思ふ




平成16年8月4日(水)  出国
スリランカにいるとユニクロの値段も高級ブランドに思えてしまうみずたにです。こんにちは。そしてただいま。
 
Tシャツ買いすぎだぞ。自分。
 
だってスリランカのTシャツは洗うと一瞬で縮んで色落ちしてまったく違う柄になるんだも〜〜ん。
 
え〜、皆様。
ただいまです。
まず、最初に言わせてください。
 
暑いぞ日本!
 
もうね、びっくりした。日本の暑さに。
いくらスリランカが暑い国とは言え、あの暑さは半端じゃないね。
僕が日本に帰って期待するものって言ったら、
1、 日本人
2、 日本食
3、 日本的気候
 
なわけじゃないですか。
それが、
1、 日本人
2、 日本食
3、 スリランカの真夏的気候
 
だったわけですよ。
もう、がっくりだよ。
太平洋高気圧にがっくりだよ。
コンクリートジャングルにがっくりだよ。
なんとかしてくださいよ、良純さん。
 
ま、そんなわけで今日の日記は日本帰国編をお送りするわけですが、長いです。
覚悟して読んでいただきたい。
今カップラーメンにお湯を注いでしまったそこのあなた!
もう手遅れです。
読み終わったあとには麺がえらいことになってしまうはずです。
麺よ、ごめん。
力いっぱい伸びてくれ。
 
お出かけ前にちょっとみずたにさんの日記読んでから、なんて思ってるそこの主婦の方。
ご近所の主婦仲間とのお茶会には確実に遅れてしまいます。
いますぐ行きなさい!
そして奥様方の間で僕を話題にしなさい。
 
仕事の休憩時間を利用してこの日記を覗いている会社勤めのあなた。
読み終わる頃には定時だぞ!
上司に「今日も残業です。」と言いなさい。
「残業する奴は仕事の要領が悪い奴だぞ。」と言われても、
「それならより一層残業です。」と言いなさい。
 
学校のパソコンで休み時間にこの日記を覗いている学生諸君。
パソコン買いなさい。
だって貧乏学生なんだもんとか、言わない。
貧乏学生は親から仕送りも無しでバイトバイトに明け暮れてるだって?
だったら貯金をするな!
そんな余裕があるなら、学費として親に渡しなさい。
そして貧乏を楽しみなさい。
豊かさからは大したものは生まれません。
貧しさこそ楽しさの発生源なのだから。
 
それから夜遅くに家のパソコンでこの日記を読んでる中学生諸君。
このサイトは15歳未満閲覧禁止です。
15歳以下には分かりにくい笑いや、ついていけない年代モノのギャグが満載ですから。
好きな人にラブレターでも書いて早く寝なさい。
あ、ちなみに夜にラブレターは書くなよ。
朝読み返すとめちゃくちゃくさい文章とか自分でも知らないうちに書いてるから、気をつけろ!
 
さてと、それではそろそろ本題に入りましょうかね。
 
 
前回の日記にもあるようにスーツケースに思いっきりお土産を買い込みまして、一路空港に向かいましたよ。
もう、胸躍るケンヤ踊る日本への期待は深まるばかりですよ。
そんな期待と共に出国手続きでございます。
 
いきなり捕まりました。
 
ブーーーって鳴ったの!
ブーーーって!
 
ああ、取り乱しましたごめんなさい、しかもおこちゃまみたいな説明で。
ほら、あの金属探知機みたいなやつに通るじゃないですか。
 
サングラス引っかかりました。
かけてないですよ。
 
さすがに顔にサングラスしてて引っかかるほど間抜けじゃないですからね。
胸のTシャツのとこにしててね。
 
係員も気づこうよ。
「ポケットの中も全部出して」とか言ってる場合じゃないですよ。
 
いっそ君の脳みそも全部出しなさい。
 
そんで小心者の僕はチェックインまであと1時間もあるというのに、もうチェックインが待ちきれない。
 
椅子に座りながらパタパタとめくるめく発着ボードを眺めておりました。
めくるめく青春を思い出しながら。
 
あ、そうそう。
両替しなきゃ。
スリランカの通貨は日本では換金できないから、一旦USドルに換えて日本で円に換えなきゃならないですからね。
 
空港内の銀行窓口に行きました。
「USドルに換えて。」
「ああ?チェックインしてからも銀行があるからそっちでやってくれる?」
 
仕事しろよ!!
 
めんどくさいって理由で客断るか?普通。
 
まあ、いいや。
帰国したら寿司が食える。
許す。
 
仕方なく、チェックインして銀行を探す。
あったあった。
 
無事に両替も完了し、なんだか空港に似つかわしくないソファに腰掛けて飛行機を待つ。
すると空港関係者っぽいきれーなスリランカ女性が話しかけてきました。
なんですか。
「あなたみたいなダンディな人がスリランカを出国するとスリランカの平均男前度が下がるから出国を見合わせてください。」とか言うつもりですか?
ごめんなさいね、あなたの気持はよくわかりますが、出国しなきゃならないんだよ。
弟の結婚式のために。
そして、めんたいこを食すために!
 
「すみません。ここはスリランカ人専用のベンチです。」
 
そんなのあるの?!
そういえば周りをみると全員スリランカ人。
おいおい・・、町では観光客プライスで金を取り、空港内まで外人に冷たいのかよ。
なんて国だ。スリランカ。
 
まあ、いいや。
帰国したら焼肉が食える。
許す。
 
さて、そうこうしていると出発の時刻。
バリバリの商社っぽい日本人。
小奇麗な外国人観光客。
お金持ちのアラブ系の人。
色々いますなー。
そんな中に、髪の毛ぼっさぼさのローカルの人が、重量オーバーして税金を取られてはたまらんと言わんばかりに手荷物オンパレードでいますよ。
僕ですけど。
 
いいのいいの。
どんなかっこうしてても、中々日本には行けないでしょ、ちみたち。
俺様は日本人だぞ、はっはっは。
あ、スチュワーデスさん。こんにちは。
「ウェルカム。」
 
いやいや、スッチーさん。
今、前の日本人には日本語で「コンニチハ」って言ってたじゃない。
なんで、こんなジャパーニーズナイスガイには「ウェルカム。」と?
僕を何人とお思いでしたか?
 
まあ、いいや。
帰国したらタモさんに会える。
許す。
 
そういうわけで、機内に乗り込みこれから始まる帰国への旅に心はもうハイジャックされてますよ。
期待に胸躍らせ、機体に身体預け、いざ出発!!
 
