている全てのものに言える事らしいが、
 
進化のスピードは遅いが、退化のスピードは早いという。
 
使わない器官の退化のスピードはさらに早い。
 
例えば深海魚。暗闇では「見える」事を必要としない為、
 
目は退化している。
 
しかし、「この器官やっぱ重要」と遺伝子が判断すれば、退化の速度は遅くなるという。
 
 
私の脳は、すっかり退化の一途をたどり、
 
自分に課した目標さえ思い出せないでいる。
 
たぶん「言葉使いをきれいに」とか「いつも笑顔で」とか
 
そんなような事も目標の中に書いたような気がしないでもない。
 
 
ここまで書いて、目標をひとつ思い出した。
 
 
一個かよ。
 
NHKラジオの英会話を毎日MDに録り、何度も聞くこと。
 
本来今頃は、日常会話で困らない程度に英会話をマスターしているはずだった。はずだった。
 
この目標、実は去年も一昨年も実行しようとした。そしていつしか忘れていた。
 
今年も同じ道をなぞっている。でも春くらいまでは聞いていた気がする。
 
聞いていたと思いたい。そういうことにしよう。とりあえずマークだ。
 
いいじゃないか!
 
 
この代打日記は文中にお題として頂いた言葉を、文中に一度でもいいから入れるという
 
約束ごとがある。
 
ここまでで自分が何回使ったか、数えてみたら5回使っていた。
 
これで勝ったも同然だ。誰に。
 
 
 
みずたにさん、15000HITおめでとうございます。
 
みずたにさんのウェブサイトに、笑顔と元気をもらっている人はたくさんおられると思います。
 
私もその一人です。
 
どうか命に危険を及ぼさない程度に、でも「最近のみずたにさん、危険な香りがしな〜い!
 
つまんな〜い!おじいちゃんみた〜い!」って女性ファンの皆様に言われない程度に、
 
がんばってください。
 
つらつらと駄文をたれ流しておりますが、お付き合いありがとうございました。
 
これ以上自分の退化をさらけ出すのもなんですから、
 
次の打者、うなぎいぬさんにバトンタッチいたします。
 
お題は「化石」
 
ではどうぞ。
 
 
結局合計6回です。勝利宣言していいですか。
 
だから誰に。
 
平成16年12月5日(日)  化石
harpさん、日記お疲れ様でした!!やっぱりみなさん、日記めちゃめちゃ読み応えあるし、おもしろいです。すごいなあ。
みずたにさん、15000HITおめでとうございます!!!!
いよいよ私の番になってしまいました。はじめまして、うなぎいぬです。
 
いつもみずたにさんのホームページを楽しく読ませていただいてます。果たしてこんな自分がちゃんとできるのか、不安で仕方が無いのですが、みなさんに読んでいただけるように頑張ります!
軽い気持ちで代打日記に参加したのはいいのですが、さてさてできるもんなのかと。
 
まずは自己紹介で。
 
現在26歳、職業は看護師です。大阪の大学病院で働いております。
出身はほとんどの人が修学旅行でしか行ったことがないと言う、おいでませ山口県です。
 
今回、私もみずたにさんと同じく、青年海外協力隊に合格しまして、(それでホームページ検索していて「若干スリラン化」に出会ったわけなんだけど)16年度3次隊で中南米・某国に派遣予定です。2度目の挑戦でやっと受かって、1月からは長野県で訓練開始です。
 
このホームページでもかなり青年海外協力隊の方がいらっしゃると思いますし、私と同じ、3次隊・駒ヶ根訓練所入所予定のかたもいるとか。青年海外協力隊に行かれていない方もいらっっしゃるとおもいますが、人生酸いも甘いも経験し尽して、泣く子も黙る「若干スリラン化」
ファンの皆様。
 
そんなみなさん!!質問があるのです。
 
日本にいるうちにやっておかないと後悔することって、何?
 
すごい気になるんですけど。焦燥感にかられてるんですけど。自分で決めたこととはいえ、やっぱり日本を離れる前に後悔しておきたくないじゃん!!途上国では絶対味わうことのできない事をしておかなければ!!と考えているわけなのです。
もし、自分が2年間、発展途上国にいくとしたら、何をしておきたいと思いますか??
し、し、知りたい!!私に残されている時間は訓練を除いてあと、約1ヶ月。
 
それでですね。決めました。わたし。
 
「日本にいるうちにしておきたい7つのこと」 を。って言ってもこれを決めたのは約1ヶ月前。11月のことです。カレンダーの裏に書きなぐりました。マッキーで。極太で。フォント120くらいで。
 
1・大切な仲間たちと熱く飲みまくる。
2・セレブな時間を味わう。
3・美白。
4・今までペコペコしていた上司に物申す。
5・家族旅行。
6・大恋愛をする。
7・イイ男を見ておく。
 
いやいや、こんなことばっかり考えてても、けっこうやらなくてはいけないことが
あるんですよ。スペイン語も事前学習としてやらなきゃいけないし、国際協力概論について、中南米情勢の勉強とか、仕事もまだもう少し残っているし、自動車免許も取得中でして、山口に引越しもあって、かなりてんこ盛りなエブリデイなんです。
 
でも、女の子は忙しいんですう。ふう〜。
 
今回の代打日記を執筆するにあたり、かなりどんなことを書こうか悩みましたがやっぱり、今の自分の素直な感じを書いたほうがいいかなと思って。それで、うなぎいぬの「日本にいるうちにやっておきたい7つのこと」達成状況を評価・考察することにしました。自分だったらどうするかな〜なんて思いながら読んでいただけると嬉しいです。
 
 
まず「1・大切な仲間と熱く飲みまくる」ですが、これは結構、青年海外協力隊に行く前にみなさんかなりの優先度を占めているみたいですね。私も例外なくそうです。
やっぱり持つべきものは友達ですね!!  特に私は9年近く住んだ大阪を離れ、訓練まで地元に帰る予定ですから、「大阪でのお別れ会」と「壮行会」が一緒になって、盆と正月が一気に来たかというようなエライ飲み会になるんです。今まで感じたことのない、「私って人気者????」みたいな感情までが湧き出てきちゃう。
 
でもねでもね、やっぱちこんなとこでも「お国柄」ってあるんだなあ!!ってつくづく感じました。あのね、大阪と山口の友達って基本的に飲み会で出てくる「励ましの言葉」ってやつ!?ですよ。
大阪の友達は、
「お前は俺の誇りやで〜〜〜!!!」 
「大船に乗ったつもりで行って来い!!」
みたいなノリ? まるで自分が行くような。 
 
山口の友達は
「・・・・辛かったら、意地張らんでええけえ、帰ってくるんよ。」
みたいな。まるで自分の子供が行くような。  
どっちにしろ、大号泣で会は終わるんですが。
 
数々の武勇伝を作り、おおいに飲んだ、私の愛すべき仲間。ちなみにわたしが狂犬病になったら、骨をオーストラリアの空に撒いてくれと言ったとか言わなかったとか。
 
 
「2・セレブな時間を味わう」 についてですが、こんなことを考えている時点で
すでに「セレブ」ではない、ということはあえて言わんといてください。
これはですね、もうやっちゃいました。
予約待ちがなんと3週間という、大阪でも一番アツイ店、オイスターバー「MAIMON」。
ヴィトン、グッチなど、今をときめくブランド店も入っているビルにあるお店です。
家にある、いっちょうらを身につけ、牡蠣料理を堪能したのでございます。
さすがに値段がお高いだけあって、お客様はほとんど20代後半〜30代の人しかいません。
自分で「セレブ♪」って満足しながら、牡蠣食べていたのです。
 
そんなとき、一緒に行った友達がぽつりと言いました。
 
「こんな週末に、女2人で牡蠣料理並べて、しかもワインをフルボトルで飲んでるのって、うちらだけだよ」 と。
 
ほんまや。
 
一瞬、「負け犬」という言葉が頭をよぎりました。
そうだよね〜、セレブは「メンズ」と行くのね。そして手にはミネラルウオーター。知らなかった。
結局ヴィトンの前でピースの写真をしっかり撮って帰りました。
 
「3・美白」は、全然できてないです。しかもおもしろくないのでやめておきます。
逆にお酒飲みすぎて肌がくすんでいるような気が・・・・
「4・今までペコペコしていた上司に物申す」についてですがこれは・・・根が小心者の為、結局できず。
昨日退職したのですが、最後は看護部長もわたしも何故か泣いてました。なんでだ〜
今思うと、いつ青年海外協力隊に受かって辞めるとも知れないこんな私を応援していただき、働かせてくださったのは非常に有り難いことだなって。
 
じゃあ目標にするなよ!!!
 
「5・家族旅行」は、イコール親孝行にもつながる。これは来週山口に帰って2年分するつもりです。
お母さん、お父さん、あなたたちの子育ては成功だよ!!よかったね!!
 
「6・大恋愛をする」
無理でしょ。今更いえません。
「私と恋愛しない?4月からは発展途上国に行って、サバナ気候で多分真っ黒になって帰ってくるわ。それでもそんなわたしのことをずっと想っていてくれる?あ、でも日本に帰ってきてもまた何かしたくなるかもしれないけどいい〜??」
なんて。
みずたにさんの「姫」トークを読んだときは、こんな話もあるんだ〜ってかなり感動しました。
みずたにさん&姫はまさに生きる化石です。
 
「7・イイ男を見ておく」
みなさんだったら、どんな手段を使ってイイ男を見に行きますか??
イイ男を見たことがありますか?どんな男性がイイ男ですか?
今回の「イイ男」の定義は、中身重視のかっこいい男性ではありません!
ズバリ、
「顔」
それだけです。
 
男は中身だああ!!そんなことは分かっていいます!!でも私は“日本人の男前”を見ておきたいんですぅぅぅ〜!!!
 
