熊野灘を望む串本町の重畳(かさね)山で、特産のポンカンの収穫が始まった。来年1月中旬まで続く。
日当たりの良い傾斜地を利用して、27戸が栽培。高さ2〜3メートルの木には、直径8センチ前後の黄色く色づいた実が鈴なりで、早朝から農家の人が丁寧に摘み取っている。
約50アールで200本を栽培する串本町姫、竹田敏明さん(57)は、今年からポンカン狩りを体験できる観光農園「四季彩園」をオープンさせた。今年は実の太りが良く、生育もまずまずといい、「重畳山のポンカンはコクがあり、甘みも十分です」と話している。
同農園のポンカン狩りは、来年1月15日まで。約2時間で1500円。問い合わせは竹田さん(0735・72・1849)へ。
(2008年12月18日 読売新聞)
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