機内食を手で食べようとしてスッチーに
「お客様、ナイフとフォークございますが・・。」
と言われてもいざしゅっぱーつ!!
 
まだ、機内に乗り込んだばかりですが、本日ここまで。
次回は日本到着編です。
 
カップ麺にお湯を注いでいた人、まだ間に合うかもしれません。諦めるな!!
 
平成16年8月5日(木)  新宿
日本から持ってきたプレステ2で遊んでいる庭師2人を横目に彼らの晩御飯を作っています。楽しそうな2人は結構ですが、なんか違うぞ。みずたにです、こんにちは。
 
ちょっとは手伝えよ、スミッツ&ジョールソン
 
さて、昨日は機内乗り込み編をお送りしましたね。
日本への途中経路はシンガポールに1時間待ち、その後香港でトランジット(3時間待ち)です。
はぁ〜、長旅も楽じゃないなぁ〜と思いながら窓側の席の特権を生かして夜の空を眺めておりました。
最高だね、シンガポールの夜景。
 
いやね、びっくりした。
シンガポール上空のあの夜景のきれいなこと。
なんていうんですか、散りばめられた宝石のような輝き。
思わず、「き、機長、止めてください。僕降ります。」
って言いそうになるくらいの夜景ですよ。
僕がもしスカイダイバーなら飛び降りているところでした。
よかった、いんちきサッカーインストラクターで。
誰がいんちきだよ。
 
そんで、シンガポールで1時間待ちしているところで、喉が渇いたのでコーラでももらおうかとスッチーの溜まり場に行ったわけです。
溜まり場っていうか、なんていうんですか。
給湯室みたいなところあるじゃない?
「聞いてよ!今課長にセクハラされたのよ!」
「ええ!!まじ!!あのエロ課長、秘書課の道子とできてんのよ。何考えてんのかしら。」
とか会話が聞こえてきそうなスッチーの控え室のことね。
 
そこに行ったんですよ。
そしたら、スッチーの皆さん、弁当立ち食いしてました。
 
普段、笑顔でお客様に接しているあの優雅なスッチーの皆さんがですよ。
物凄い形相で今を逃したら食べれるもんも食べれへん!
てな勢いでバクバクがっついていまして。
そんな裏方を見てしまい、ちょっとがっくり来てしまったわけなんですけど。
いかんせん、コーラが飲みたい。
でも、やっぱり僕への対応はご飯をほお張りながらも笑顔。
プロですな。
ちゃんと氷まで入れてくれて、感激です。
ちなみに、スッチーって「アテンション、プリーズ。」とか桃色吐息で言ってるイメージあるけど、一度もその台詞を聞いたことがないんですね。
ホントに言ってるんでしょうか。
友達にスッチーやってる人がいるので、今度聞いてみようと思います。
あ、いや彼女は国内線だから言わないか。
このサイトのお客さまで国際線のスッチーの方がいらっしゃったら、一度合コンでもしていただきたい。
あ、いやいや、ホントに「アテンション、プリーズ」って言うのか教えていただきたい。
 
そうこうしているうちに、シンガポールからのお客さんも乗りこんできまして、出発です。
僕ね、飛行機ってあの離陸の瞬間が好きなんですよ。
物凄い勢いで滑走路を走るじゃないですか。
もう飛ぶか、もう飛ぶかってのに中々離陸しないまま猛スピードで走る滑走路が好きなんですよ。
 
I Love 滑走路。
一度滑走路をこの足で全力疾走できたら幸いです。
 
さて、シンガポールを出発して、香港に到着。
香港空港でかっ!!!!
ま、でも分かりやすかったので迷いはしませんでしたけども、さすがアジアの入り口香港です。
今までホンコンって聞いたら130Rのホンコンさんしか知らなかったですから、ちょっとその偉大さにびっくりしたんですけども。
 
で、いくら空港がでかいと言っても、3時間の暇を潰すには小さすぎます。
かと言って、香港式足マッサージを受けるほど、財布に余裕がない。
お土産は一通りスリランカで買ったし。
なんだか路頭に迷っていると、あっちから怪しい物体が近づいてくるではありませんか。
 
ロボットでした。
 
なんで空港にロボットがいるんですかね。
そんなこと考えてたら、どうやらロボットのセンサーが働いたみたいで僕をキャッチし、僕へと一直線に向かってくるじゃないですか。
物凄い勢いで。
引かれるかと思ったよ。
一体何センサーが働いて僕のところに来たのか。
 
んで、ピタッて僕の前で止まりました。
で、じっと眺めてたら、
「Hello!!」だって。
生意気にしゃべりましたよ。
特に他にしゃべる相手もいなかったので、ちょっと相手してあげることにしました。
 
僕:「Hello」
ロボ:「Nice to meet you」
僕:「Nice to meet you」
ロボ:「My name is ○○(聞き取れなかった)」
僕:「My name is Mizutani」
ロボ:「Where are you going?」
僕:「Japan」
ロボ:「Bye!!」
 
なんじゃそれ!
会話せんかい!
おちょくってんのか!
ちみはスリランカ人か!
 
そんなロボットと戯れた後に早々とチェックインを済ませ、またしても飛行機に乗り込みました。
いよいよ日本行きの飛行機です。
僕の席に変な外人さんがもうすでに座っていて、その外人さんと席を交換したとしても別にいいんです。
日本に僕をつれて行ってくれさえすれば。
 
いよいよ、日本の上空が近づいてきたときには目の前に寿司が回ってました。
回転だろうが、高級店だろうが、とにかく寿司が回っていました。
 
夜10時、成田到着。
念願の日本に帰ってきたのはいいですけど、日本語が出てこない。
なんかシドロモドロ。
おまけに、荷物を成田から名古屋まで送るときに
「ドルで支払ってもいいですか?」
とかわけわかんないこと言って、店員さんを困らせた。
 
その後、成田エクスプレスで新宿までビュンっとひとっとび。
 
新宿駅で案の定ひたすら迷った挙句、やっとのことで出口発見。
のたれ死ぬかと思ったよ、かあちゃん。
 
新宿、こんな夜なのにすごい人。
駅前では音楽にあわせてストリートダンサー達がクッルクル回ってるし・・、
スケボーに乗ったナイスガイっぽい人が突然目の前に飛んでくるし。
どこの光ゲンジだ。
かと思いきやホームレスの方がそこら中に縄張りを張って酒飲んでる。
 
