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MSCism Diary 2006
特別な宗教観で生きているわけではありません。
ただね、今年はやけに「流れ」とか「導き」を感じてるんですよ。
でも、どこに向かって…?

2006年3月23日(木)
20年の長きに渡る念願が!
 二十歳の頃からずっと描いていた夢というか、理想がありまして。ま、恥ずかしい話なので その内容はヒ・ミ・ツ ですが、それが、なんと41歳にして、今夜やっと叶ったんですよ。
 夢見ながらも、僕には一生無理なことと諦めてもいた願いだったので、叶う寸前には
 「え! もしかして… 嘘! 本当!?」
 そういう時には、感動と驚きの言葉が思わず口から出ちゃうんだなって、体感しました。本当、吃驚でした。
 
 他の人からしたら、本当に馬鹿げた夢であるかもしれませんが、長年その小さな夢を見続けていた僕にとっては、それが叶うとういのは、本当に嘘みたいな驚きと喜びで、少し大袈裟に言えば、泣きそうなくらいの感動だったのでした。
 夢は必ず叶う……でも、20年はかかり過ぎな気もするけどね(笑)。
 
 それに、「誰かの願いが叶う頃、あの子が泣いているよ」っていう後ろめたい現実も、すぐ背中合わせにはあるのですが…。
 
 やっぱり、今年は何かが違ってる。
 今年に入ってからの流れは、今夜の為の流れだったわけぢゃないよねぇ。今夜の嬉しいことも、次の何かの為のきっかけでありますように!

2006年3月24日(金)
夢・夢の後・夢
 昨日は、夢が叶った後に、友人と長い時間語り合う時間があって、アパートに着いたのが深夜の25時30分でした。
 で、アパートに帰ってからも夢の余韻は抜けきれず、なんだかベッドに入る気にもならずで、VTR見たり、本をパラパラとめくったり、夢の実現を何度も思い出したり(笑)。そんなわけで、眠ったのが3時30分。
 
 そういう楽しい時を過ごした翌日には、大抵ろくでもない一日を過ごし、プラマイ0(ゼロ)になってしまうのが僕の常だったのですが、今日は(今年の僕は、か?)違いました。
 だって、昨日から社長は旅行なんだもん♪。
 
 仕事はコンスタントに進むし、無理矢理画面に集中しなくても、しっかりと仕事をこなすことが出来たし、自分の中での予定以上に仕事が進み、時には昨夜の余韻に浸れる余裕までありました。
 
 事務所は、一日中Iさんと二人きりで、本当にのどかで充実した職場でしたよ。
 PCに向かっていた夕方、ふと気付いたのですが、毎日何度も電波の状態が悪くなる事務所のラヂヲなのに、今日は一度もアンテナの方向を変えることなく、一日中、最良の電波状態だったんですよ。
 
 はっは〜ん。彼の悪影響は人間だけに及ぼすのではないな。それとも、彼が伊勢神宮でお祓いをしたって証拠かな?
 もしかしたら、昨日奥さんが伊勢神宮で僕の御守りを買ってくれて、そのおかげで夢が!?(笑)ま、ソレは冗句ですが。
 
 一行は、明日の夜遅くに仙台に戻ってくる予定のようです。
 あぁ、思い出した! 社長達の娘であるMちゃんも、昨日、事務所向け弁当宅配の業社に注文するお弁当の数が、いつもより2個少ないのを聞いて、初めて機能からお伊勢参りに行ったって知ったんだって(驚)。
 
 さて、3時30分まで起きていた翌日は、やっぱりお眠です。
 今夜は早めに休みましょうぞ。

2006年3月25日(土)
蝶を潰す
 中学生の頃、何がきっかけだったか忘れたけど、アメリカの小説家レイ・ブラッドベリの作品にどっぷりと嵌(はま)った時期がありました。
 「ウは宇宙船のウ」とか、「10月はたそがれの国」「何かが道をやってくる」「火星年代記」…。今、タイトルを思い出しただけでも、ちょっとワクワク感が戻ってきました。内容を覚えてるのは、もう、ほんの数編(短編小説が多い作家です)…、石巻市内で一番大きな書店に行っては、少ない小遣いから次々に彼の作品を買いあさり、書店に無い時には、わざわざ取り寄せをしてもらう程の嵌りかたでした。
 
 多分、急に売り上げ冊数が増えた為だったのでしょうか。いつの間にか、その書店には小さなブラッドベリのコーナーが出来ていました。その頃には、僕はもうすっかり彼独自の世界観を満喫し終え、次の作家(ジェフリー・アーチャーか、立原あゆみ)に移行していたんですけどね(笑)。
 
 さて、そのブラッドベリの短編小説が、映画化になった様子で。最近、TVでもスポットが流れている…
 
 (て、ここで映画名を調べようと新潮文庫の新刊案内みたら、ブラッドベリから数年後に同じように嵌ったジョン・アービングの新作が出てるのを知って(名前を見て)、「ジョン・アービングだ〜!」って鳥肌立てて喜んでしまいました。明日、買いに行かなくちゃ!)
 
 えっと、映画のタイトルは忘れました。恐竜が都会を襲ってるシーンの映画です。
 でね、同じく原作のタイトルも忘れたんだけど、勿論読んでるんですよ。(以降、ネタバレ注意…かな?)
 
 記憶だけなので、実際とは違うかも…。
 ジュラ期にタイムトラベルして、恐竜をハンティングする旅行会社の話でした。
 過去に何らかの変化を与えると、現在に大きな影響を及ぼしかねないので、歩く道は草木を傷つけないように造られた道。ハンティングする恐竜は、印を付けられた、数日後には死ぬ事になっている恐竜。
 ところが、トラブルが起きて、誤って蝶を一匹殺してしまうんですよ。で、命かながら現在に戻ると、文字の綴りは変わっているは、独裁者がアメリカ大統領になっているは。誤って蝶を殺した客は、その場で撃ち殺されるという話…だったと思うんですよねぇ…。
 
 TVスポットで流れてるようなシーンってあったかな?
 そういえば、「ウは宇宙船のウ」という小説も「ウは宇宙船の略号さ」というタイトルに変わってました。(原題”R is For Rocket”)
 昔の邦題の方が、良い感じなんだけどな…。
 
 さてさて。書きたかったのは、次の数行だったんですよ。
 いつの時期に遡って、蝶を一匹殺したら、僕の人生は変わってたんだろうってね。
 
 どういう生き方が正しいのか、何を捨てて何を選ぶ人生が正しいのかなんて、人それぞれだし、正解はないのだけど、他の選択肢を選んでたら(他の別な物を捨てていたら)、どんな風になってたんだろう。
 
 流れが流れだったら、東京にいたはずの今夜、ふと、そんな事をね…。

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