男性諸君、本当にこんなことを言ってしまい、申し訳ありません。でも、どうしても見ておきたいんです・・・。こんなむなしい女の独り言を笑って許してやってください。
 
でも、どこにいるんだあ!?イイ男って?(ここでいうレベルは、X6の岡田准一くんレベルにもう上がっています)   って思うでしょ?ふふふ。いるんです。
 
It’s, ホストクラブ♪ 一般人が絶対入り込んではいけない危険地帯。まさに「眠らない街・新宿24時」を地で行くような。
幸い私には、ホストクラブに精通している友達がいまして、「最後の最後にホストクラブで騒ごうよ!!」と。大阪では名の知れた有名クラブにLet’s Go!!  こんなところでまた、あのいっちょうらが活躍するとは。
正直、わたしもホストクラブをなめてました。結局こんな一般人が楽しめるアトラクションなのかと・・。
 
むっちゃかっこよかった。やばい。はまる気持ちがわかる。こんなにいいにおいがする男がいたなんて。話もおもしろいし、しかもかっこよい。大阪で超有名ホストクラブ、ナンバー2の男の子を指名したのですが、テレビで見るより10000万倍かっこいい。っていうか、むしろあたしの顔を見ないで!!あなたの目がもったいないです、くらい。26年間生きてきましたが、こんな世界、うなぎいぬ初めて。
わたしが宝くじでも当たったら何百万も貢ぐのになあ、と本気で思う。
最後の思い出にしっかりデジカメも持っていって、写真撮ったのでみなさんにみせたいくらいですよ。これで2年間、心おきなく旅立てそう。
でも逆にこんなイイ男がいたということが分かると、日本に残留したくなっちゃう。いかんいかん。所詮お金の世界ですよ。私は夢を見てるんだ。
2人で6万円も払うことになりましたが、いい思い出ができました。でも6万円は高かったなあ・・・・。みずたにさんなら2ヶ月過ごせるじゃないですか。
みなさんもぜひ、ホストクラブに行ってきてください!ドンペリコールしてみて!!
 
 
結局、「日本にいるうちにやっておきたい7つのこと」はできたこともできなかったこともあります。もしかしたら、もっとこんなことやっておいたらよかったああ!!と思うこともあるかもしれません。逆に、これは別にせんでよかったんじゃない?っていうこともあるかも。
「ほんまに行く気あるんかい!」ってここまで読んでて皆さん思っているかも。いやいや、この熱い気持ちは言葉じゃ言い表せられんとです。
でも、こんなに私は、みんなに支えられてたんだって、めちゃめちゃ思いました。きっと、みなさんも日本にいる大切な仲間や家族のことを想いながら、任地で活動してはるんだろうなあ。
もう少しでわたしは予定通りにいけば、ちっちゃな中南米の国に行ってしまいます。
みずたにさんのように、笑いあり、涙あり、感動ありの活動ができたらいいな。
 
 
こんなうなぎいぬのくだらない独り言をよんでいただき、ありがとうございました。また、みずたにさんのホームページの楽しい仲間として、これからも精進していくつもりなのでよろしくお願いします。みずたにさん、これからも楽しいホームページでみんなに愛と勇気を分けてください。
15000HITおめでとうございます。
 
つぎはまっちゃん様、「石頭」で代打日記よろしく!!です。   うなぎいぬ
 
平成16年12月6日(月)  石頭
世界の皆さまこんにちは(こんばんは)、まっちゃんと申します。
来年2月の友だちの結婚式では余興で「マツケンサンバU」を披露すべく、練習に励んでいる30男です。いまパーティーグッズではマツケン衣装が大ヒットで、ハンズとか行ってもなかなか買えないみたいですが・・・。そんなことはどうでもいいか。
みずたに板長からの依頼で文章を書かせてもらうのは2回目ですが、今回もテーマがあります。しかも「しりとり」ですからね。ギリギリまでどういうテーマが来るのやら・・・。10年来の友だちからふたたびのオファーを受けたときも「友だちなら当たり前〜」とアルシンドよろしく快諾してしまったもののどうしよう。
いっそのことな○ちみたいにパクってしまったらどんなにかラクかと・・・。
  さて、いきなりですが私は石頭です。就職試験を受けたことのある方ならご存知かと思いますが“SPI試験”というものがあります。学力を試すだけでなく、どうやって効率よく出来る問題から答えて行けるか本人の性格まで判定できてしまうという、人事担当者にはありがたく、受験者には恐ろしいアノ試験であります。会社によってはその試験結果を開示してくれるところもあります。、たいてい私の場合は「まじめな一方で、やや融通に欠ける面がある」という驚きの結果はCMをはさんでこのあとすぐ!! みたいに伝えられたりしたものであります。だから私は頭が堅いのです。つまり石頭。
 
〜とりあえず「お題」はクリアしたので、自由に書かせてもらいます。〜
  それなのに私の職業は営業です。瞬時の判断力・ウィットに富んだ会話。そういったものが求められる職種なのに、ほとんどの場面において「その場で悩む」「すぐに答えが出せない」「相手のジョークにも真正面に答えてしまう」。世間の持つ営業のイメージとは真逆のキャラクターで働いています。
しかも8年近くも。ただ、お客さんもいろいろですから、いかにもセールスって感じのタイプが嫌いな人もいますし、最終的には人と人の関わり合いの中の話で、自分を気に入ってもらうか、商品を気に入ってもらうかどっちかで、お客様の要望をかなえてあげるしかないですよね。誰かが自分の仕事を変わりにやってくれるわけでもないですし、自分にない物を追求したってしょうがないですから、うらやましいなぁと思うことはあっても自分は自分と思うようにしています。
 
  ところで、今年も日本は暖冬で、今日も16℃近くまで気温が上がりました。コートもマフラーも今は必要ありません。最近は台風まで近くにやってきて(途中で温帯低気圧になりましたが)、12月に台風ですよ!何かがおかしい何かが。
 
  街じゅうライトアップされてイルミネーションもきれいなんだけれど、お得意さんからX’masケーキを買ってくれと頼まれたりするのだけれど、そろそろ娘に生まれてはじめてのX’masプレゼントを買ってあげなくちゃと思うのだけれど、奥さんともX’masにお互い何が欲しいのかを打ち合わせしないといけない時期なんだけれど、ウチで夕飯を食いながらX’masにちなんだ自分で編集したCDを聴いていても(こればかりは親しいみなさんにお配りするので、曲順がイマイチだとか間が空き過ぎだとかなんだと脳内反省会が始まっちゃうのでちょっと意味が違うかも・・・)、日付は師走に突入したのに今ひとつX’masを迎える気分にならないんです。ましてや年賀状なんて。頭ん中ではインクジェット用の官製お年玉付き年賀ハガキは早くに売り切れちゃうから早めに用意しないとなんて思いながらも2005年まで1ヶ月を切ったというような気候ではないのです。
何かがおかしい何かが!
  年末を感じさせない今日この頃ですが、「年末ジャンボ宝くじ」は購入しました。これはささやかな男のロマンでもあります。連番で20枚、バラで10枚。3億円当たったらどうしよう、せめて100万円ぐらいは欲しいなぁ、最悪でも1万円はゲットして元はとっておきたいなぁ、などと年に何回も思いを馳せながらも毎回結果は600円程度なんだよね。
ことしこそは当たりますように。
去年僕のところで働いてくれていたアルバイトの子と何人かで飲みに行ったときに、なぜか「年末ジャンボを買ったか?」話題になったことがありました。「買った」と答えたのは20代後半のメンバー、「買わなかった」と答えたのは20代前半のメンバーと見事に二分されてしまいました。若い奴等(この言い方自体が年寄りじみてはおりますが・・・)は「30も間近になると、将来に向かっての大きな夢が持てなくなるから、宝くじを買うんだ」と分析していました。「ちょっと当たってるかも・・・」と思いながらも「冗談じゃない、これはロマンなんだ」と言う言葉が虚しく空を彷徨っておりました。
そうだ、今年こそ結果を出そうぜオレの「年末ジャンボ宝くじ」
 
  話が横に行ってしまいましたが、そうは言っても12月、 X’masの準備・年賀状の作成・プリンターのインクの交換・換気扇の掃除・ボーナス商戦期の売り込み強化・年末の挨拶回りやら、やらなきゃいけないことが山ほどあります。
  今年も残りわずかです。みなさんの多くもあと3週間強を乗り越えれば、楽しいお正月休みがやってきますよ。私はいつも通り田舎に帰って、初詣行って、朝から酒飲んで、餅食って、TV見て過ごそうと思います。
  何のヒネリも創意もないお正月の過ごし方でしょ?
  だから「石頭」なんだって!
 
それでは、けぇこさん次回のお題は「頭髪」でお願いします。
 
平成16年12月7日(火)  頭髪
若干スリラン化愛読者のみなさまこんにちは。
そして水谷ファンのみなさまコニャニャチワ。
 
 
実物は言うほどダンディでは無い。気をつけろ!!
 