やっぱ東京には魔物が住んでござる。
スリランカの物乞い、東京のホームレス、大して変わんないな。
どっちが幸せなんかなー。
 
そんなことを思いながら、今日の宿はネットカフェに決定。
明日朝一でJICAの東京本部に行かなきゃならないから、こんな夜遅くから新宿で一泊もお金がもったいない。
ま、今思うと東京の弟のところに泊めてもらえばよかったんだけども。
 
そういうわけで、ネットカフェにゴー!
いやいや、今時のネットフェってすごいね〜。
テレビ、ネット、ゲーム全てついた個室。
おまけにフリードリンクに、シャワーまでありましたよ。
 
こりゃ完全に、「あんさん、今夜はここで泊まってっておくんなまし。」
って言ってるようなもんじゃんねー。
 
じゃ、お言葉に甘えまして、まずはコーヒーを一杯。
ってコーヒーないじゃん!!
ネット「カフェ」でしょ、ここ。
 
なんか見失ってるよなー、日本。
店員さんは無愛想だし。
スリランカじゃ、まず話しかけられて店出るまで離してくんないけどね。
思わずこっちからフレンドリーに話しかけちゃったよ。
「ネットカフェなのに、コーヒーないってウケ狙いっすか?はははは。」
「はぁ、すいません。」
 
素かよ。
 
まあ、いいや。
とにかく今日はここで一泊。
 
明日は早々にJICAに行って、名古屋に帰ってラーメン食うぞ!!
 
平成16年8月10日(火)  実家
市役所の職場仲間に、日本からのお土産をた〜んと買っていったにも関わらず、「マサ、なんか日本帰ってかっこ悪くなったな。」そう言われました。
みずたにです、こんにちは。
うん、髪切って、パーマかけて色抜いて髭はやしちゃったり無茶したからね。(詳しくは「我」参照)
 
だからと言って、あなた方のようにカリアゲで7:3にできませんから!!
 
さて、新宿のネットカフェでカフェがないのでカルピスを3杯も飲んでましたら、やっぱりうとうとしちゃいまして・・。
そんな中メールチェックしたらファンレターなんかも届いてましてね、うれしいじゃないですか。
最近ランカ速報希望メール&ファンメールが増えまして、管理人としてはうれしいんですが、更新が滞ってて申し訳ありません。
直接メールを差し上げるとなんだかいやらしいんで、この場を借りてメールをくださった方にお礼を申し上げます。そしてがんばりますです、はい。
 
で、新宿から歩いてJICAの本部に歩いていきましたよ。
朝5時に。
 
開いてないっつーの!
フライングもいいとこですよ。
スタートラインからのフライングどころか、自宅を出てよーいドン!で走り出しちゃったくらいフライングですよ。
 
でも、さすがに一晩ネットカフェも飽きちゃって、朝の新宿を満喫しようと思い、念願の吉牛行っちゃいました。
牛丼がない?
そんなのはいいんですよ。
僕のお目当ては「特朝定食」。
 
とにかく納豆を食べないと僕の新宿の朝は始まらないんですよ。
で、店に入った途端
「おばちゃん、おはよう。僕特朝ね。」
すごいテンション高いの。
寝てないのもあるし、1分後に現れる「なっとうINしんじゅく」にどきどきしてるわけでしてね。
 
まさに特別な朝のための「特朝」です。
あれだけ楽しみにしていたのに、特に感動もなくサラサラーーーって朝食を終わらせても、まだ6時前。
どうすっかなぁ。
とりあえず、迷わないようにJICAの本部の下見にでも行くか。
どんだけ小心なんだ、自分。
 
午前6時半、あっさり発見。
 
すげー時間あるじゃーん。
10時まで3時間半も待てないよこんなコンクリートジャングルで。
 
またネットカフェ行きました。
 
どんだけネットカフェ好きなんだ自分。
もうあれだけあの狭い個室の居心地が嫌だったのにまた来ちゃった。
1時間100円の看板につられて。
で、中入ったら「男は200円」て書いてあんの。
なんだそれっ!
新宿ギャグかよ!
 
200円 そういうことかよ ネットカフェ
思わず一句詠んじまった。
 
やっぱ新宿はあなどれない、そして見くびれない、アンドぬかりない。
 
で、やっぱり1時間で窮屈さに耐え切れず、ネットカフェ脱出。
新宿の街をうろうろしてたら、9時。
そろそろオフィスに行こうと思ったら・・・、
迷いました。
 
おいおい!!
朝の下見はなんだったんだ!!
 
取り合えず、平日なので周りの歩行者はとんでもないスピードで歩いてるわけで、話しかける隙を与えてくれないわけで。
かと言って暇そうにしてる秋葉原系のお兄ちゃんに聞く勇気もなく・・・。
 
ドロミちゃんに聞きました。
そしたら「あっち」って指差してるからさ。
「そっちかよ!」と漫才の相方としての突込みを入れた後、そっちに向かってみたらあったよ。オフィス。
サンキュー!ドロミちゃん!
 
それからオフィスで1時間待ち。
やっと担当の方とお話して、いざ名古屋へシュッパーツ!
新幹線の切符が3960円だなんてこんなに安かったかなぁ。
って思ってたら、それは特急券だけの値段であって。
まさか10000円も取られるとは・・・。
月給の3分の1が飛んでったよ。
 
新幹線に乗ったら10秒で寝落ちして、何の記憶もないまま起きたら名古屋到着のアナウンスが流れてまして・・・。
すごい爆睡でした。
 
危ない危ない。
財布にあと1400円くらいしかないんだから乗り過ごしたら帰って来れないですからね。
 
で、名古屋に着いたらまず最初にやらなきゃならないこと。
そう、みそラーメン。
食べなきゃ。
 
僕の大好きな「みそコーンラーメン」を食べようと名古屋の地下街に行ったら値上げしてたよ。
「700円のみそコーンラーメン」が「650円みそラーメン+コーントッピング(200円)」に。
850円になってるじゃーん。
しかも、名古屋からの帰りの電車賃を計算すると・・・。
 
60円足んねえ・・。
 
く・・・、情けない・・。
 
しぶしぶ、みそラーメンのみを食しお店を後にしました。
 
実家到着時の所持金→\120
スリランカなら120円あればコロンボーキャンディ間(約120km)をバスで行けるんだけどね。
日本じゃ、ジュース一本買ったらおしまい。
 
ちなみに駅から約2kmの道のりをあの日差しの中汗だくになって帰ってきたのに、途中の自販機でジュースが買えなかったんです。
なぜなら、
最後の10円が5円玉2枚だったから!!!
 
