SMOOTH & RELAXIN'
JAZZ LIFE SPOT〜MORTAT

CLUB "M"

ジャズライブの雰囲気〜Jazz Live Atmosphere〜をお届けします。
Harvey Mason Live at Bluenote Tokyo(2006/3/14)
Nさん、Tさんと聴いた。
ハーヴィーメイソンというと、ナベサダのカリフォルニアシャワーの印象が強い人だったので、フュージョン系という位置づけだったが、これを聴いて、この人はストレートアヘッドなジャズがもともとは好きなんだなぁと思った。
一曲目のバーニーズチューン、二曲目のスイートアンドラブリーと、スタンダードが続く。
ハーヴィーの細かいシンバリングが、彼の繊細さを物語っているかのように感じた。
 
ゴンサロ・ルバルカバ(P)、デイブ・カーペンター(B)というトリオ編成。
びっくりしたのは、ゴンサロのピアノがあまりにも良かったことである。キューバの人間なので、もっとアフロキューバン調かと思いきや、思いっきりおしゃれなジャズである。彼の音も実に繊細で美しい響きを持っている。顔も実に精悍で、野球選手のような印象もある。
全体的にはPAを抑えて、生の音が聴こえる程度で程よかった。
アンコールの、ロンカーターの名曲、リトルワルツがハートに染み入るような美しい演奏であった。
一緒に聴いたNさんはドラマーなのでハーヴィーのテクニックに感嘆していた。Tさんは元ロッカーで、楽器は何でもできる方なので、スティック買いたい衝動にかられたようだった。やはり本物の音楽というのは、いいものです。
 
更新日時:
2006/04/02
大野えり Live at BODY&SOUL(2006/3/31)
1年ぶりのボディ&ソウル、15年ぶり?ぐらいかな、大野えりのライブを聴いた。
久しぶりに友人のYさん、Oさんとの再会もあり、とても楽しいひとときでした。やっぱりジャズはいい。それもヴォーカルのライブは最高!
なんでこんなに、この女性はノリがいいのだろう?見ていると両腕を広げたりしながら、ノリをコントロールしているように見受けられる。
バックは、ベテランの大口純一郎(P)、小杉敏(B)、そしてパーカッションの田中倫明。ドラムではなくて、パーカッションというのもなかなかおつな感じだ。
ジャストインタイム、スタンダードで始まった。オリジナルの曲もよかった。5月3日に、21年ぶりのアルバムが出るようだ。それに収録されている「りんご追分」も聞けた。著作権の問題がやっかいだったようなことをMCで語っていたが、ひばりさんの歌とは違って、もろジャズになるところが、大野えりの凄さだ。
若い頃、セルジオメンデスと66の頃、セルメンをしょっちゅう聞いていたときが中2だとおっしゃっていた。つまり、・・・今53歳?かな。隣のYさんが、オレその時中3だったからと、なんせ計算が速い人なもんだから、すぐに歳がわかってしまった。見た目、とっても若い。まだまだいける。とても心地よいひと時だったので、ジムビーム一本、あっという間に空いちゃいました。
京子ママも元気そうでなりよりでした。
 
更新日時:
2007/08/05
マーカスミラー Live at Bluenote Tokyo(2005/11/29)
Marcus Miller
ごきげんなライブでした。
友人のNさん、Wさん、Iさん4人で行きました。4人がけの席にすわるやいなや、目ざといWさんが10Mほど先にピンクレディのミーちゃんが来ているのに気づきました。さすが、オーラが出てました。
 
閑話休題
 
はじめてみるマーカスミラー、中肉中背、アメリカ人にしたら小さいほうだ。マイルスよりも少し大きい感じ。背の低いマイケルジョーダンっぽい感じであった。
 
やはり、これだけのグレートな人なので、こちら側も演奏前は緊張する。演奏がはじまったら、演奏の良さそのものもあるが、やっと生を聞けていることだけで十分お腹一杯な感じもある。
なにしろ、すごいビートだ。体中にバイブレーションがおこる。相当の大音響のはずだが、うるさく感じないのは、やはり本物だからだろう。
 