 
 
まず自己紹介からさせて頂きますと、水谷くんから見て”ナンギ(妹)”に当たります、けぇこと申します。
ここの日記には私はあまり登場しませんし、掲示板にカキコミもしませんのでハッキリ言って「誰だお前?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
カンタンに申しますと、スリランカ在住のコンピューター隊員です。水谷くんから見ると後輩に当たります。
ちなみに、たまにここの日記に登場する”辛口のナンギ達”は彼の同期で、私は彼の”後輩のナンギ”です。
ナンギだらけで訳わかったもんじゃありませんが、そういう訳ですから。
 
 
 
えー、今回のお題しりとり日記作家の面々はホントにバラエティーに富んで、内容もさすがといった所。
所詮コンピューター隊員で”作っ家ー隊員”では無い私が太刀打ちできる物ではございません。
ですので、ちょっと変わった方向から切り込んで見たいと思います。
 
お題は「頭髪」
なかなか難しいですね。。。ううむ。
 
しばし頭をひねり考えた所で一つ、スリランカらしい、そして今の時期にぴったり
それでいて且つ、お題をクリアする、そんな破壊力を秘めた写真が在るのを思い出しました。
ウチのサイトでネタに困ったときに披露すべく、大事に取っておいた隠し球です。私のお気に入りの一枚。
撮影時期は今年の八月、水谷くんの任地キャンディです。
 
 
(写真参照!)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ランカ産、サンタクロース。
シーズンオフはバス運転手。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ね、すごい頭髪でしょう?もうね、狙ってるとしか思えない。
「12月24日の為に彼は居るんだ・・・」そう、確信した瞬間、ふと目線の先に仏陀のシールが貼ってありました。
 
 
 
 
 
 
仏教徒かよ!(´Д`;)
 
 
 
 
 
 
 
「この素敵なおっさんをクリスマスカードに是非使いたい!!」というメールを今にも送ろうと思ったアナタ!!
朗報です!著作権は放棄しますんで、右クリック→画像を保存でご自由にお持ち帰りくださいませ。ヽ(゜ω゜=)
 
 
 
 
 
では、つぎのお題に「髪型」と投げてここいらで退散したいと思いまする。
”頭髪”と”髪型”、ネタが被らない事を祈って・・・。(被るかっ!)
 
 

平成16年12月8日(水)  髪型
どうもこんにちは。ミッキーです。「ミッキーつれづれ日記」書いてます。
 
みずたに氏の大学時代のサークルの後輩です。ちなみにビーチバレー部です。
 
BBSには「たま@ビーバレ」で書き込んでます。当時のニックネームが「たま」だったのでね。
 
はい。大学時代ね、見てましたとも。
何をって、「お嫁サンバ」を歌いつつ超軽快なボックスステップを踏む、ピッチピチ20歳のみずたに氏を。
 
まさか10年後も「お嫁サンバ」歌って踊ってるとは、あの頃誰もが考えましたとも(笑)。
 
でですね、簡単な自己紹介を。
 
え?早く本題に移れって?
まぁまぁ、自己中B型のやってる事なので、見逃してくださいよ(笑)。
 
えーと、大学卒業後、小学生時代からの夢であった知的障害者施設に就職。
ステキな利用者さん達に魅せられて早6年半。
今は訳あってボランティア生活ですが、来年にはまた仕事復帰予定です。
 
2000年から2003年末まで、趣味でバンドのボーカルもしてました。
歌は何より好きです。それを生かして、今は音楽療法をちょびっとかじってます。
・・・とか書いてますが、要はB型をこよなく愛する単純明快ゴーイングマイウェイ女ってことです(笑)。
 
さてようやく本題に入りましょうかね。
髪型」。うん。私、大学時代の美容院通い率メチャ高かったです。
月に1度は行ってましたね。髪型変えまくりですわ。
しかも、カットだけでなく毎回ヘアスタイル大幅チェンジです。
「髪を伸ばす」(←んなことできんがな)と「坊主」以外は、毎回何かしら変えてましたね。
 
ロングストレートに憧れてストパーかけたと思ったら、次の月にはバッサリ切ってボブにしたり。
ストレートに憧れてた割にすぐ飽きて、ツイストパーマ頭チリチリにしたり。
かと思えば、IZAM(懐かし・・・)を彷彿とさせるローズカラーを入れたり。あ、言っときますがIZAMのが後。私の方が先ね(笑)。
 
思いつきで「エスパー真美みたいなのがいい」と、美容師さんを思いっきり悩ませた結果、変な外巻きパーマになったり。
 
外巻きパーマに飽きてストパーかけてもまだエスパー真美を引きずってたのか、オレンジのヘアマニキュアしたり。
 
よくもまぁそんなに金があったねって位、頻繁に髪型変えてました。
 
当時1人暮らしをしていた私は、月初めに生活費の予算を立ててたんだけど、あらかじめ分かってる支出もそこで「○月○日飲み会費3,000円」とかいう風に書き出しておく訳。
そこにCD美容院は最優先で必ず書いてましたね。
 
大学卒業後は学生時代ほど暇じゃなくなったのと、世間体も考えてさすがにチリチリとかIZAMとかエスパー真美とかはできないので、美容院へ行く頻度はかなり減り、無難な髪型に落ち着きました。
 
でもやっぱり美容院は好きですね。いい気分転換ができるもん。
 
今行ってる美容院は、行くと必ず何かサービスしてくれます。
 
この間は、手と腕のオイルマッサージ、その前は手のパラフィンパック(温めたロウに手を突っ込んですぐ上げると、手にロウのパックができるの。芯まで温まって手はしっとり♪)、その前はマッサージ、その前はメイク。でもってその前はハンドクリームもらっちゃったし。メイクもハンドクリームも、普通は有料なのにね。すごいね〜。
 
バンド時代、ライブの時のヘアメイクも美容院にお願いしてました。
脱退ライブの時もお願いしたんだけど、気が付きゃ五月みどりヘアー。
 
しかもそれで違和感無し(笑)。
それは美容師さんの腕なのか?私が五月みどり顔なのか?謎です。。。
 
ところで今の美容師さんって、よくお喋りするようになりましたよね。
お客の緊張をほぐしたり、話の中で趣味や性格を知ることでヘアスタイルのイメージを掴んだりするそうですけども。
 
このお喋り、担当美容師さんを選ぶ大きな決め手になりますね。
「自分は○○コンテストで賞を取って、雑誌にも載った」とか、専門用語バリバリで話されたりとかそういう人の時はかなり苦痛ですね。
 
こっちの方が気を遣って「へぇ〜!すごいですねぇ!!」とか言わなきゃですもん。
 
ホントは全然興味無いのにね〜 (笑)。
 
せっかく癒されに行ってるのに、これじゃあ逆に疲れてヘアスタイルに満足なんてできやしませんね。
 
今私の担当してもらってる美容師さんは、賞とかたくさん取ってすごい人らしいんだけどそれを全く鼻にかけない人で、私の方がコンテストの話をすると「そんなのは美容師業界の中での一行事で、賞なんてものは審査員の好みなだけ。本来の僕達の仕事は、いかにお客様に満足いただけるスタイルを提案できるかということだから。」わお♪素晴らしくできたお人でございます。
 
話は飛びますが、上に書いた様に私は知的障害者施設で仕事をしてる(今はボランティア)のですが、障害を持たれた方、特に言葉が無かったりしてご本人の意思が伝わりにくい方というのは、どうしても日常生活をこなすのに精一杯で、オシャレや身だしなみを整えることは後回しになりがちです。
 
例えばご飯を食べた後、口の周りが汚れていてもそのままだったり。シャツがズボンから出ていてもそのままだったり。
 
髪型だってそう。ご本人は「ロングに憧れるなぁ」と思ってい(るかもしれない)ても、意思をなかなか伝えられない為に、女性でも「周囲の人が介助するのに楽な」ショートヘアの人が実際多いです。パーマをかけたり染めている方なんて、数える程しか見たことありません。
 
ある時、施設内の女性利用者を対象に「お化粧教室」と称して、みんなでお化粧をするという企画を行った所、想像以上の好反応で驚きました。それはまるで、幼い頃に母親の化粧品をこっそり使い、決して上手くはないけれど自分でお化粧できたことが嬉しくて、何度も鏡を見てはニンマリ笑う私の様でした。
 
もう20年も前の私の気持ちを、同年代の彼女達はおそらくその時に初めて感じた訳です。同年代・同性の人との20年のギャップ。これってちょっと衝撃じゃないですか?
その人の歴史ですから、「ギャップを埋めよう」なんてことは思いませんが、これから増えていくその方の歴史がより豊かなものになるよういろんな提案をしていくことが、私達施設職員(今はボラ・・・しつこい?笑)の仕事の要だと思っています。
 
・・・まぁね、偉そうな事書いてますが、チリチリとかIZAMとかエスパー真美とかやってた私が言っても、説得力ゼロですけど(笑)。
 
っつうことで、無理やり終わらせた為、おかしな締めとなりましてスミマセン。
いやぁこんな長文、大学時代の論文以来でしたよ。楽しかった♪
いつも私の日記を見てくれて、今回の企画の声まで掛けてくれたみずたに氏に感謝です。
 
お次は熊手さ〜ん。「型紙」でよろしくお願いしま〜す♪
 
平成16年12月9日(木)  型紙
ミッキーさん、お題どうもありがとうございました。
そしてみずたにさん、15000HITおめでとうございます。
代打日記を書かせていただけて嬉しいです。
というわけでこんばんは。「貧乏料理道場」管理人の熊手です。
 
そうです。
6/17の「思ふ」(和訳)に登場させていただいた田舎っぺ大学生です。
そしてその前は「揚げ物注意報」というお題で文を書かせていただきました。
でもよく考えてみるとあれはまだ「光るサッカーボール」時代でした。
時の流れの速さに改めて驚いています。
リンク集では19歳となっていますが、いつの間にか20歳になってしまいました。
気が小さいので指摘される前に自分から暴露してしまいます。
年齢的には若い方だと思いますが、タイまで果物をつまみ食いしに行く体力はありません。
国内ならちょっと考えます。
100円のあげぱんを買うためだけに往復80分間自転車をこぐ奴です。
 
前書きが長くなりましたが、丁寧語で書き続けると
この後50回くらい「すみません」と言ってしまう気がするので
そろそろいつもの調子に戻りたいと思います。すみません。
 
 
 
 
人が、短い一生の中で「型紙」について考える瞬間というのは、いったいどれだけあるのだろう?
 