ご縁なんていらねぇ、ジュースが飲みたぁぁぁ〜〜い!!
 
と田んぼだかどこだかわかんないけど、どこぞの真ん中で愛をさけんでみた。
 
余計喉が渇いた。
 
そういうわけで、実家にバテバテで到着。
実家がリフォーム中で、しかも猫に子供が8匹も生まれて落ち着かない実家でしたけど、その日の夜は家族でお好み焼きを食べましたとさ。
 
平成16年8月13日(金)  新築
初めて自分が主催した子供たちのトーナメントを終え、燃え尽き症候群になっているみずたにです、こんにちは。
 
もう帰ってもいい。
 
さて、日本から帰国してはや2週間が経とうとしているのに、未だに日記は日本到着ですから。
つまり1ヶ月前のことを日記に書いていることになります。
要するに僕の頭の中には1か月分の日記の内容が詰め込まれているわけです。
これは、すごいことですよ。
ミスターギガバイトって呼んでください。
 
ほんとはネタをメモってます。
っていうか、きちんとがんばって更新してくださいってメールへの返事も書けません。ごめんなさい。
 
でもね、ここ1週間で平均睡眠時間が3~4時間、中には丸2日半寝てないって日もあったわけで・・。
 
僕らって協力隊じゃないですか。
現地の人が一生懸命働いてるのを、アイデアを出して効率よくし、手助けして協力するわけじゃないですか。
なのに、僕がめちゃめちゃ走り回ってスリランカ人に
「お願い、ちょっと協力して。」ってなんかおかしいと思います。
 
はい!先生!それはおかしいと思います!
思わず、学級会みたいな発言の仕方しちゃったけどさ。
そう思う年中夏の夕暮れだよ、まったく。
 
 
で、日記の続きです。
 
やっとの思いで家路につきまして、1年ぶりに実家に帰ってきたわけじゃないですか。
そしたら実家がリフォームしてたんですね。
普通、あー懐かしいなこの実家の匂いなんて懐かしさに浸るわけじゃないですか。
なのに、普通に新築の匂いがするわけで・・。
どこっすか、ここ?
 
でもね、トイレも風呂も全部新品になってるわけですよ。
最新式のに。
ほら、うちってちょっとした豪邸なもんですからね。
風呂ではライオンが口からお湯出してるし、トイレの便座は純金なわけですよ。
 
まあ、ライオンはかさばるからという理由で全自動風呂になってまして、トイレの便座は持ち上げる時に純金だと重くて一苦労という理由で普通のになり、ウォシュレットになってました。
 
この30年間、「俺の部屋にクーラー入れろ!」デモ行進をしてきただけあって、クーラーも完備されていて、日本の異常気象を2週間乗り切ったんですけどもね。
 
おまけにどこから仕入れてきたのかどでかい猫が一匹飼われてまして、その子も僕知らないのに、そいつがさらに子供を8匹生んでまして、家はすごいことになってました。
そんなわけで浦島太郎状態なわけです。
 
早速玉手箱を開けまして(お土産ね)、家族にお土産を渡しましたよ。
なにせ莫大な量のお土産を密輸してきましたから、振り分けるのに大変でしたけどね。
 
さて、いつかの日記にも書きましたけどね、「冬のソナタ」。興味あるじゃないですか。
日本で大人気のヨン様ですか。
興味あるじゃないですか。
 
終わってました。
 
先日最終回だったそうで。
結局ヨン様とは会えずじまい。
雑誌等で一応お顔は拝見しましたけど、もう一回言いますね。
 
ヨン様、かっこいいか?
 
そして、どっちもヨン様じゃん!!
 
んで、そんなヨン様への疑惑を抱きながら、日本のサッカーチームの試合に出場しました。
スリランカってやっぱりフィジカルが強いんですよ。
後ろからタックルやユニフォームを思いっきり引っ張られるのなんて当たり前の世界。
試合中のファールなどで、サッカー人生に致命傷の怪我を負ってサッカー人生が終わってしまうなんて話をそこら中で聞くくらい激しいんですよ。
すでに日本のサッカーの感覚を忘れてしまってますからね。
「みずたに、暴力プレーヤーに変身。」なんてこともあるかと思いましたけどね。
なんとかそんなことは言われずにすみました。
ちょっと慣れるのに時間がかかりましたけど、2試合の試合に出させてもらいまして、一試合目は1−0で僕、得点。
2試合目は2−1で僕1得点。
 
勝利の後はBBQなんて企画を開いてくれて、そりゃあもう感激でした。
1年経っても温かく迎えてくれたチームメイトのみなさんにこの場を借りてもう一度、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。
 
日本に帰って、約100名ほどの友達と会いました。
中には大阪から新幹線に乗って会いに来てくれた旧友もいまして、うれしい限りですね、ほんと。
感謝しなくちゃいけない。
大学時代の友人宅に遊びに行って、日本食をご馳走になったんですけども、彼は大体なんか遊びにいくとウケ狙いを用意してるんですよ。
今回も、部屋の中に折り紙で作ったリボンで飾りつけしてくれてまして、その下に何故か韓国語で「ようこそ」みたいな意味が書かれてる。
ここで「なんで韓国語なの!」と突っ込んではいけないわけなんです。
 
「なるほどね。そう来たか。」と。
今回のひねりを吟味して初めて訪問が成立するんでございますよ。
過去にも彼の下宿アパートに遊びに行く度に玄関に張り紙がしてあって
「吉本新喜劇ご一行様歓迎」とか
「バルサン炊いてます。」とか貼ってあってね。
普通に呼べないのかと。
そう思うんですけどもね。
とにかく大歓迎してくれてる証なんでこっちとしてはうれしいですよ。
 
他にも病院関係の人たちと飲んだり。
大学時代の旧友と飲んだり。
サッカー関係の人はもちろんバイト時代の友達と飲んだり。
ボランティア関係の方とお会いしたり。
 
2週間ほぼ毎日飲み会。
で、2s太りました。
 
途中何のために帰国したのか分からなくなったので、ここらでそろそろ弟の結婚式のお話に移ります。
っとおっと、お時間が来てしまいました。(っていうかそんなもん、お前のさじ加減やないか!)
 
