本日、地元のイベントホール(サルデクラ)で、秋吉敏子さんのソロピアノコンサートがあった。
ただただ素晴らしいコンサートだった。
秋吉さんのすぐ目の前、最前列で聴けたこともラッキーであった。
指使い、息づかい、全身の動き、リズムのとり方、アップテンポでは相当のうなり声、のってくると足を蹴り上げるように伸びる。一緒に行った友人曰く、バドパウエルの魂が乗り移ったイタコのように見えたと。
客席は立ち見も相当いて満杯、かなりの熱気もてつだって、会場は秋吉ワールドでいっぱいになった。
76歳、この道60年、渡米50周年になるそうだ。大陸から1940年に引き上げて、両親の郷里大分県別府でキャリアをスタートさせ、1953年に東京のジャズクラブで弾いているところに、JATPで来日中のオスカーピーターソンに見出され、ノーマングランツを紹介され渡米にいたる話も演奏の合間に本人から聞けた。相当苦労したのだろう。ビッグバンドでよく聴いた有名な曲LONG YELLOW ROADは渡米4年目に作った曲だそうだ。黄色人種の長いアメリカでの旅が始まると思って作ったそうだ。
76歳という年齢を感じさせない、鬼気迫る演奏であった。本当のプロフェッショナルの演奏を聴けて、感動を覚えた。
一緒に行ったバンド仲間のNさん、Iさん、Kさんと隣にある庄やで余韻を楽しむように二次会となった。本物の演奏を聴いたあとの二次会の酒は本当にうまい!
THANK YOU TOSHIKO-SAN
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