やる気ナッシング。食欲ナッシング。年中夏の南の国で夏バテしてます。
こんな暑いのに毎日カレーなんか食えるかよ。
なのに、もうすぐカレーの国、インドに行くことになっています。
暑さのあまりインドで出家してても友達やめないでください。
みずたにです、こんにちは。
坊さんになってもHP更新してやる。
サイト名は「坊主が上手にゴールにボールを蹴りこんだ」。
脳みそもナッシングですいません。
んで、カタラガマです。
一路エンビリピティヤからイズミヤとの別れを惜しみ、カタラガマへ向かいます。
カタラガマは南の僻地でスリランカのあらゆる神の聖地だと呼ばれています。
そんな聖地に邪悪な僕が出かけたわけじゃないですか。
聖地の聖なるパワーで動けなくなったらどうしようかと思いましたけど、暑さにめげることなく、ばしばし写真をとりまくりました。
その数約70枚。
一眼レフで撮ったんだけど、そのうちの1枚が心霊写真でした。
と、思ったら同期隊員でした。
あー、また怒られるかな。こんなこと書くと。
いや、あのね。
この僻地カタラガマには幼稚園教諭として同期が1人住んでおるんですよ。
しかもホームステイで。
そのお宅に今回お邪魔させてもらったんですけど、
な、馴染みすぎ・・・。
ふつーに娘として生活してるよ、この人。
すると同期隊員が一言
「おにいちゃん、乾燥してるから汗かいてないように思えるけど、それ蒸発してるだけだから、適度に水分取らないと知らない間に死ぬよ。」
ひぇ〜〜、と、取りますとも!!
さすが、たくましいもんです。
普段、快適なキャンディで住んでる甘ちゃんなサッカー隊員とはたくましさが違います。
ジョールソン、スミッツ、一回カタラガマ行って来い!
そいで、カタラガマに住んでる人たちも皆なんだかたくましく見えてきまして、なんか生きるために必死!みたいな感じが伝わってきて、同じ国でカルチャーショックでしたね。
ちなみに、ふつう日本人っていうと「お金があっていいわねー。」
って言われることがほとんどなんですけど、初めて「キャンディは水があっていいわねー。」と言われました。
どうよ、そんなうらやましがられ方。
水がこんなに貴重だなんて、スリランカに来ないと分かんなかったなぁ。
なんか普通に感動したよ。
で、一眼レフを片手に1人でとぼとぼと並木道を歩いておりましたら、ちょっといんちきくさそうなスリランカ人が寄ってきましたよ。
歳は30くらいでしょうか、アントニオ・バンデラスみたいな髪型して、タバコをふかしながら。
「ヘイ!フレンド。どこいくんだい?よかったらうちに寄ってかないか。」
来たよ、胡散臭そうな奴が。
お前みたいないかにも悪そうな感じの奴に付いてく奴なんていないよ。
ちょっと無視。
「いいから来いよ。すぐ近くだからさ。」
「近くって結構歩くんだろ?どうせ。」
「そんなことないよ。お茶でも飲んでけよ。」
「何が欲しいの?俺日本人だけど、金持ってないよ。」
「いや、ちょっと海外に行ってたから英語でしゃべりたくなっただけさ。」
「俺、忙しいんだけど。」
「かみさんも喜ぶからさ。」
「結婚してんの?」
「ああ、かみさんはドイツ人なんだ。紹介するよ。」
「ドイツ人か、会ってみたいな。未だにドイツ人とはしゃべったことないしな。」
「じゃ、決まり。」
「しょうがないな、ちょっとだけな。」
とぼとぼ、森の奥地に連れて行かれ、歩くこと10分。
着いたお家の中に案内され・・、
大麻売られそうになりました。
すげーの。あたり一面大麻畑なの。
いや、話には聞いてたのよ。
南はそこら中で作ってるって。
でも貧しいから政府も止めろって言えない状態。
んで、賄賂をもらって見逃してる最悪な状況が続いてるって。
でも、あんなに堂々と初めてあった日本人に見せるってことは、よっぽど公にやっちゃってるってことですよ。
それとも買わなきゃ僕が殺されるかのどっちかですよ。
んで、大麻は買わなかったもののとにかくお茶だけご馳走になって、写真を撮ってあげて早めに退散してきましたよ。
すげー、フレンドリーにして見逃してもらった感じだね。
さすがに大麻はやばいって。
この歳でまだ捕まりたくないですからね。
ちなみに、どうでもいいけどかみさん普通のスリランカ人。
大麻の方がインパクト強くて奥さんがドイツ人だろうが、宇宙人だろうが、どうでもよくなっちゃった。
大麻やってる人たちにとってはあそこが天国なんだろうなぁ。
そんなドキドキ感を味わいながら、ゲストハウスにもどりました。
そのゲストハウスでね。
今夜コカコーラカンパニーのパーティがあるらしいんです。
その家族やら親戚中がそのゲストハウスの裏庭に集まって、バンド呼んじゃったりなんかして夜通しドンちゃん騒ぎ。
ね、寝れねー。
普通、安眠、快眠を約束する宿泊施設で夜通しパーティしますか?
こらこら、そこのお子!
俺のズボンにつかまるんじゃない!
パンツ下がるだろ!
おっさん、うるさいよ!
ちょっと黙っててくれよ!
おばあちゃん、じっと見すぎだから僕のこと!
視線はずそうよ!え?もしかして瞳孔ひらいたまま、あちらの世界へ??
ボーイ!アイスクリームばっか持ってくるんじゃありません。
これで3杯目だっつーの。
観光地キャンディとは違い日本人が珍しいらしく思いっきり人寄ってきました。
み、身動きとれない・・・。
見上げると満月でした。
そう、今夜はポーヤデー(満月の日)。
カタラガマの心地よい夜の風と太鼓を叩く現地人の笑顔が妙に爽やかな印象の、カタラガマの夜でした。
と、爽やかに終わろうと思いましたが、やっぱり止めました。
もう一つお話を。
カタラガマからの帰り、ちょっとだけバスの乗換えでゴールに寄ったんですよ。
そこで、ジュース売りのおじさんからジュースを買いました。
暑い日差しの中で飲む、クールドリンクですからね。
気持良かったんですよ。
おっさんの話が始まるまでは。
いやね、どうもこの人クリスチャンらしくてね。
クリスチャンは別にいいんですよ。
宗教は自由ですから。
ところが、いきなり聖書読み出しちゃってね。
僕が飲んでる横で。
もうね、説法がすごいの。
最後には結婚の意味とはなんだ!って真剣に聞いてきてね。
なんか結婚生活うまくいってないんすかね、彼。
結婚に意味を求めるてるうちは素人だぜおっさん。求めるなら好きな女の意味だろう。
あんまり気持よさそうにしゃべってるもんで、30分立ったまま聞いてる振りをしてみましたけどね。
ゴールフォートの真下の道で炎天下の中どぎつい色のジュースを売ってるおじさんがいます。
結婚の意味が説明できる方、是非教えてあげてください。
|