 
(多分後にも先にもこの日記を書いている間だけだと思う。)
実は「型紙」というお題が来ることは予想していた。
「頭髪」→「髪型」ときたら次はもう「型紙」しか考えられない。多分。
そう考えると、私は予想通りのお題をいただくことができて何てラッキー!ということになるだろう。
しかしここで問題が。
「多分来る!」と半分確信に近い思いを抱いていたにも関わらず、何も考えていなかったのである。
 
思えば昔からそうだった。
ドッジボールで明らかに狙われている!ということに気づいても
そのまま何もせず当てられてしまうような子どもだった。
しかし頭に当たってセーフ、という程度の運の良さは持ち合わせていた。
頭に打撃を受けてもへっちゃらな程度の石頭も持ち合わせていた。
そしてそのまま図体だけ大きくなり
レポートの提出期限が迫っていることに気づいているにも関わらず
毎回締め切り当日になって焦る学生になってしまった。困ったものである。
 
結局何が言いたいのかというと、「型紙」について何も考えてないよ!ということだ。
 
 
「人生は型紙を作った通りにうまく出来上がるものじゃない」
「生きることに型紙なんて無い」
 
 
などと名言チックな方向でいこうかと思ったが
どちらかというと迷言チックであるということに早々と気づいたため、やめておいた。
 
そんなわけで、困った私はいいアイディアを出してくれそうな友人に助けを求めることにした。
(ちなみに困っていた時間10分くらい)
送ったメールは大体こんな感じである。
 
「突然なんだけど、『型紙』っていう言葉から何を連想する?
今度型紙についてのレポート提出しなきゃいけないんだけど、思い浮かばないよ〜。
プリーズヘルプミー」
 
英語を採り入れてちょっと知的な感じを出してみた。
ついでに怪しまれないようにするため、レポート課題がでていることにしてしまった。
余計怪しまれるような気がしないでもないが、
気が小さいため、ついついつかなくてもいい嘘をついてしまうのである。
(そしてバレる前に自分で白状してしまうのである)
 
それにしてもこんなわけの分からないメールに返信してくれる人はいるのだろうか?
送ったそばから不安になる。スルーされる可能性大だ。
返信があったとしても「は?そんなこと知らない」というのを婉曲に伝えられるだけのような気がする。
私なら多分そうする。
 
しかし彼女は私が思っていたよりいい人だった。真面目に考えてくれた上、最後にこんな一文が。
 
「高校の家庭科でアロハシャツ作ったのを思い出すよ」
 
そうだ!それがあった!ありがとう友よ・・・。溢れる涙で前が見えない。ような気がする。
早速彼女にお礼のメールを打った。
ついでにこの間高校の同窓会の連絡が来たので出席するかどうか聞いてみることに。
そして数分後、返信が来た。
 
「がんばってプリント書いてね(´З`)-☆Chu!!」
 
これだけ。
同窓会の「ど」の字もないわけで。
(´З`)-☆Chu!!で判断しろと言うことなのだろうか。どっちだ。2択なのに分からない。
それともさり気なくスルーされているのだろうか。行間を読めと言うことか。
溢れる涙で前が見えない。
 
まあ本当は、私が同窓会について聞く前改行したため、気づいていない可能性が高いのだが。
彼女は私に負けず劣らずうっかり者なのである。
しかし本当にスルーされていたら困るので、もう一度聞いてみるのはやめた。傷つくのが怖いから・・・。
 
 
そんなわけで、高校のとき作ったアロハシャツについて。
 
この頃、家庭科の授業を担当していたのは若い女の先生だった。
「茂佳(しげか)」ちゃんのことを「モカ」さんと呼んだことが「名言集」に記録されている。
そんな名前あるかよ。その日のうちに先生には「モカT」というあだ名がついた。
当時のクラスメイトで先生の本名を知っている人はほとんどいない。
まあそんなことはあったが、歳が近いせいもあって生徒からは人気があった。
 
しかし私は家庭科の時間が大嫌いだった。
何故かと言うと私は手先が不器用だからである。
私の不器用さについては話すと長くなるので時間の都合上端折ることにするが
(ためしに書いてみたらそれだけで10行使った)
とにかく不器用なのである。
 
高1の調理実習では率先して皿洗いを引き受けていたため不器用さがバレずに済んだが
裁縫ばかりは自分でやるしかない。
思い切ってやらない、という選択肢も無きにしも非ずだが、家庭科で留年するのは嫌なのである。
既に数学の方で進級が危うかったので、これ以上問題を増やしたくなかったのである。
 
そんなわけで私はアロハシャツ作りに取り組むことになった。
まずは生地を裁断することから始まる。
 
 
・・・ここで思い出したが、この時は型紙でなく、生地に直接切り取り線がついていた。
布に書いてある線に沿って、ただ切るだけ。
型紙登場しないじゃん!お題が「型紙」なのに・・・大問題である。
しかしただ切るだけ、しかも自分が人一倍不器用なことを自覚していたため
周りのクラスメイトの3分の1倍速で慎重に切っていたにも関わらず
襟になる部分を真ん中からぶった切ってしまったので安心してほしい。
 
早速襟はもう修復不可能なくらいにざっくり切ってしまった。
半泣きになりながら先生に相談したら「仕方がないから残った部分だけつけましょう」と言われる。
この時点でやたらと短い襟ができること確定。それを襟と呼んでいいのかも謎である。
もしかしたら私でもちゃんとしたシャツが作れるかもしれない・・・という希望はあっさりと打ち砕かれた。
だがまあこれはこれで時代の最先端をいくスタイルかもしれない・・・と思い直し
今度は縫う作業に取り掛かる。ミシンを使うんだから私でも綺麗に縫えるだろう、という考えもあった。
 
しかし私はその前の段階でつまづいたわけで。
普通の針に糸を通すことにも苦労する私が
ミシン糸をセットするという複雑な過程をクリアできるわけがなかったのである。
結局1人でできるようになるまで3ヶ月を要した。
その後も縫っている時間よりほどいている時間の方が長かった気がするが。布は穴だらけである。
他の人よりペースが大幅に遅れていたため、休日も学校に来て1人黙々と作業をしていたりした。
・・・正直寂しかった。
 
そんなわけでついに完成!したのは、紅葉も終わり、もうすぐ雪降っちゃうよ!という頃。
ここは東北。アロハシャツを着て浮かれている場合ではないのである。
 
その後のアロハシャツの行方は、誰も知らない。
 
 
 
長々と書いてきましたが、ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。
次のお題は「紙上」です。
それではいのさん、よろしくお願いします。
 
平成16年12月10日(金)  紙上
全国のべ15000人のみずたにファンの皆さん、こんにちは。
「いのもあるけば・・・」の管理人、いのでございます。
 
細かいことで恐縮なのですが、この「・・・」の部分に「棒にあたる」が含まれているので、忘れないで下さいね。
 
よく間違えられるので、いちいち訂正するのも何かなーとは思うのですが、
やっぱりそれなりの思いをこめてつけたサイト名なので正しく覚えて頂きたいと思い、指摘させて頂いております。
 
先日も間違われたばっかりです。みずたにさんに。
 
 
さて、あっという間に師走ですね。
師走といえば、クリスマスです。
 
市場は雑貨やらケーキの注文やらで活気づき、お店のディスプレイもクリスマスカラーで統一され、どの雑誌もクリスマス特集で紙上は大賑わいです。
 
私の家の近くにも、庭の木をライトやオーナメントで飾りつけしていらっしゃるお宅があり、夜、残業を終えて帰宅すると通りからキラキラ光っているのが見えてとってもキレイなんです。
松が。
 