歌もなかなかうまい。ベースと体が一体になった感じである。
 
彼の演奏、一挙手一投足を見ていると、なかなか楽しい。テナーやペットに突然、目で合図する。すぐにアドリブをやるようにと。テナーやペット、ドラムスのメンバーたちは、演奏中、神経をマーカスミラーのほうに集中させているのだろうか、緊張感が伝わってきた。
 
彼は、一流のミュージシャンであり、かつ一流のリーダーであることは間違いない。そのあたりは、マイルスデイビスの薫陶を受けたのかどうかはわからないが、似たところを感じた。圧倒的は存在感、実力、そしてリーダーシップ。かといってバンドが萎縮しているわけではなく、いい意味の緊張感が、メンバーの実力以上の力を発揮させているかのようだ。
 
終わってブルーノートを出たら、体にまだバイブレーションが残っている。たっぷりマーカスミラーを充電された感じで、体が熱く感じる。
 
二次会は中西のうどんすきを食べて、ホッピーを飲みながら余韻を楽しみ、過充電を和らげた。
更新日時:
2006/01/28
杉本篤彦ライブat秋葉原〜ラッキー&ハッピーな週末(2005/6/4)
杉本篤彦バンド・ライブ
またもや久しぶりのCLUB"M"であるが、本コーナーを書くたびに、時の移ろいの速さに驚く。仕事の前にジャズといきたいところだが、どっこい仕事が終わらずライブに行けない日々を憂いながらも、知人M氏と、久しぶりにファンキーギタリスト杉本篤彦さんのライブに行った。
 
○メンバー:杉本篤彦トリオ
       ・杉本篤彦 (G)
       ・永塚博之 (B)
       ・大河原亮三(DS)
○場所:秋葉原 ビアレストラン芝生
○曲目:(順序が完璧じゃないですが)
  ・ストレートノーチェイサー(T.Monk)
  ・Joker(オリジナル)
  ・Old Days Good Days(オリジナル)
  ・ロードソング(ウェス)
  ・君にささげるサンバ(サンタナ)
  ・ジングルス(ウェス)
  ・ディープリバー(オリジナル)
  ・ロングディスタンストレイン(オリジナル)
  ・ハッピー〜ジャンピングアットザシーサイド(オリジナル)
 <アンコール>
  ・モ’・ベター・ブルース(ブランフォード・マルサリス)
 
◆まずはスマイルから
本番前のリハーサル中に入っていくと、笑顔のステキな杉本さんと「お久しぶり」と握手をかわす。あの笑顔を見れただけで、得した気分になる。あれだけのミュージシャンだが、気さくに接してくれる。サラリーマン社会には、すれちがっても挨拶しない人、ぶすっとしている人たちがいるようだが、その方たちは、「ぜひ杉本さんのライブに出かけてほしいなぁ・・・」なんて思いながら、本番前のリハーサルを見ながらのビールが実にうまい。
 
◆ストレートアヘッドなオープニング
一曲目は、セロニアス・モンクのブルース、ストレート・ノーチェイサーから始まった。客の一人である自分に少し気を遣ってくれた選曲かな?とも思いつつうれしい一曲目だ。
ギターとベースとドラムスの3人が、ピタッとあっている。きっと指ならし的なつもりかなと思いきや、最初からがんがんいく。杉本さんは一気にテンションをあげるのが上手い。ベースの永塚さんも触発されて快調なランニング。大河原さんもびしびしとスティックさばきが鋭い。
 
