桃と暮らし始めたばかりの頃、私達はブルドッグに対する知識が全く無かったので、ペットショップの店員さんから教えてもらった事を忠実に守っていました。
今思うとおかしな事ばかりだったのですが、その中でも1番なのが、抱っこ袋に桃を入れて散歩に行った事です。
店員さんに「ブルドッグの仔犬は、コンクリートの上を歩かせるとコンクリートアレルギーになるかもしれないから、抱っこ袋に入れて公園まで連れて行った方がいいですよ。」と言われ、わざわざアメリカから抱っこ袋を取り寄せてもらったのです。
当時は、小型犬でさえ抱っこ袋に入れて歩いているのをあまり見かけませんでした。
そこのお店の他のお客さんも使っていたのですが、6ヶ月になるブルドッグが入る抱っこ袋なんて、お店には置いてなかったのです。
桃を抱っこ袋に入れて公園に行った時、「そのブルちやん、どうかしたんですか?」と心配そうに聞かれて、夫は思わず「足を悪くしたんです。」と答えてしまったそうです。
「そうでも言わなきゃ、6ヶ月のブルを抱っこ袋に入れて散歩する、可哀相な夫婦だと思われちゃうよ。」と言うので、「それもそうだ。」とおかしくて大笑い。
7ヶ月を過ぎたら抱っこ袋に入らなくなりました。
今は、コンクリートアレルギーになったブルちゃんがいるのかどうか知りませんが、歩かせなかったら、かえってパッドが弱くなると思います。
6ヶ月のブルドッグを抱っこ袋に入れて歩いていた私達を見て、近所の人はどう思ったのでしょう・・・?
あ〜恥ずかしい。
あまりにも懐かしくて、涙が出てきちゃう笑い話です。

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