 
無宗教の日本人が、本来の意味と離れたクリスマスの過ごし方をすることをよく思わない方もいらっしゃいますが、私はこのお祭り騒ぎが結構好きです。
 
今年のクリスマスも早々と予定を入れちゃいました。
イブの夜6:30と、クリスマスの午後3時で予約してあります。歯医者を。
 
確か去年もイブは歯医者で過ごしました。
もっと言うと、誕生日もそうでした。
 
しかも受付のおねーさんがしっかりそれを覚えていて、今年の誕生日ははみがき粉をプレゼントしてくれました。
次はバレンタインを狙います。
 
 
・・・と、ここまで書いたらこのしりとり代打日記に
けぇこさんの「頭髪」がアップされてですね。
 
 
思いっきりクリスマスネタかぶってます。
 
 
しかもかなり面白い・・・。
さすが「若干」が誇る豪華執筆者陣、どの人の文も冴えに冴えています。
 
やべぇ、このままじゃ負ける。
 
文章で勝負できないからネタでカモフラージュしてるのに、
ネタまでかぶったとなると、のべ15000人の
みずたにファンの皆様の大顰蹙を受けてしまうではないか。
 
やっぱりね、この年になると感性が枯渇していてですね、
12月といって頭に浮かぶのはクリスマスと年末調整くらいなんですよ。
 
「なっちが盗作」のニュースを「マッチが豊作」と聞き間違えて
マッチは作物だったのか・・・まあ、カモノハシみたいなもんか?
思わず納得するような私はハナから勝ち目がないわけですよ。
 
太刀打ちどころか赤子同然なわけですよ。
かといって書き直すような気力もないわけですよ。
 
という訳で年末調整ネタでいきます。
あ、ちなみにカモノハシは哺乳類のくせに卵を産みます。
 
 
ここで私の仕事の話をちょっとしますと、
私のいる部署は年間予算というものがありまして、ついた予算は年度内に使い切らなきゃいけないんですね。
 
まあ年度末にあっちこっちで道路工事が始まるのと同じ理由です。多分。
 
で、今は残った予算を何に使おうかと必死で考えているところなのです。2億円ほど。
 
そんなに余ってるなら残業代よこせ!
 
 
ああ失礼、ちょっと興奮してしまいました。
で、ちょっと話がそれるんですが、他の企業はどうかわからないのですが、
ウチの職場は物を買う時に決裁をとらなければいけないのです。
例えそれが消しゴム一個でも、
 
カタログ取り寄せ→見積もり→決裁→発注→納品→予算執行→伝票処理
という手順を踏まなければならず、面倒くさいから
細かい文具類はすべて家から持参してるのです。
もうマイペン、マイ消しゴム、マイセロハンテープ、マイ定規なわけですよ。
こだわりの銘柄指定なわけですよ。主に百円ショップですけど。
 
まあペンや消しゴムくらいなら持参するのもいいんですが、
二穴パンチなんて家にないからシャーペンの先で突き刺しているのです。
 
二億あったら、二穴パンチがいくつ買えるんだろう・・・
 
ひとつ1000円として、2万個。
一日に一個ずつ使い捨てたとしても、80年毎日欠かさず穴があけられます。
ちなみにこの計算をした計算機も、自宅から持参した私物です。
不毛だ・・・
 
 
まあそんな訳で、2億円ほど余ってますけど、二億円分文具を買うわけにもいかないので、
1000万のプロジェクトを20本契約するらしいのです。
それはいいけど、その契約書を書くために、連日連夜サービス残業するのが
悲しいわけです。
 
契約書を作成していると、ついうっかり指定口座の欄に自分の口座を
書きそうになっちゃいます。
ついうっかり。
 
 
まあそんなわけで、タイトルと内容がまったくかみあってないですが、
お題は一度使ってしまえばこっちのもんだという事で、以上をご挨拶にかえまして
若干スリラン化15000HITのお祝いの言葉と致します。
ま、15000のうち一割は私が回してますけど
 
 
お次はカズユキさんの「上等」です。よろしくお願いします!
 
平成16年12月11日(土)  上等
初めての方もそうでない方も代打日記に参加させていただくことになりました
 
現在風邪+期末テストでテンション低めの現役高校生
 
そして、【Commonplace】の管理人のカズユキです。
 
いや〜途中経過もらったときはまだまだだと思ってたんですけど
 
先ほどいのさんの日記を見て、
 
「やばい、てか次じゃん!」
 
と思い急いで執筆中です。
 
え〜と、お題は・・・・
 
【上等】
 
う〜ん、上等か・・・と非常に困りました。
 
あんまし使わないですしねこの言葉^^;
 
で考えました。
 
 
では三分クッキング風に、
 
♪タッタカタタタタッタターン
 
タッタカタタタタッタターン
 
タッタカタタタタッタターン
 
タララララッタターン
 
上等を日常的に使ってみよう講座
 
先生:こんばんわ。今日も【上等を日常的に使ってみよう講座】の時間がやってまいりました。
 
生徒:先生、今日はどんな日常的な上等の使い方を教えてくれるんですか?
 
先生:はい、今日は喫茶店での上等の使い方をお教えします。
 
生徒:では早速お願いします。
 
先生:はいわかりました。では私がお客をやりますから、あなたは店の人をやってください。
 
生徒:はいわかりました。では早速ご注文はお決まりでしょうか?
 
先生:早っ!もう注文ですか;まあ良いでしょう。ではこの店のお勧めはなんですか?
 
生徒:そうですね〜アイスコーヒーが今の季節出てます。
 
先生:ああ夏の設定なんですね。わかりましたでは、
 
 
上〜等ください。
 
生徒:はっ?
 
先生:えっ、だから
 
上〜等ですよ。
 
生徒:いやだからなんなんですか?
 
先生:ジョウ〜トウと10回行って下さい。
 
生徒:はっ?わかりました。
 
ジョウ〜トウ、ジョウ〜トウ、ジョウ〜トウ、ジョウ〜トウ、ジョオ〜トウ、ジョオ〜トウ、ジョオ〜トウ、ジョオート、ジョーオート、ジェラート・・・!!!
 
はっ!まさか【ジェラート】ですか?
 
先生:その通りです。
 
生徒:いや〜これには参りました;
 
 
先生生徒アハハハハハハハハハ・・・
 
 
生徒:絶対ありえませんよね?
 
先生:はい、ごめんなさい。
 
生徒:では次回の【上等を日常的に使ってみよう講座】をお楽しみに〜
 
先生:なんであなたが仕切ってんのよ!(怒)
 
生徒:はぁ、いつまでこんなの続くんだろう。。(ボソ
 
 
 
とまあこんな感じになりましたA^^;
 
すみませんこんなのしか思いつかなくて;;
 
上等というとケンカ売る人しか思い浮かばなかったんですねぇ。これが。
 
とまあ勘弁してやってください。(;´Д⊂)
 
 
 
それではお次のお題は【等式】です。
 
いや〜等から始まる二文字の漢字って数学関係のが多いんですよね〜
 
なので一番これがきっとリーズナブルだと思いましたのでこれです。
 
それではお次の方、難しいとは思いますが頑張ってください!
 
では最後になりましたが皆さんまたどこかでお会いしましょう!
 
平成16年12月12日(日)  等式
はいどうも職人です。 誰だ!って感じですが
特にホームぺージも持っていない 一「若干スリラン化」ファンです。
 
 
まさか自分がここに文を書けるやなんて。
なんてミズタニさんはピンクが似合うんや・・・
なんて心の広い人なんや・・・。
素敵や素敵過ぎる素敵。
 
そんなことは皆さんもご存知ですよね。
(この機会に「わたしなんてダメよ。」なんて一歩踏み出す勇気を出せなかったそこの人、もったいない。
こんな機会はそうそう来るもんじゃないのにおしい。
あと一歩の勇気があれば。
 
仮にこの「若干スリラン化」を物語としたらワタクシなんかは皆さん同様 ヘッドホンで「斎藤和義」聞きながら通ってる通行人Aみたいなもんですよ。でもこの機会をもらえたことを心から感謝します)
 
ワタクシは青年海外協力隊、平成16年度3次隊で某国派遣(スリランカではありませんがスリラン化にはよく行きます)。
 
職種 木工(サッカーとは比べられないぐらいマニアックな職種ですが派遣されてる人は結構多い)の候補生のまさに職人です。
 
ポイントは候補生ってとこですよ。
まだ派遣もされてないし訓練もしてません。
 
勉強しないといけないんですが呼ぶんです、パソコンが、スリラン化が・・・。
 
毎日ドキドキ、ワクワクしながらここに足を運んでます
自分もあんなことやらこんなことなんてよだれ垂らしながらパソコンにかぶりついてる毎日です。
 
ワタクシに与えられたお題は「等式
なにか中学、高校で聞きそうなこの響きはどこか懐かしく心振るわせる。
 
 
早速調べると出ました。
等式、不等式、恒等式、などなど出てきましたが思ったとおり数学で出てくる用語ではありませんか、ではでは。
 
 
等式 (とうしき) 。
2つの数または式の等しいことを、等号「=」を使って表した式。
ハミルトンの等式、ベクトル等式、オイラーの等式などなど(なるほどフムフム)。
 
そのひとつのハミルトンの等式とは
行列 A=( a b c d ) には次に示すハミルトンの等式が成り立つ。
 
A 2 -( a+d )A+( ad-bc )E=O
 
この等式は,行列の次数を下げるのに用いられる。
(それからどうした)
 
A 2 =( a+d )A-( ad-bc )E
 
のように式を変形すると,次数をひとつ下げることができる。
 
【証明】
A 2 -( a+d )A+( ad-bc )E = ( a b c d )( a b c d )-( a+d )( a b c d )+( ad-bc )( 1 0 0 1 ) = ( a 2 +bc ab+bd ac+cd bc+ d 2 )-( a 2 +ad ab+bd ac+cd ad+ d 2 )+( ad-bc 0 0 ad-bc ) = ( bc-ad 0 0 bc-ad )+( ad-bc 0 0 ad-bc ) = ( 0 0 0 0 ) = O
 
となり,証明された。
 
(であるからして・・・ップスン!ップスン!)
 