◆オリジナル曲で盛り上げ
アップテンポ、スロー、どんな感じでも、杉本風である。作曲の才能の豊かさは、やはりアドリブのイマジネーションの豊かさとリンクしている。
勝手な想像だが、曲を作る時は、必ず誰かに捧げる目的と、それから広がるイメージを大切にしているような気がする。
また、何度演奏しても、飽きないところは、曲の完成度の高さもあるだろうが、やはり、「ジャズに名曲なし」だろう。
こちらも飽きないが、本人が飽きてないところが、凄い。本当のプロは、何度同じ曲を演奏しても、飽きないところが、プロたるゆえんだ。
 
◆ベースとドラムスのトリオの良さ
ギタートリオの良さは、なんと言ってもピアノがない分、ギターの自由度が増す。ベースとのインタープレイもスリリングだ。永塚さんのベースが、これまた最高。年代もののコントラバスの黒さと、背が高い分ピンが長いのが印象的だった。ベースソロでは、ロンカーターかと思うような太い音と、かっこいいアドリブ。テクニックも凄いが、メロディアスな歌心も素晴らしいものがある。ドラムの大河原さんは、坂本冬美のバックもつとめているらしいが、本物のジャズドラミングを聴かしてくれる。背格好と、シャープなスティックさばきは、ロイヘインズを思わせるものがある。
 
◆サンタナ
サンタナの曲を久しぶりに聴けたことも収穫である。高校生の頃に聴いた音楽は、心の片隅にインプットされており、それが刺激されると、じ〜んとくるものがある。
 
◆アンコール
自然にアンコールがわきあがっている。実に気持ち良く聴衆も乗せられている。演奏の素晴らしさとともに、ホットな杉本さんのMCにも、聴衆はひきつけられる。心からハートのいい人だ。どんな「悪」も、良心の前ではかなわないだろう。自分の「悪」を反省したい人は、日曜の教会もいいが、杉本さんのライブを聴くのもいいのではないだろうか。
 
ま、とにかくラッキーでハッピーな週末を過ごせました。
THANK YOU SO MUCH,Mr.Sugimoto.
 