次回は「弟結婚する」の巻をお送りします。
 
平成16年8月14日(土)  熱海
同期隊員の妹たちにこのサイトがバレマシタ。
やっぱり叱られました。みずたにです、こんにちは。
 
次回更新は血まみれの中行われます。
 
さて、いよいよ日本一時帰国のメインともなる弟の結婚式。
うちの弟はですね、某アパレル関係で働いておりまして、東京は原宿店の店長をしておるわけです。だから普段は休みがない休みがないとぼやいています。
そんな弟と会うのはなんと兄弟なのに3年ぶり!
まあ、二人とも実家から離れて暮らしてましたからね。
風貌も変わりますよ。
 
で、名古屋から東京に向かう途中ね、熱海で家族旅行することになったんですよ。
あんまり家族がこうして集まることってこれからなくなるだろうということで。
 
熱海っつったら一昔前の新婚旅行先じゃないですか。
そのあとハワイが流行したりして、今は専らスリランカですよね、ね?
 
で、よくよく考えたんですよ。
いや、ちょっと待てよと。
うちの両親そういえば、新婚旅行は熱海だとか言ってたな。
もう30年も前の話ですけど。
弟の結婚式のどさくさに紛れて想い出ツアーっすかね、これ。
まあ、いいや。そこは突っ込まない。
母さんがホテルのシャンプーとかバッグに詰めててもそこは突っ込まない。
 
んで、兄を差し置いて結婚する1番目の弟と警察官の2番目の弟とどんぶり屋で働く妹(以前介護士だったけど辞めちゃったみたい。理由:介護士なのにおばあちゃんとゆっくりしゃべれないから。らしい)、家族6人で旅行ですよ。
 
うちの家族ね、みんなでかいんですよ。
父ちゃん170センチ、僕180センチ、弟1(178センチ)、弟2(183センチ)ですから。
エレベーターに家族で乗り込んだらすごい他のお客さん、重圧感感じちゃいます。
で、家族全員が最初に向かった場所。
 
ゲームセンター。
 
なんだこれ。
どこの殺伐とした家族だよ。
もしもうちで一家殺人事件があったらですよ。
こんなんじゃ、近所のコメントが
「いやー、一家でゲームセンターに行くぐらい。仲の良い家族でした。特に一番上の兄はわいわいパニックが好きでねぇ〜。」とか言われちゃうでしょ。
父!仕切れよ!スロットとか夢中になってる場合じゃありませんよ!
 
んでね、ここで問題が勃発したんですよ。
今回の結婚式、両家合わせてビデオカメラを持ってるのが僕だけだったんですよ。
そのビデオを試しに動かしてみたら、う、動かない。
そんな前日にめちゃめちゃピンチなわけです。
 
「あんた、ちょっと電器屋行って来て。」と母。
とりあえず、ホテルについて大して休憩もしていないのに僕一人電器屋に行くことになりました。
家族はというと、貫一&お宮がどうとかで皆で出かけて行きました。
一家団らんっていいね!
長男抜きでも!
 
で、ホテルで聞いたら熱海には電器屋がないそうです。
さ、寂れすぎだぜ、熱海。
仕方がないから、バスで隣町へ。
 
いやー、日本のバスはスリランカと違って定時に来るね、バスが。
隣のおばあちゃんなんか5分くらい待って自分のバスが来ないってプリプリしてたけどね。
ばあちゃん、スリランカじゃふつーに1時間待つぜ。
 
そいで、隣町の大型電器屋さんまで来てね。
診てもらったら、「ヘッドが汚れてたのでクリーナーかけときました。もう大丈夫です。」
 
そ!それだけ!
 
最悪新しいの買わなきゃいけないと思って10万円持ってきたのにそれだけ?!
診て貰ってる間に新たに買うの決めたのに・・・。
 
ま、いいや。
とにかくまたしても熱海に逆戻り。
「このスリランカより暑い中、走り回ったもんだから帰ったら温泉入るべ。」
そう思いながら帰りました。
部屋には「貫一&お宮」ツアーご一行様がお帰りになられてまして。
 
僕はいそいそと温泉へ。
いいですね、温泉。
前面ガラス張りの浴場の前には海が広がってますよ。
まるで海に浸かってる気分です。
サウナもあるし。
うん、なになにシャンプーが置いてあるぞ。
「炭シャンプー」。
へー、炭が髪にいいんですかね。
よくわかりませんが、スリランカじゃあるまいしいい加減なデータの下にこんなの作りゃしないだろう。
よし、目一杯使ったれ。
 
首から上真っ黒になりました。
 
なんじゃこりゃー!
タイヤか!俺は!
 
するととなりのお子たちがケタケタ笑ってました。
 
すかさずそのうちの6歳くらいのお子を捕まえてお子の頭にも炭をどばぁ〜っとかけたった。
ざまみろ。
これで君も僕も炭―ズだぞ。
二人でモジモジくんでもやるか?ん?
 
よし、調子に乗ってまだ大人になりきれてないちみのドリルにも、炭どばぁ〜。
お兄ちゃんのハブにもどばぁ〜。
きゃっきゃ!
 
(一部グロテスクな表現が用いられましたことを深くお詫びします。)
 
ま、そんな感じで炭対決終了しまして、満喫満喫。
 
夜はなんだか上品なのか質素なのかわからないような料理を食べまして、熱海の夜を満喫したのです。
 
で、最後にリンゴ食べたらね。
 
歯、欠けました。
 
うっそ〜ん!
 
明日結婚式ですよ。
兄の歯が欠けたら弟もおちおち挙式できないじゃん。
 
次回は「弟挙式〜たとえ兄の歯が欠けても〜」をお送りします。
 
しかし、長いなー。全然結婚式の話までいかないよ。
あとこのシリーズは二回くらいで終わると思います。
あくまで予定ですが
平成16年8月15日(日)  偽者
カチューシャと間違えてヘッドホン買っちゃった。
みずたにです、こんにちは。
 
カチューシャとヘッドホンが一緒になってるタイプのを誰か発明しないかな。
「カチューホン」とか言ってさ。
絶対売れないと思うけど。
しかもそれ女の子限定じゃんね。
 
 
さてと、やっと結婚式の話に今日あたり突入しそうです。
 
熱海から一向は結婚式場のある横浜へと向かいました。
式はまだ午後1時半くらいからなんですけど、僕ら親族はなんだか顔合わせっていうんですか。そんなのあるじゃないですか。
 
新郎側の親族と新婦側の親族が向かい合わせに紹介していくわけです。
最初にうちの父がみずたに家を紹介していくわけですね。
 
「これがうちの家内です。で、次が長男の○○です。独身でまだ遊んどります。で、次が三男の・・・。」
 
ってちょっと待ったーーー!
 