何かの呪文かと思いましたよ、全く。
 
 
もっと掘り下げて情報網の中へすすむと、こんなところにも等号、不等号が。
 
これは社会における人間関係の例えの話なのですが、会社組織の中で代表取締役、役員、社員と順次の関係の事です。
 
不等式つまり会社組織では、代表取締役>役員>社員と言う所でしょう。
 
等式とは「=」の事でして、会社を離れた立場でNPO団体などのなかでは、地位や名誉、年齢などの不等式は取り払われ、対等な地位としてさらされるので
等式の関係になるのだそうです。
 
(なるほど・・・ップスン!ップスン!)
数学だけの話ではないこともわかりましたね。
 
とまぁこんなもんですよ、パソコンなんかで調べてませんよ。
 
なんてったって職人ですから
頭で覚えるより体で覚える性分ですから・・・
 
頭の中すっからかんですもん、ゆるしてくださいよ。
こう見えても(誰も見えてないと思いますけど)シャイで臆病もんなんですから。
 
たとえば任国に行く前の訓練どんな感じなんやろう、英語大丈夫やろうか、ミズタニさん自分ではぜんぜんていいながら英語も結構いけるみたいやし あれであかんねやったら俺はいったい・・・とか。
 
訓練中のジャージどうしよう、アディダスにするかプーマにしようかなとか。
 
テープレコーダー買わんととか。
 
大きいカバン買わんと、あとあと使えるやつがいいなぁ。でもあんまりでかい登山用みたいなのしたらそれで海外うろうろしてたら「私旅行にきました」感
いっぱいやからなぁとか。
 
散髪してさっぱりしないととか。
 
クリスマスはどうしようまだ予約募集中のままやしとかetc・・・びびり過ぎですかね。
 
だって飛行機にも乗ったことないんですよ。
 
まぁそんなこんなを協力隊から帰ってきた友達にもろもろを聞いたら一言「勉強しろよ」て怒られました。
 
本当に気になってたのに ひどい!ひど過ぎる!
 
なんていいつつその通りなんですよね・・・。勉強しよ。
 
 
話を戻して、
等式って「言葉」みなさん軽く考えてらっしゃると思いますけどすごい深いんですよ。
 
そのことに気付いてる方どれくらいいるのかしら、考え出すとすべてのことにつながってしまうんじゃないかってぐらい、深くてひろいもんですから、このお題なかなかよかったです。(難しいけど)
 
等号=(イコール)は等しいという意味だから それにならって自分も一つ。
 
自分=天職=人生というのはいかがでしょうか、自分にひとしい仕事。
 
今まで生きてきたこと含めて来年からの青年海外協力隊を通じて任国に行っての経験、帰ってきてからの自分の気持ち、いろいろ整理しながらずっと自分の思う本当の職人を探し求め続けたいと思います。
 
それが本当の等式になるように その後の人生で証明していくとします。
 
 
是非 皆さんにも自分の、自分なりの等式を探してもらいたいものです。
 
最後に夢と仕事はいい意味で必ずしも等式ではないということ、夢は別腹ですからいつになっても持っていたいものです。
 
友達は今もサッカーの日本代表が夢だと言っていました。
ではでは。
 
「You and your family have a very Merry Christmas and a Happy New Year」
 
皆さんこれ書くのに普通に3時間以上かかってしまいました。
 
ミズタニさんあんたすごいよ。
しかも面白いし天才じゃないの?
実のところどうなんですか?
平成16年12月13日(月)  式典
お待たせ、エブリバデー。
 
 
拙者、久しぶりの日記に手が震えております。
ふ、、震え、すぎて・・ま、まとmに・・う・うtmせん・・。
 
あれだな、手が震えるのは単に酒の飲みすぎだな。
おう、隣の兄ちゃん、肝臓をいたわってやるんだぜぇ。
それと・・、
 
おふくろさん・・・、大事にな。ポンッ。
 
ビール1缶致死量、みずたにこん平です。チャンラーン!
 
 
 
まず、15000HIT企画にて代打日記を書いてくださった、博士さん、うしおさん、LUCYさん、harpさん、うなぎいぬさん、まっちゃん、けぇこさん、ミッキーさん、熊手さん、いのさん、カズユキさん、職人さん。
 
以上12名の方々、まずはありがとうございました。
 
わたくし、みずたに、人数が増えれば増えるほど管理人として少し休養できるかと思い、始まったこの企画。
 
その休養の最中に、最近滞っているランカ速報の執筆や裏スリの更新でもしようかと思っておりました。
 
下手したらどこぞバカンスにでも出かけ、白い砂浜で水しぶきを上げながら
 
「あたしを捕まえてみなさいよっ!」
 
「待てよっ!礼子。行くなよ!」
 
「だから捕まえてみなさいよ!ふふ!」
 
「違うんだ・・・、行くなよ・・。東京に・・行くなよ・・。ずっと俺の傍にいろよ!」
 
「武男・・・。」
 
と1人芝居でもしようと思ってたんですよ。
1人二役の練習もしておったんですよ。
 
 
ところがですね、いざ始まってみると、皆さんの文章をチェックしたり(ほとんど修正ありませんでしたけども)、メールのやり取り、感想の書き込み、または
 
「あの人は忙しいのに日記が間に合うのか」
「次のお題を早く出してくれないと次の人が書けないじゃん。」
などと、よく気を揉みまして。
 
結局忙しさはあまり変わらなかったわけで。
ただ、いずれも皆さんの執筆が毎回届くたびに1人ほくそ笑みながら読んでいるのはたまらなく快感でした。
 
 
そういうわけで、格別僕の休養になったわけではありませんでしたが、その分執筆陣の強力ラインナップにドキドキし、ギャハハと笑い、楽しい企画であったのでございます。
 
なんと言っても参加者さん同士が仲良くなっていただき、管理人としましては、休養よりも何よりもうれしいひと時となりました。
ほんとに参加してくださった執筆陣の皆さん、お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
 
 
 
次回はクリスマス代打日記です、よろしく。
 
いやいや、嘘ですよ。
そんなに代打代打じゃ誰のHPか分かんなくなっちゃいますから。
 
誰が管理人なのかと。
むしろ管理人が管理されてない事態になりかねないのでね、しばらくはがんばって日記書きますけども、今後代打日記は随時募集することにしました。
僕が日記を書けなかったときに、載せさせていただきます。
だから代打日記を募集しますので、特にサイトをお持ちのお客様よろしくお願いします。
 
 
 
 
そんなわけで、ここ数日は余裕ぶっこいて、ベッドに横になりながら、皆さんの投稿を眺めておったんですよ。
 
いつもの通り、ピンクのネグリジェをセクシーかつ大胆に着こなし、その青い果実と呼ばれる、伝説のスネ毛が見えるか見えないかくらいのところで、裾をヒラヒラさせておったんですよ。
 
「食い入るように見つめればいいじゃない!」
 
「ハートをぶち抜かれればいいじゃない!」
と思いながら、ヒラヒラさせておったらですね。
いよいよ、自分の番が回ってきたんですよ。
 
 
昨日職人さんが「等式」について書いてくださいまして、メールで僕に「式典」というお題を出してくれました。
 
そういうわけで今日は僕も15000HIT企画、南斗最後のとして「式典」で日記を書かなければいけないのですよ。
 
 
もうその「式典」というお題を頂いた時から僕の頭の中では
「なーるほど・ザ・ワールド<春の祭典>」というセリフが何故かクルクル回り、
「それは祭典、お題は式典」と言い聞かせても思い出してしまうくらい「祭典」中毒にかかっておるんです。
困った僕は「式典」を辞書で引いてみました。
 
 
 
【式典】   =式。
 
 
おい!しりとりの意味がないだろ!
 