更新日時:
2005/06/06
大原保人ライブ於誉田公民館-at Honda Komin-kan(2004/1/24)                
小曽根真からはや1年半。ライブに行く回数もめっきり減り、本コーナーが滞っておりましたが、久々に気持ちよいライブに行ってまいりました。
◆先着150名無料
 2004年1月24日(土)14:00〜15:30。ニューイヤージャズコンサートと銘打って、地元の隣町、千葉市緑区誉田の誉田公民館でのライブ。3週間前の新聞折り込みで、先着150名無料招待ということで申し込みし、地元のジャズ好きの知人Nさん(元ジャズドラマー)と2人で行く。
◆なにやら凄い人らしい
 Nさんとは13:00に駅で会って「無料ってのが、いいですよねぇ・・」と話しながら行く。「大原保人ってピアニスト、詳しくは知らないけど、#&♭にいた方のようだから凄い方なんでしょうねぇ・・公民館でのジャズライブってのも初めてだなぁ・・・」などと、二人とも久しぶりのライブということで、ウキウキした気分で会話がはずむ。
◆直前の愉しみ・公民館到着
 ライブに行くたのしみの一つは、行く直前までの気持ちが高ぶるたのしみがある。楽しみというより愉しみといったほうがいいだろうか。ともかくウキウキしながら外房線の土気駅から電車に乗り次の誉田駅で下車、徒歩13分ぐらいで、誉田公民館に到着。初めて見る誉田公民館は、イメージしてたより随分と大きくて立派な建物に驚かされた。
◆土曜の昼下がり・健全ライブ
 中にはいると、受付では市の職員さんだろうか、申込者リストと照合チェックの上、入る。なにやら選挙の時のような感じである。
 30分前だけど10名ほどのお客さんが既に来ていた。ぱっと見た感じ、相当のご年輩の方々で、ジャズコンサートには似合わない(失礼)ような方々であった。土曜の昼下がりの公民館ジャズライブ、ジャズ歴30年超のわたしも、これほど健全なライブは初めてだ。
◆開演直前ステージ
 どんなコンサートでも、開演直前のステージというのはいよいよという気持ちになり、うれしくなる。特に、コントラバスが横たわっているさまは、いよいよジャズコンサートだという感じを強烈に放つ。その横の、アップライトピアノが、いかにも公民館ライブという感じでほほえましい。まあ、どでかいスタインウェイがあっても小さなステージには似合わないだろうけど。
◆いよいよ開演 ピアノ&ベースDUO
  ピアノ:大原保人(おおはら やすと)
  ベース:山田晃路(やまだ てるみち)
(曲目)
  ・ビューティフルラブ
  ・マイファニーバレンタイン
  ・枯葉
  ・川の流れのように
  ・自由への賛歌
  ・朝日のごとくさわやかに
  ・見上げてごらん夜の星を
  ・ELLIE MY LOVE(アンコール)
スタンダードの「ビューティフルラブ」からスタート。会場の最前列に座ったので、ピアノとベースの生の音も聞こえる。なかなかいい調子だ。枯葉はやはり相当に弾きこんでいる感じで、ケリー節に負けず劣らず大原節が快調、エンディングではマイルス&キャノンボールアダレイのイントロ風にGm6で決める。
大原さんには申し訳ないが、わたしの勉強不足もあり、今回初めて聞くので、あまり大きな期待感はなかったが、その分といってはなんだが、あぁ来て良かったというすごい満足感が体中に充満しはじめる。だんだんとノリが良くなってくる。
◆ベースが渋い
 ベースの山田さんは、これまた初めて聞く人だが、とってもイイ感じのベース。何曲かポールチェンバースばりにアルコソロもやってくれた。ピッチカートも高音域がとても上手で抜群の音程。なにしろランニングベースもアドリブも、歌う人だ。ピアノとのデュオなので、フォーバースもありで、存分にベースの良さを堪能できた。
見た感じ30代半ばかと思ったら、ネット検索したら1953年生まれだから、50歳のようだ。ミュージシャンはやはり若い!ばしっと決めたエンディングのあとの「どうだ!」と言わんばかりの「目」がとても良かった。
◆歌謡曲ジャズ
 大原さんは#&♭時代に何度も紅白のバックもやられたようだ。美空ひばりのバックもやったようで、「川の流れのように」は思い入れもあり、素晴らしいジャズバージョンに仕上げてくれた。美空ひばりが好きだった私は、何かじーんとくるものがあった。
 それから、今大ヒットしている坂本九ちゃんの「見上げてごらん夜の星を」。これはもうジャズにぴったりの曲だ。なにしろ旋律が美しい。大原さんのテーマが、また渋い、泣かせる、最高でした。(^^;;
 アンコールは、桑田のいとしのエリー。これは、かのレイ・チャールズの歌で有名になったので、ジャズのスタンダード級の曲だ。とても楽しく弾いて、聴衆の手拍子も入った。
◆誉田公民館さんありがとうm(_ _)m
 タダでこんなに気持ちよくしていただいて、本当にありがとうございます。やはりライブは素晴らしいですね。
 最後に、ステージの上の素敵な看板が”NEW YAER JAZZ CONCERT"となっていた。イヤーじゃなくてエアーだったのがご愛敬でした。
 
更新日時:
2007/08/05

PAST INDEX FUTURE

CLUB "M"
HOME JAZZ GALLERY CLUB "M" JAZZ QUIZ JAZZ ESSAY
ADLIB DIARY MORITATジャズ日記(Blog) 着物deJAZZ MORITATYouTube Last.fm
JAZZ LINK OTHER LINKS BBS-1 (足跡帳) BBS-2 (TeaCup) PROFILE
WHAT'S MORITAT WHAT'S NEW メッセージBOX ARTWORK A-G ARTWORK H〜N
ARTWORK  O〜U ARTWORK V〜Z クリック募金リンク


Last updated: 2007/8/5
this page since 2002/6/7
♪Tsuyoshi Yamamoto
I've grown accustomed to her face