父ちゃん、その紹介の仕方はどうかと。
「独身で」とか余分だから。
しかも遊びに行ってるわけじゃないんですけどね・・・。
 
ま、いいや。
で、183cmの警察官の三男が紹介されたら、相手親族の方々、
「おぉ〜。」とか言っちゃってたよ。
 
ま、うちの三男は男前なんでね、おまけに警察官と来たもんだ。
もう、みずたに家の「織田裕二」なんて言われてしまうわけじゃないですか。
 
弟が警察官になった時にアンパンと牛乳を就職祝いとして渡したのは日本広しと言えども僕くらいだと思いますが。
 
かつて、彼が小学生だった時自転車に乗りながらピストルを撃つマネをしながら
「危ない刑事!」とか叫んでいたのを思い出します。
兄ながら「ホントに危ないからハンドルちゃんと持て!」って突っ込んだ覚えがあります。
あの頃から弟は果たして警察官になりたかったのだろうか・・。
 
あ、話それましたね。
んで、こちらの親族にはですね。
うちの父ちゃんが2人いるんです。
 
あ、ちょっと家庭環境がややこしいんで言いづらいんですけどね。
要するに父ちゃんが2人いるんですよ。
わかります?
 
うちの父ちゃんね、ツインズなんですよ。
そう、双子。しかも一卵性。
 
だから結婚式とか葬式とかすんげーややこしいの。
しゃべり方も肉付きも髪形も一緒なんだもの。
おまけにね、偽者のお父さんったら、僕らのことを普通に呼び捨てなもんだから本物のお父さんと絶対間違えるんですよ。当人同士の子供ですら間違えるんですから。もう、むちゃくちゃになります。
 
で、うちの父ちゃんがその偽者の父ちゃんを紹介する時も
 
「似たようなのがもう1人居ますけど、双子なんでよろしくお願いします。一応私がジャンケンで勝ったので兄ということになってます。」
 
じゃんけんで決めたのかよ・・・。
 
うちの父ちゃんはね、人前で話すのとかすごい好きな人だし、慣れてるんですよ。
昔、若い頃は一応歌手でしたからね。
それで喰ってた時期もあったくらいですから。
人前に出るのは平気なんですよ。
 
ところが、相手の要するに新婦側のお父さんがこれまた気の小さい感じの方でね。
小林念侍そっくりなんですけども。
 
いきなり第一声、
「新婦の父の裕子(仮名)(新婦の名前)です。」とか言っちゃったの。
もうね、爆笑こらえるのに必死だったから。
 
その後、余りにも緊張してしまい、紹介できそうにないので親族のうちのしっかりしてそうな人が紹介してました。
 
お父さん、いきなり泣きそうなんだもん。
 
んで、新婦さんの唯一の弟が自衛官でしてね。
向かいに立ってるうちの弟と火花散らしてましたね。
自衛官VS警察官みたいなね。
 
その後弟は「警察官だから」という理由で祝儀の管理係を任されてました。
ナイス適材適所!次男!
 
でも、あの警察官
「着服着服・・。」とか言いながら出てったけど大丈夫か。
 
 
ま、いいや。
取り合えず兄としては5万くらいどーんと、スリランカルピーで入れとくかな。
1000ルピー札50枚。
 
かさばるかさばる。
 
ウソですよ。
さすがにそこまではしません。
 
んで、「イッショニ サンビカヲ ウタイマショ!」とか恒例の神父のあのなまりに噴出しそうになりながらも、僕はビデオ係りでしたからね。
その全貌を収めようと黙祷の時もビデオ回してましたからね。
すげー、プロ根性ですよ。
 
どうでもいいけど、あの神父歌歌うときだけ、すんごい元気なのはなんでだろうな。
「ウタイマショ!」のテンションが妙に高い。
 
ま、いいけど。
 
そいでね、式も無事に終了して、披露宴が始まったんですよ。
そしたら、弟の奴やるじゃないですかね。
うちの父ちゃんの還暦祝いを内緒で用意してました。
んで、30年ぶりに母ちゃんとケーキカットをするなんてイベントを盛り込んでおったわけなんですよ。
 
で、僕はですね、その話を事前に聞いてたんですよ。
ちょっとその費用も融資してますから。
だから司会の人が「実は今日は新郎様がお父様に内緒でご用意していたものがあるんです・・・。」
なんてアナウンス入ったときには、すでに父ちゃんの顔をビデオでUPにしておるわけです。
 
その驚きとうれしさと感動の顔を撮ろうと思いましてね。
もう、柱の陰からUPでスタンバイしておったんです。
そしたら、司会の人が
「それではお父様、前のほうに出てきていただいて・・・、、、」
なんて言ってるのに前に出てかないんですよ。
ニコニコしたままで。
 
何してんだよ、早く出てけよ。
場内も拍手してんじゃんよ。
そう思ってカメラのモニターから会場内に目線を移した時に気づきましたね。
 
僕、偽者のお父さん撮ってました。
 
やっちまったぁ〜〜!!
 
弟の企画台無しじゃん!!
 
ほんとややこしいんだから!!!
ま、その後すぐに本物の父ちゃんを撮りましたからよかったですけどね。
父ちゃん涙ぐんでたよ。
 
それにしても、新婦さんはとっても美人でかわいらしい子でしてね。
あまりの美人ぷりにびっくりしました。
人形さんかと思いましたね。
 
司会者から何回「美男美女カップル」という台詞が飛び出したことか。
 
そんな2人をほほえましく見つめながら、明日歯医者行かねーとな、とかビデオ回しながら考えてました。
 
平成16年8月27日(金)  出場
Yo! Yo! Yo! Yo!  ここは南国 スリランカ 南の国の スリランカ ドライゾーンで
アセカクゾーン! 
Yo! Yo! Yo! Yo! そう! そう! 大地干からび 脳みそからビーム! 水が足んねぇ 
でもよく来たんねぇ!
奴が 奴が 奴が 帰ってきたそう!Come on Here We Go! クーラー効いてる
部屋ni Go!
 