でもなんかさ、式典っていうと難しそうなイメージあるけどさ、式だったら結構話広がるんじゃないかって思いますよね。
うん、僕もそう思う。
 
そういうわけで、式の付く言葉思い出してみました。
 
結婚式、葬式、成人式、入学式、卒業式、開会式、閉会式、表彰式、・・・・
 
すごく思い浮かぶわけですよ。
思い返せばネタはたくさんありますしね。
 
うん、でも今一ピンと来ないんですよ。
なんか普通のこと書いてもなぁ、なんて思ってしまうのですよ。
だから、僕決めました。
 
 
 
 
オギノ式について書くことに。
 
オギノ式は月経周期の中で、妊娠しやすい時期を避けて性交日を決定する方法である。わが国ではコンドームに次いで行われている避妊方法です。薬剤や器具を使用する避妊方法でないために安価で安全であるが、欠点としては避妊効果が不確実で男性の協力が必須である。避妊効果をあげるためには月経や排卵などの正しい知識が・・・・。
 
なるほど、ふむふむ男性の協力が必要か・・そこはむしろ協力隊ならではの・・・。
 
 
いやいやいや。
 
 
 
いやいやいやいや。
 
 
何かがおかしい。
テーマがおかしい。
オギノ式はおかしい。
 
だって、間違ってることが一つ。
 
オギノ式典とは言わないもの。
 
 
 
「ただいまより、オギノ式典を始めます。始めに、オギノ斉唱」
 
「ああ〜♪我らオギノ式ぃ〜♪ああ〜♪オ〜ギ〜ノ〜〜〜♪」
 
「生徒代表挨拶。代表、3年1組 安全日今日子。」
 
「はい!」
 
 
 
 
ないな。
ない。
 
 
かといって「折りたたみ式」とか「株式」とか「公式」とか「軟式」とかもおかしい気がする。
絶対お題の「式典」から遠ざかっているのであって。
 
 
まずい、はっきり言ってまずい。
これだけ文章を書いておきながら、未だに本題に入ってないのは。
 
おちおちしていると、最強執筆陣からお叱りを受けてしまう。
 
博士さんからは、「ちゃんと書いてくださいよ。駄文のダにしますよ。ごめーんね。」
とか言われそうだしな。
 
うしおくんからは「そんなことなら学校行きませんから。」とか僕には一切利害のないこと言われそうだし。
 
LUCYさんからは「タイのホモヤンクンを派遣しますわよ。セミフライ込み」と。
 
harpさんから「あたいの最後の手仕事はあんたの首絞めることだよ!」などと言われ、
 
うなぎいぬさんからは、日本にいるうちにやっておきたいリストに『みずたに暗殺』が追加される可能性があり、
 
まっちゃんからは、マツケンサンバの練習に毎晩つき合わされるという事態もありうる。
 
けぇこナンギからは、あのサンタをクリスマス・デーに坊さんの格好させて送り込まれそうだし。
 
たま(ミッキー)には、大学時代の話をされながら、よくよく考えたらそれアニメじゃん!というエスパー真美カットとかにされそうだし。
 
熊手さんには下手したら、若干スリラン化のリンクを「貧乏料理レシピ」の中に貼られたりされかねない。
 
いのさんには、美人OLお姉さんの淡い青春白書を打ち破る、赤裸々OL生活をこんこんと語られそうだし。
 
カズユキさんには僕のダメさ加減をポエムとして公表されかねない。
 
職人さんにはクリスマスに予約者が見つかってしまうかもしれない。
それはそれでいいが。
 
 
そういうわけで、皆があれだけ不真面目にがんばってくれたのに、僕だけ未だにお題に突入してないってのは、これいかに。
 
すでにここまでで、ワードテキスト5枚分である。
下手したら僕のJICAへの報告書に匹敵する。
 
だからそろそろ本題に入ろうと思う(今から?!)
 
 
【式典】なのだが、他の辞書で引いてみると、そこにはこう書かれていた。
 
【式典】
・ お祝い、記念などの行事
・ 「式典」は、「儀式」のうちの大掛かりなものを言う。
 
ふーん、儀式の大掛かりなものか。
そういうわけで、儀式を引くことに。
 
【儀式】
・ 祝い、とむらい、祭りなどの時人々が集まり。決められた作法に従っておごそかに行う行事。
 
ん?たんなる行事じゃいけないのか。おごそかに行う行事なのか。
そういうわけで、「おごそか」を引くことに。
 
【おごそか】
 
・ いかめしくて近寄りにくい様子。
 
いかめしい?ますます興味が湧いて、さらに「いかめしい」を引いてみる
 
【いかめしい】
 
・ 立派で重々しく近寄りがたい様子。また、ものものしい様子。
 
なるほどね。まぁ、ここで「ものものしい」とかを調べるとキリがなくなってしまうと思うので、ここらで整理しましょう。
今までのことをまとめるとですね。
 
「祝いや祭りとして、多くの人々が集まり、近寄り難いかもしれないが、ものものしい様子で行われ、ある決められた作法によって行われる大掛かりなお祝い記念行事。」
 
 
それってもしかして・・・。
 
 
 
15000HIT記念しりとり代打日記企画のこと言ってます?
 
 
 
15000HIT記念しりとり代打日記企画=「式典」
 
 
今回最強執筆陣がたくさん集まっていただき、ほんとにすばらしい「若干スリラン化」の式典になりました。ほんとに感謝しています。
最後に涙ながら言わせてください。
うう・・うっ・・・。
み・・、みん・・・みんな・・・。
ありがと・・う・・。
こんな・・・、こんな単純な・・・・。
 
 
 
 
こんな単純なオチで日記終わっていいんですか?
 
 
式典というお題を聞いたときから、もうオチはこれだろう、なんて思ってた読者もいると思うんですよ。
「企画」=「式典」みたいなね。
ンフムフ。
 
 
あまい。
 
 
 
むしろ糖分取りすぎ。
 
 
 
糖尿。
 
 
 
 
んで、じゃあそういった式典にふさわしい行事が、家族の中であるかどうか家族規模で考えてみました。
 
うちはですね、毎年正月1月1日になると、朝おせちを家族でいただく前にですね、長男が昨年のお礼を両親に言い、今年の家族の目標を父に報告する儀式があるんですよ。
 
ちなみに僕は4人兄妹(弟、弟、妹)の長男なんですけどね。
 
 
 
 
何時代だ、うちは。
 
でもこれはみずたに家のしきたりだから、長男の僕は毎年元旦の早朝にはある程度言葉を考えておるんです。
 
 
 
 
だってそれ終わらないとお年玉もらえなかったんだもん。
 
でもその形式ばったのが子供時代はほんとに嫌でしてね。
親としては子供の今年の目標とか聞くのはうれしい気持だったかもしれないけど、僕としてはほんとに苦痛で、
「今年くらい次男が言ってもいいじゃん。」とか思うこともあったんですよ。
 
 
でも、物心着いた頃からずっと僕が皆を代表して長男として挨拶をしていたのですよ。
 
他にも事あるごとに長男として立てられてきたんです。
何するのにもお兄ちゃんが先。
テレビのチャンネルやおもちゃも長男の僕が優先でした。
 
その代わり責任も全て長男でした。
下同士がケンカしてても悪いのはそれを注意できないお兄ちゃんだということで、叱られました。
 
いくらテレビのチャンネルやおもちゃが優先だと言われても、実際は「お兄ちゃんなんだから自分より下の子に、譲ってあげなさい。」と言われることが結構あり、長男ってめんどくさいなぁ、と思うことがたくさんあったんですね。
 
 
まぁ、それは今や受け入れてますから、いいんですけど、当時高校生くらいの僕は愚痴混じりに言ったんですよ、母親に。
 
「なんで僕を長男に産んだんだよー。三男くらいが自由でよかったなぁ。」
 
すると母、
 
 
「しょうがないじゃない。長男として生まれたんだから。
あ、でも○○(三男)は出来ちゃったから仕方なく生んだんだけどね。まったくの誤算だったの。
 
 
ひどい、ひど過ぎるよ母さん。
それじゃあ、余りにも弟がかわいそうだよ。
誤算だなんて。
 
そこはちゃんと計算して、家族計画をしてくれよ。
 
 
 
 
 
 
オギノ式で。
 
 
やっぱりそっちか・・・。
 
平成16年12月15日(水)  物語
かいかぶるな!しかしあなどるな!みずたにです、こんにちは。
 
今日は朝からハードスケジュールでした。
中国から動物園に移送されてきたパンダくらいの忙しさだったわけなんだけども、朝5時半にコロンボを電車で出発。
 
3時間かけて、キャンディに帰り、そこからバスで山道3時間、ヌワラリヤという世界に名高いセイロンティーのメッカに行き、そこの労働者である女性たちにバレーボールを教えるためにお出かけなのです。
 
 
うん、全然状況つかめません
 
 
僕もなぜサッカーコーチなのにも関わらず、バレーボールを教えに行くのかわかりません。
 
実は、このヌワラエリヤで働く貧しいタミル人の人たちは毎日低賃金で朝から晩まで働いており、そこの生活改善のために、協力隊員がボランティアとして働いているのですね。
 
今回はそんなタミルの方々にも余暇的活動ということで、バレーをしようということになったのです。
 
で、スポーツ隊員としてヘルプで僕が駆り出されたわけ。
 
ほら、僕ってサッカーをはじめ、水泳、スキー、スノボー、アンビリーバボー、なんでも来いじゃないですか。
 
同じようにバレーも今だかつてドライブサーブが成功したことないくらい得意なんですよ。
それこそアンビリーバボーなんですよ。
 
 
そういうわけで、朝5時半にコロンボ駅からまずは電車でキャンディに向かいました。
一緒に行ったのは、ゴールで体育を教えているB隊員、そしてヌワラエリヤの主、N隊員(村落開発普及員)。
 
 
二等席のチケットを買って乗り込みます。
シートナンバーはC-21,22とB-38
カウンターで
「シートは2人掛けだから1人別のところになるけどいいか?」
と聞かれたので、
「構わないよ。」
と答えたんです。
 
まぁ、僕は1人の席でもいいやと思って。
まぁ、隣でなくても、近くには座れるだろうと思ってたんですよ。
 
 
 
車両も違った。
 
いやね、列車が満席ならわかりますよ。
スッカスカなのに車両別ですよ。
そのスッカスカの2車両に1人と2人を分けて座らせる必要がどこにあるのかと。
 
例えて言うなら3人で遊園地に行って、ジェットコースターに乗りました。
他に客もいないのに、2人は最前列、1人は最後尾に座らされるようなもんですよ。
何故、せめて前後じゃないのかと。
 
