北京オリンピック総括
オリンピックも終わり、パラリンピックも終わり、北京の夏も終わりを告げました。
もう当分北京でのオリンピックは見られないと思いますので、まだ、記憶も薄れないうちに、日本の選手を中心に、私なりの総括をしてみたいと思います。
開会式は悠久の歴史をもつ大国、中国の姿が見事に演出されましたが、204カ国の入場行進は見るだけで少々疲れました。
開会式に限れば、パラリンピックの方が感動的でした。
このオリンピックで私が最も期待し、楽しみにしていたのが、女子マラソンでした。野口選手は怪我で出場を断念しましたが、1日に1,300Kmも走る猛練習を積んで、レースに備え、内心期するものがあったと思うだけにその無念さは、筆舌に尽し難いものと思います。途中棄権した土佐選手も無念だったと思います。私にとっては無念よりも寧ろ同情の女子マラソンでした。
日本の金メダルで感動したのは、まず100m200m平泳ぎで二冠を達成した北島選手です。私はガッツポーズはあまり好きではありませんが、彼は例外であれだけ日本人でガッツポーズが似合う選手はいないと思います。
それから女子柔道の谷本選手、決勝戦での一本勝ちには胸がすかっとしました。
そして女子レスリングの吉田選手、得意のタックルを返され連勝記録が途絶えても、なお、そのタックルに磨きをかけて危な気なく優勝したその強さ。
最後に女子ソフトボールの上野選手。一日に2試合も投げ抜いたその鉄腕ぶりは、かつての西鉄ライオンズのエース稲尾投手を髣髴とさせました。
その他、柔道男子無差別級で優勝した21歳の石井選手。歴史が日本では浅いフェンシングで銀メダルの太田選手。2度もあん馬で落ちながら体操総合で銀メダルを獲得した19歳の内村選手。幸運にも恵まれましたが、陸上男子400mリレーで3位に入った日本のリレーチーム。そして女子バドミントンのスエマエペアの活躍などが印象に残りました。
このオリンピックで過酷なまでのトレーニングで体力の限界に挑む肉体の美しさと人間の可能性、そしてスランプや怪我を乗り越えて夢を諦めずに継続することの大切さをあらためて学びました。また、優勝インタビューで選手達が異口同音に、この結果は家族やコーチ、ファンの皆さんの支えがあったからと語ることばに、少林寺拳法の「自他共楽」が重なりました。
特別昇格考試で四段(正拳士)に合格
9月21日(日)香川県多度津の少林寺拳法本部で行われた特別昇格考試で、青柳、鬼原、田中の三拳士が、港区役所の高橋、高嶋、酒井の三拳士と共に、見事合格しました。
本当におめでとうございました。
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