WHAT'S NEW

さらに村島内科ではどの様な疾患でもある程度対応できるようにしてまいりました。血液検査では2−3時間内で結果がわかることも可能になってきました。特に、疾患の予防に力を入れています。特に、動脈硬化の診断は難しく、当院では頚動脈エコーを採用しており内膜と中膜が1.1mm以上だと動脈硬化有り、と直ぐにわかります。また、全身の動脈硬化の程度も調べる事もできます。それらの結果を元に治療方針を立てることになります。さらに、高血圧症や高脂血症や糖尿病などがあればさらに早期より投薬しなければなりません。不整脈に関しては24時間心電図を撮ることで治療が要るか不要かを判定することができます。また、パルスオキシメーターを用いて体の中の酸素量をすばやく測定して対応します。(sPO2が90%以下だと酸素の吸入が必要ですので入院しなければなりません)。下の機械はパルスオキシメーター、次は24時間心電計、最後は普通の心電計です。さらに最近は、1日にどれくらいの塩分を摂取しているか尿に付けるだけでわかるものもあります。是非参考にされると良いでしょう。
 
下段の両脇の写真は大動脈閉鎖不全のカラードプラ像です。赤い血流が見えますがこれが大動脈閉鎖不全による逆流です。このようにエコーを記録するだけで弁膜症の定量的評価までわかります。皆様、このように、動脈硬化を色々な角度から評価することをお勧めいたします。
HOME

Last updated: 2008/11/1
2004年7月労働厚生省はだれでも緊急体外式除細動器(AED)の使用を認めました。日本では、毎日100人の人が心疾患による不整脈で突然死をしています。その多くは心室細動が原因とされています。電気ショックを与えることで心室細動をとめるAEDの使用が、一般の人たちにも拡大したことで、救命率向上に繋がると期待されています。しかし、除細動が1分遅れるごとに救命率が10%減少します。すぐにAEDをつかいこなせるように日ごろから訓練しておきましょう。
)まず倒れている人に肩たたき、呼びかけても返事がない場合)119番通報、AED取り寄せる。)正常呼吸がなく、意識もない場合)頭を後に反らし、顎をあげて人工呼吸を2回する。)人工呼吸2回のあと30回心臓マッサージを行う。AEDが到着するまで人工呼吸2回、心臓マッサージを30回をくりかえす。)AEDが到着したらAEDの蓋をとると流れてくる音声に沿って指示にしたがえば簡単にできます。)指示に従って電極を2枚胸に貼ります。このとき、電気的ショツクを与えてくださいと言われた時だけに通電ボタンを押します。(もちろん機械が自動的に判断している)8、1回電気ショツクをあたえただけでは回復しない事が多いのです。)また、人工呼吸2回と心臓マッサージを30回くりかえす。10)機械がまた電気ショックが必要と判断したら電気ショックをしてください、と言いますからそのボタンをおせばいいのです。意識が戻ったり、呼吸が出できたりしたら、誤嚥を防ぐため横をむかせます。この時、電極はつけたままにして救急車にのせます。分かりましたか?これで1人の生命が救われる可能性が大きくなるのです。現在6万台のAEDが日本に設置されているようです。必ずどこかで見ているとおもいますのでいざとなったらまわりの人々と協力しながら使いましょう。                     まとめると            
)ふたをあける (自動的に電源がはいる。) ) 電極パッドを患者に2枚セットする。この時2枚の電極パッドがかさならない様にするのがポイントです。もし胸が濡れていたら感電の恐れもあるのでしっかりタオルでふいてからパッドを貼ります。もし、毛深い人だとはさみで毛をそってから電極パッドをはってください。)AEDの音声にそって通電が必要だと判断されれば通電ボタンを押します。この時、AEDが 心電図の自動解析をしている時は倒れている人の体にだれも触れていない事が大切である。誰かが倒れている人に触れていると正確な心電図がわかりません。
 
人工呼吸もやらなければならないのですがこれがなかなかできません。鼻をつまんで反対の手で顎を上方にひっぱります。倒れている人の口に口をあてて思い切って息を吹き込むのです。下手な人がやるとほとんどできないか胃に空気が送られてしまうかどちらかです。できない場合とかは人工呼吸をやらなくてもよく、心臓マッサージに専念すればよいことになっています。AEDを使用してもし、助けられなかった場合は責任をとらされるか?といった 心配もありますが、善意で行った行為に対しては結果がどうであれ責任を負わされることはありませんのでAEDをどんどんやってください。 
 
 
最近、メタボリック症候群が注目されています。特定検診も始まっており当院でも実施しております。必ず予約をお願いします。
脂肪組織は最大の内分泌組織と言われるようになり注目されるようになりました。脂肪細胞からいろんな物質が分泌されることが分かってきたからです。
1)PAI−1 血栓形成促進2)レプチン 食欲低下作用があるが、血圧上昇作用もある。
3)アディポネクチン 抗動脈硬化作用を有し、インスリン感受性亢進作用あり。つまり非常に有用な物質です。糖尿病や心筋梗塞の方は非常に減少しておりそのために動脈硬化が進展してしまうのです。肥満するとこのアディポネクチンだけが減少してしまうので糖尿病になったり動脈硬化が進行してしまうのです。したがってこのアディポネクチンを薬剤として投与可能かどうか研究されています。  
         
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
       

murasima-naika@chive.ocn.ne.jp