ヒップホッパーみずたにです、こんにちは。そしてただいま。
 
こうも暑くちゃラップの一つも歌いたくなるぜ。
 
いやー、行ってきましたよ。スリランカ南部の旅2004。
 
一眼レフ片手にスリランカの魅力一杯の写真を撮ろうと約1週間、一人旅をして来ました。
初めて訪れるドライゾーン。
 
ナメテマシタ。
 
すんごい暑い。っていうか、熱い。
汗がね、蒸発していくんですよ。
だからどれだけ汗をかいてもベタベタしないんです。
暑さに耐えながらバックパックを背負う自分がなんだか過酷な試練に耐えてるようで、好きなんですけども。
 
お手元にスリランカの地図がございます方に少し経路を説明しましょうかね。
コロンボ出発→(4時間)マータラ→(2時間半)エンビリピティヤ→(2時間)カタラガマ→(3時間)マータラ→(4時間)ゴール→(3時間)コロンボ到着。
 
ま、簡単に言いますと海岸線を通って少し内陸のエンビリピティヤ、カタラガマを覗き、また海岸線を帰ってきたわけです。
 
まず、マータラ。
ここには隊員が1人いるんですけど、ちなみにこのマータラ、スリランカ最南端なんです。
今はオフシーズンなんで海はめちゃくちゃ綺麗ってものでもありませんでしたが、それでも日本よりは断然きれい。ビーチが白いんすよ。
 
高めの波が打ち寄せる海岸に自ら打ち上げられちゃおうかななんて思ってたんですけど、あまりの綺麗さに見とれてしまいました。
 
よくよく考えたらですよ、僕のスリランカ最南端記録更新というよりは、地球最南端記録更新ですよ。
お、なんかそういう風に言うとかっこいいな、もう一回言おう。
地球最南端記録更新。
僕の世界記録更新ですよ。
1人オリンピックなわけです。
一眼レフ片手に旅をさせたら、金メダルなわけです。
極論を言います。
 
僕もオリンピックに出たい。
 
いやね、旅の最中とは言えオリンピックは気になるんですよ。
女子バレーのメグちゃんはかわいいわけじゃないですか。
そんなメグちゃんを応援したいわけじゃないですか。
にっぽん、チャチャチャ!どころかメグちゃん、チャチャチャ!なわけですよ。
そして、なんだったら事のついでに出場したいわけじゃないですか。
 
でね、考えたんですよ。
僕がもしもオリンピック選手になって、選手村でメグちゃんと恋に落ちるにはどんな種目がいいか。
旅の途中なのに考えたんですよ。
しかもすんごい現実的に。
 
まずね、僕の持ってるスキルで考えたらサッカーが一番オリンピックには近いわけです。
一応サッカー歴もかれこれ23年なわけですから。
小学校から1人壁に向かってボールを蹴る少年だったわけですから。
 
でもですね、サッカー歴23年ってことはですよ、その地点でオーバーエイジ枠決定なんですよね。
(オーバーエイジ枠ってのは通常23歳以下しか参加できないのに、チームに3人まで24歳以上の選手を入れてもいいっていう特別枠みたいなもんなんです。)
 
オリンピック初参加、いきなりオーバーエイジ枠。
うん、きっつい。却下。
 
じゃ、あと走り高跳び。
これはね、中学の時ですけど僕走り高跳びの選手だったんですよ。
サッカー部でしたけど。
陸上大会の時だけ駆り出される選手っているじゃないですか。
僕も陸上部の早川先生に声をかけられましてね、「みずたに、俺と一緒に空を飛んでみないか。頂点に立たなければ見えない世界がそこにはあるんだよ。」って。
 
うん、うそ。
実際は「人数足んないから出て。」だった。
 
当然出たがりだから僕、出ますよね。むしろ人数足りてても出ますよね。
で、大会前にちょろって練習するんですよね。
そんな乗りで大会出たらですね、市の大会記録を塗り替えて県大会に出場、見事県3位になりました。
3年間陸上部で練習して来た他校の選手の方々には申し訳ありませんが、1ヶ月前に初めて走り高跳びってもののルールを覚えた少年が入賞しちゃいました。
 
すげー、僕ってすげー。
ナイスチョイス!早川先生!
 
しかもですね、県大会は雨でしてね。
僕と同じ高さを跳んだ同一順位だった他の選手(3人くらいいた)はですね、雨のためスリップしちゃって僕より多く回数を跳んでしまったため、順位が下がったんですよ。
 
そう、しかも運で入賞しました。
 
そんな感じでオリンピックでも運で金メダルとかさ。
うん、無理。却下。
 
後、ハンマー投げとかさ、やり投げとかさ、なんか投げたいよね。
「うぉ〜〜〜!!」とか「おかぁさぁ〜〜ん!!」とか叫びたいじゃない。
「スリジャヤワルダナプラコッテェ〜〜!!」とかさ。
言ってる最中に落ちますが。
これも無理っぽいね。
さじ投げるのは得意なんですけどね。絶妙のタイミングで。
 
さじ投げ金メダリスト。
うん、いい。
いや、よくないっつーの。
 
でね、もうね、そういうメジャーな種目とかは無理だって分かったんですよ。
競争率高いから。
 
そこで考えたの。
別に出るだけならメジャーじゃなくてもいいじゃないかと。
マイナーの方が出場権獲得率が高いわけで。
 
カーリングのデッキブラシで掃く人。
 
目立たなさすぎ!
しかもそれ、冬季オリンピック。
 
もうね、こうなりゃ100歩ゆずって選手じゃなくていいや。
とにかくオリンピックに参加したい。
そういうわけで、聖火ランナーとか計測する人とか色々考えたんだけどさ。
 
もうね、これしかないと思ったね。
これなら、メグちゃんともお知り合いになれる。
しかも、ちゃんと権限もありそう。
 
選手村の村長。
 
村をまとめさせたらこの人の右に出るものはいない。
村まとめの金メダリスト。
どう、これ。
 
ま、文章は全然まとめられないんだけどね。
 
今度旅日記の続き書くね。っていうか、帰国の話は終わり??
 