まぁ、どうせ寝ていくからいいんですけどね。
 
二人にチケットを渡して、1人B-38を探しました。
「B-38…38と…。あったあった。」
 
ふと見ると僕のB-38に先客がいます。
 
 
 
おばあちゃんが赤ちゃんのオシメを替えていました。
 
いやいや、何もこんなガラガラなのに、わざわざB-38で替えんでもいいでしょうに。
ピンポイントで38だものなぁ。
 
おまけに赤ちゃんに靴履かせたまま座席の上に立たせて、動く気配がないので、言いましたよ僕。
 
「あのー、チケット持ってます?」
 
まぁ、遠まわしに
「この席僕の席なんですけど、あなたの席の番号見て自分の席でやっていただけますか?」
って言おうとしたんです。
そしたら、
 
「持ってる。」と一言。
 
いや、そういうんじゃなくてさ。
YES、NO聞いてるんじゃなくてさ。
 
まぁ、お子ちゃまもいることだし、そうカリカリしてもしょうがないので、気の済むまでやらせてあげた後、その席にさりげなく座りました。
さ・て・と、外の景色でも見ながらのんびり行きましょうかねぇ。
 
 
 
窓に血のり付いてました。
 
え?え?どういうこと?
事件?殺人現場?
いやいや、僕はやってません!
アリバイもあります!
 
僕はその時間ホステルで伸びきった足のツメを切りながら、どこまで飛ぶかとか記録作りに挑戦してましたもの!
 
ああ、すいません。取り乱しました。
 
いやね、なんで列車の窓に血のりが付いてるんだと。
もうキャンディまでの3時間、その想像だけがふくらんで寝れませんよ。
そして最終的にたどり着いた結論。
 
 
 
スジットは21歳だが、およそ年齢に似つかわしくなく落ち着いていた。
父はのんびりやの農業、母はその手伝いをし、1年を通して1度の収穫時期に備えてのんびり小さな畑を耕す家系に生まれたのか、その血筋を疑う余地のない青年であった。
 
19歳のアミツは幼い頃から近所に住むスジット家にお手伝いに行っている使用人の母の元に生まれた。
 
幼い頃から時々母の後を付いていっては、母親の料理を学び、掃除、洗濯を学び、いつしか母が体調を壊した時などに頻繁にスジット家に出入りするようになった。
 
 
そんなスジットアミツが恋仲になるのに、時間はかからなかった。
大地と空の自然の力によって鍛えられたそのスジットの若い筋肉は、アミツに恋心を抱かせるのに充分であった。
 
 
一方で、アミツの長く黒い髪が風になびき、彼女が振り向くたびに、無意識に自分の顔に笑みがもれることをスジットも自覚していた。
 
 
しかし運命とは皮肉である。
同じ世代の愛し合う若い二人を引き裂いたのはカーストの壁であった。
 
一方は土地持ち。
一方は使用人。
 
二人の恋仲に反対するスジットの父が勘当同然でスジットを追い出したのである。
 
アミツの母はアミツを家から一歩も出さず、二人を決して会わせようとはしなかったが、ある晩、こっそり抜け出したアミツスジットと森で会い、朝まで二人のこれからについて話合ったのだが、諦めようというアミツに対して、スジットは諦めるくらいなら死んだ方がましだと猛反対した。
 
いつも冷静なスジットがこのとき、初めてアミツの前で泣いた。
 
 
 
キャンディでウエイターをしながら働くラヒルはこの日、大学時代の旧友に会いにコロンボに来ていた。
 
昨晩は随分昔話に花が咲き、いささか飲みすぎたのだろうか結局朝一番のキャンディ行きの電車に乗る1時間前まで寝ていた。
この電車を乗り過ごすと仕事には遅れてしまう。
 
少しまだ眠かったが、色とりどりの緑が走り抜ける外の景色の美しさにしばらく見とれていた。
あの惨劇を目撃するまではほんとうに美しい外の景色だった・・・。
 
 
 
「別れるくらいなら死んでやる!」
 
そう言って、スジットは走り出した。
線路にとびだしたスジットを必死に引き戻そうとするが、スジットアミツを突き飛ばし、100メートルまで近づく列車が自分を切り裂いていくことを想像もせずに、ただただ線路に立ちはだかった。
 
それでも執拗に引き戻そうとするアミツ
涙でにじんだ列車を見つめたままのスジット
迫り来る列車が汽笛を一度ならず、二度鳴らす!
その距離60m!
 
50m!
 
40m!
 
 
スジットの腕を引くアミツ
 
アミツを平手で殴るスジット
 
スジットの足にしがみつくアミツ
 
アミツの服を脱がすスジット
 
脱がされるアミツ
 
アミツスジット
 
アミタイツ!
 
もう物語とかどうでもよくなってきた管理人
 
とにかく裸で格闘する二人の状況に、(忘れてるかもしれませんが、)異常に興奮するラヒル
 
間一髪列車をよける二人!
 
興奮冷めやらぬラヒルから溢れる鼻血が勢いよく窓に飛び散ったのである。
 
 
 
そういうわけで、窓の血のりはラヒルの鼻血だということが判明しました。
 
 
 
そうだよ!
キャンディに着くまでの3時間こんなことばっかり考えてたんだよ!
おかげで寝れなかったじゃねぇか、ラヒル
 
平成16年12月31日(金)  津波
最悪な年明けになりそうだ。
まさか1年がこんな形で締めくくられるとはつい1週間前のクリスマスには思ってもいなかった。
不安と忙しさの中で正月を迎えるのは2000年のコンピューター問題の時の徹夜以来だ。
 
26日の被災から約1週間、28日にJICA全員の安否が確認され、その次の日の29日からはすでにJICA救援チームを結成。
何か僕らに出来ることはないかと居ても立ってもいられなかった。
 
コロンボ市内は荷物を大量に積んだトラックが多く見受けられる以外いたって普通。
スーパーには物が少ないが、足りないわけではない。
そんな中コロンボから南に下った。
 
コロンボとは打って変わってゴールから先は壊滅状態。
現場では遺体回収が間に合っておらず、あたり一面腐乱臭で耐えられないそうだ。
しかもゴールは観光地、スリランカ政府も外国人旅行客の遺体回収を優先しているのか、観光地ではない他の海岸線、特に低所得者地域の遺体回収は後回しのようだ。
こんな緊急事態でも、いつもこの国の弱者は耐えることを強いられている。
 
スリランカの東、現在政府と対立しているLTTE(解放の虎)居住地区では政府からの援助物資が断られたそうだ。
 
一番被害がひどいとされている東側の住民達への救援物資は、LTTE幹部のくだらないプライドとわがままによって断たれた。
 
「政府の援助は受けない。直接俺たちが海外と交渉して援助を受ける。」
 
彼らの言い分だ。
東側の被災者は災害ではなく、人災にも遭っている。
 
僕らJICAチームが入ったモラトワ低所得者地区では、疫病やデング蚊発生源をなくすため、下水道確保作業を行った。
家自体がそっくりそのままなくなってなすすべもなくただ立ち尽くすだけの住民達がそれを見ていて立ち上がった。
瓦礫や横倒しになったコンクリートを運ぶ青年。
泥やゴミ運びを手伝う子供や女子。
 
たった20数名のボランティア精神が町を動かした。
僕1人ができることなんて知れている。
そう思っていたのは間違いだった。
 
動機付けひとつで、数百人のスリランカ住民が復興に向けて前向きに動き出した。
一番うれしかったのは、一日目、二日目が終了し、三日目に町に入ったとき、昨日までの作業の続きが住民の手でされていた。
何も言われずに、ただ自分たちの手でされていた。
涙が出そうになった。
 
普段働かない。
楽することばかり考えている。
そんなスリランカ人のイメージを払拭するかのような行動だった。
お金なんてもらえないのに。
 
彼らを見直した。
スリランカ人もがんばっている。
僕もがんばろうと思った。
 
共に汗を流しながら、笑みが漏れる。
同じ目標に向かってひたすら撤去作業をする。
一つの水のペットボトルを回し飲みしながら作業を続ける。
ただ、ひたすら下水に水が流れるように。
下水道一本確保することすらまだまだ先は長い。
でも、この町は彼らの手によって彼らがまた造るだろう。
そう自信を持って言える。
 
一生懸命下水道に入り泥や瓦礫やコンクリートを掘り出す青年の目と汗を見て確信した。
 
 
 
今回、多くの人命を奪った殺人津波。
戦争や災害は人間が増えすぎたことへの地球の自然の摂理と説く人もいる。
例えば神が居たとして、生きるべき人間と死ぬべき人間を選出したとしたら、あまりにもランダムすぎやしないか。
何も町をそっくりそのままなくすこともないだろうに。
 
瓦礫と波の音にただ立ち尽くし、亡き家族、今だ見つからぬ遺体を捜しさまよう老婆を見よ神よ。
上半身裸で子犬を抱いたままどこで拾ってきたか分からないボロボロの椅子に座っている少年を見よ神よ。
 
くしくも津波が町を飲み込んだ、いや国を飲み込んだその日は仏教徒が寺にブッダを崇拝する為の日、今年最後のポーヤデー(満月の日)だった。
 
彼らに本当に笑顔が戻るまで僕も2004年が終われない。
 


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