平成16年8月28日(土)  泉谷
スリランカ唯一のボーリング場に行ってきました。
いやー、スリランカにボーリングがあったとはね。
そこで盛り上がってチーム対抗戦!
ゲーム代賭けちゃったりとかしますよね。
すげー、盛り上がっちゃったよ。
いつも君の心のポケットに入りこみ、愛のターキーを連発したい、みずたにです、こんにちは。
 
妹に惨敗しました。
2度といかねー。
 
んで、旅の続きです。
 
マータラのコンピューター隊員のH隊員。
密かにこのサイトを度々覗いてくれてるみたいなんですけども、そんな彼女に色々と案内してもらってですね、マータラの町を。
いや、普段僕は山に囲まれたキャンディで生活してるわけじゃないですか。
暑いけど素敵なところでしたよ、マータラ。
 
何がいいって、キャンディみたいに人が観光客慣れしてなくてシャイな感じがいいね。
やっぱスリランカ人はこうでなくちゃダメだよ。
 
そんなシャイなマータラの人々とお別れして、一路内陸のエンビリピティヤに向かいました。
ここから、いよいよドライゾーンです。
 
一概にドライゾーンって言いますけど、分かりますよね?
乾燥地帯のことね、僕が住んでるキャンディはウェットゾーンなんですよ。
湿気が多い。
洗濯物も乾きにくいし、汗をかいたら中々すっきりしないんですよ。
結構厄介だったりします。
そんな湿気が多い土地で地目っとしたギャグを僕が言うもんですから、湿度も上がるわけんなんですが。
 
あ、話それました。
んで、エンビリピティヤへ行く途中のバスから外を眺めてましたら、段々草木の様子が変わってくるんですよ。
 
広がる田んぼ。干上がった池。緑から茶色に景色が変わっていくわけです。
遠くに見える山とどこまでも続く一本道。
途中バスが水牛の群れで進めなくなり、2分くらい止まっていたり。
 
すげーなー、ウルルンみたいじゃん。
今すぐ取材班に来て欲しい。
そんな気分なわけですよ。
あ、でもダメだ。
徳光さん泣かすなんてそんな気の利いた展開できないからな。
 
そんなうねりを上げる大地を行くこと2時間半。
エンビリピティヤに到着しました。
 
思っていたより、街が発展してましたね。
バスステーションの前にはスーパーもありますしね。
 
んで、早速エンビリで働く料理隊員K隊員の職場へ訪問。
料理教室へ通うスリランカの女性もシンハラ語がしゃべれる日本人男性っつーことで緊張気味。
彼女達にとっては異国の人ですからね。
スリランカの田舎に外国人が行ったら注目度NO1ですからね。
そんな緊張気味の彼女達を和ませようと、笑顔でご挨拶。
「名前はマサです。マスじゃありません。マス(現地語で“肉”という意味になる:ちなみにスリランカはこれくらいのギャグで笑いが取れる)なら食べられちゃうからね。ハハッハ!」
 
苦笑いの彼女たち。
う、うけねー・・・。
キャンディじゃ、これでつかみはOKなのに。
もしかしてギャグレベルはもっと低いのか?!
それともギャグを言う習慣がないほど田舎か?!
 
そうこうしていると、1人の女の子。
「どうしてそんな髪型してるんですか?かっこ悪い。
 
初対面で言うか?ふつー・・・。
悪かったね、7:3じゃなくて。
それよりその前にたくさん聞く事あるっしょ?
どこから来たのかとか、なにやってるのとか、そのギャグ面白いですね、パクっていいですか、とかさ。
 
そんな寒い自己紹介も終了してその職場を後にし、1人エンビリの町をうろうろしました。
 
卒業までの〜半年で〜
答えを出すというけれどぉ〜
二人が暮らした〜年月を〜
なんてはかればいいのだろぉう〜
青春時代が〜夢なんてぇ〜
後からほのぼの思うものぉ〜
青春時代の〜真ん中はぁ〜
道に迷っているばかりぃぃぃ(「青春時代」森田公一&トップギャラン)
 
道に迷いました。
単に道に迷うのもなんだってんで、歌に乗せて迷ってみました。
この歌が分かる方。
かなり、僕のお兄さんかお姉さんですよね?
 
それにしてもなんだかお腹がすいたな。
んで途中入ったエンビリに2件あるうちの1件の中華料理の店で、チャーハンを食べたらね。
めちゃめちゃうまかったね。
 
皆さんもご存知のように、日本で食べる中華料理はやっぱり日本人用で本場とは違うわけじゃないですか。
同じようにスリランカで食べる中華料理もスリランカ仕様の中華料理なわけですよ。
 
だからいくら中華料理って言っても、日本の中華は恋しいわけですよ。
スリランカの中華じゃ、満足しないんですよ。
ところが、この中華料理屋はね、日本人が作るチャーハンの味付けだったわけですよ。
感動、そして感動ですよ。
 
臭くないけどどう見ても日本米とは違う。
味付けもソフトだし、どうやったらスリランカの食材でここまでできるのか思わず、聞きたいわけですよ。
料理長兼店長を呼びました。
現れました。
 
泉谷しげる。
 
すげー、そっくり。
もうね、味付けとかどうでもいいや。
米とか何使っててもいいや。
 
どうして、そんなに泉谷チックなのか教えてくれ!
 
そしてめちゃくちゃ仲良くなりました。
ちなみに、彼が日本の芸能人にそっくりだということも伝えておきました。
 
彼が「そいつは何やってるんだ。歌手か?」などと聞いてくるので、
「すげー乱暴者が売りの歌手だよ。」と教えると、なぜかフルーツ盛り合わせをサービスしてくれました。
 
なぜに?!
あんたも乱暴者が売りなのかよ、泉谷シェフ。
ま、でも、チャーハンとか乱暴にフライパン振って欲しいよね。
 
そして、調子に乗って
「今、日本人の間で流行している挨拶教えてあげるよ。こうね、手をグーにして、親指を立てて、その親指を自分の方に向け、『イズミヤ!』っていうんだ。日本人が来たら絶対言ってみな。すげー、決まるぜ」と教えました。
 
泉谷シェフ、すんごいうれしそう。
 
そういうわけで
「イズミヤ!」
「イズミヤ!」
を二人で連発しながらエンビリの夜は更けて行きました。
 
翌日、ゲストハウスを後にし、タクシーでバスステーションに向かう途中、泉谷シェフの店の前を通りかかったら、路上で豪快に水浴びをする泉谷シェフの姿が。
 
さすが泉谷シェフ。
泉谷の朝は早いぜ。
 
タクシーから大声で呼ぶ僕。
 
「イズミヤ!」
「おう!ジャパニーズナイスガイ!また来いよ!イズミヤ!
 
また会いたい。
 
明日はいよいよ、聖地カタラガマです。
 


前のページ 目次 次のページ

ホーム ● 思ふ 裏スリ 2004年 スマトラ沖地震 救援活動 語る タイ旅行 野望
ヴェトナム日記 撮る 撮られる 詠む 区切る その他


sriranka1@hotmail.comMail